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Fターム[5G405CA04]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 信号処理による火災判断 (145) | アナログ検出信号の演算処理によるもの (36) | 過去の記録データを利用するもの (8)

Fターム[5G405CA04]に分類される特許

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【課題】一過性の現象や火災検知器の機能低下等による誤報を少なくすることができる防災システムを提供することを目的とする。
【解決手段】防災受信盤と、複数の火災検知器とから構成される防災システムにおいて、上記防災受信盤は、火災検知器が検出した物理現象に応じた信号パルスを上記火災検知器から受信する信号パルス受信手段と、上記火災検知器から受信した信号パルスが、火災の要因による信号パルスであるのか、または、火災以外の要因による信号パルスであるのかを判断する判断手段と、受信した信号パルスが火災の要因による信号パルスであると判断されれば、所定の蓄積時間経過後に火災警報し、一方、受信した信号パルスが火災以外の要因による信号パルスであると判断されれば、受信した信号パルスのパルス間隔に基づいて、火災検知器の蓄積時間を変更する蓄積時間変更手段とを有することを特徴とする防災システムである。 (もっと読む)


【課題】火災などの異常を検出して行った警報を停止した後に、必要に応じて警報動作が行われたことの確認が容易にできるようにする。
【解決手段】警報履歴保持部54は火災などの異常警報の履歴をメモリ34に警報履歴40として保持し、警報履歴出力部56は多機能スイッチ20の操作による警報停止後、少なくとも所定期間内における多機能スイッチ20による初回の操作を検出した時に、警報履歴保持部54によりメモリ34に保持している少なくとも最新の異常警報の履歴を示す情報を報知部28により出力させる。他機能スイッチ20を長押し操作すると、詳細な履歴情報が出力される。 (もっと読む)


【課題】汚損の状態に即した感度補正を行うことのできる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】ゼロ検出値VNとゼロ検出値VNの初期値である初期ゼロ検出値を格納する記憶部6と、検出手段(ラビリンス内壁1、発光素子2、受光素子3)から出力される検出AD値の移動平均値を算出する移動平均値算出部51と、検出手段の感度が初期状態より低下している場合であって、ゼロ検出値VNに対する移動平均値の変化の割合が所定値を超えているときには、初期ゼロ検出値VN0を補正倍率Pで除算して新たなゼロ検出値VNを算出するゼロ検出値更新部52と、検出値と更新されたゼロ検出値VNとの差分に、補正倍率Pを乗算して検出値を補正する検出AD値補正部53と、補正された検出値を初期変換式に従って煙濃度データに変換する煙濃度演算部54を備えた。 (もっと読む)


火災、可燃ガス予測報知システムは、被監視エリアに設けられ、煙、温度又は可燃ガス信号を検出するための信号検出器と、前記信号検出器が検出した煙、温度又は可燃ガス信号をリアルタイムに収集する報知制御手段と、前記検出器の始動時のバックグラウンド値、及び前記検出器の動作過程中の検出データを記録及び保存すると共に、前記検出器の動作過程中の履歴データをリアルタイムに分析することによって、事前予測報知、検出器の自己診断、又は報知閾値の自己調整を行うためのデータ管理手段と、監視器に前記データ管理手段より出力された予測報知の分析結果を表示させるための予測報知監視器とを備える。本発明は、火災、可燃ガスの報知方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】無用な警報動作を低減することができる警報器を提供すること。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行い、当該警報の出力中に所定の警報停止操作が行われた場合には当該警報を停止する警報器であって、警報停止操作の履歴に関する情報である警報停止履歴情報を記憶する記憶部17と、この記憶部17に記憶された警報停止履歴情報に基づいて、異常発生を検出するための検出閾値の変更要否を判断し、当該検出閾値の変更の必要があると判断した場合には、当該検出閾値を変更する制御部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】誤報の発生を低減しかつ早期に火災検出が可能な火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災センサ2からのセンサ出力に基づく火災検出信号と火災を判定する火災判定閾値との比較結果に基づいて火災発生を検出する火災発生検出手段1aと、該火災発生検出手段1aが検出した火災発生を火災警報手段6で警報させるように制御する制御手段1bとを有する火災警報器であって、第1の演算手段1cおよび演算制御手段1dをさらに有する。第1の演算手段1cは、所定の計測周期で計測される火災センサ2のセンサ出力の所定個数を移動平均演算して移動平均値を算出し、算出した移動平均値を火災検出信号として火災発生検出手段1aに供給する。演算制御手段1dは、火災センサ2のセンサ出力が火災判定閾値より低く設定された演算開始閾値以上となった場合に第1の演算手段1cの演算を開始するように制御する演算制御手段1dとをさらに有している。 (もっと読む)


【課題】従来の火災を感知するシステムでは、建物や乗り物を設計する際に、火災を感知する装置の設置場所を予め決め必要があった。これは建物や乗り物の設計の制約となる。
【解決手段】無線チップが有するメモリに、無線チップが取り付けられた位置情報を記録するステップと、無線チップが有する温度センサから温度情報を入手し、温度情報をメモリに記録するステップと、メモリから位置情報と、温度情報とを取り出すステップと、無線チップの個別の認識番号と、位置情報と、温度情報に基づき、火災か否かを判定するステップとを有する火災感知システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱源の持つ潜在的な性質に関する情報を用いながら定量的に火災危険度を演算することで、精度が高く火災を未然に防止し得る火災予防システムを提供する。
【解決手段】 熱源から発せられる光を画像として捉えることが可能な少なくとも1台のセンサーを備える熱源検知部1と、この熱源検知部1で得られた画像情報から熱源の特徴量を抽出する画像処理部2と、熱源に関する情報とその熱源の周囲の環境に関する情報とを予め登録する情報格納部5と、画像処理部2で得られた特徴量をキーとして熱源に関する情報及び前記環境に関する情報を読み出して、特徴量とその特徴量に応じた熱源に関する情報及び環境に関する情報を用いて熱源の火災危険度を演算する解析部4と、画像処理部2で得られた熱源の特徴量及び/又は解析部4で得られた火災危険度に関する演算結果を信号出力する出力部6を有する。 (もっと読む)


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