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Fターム[5G405CA12]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 機能試験、点検 (215) | 回線の試験(例;断線、短絡、導通試験) (38)

Fターム[5G405CA12]に分類される特許

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【課題】既設の火災受信機で不具合を報知することを可能とする火災報知設備を提供することを目的としている。
【解決手段】火災受信機1に接続された感知器回線5と、該感知器回線5に接続されスイッチング動作によって火災信号を感知器回線5に出力する1個又は複数の火災感知器2と、を備えた火災報知設備100において、火災感知器2は、自己点検により自己の不具合を検出する点検手段と、該点検手段の結果に基づき、不具合があるときには感知器回線5を断線させる切離回路15を有する断線発生手段とを備え、火災受信機1は、感知器回線5が断線したときに断線警報を発する断線警報発報手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の作業者で分担して点検作業をした場合においても、各作業者による点検作業が効率的に行えるように支援すること。
【解決手段】本発明の実施形態における点検支援システムは、火災感知器の点検作業をする作業者が所持する携帯端末により、点検対象の火災感知器が設定される。作業者の点検作業により、火災感知器から発報信号が出力される。サーバでは、その発報感知器を点検対象の火災感知器として設定した携帯端末を特定し、発報感知器が発報したことを、特定した携帯端末において報知させる指示を行う。そのため、発報に伴う報知は、発報感知器を点検対象とした携帯端末において行われ、他の携帯端末では報知されない。また、点検作業中においては、点検対象の火災感知器が発報したとしても、通常であれば動作してしまう発報連動装置の動作を制限することもできる。 (もっと読む)


【課題】無線通信のトラフィックを増加させることなく、双方向で通信経路を利用して、信頼性の高い定期監視を行うこと。
【解決手段】複数の警報器の間で無線信号を送受信する警報システムは、前記複数の警報器のうちの一台を親器とし、他の警報器を子器とし、親器の制御部は、全ての子器に対して第1の定期監視信号を第1周期で送受信部から送信させ、子器の制御部は、第1の定期監視信号を受け取ると無線通信が正常と判断し、前記第1周期よりも長い第1の所定時間以上、第1の定期監視信号を受け取らなかった場合は、当該親器に対して、第1の通信確認信号を送受信部から送信させ、親器の制御部は、前記第1の通信確認信号を受け取ったときに第1の確認応答信号を送受信部から送信させ、子器の制御部は、第1の確認応答信号を受け取ると無線通信が正常と判断し、前記第1の確認応答信号を受け取らなかった場合は、無線通信が不能と判断する。 (もっと読む)


【課題】住警器からの警報音がどのように聞こえるかを各所で試験して、住宅全体への警報機能を補強するための警報器の移設や増設等を適切に可能とする。
【解決手段】監視領域の火災を検知した場合に相互に連動して火災を報知する複数の連動型の住警器10−1〜10−6を設置すると共に、住警器10−1〜10−6の火災検知に連動して火災を報知する増設用警報器として連動型の照明装置100と発信機200を準備する。住警器10−1の操作部による試験指示操作に応じて住警器10−1自身及び他の住警器10−2〜10−6を対象とする異なったモードの音響警報試験を行って警報音が有効に聞こえない非警報区域、例えば廊下等を特定し、特定した非警報区域に増設用警報器として照明装置100や発信機200を設置して非警報区域を解消或いは縮小する。 (もっと読む)


【課題】 回線に接続されている終端器が第1種の終端器(コンデンサを含む終端器)、第2種の終端器(抵抗のみからなる終端器)のいずれかを問わずに、回線の断線検出を行うことの可能な受信機を提供する。
【解決手段】 回線K−nの終端器3として第1種の終端器の接続の有無を検知するための第1種終端器検知用信号を回線K−nに送信する第1の送信部41と、第2種の終端器の接続の有無を検知するための第2種終端器検知用信号を回線K−nに送信する第2の送信部42と、第1種終端器検知用信号が回線K−nに送信されたときの回線K−nからの応答に基づき、第1種の終端器の接続の有無を検知する第1の検知部43と、第2種終端器検知用信号が回線K−nに送信されたときの回線K−nからの応答に基づき、第2種の終端器の接続の有無を検知する第2の検知部44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】火災警報器の再グループ化を容易にかつ迅速に行える火災報知システムを提供する。
【解決手段】火災警報システムは、火災検知部3と、他の火災警報器2との間で無線信号を送受信する送受信部4と、火災発生を報知する報知部5と、各火災警報器2のID番号を記憶する記憶部6と、返答信号に付与されたID番号と記憶部6に記憶されたID番号とを対照し、返答信号を受信できない他の火災警報器2があるときには報知部5から異状を報知する点検手段7と、記憶部6に記憶されたID番号から返答信号を受信できない他の火災警報器のID番号を除いたID番号が自動的にまたは手動操作により設定されたときに、当該ID番号を記憶部6に上書きするように記憶する設定手段8とを具備する火災警報器2が連動動作可能に複数配設されている。 (もっと読む)


【課題】無線信号により連動動作し、動作確認を簡易にかつ迅速に行える火災報知システムを提供する。
【解決手段】火災警報システム1において、各火災警報器2は、連動動作可能に複数配設されており、操作器3から送信された点検信号を受信した火災警報器2Aは、自己および他の火災警報器2の判定情報をID番号とともに返答信号で送信し、操作器3は、複数の火災警報器2のうちのいずれか一の火災警報器2Aに点検信号を送信し、当該火災警報器2Aから送信された返答信号の判定情報を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】定期的に行われる自動火災報知設備の動作試験において、回線の受信機側配線に対し動作試験ごとに試験装置の配線を接続する作業及び接続を解除する作業の手間を省くことにより、動作試験の作業効率を向上させることができる動作試験装置を提供する。
【解決手段】火災報知設備の動作試験装置(T)は、本体(1)と回線電圧検出器(2)で構成されており、装置本体(1)は電源部、演算部、回線電圧監視部、音声合成部及び出力部を備え、出力部は携帯電話機送話出力部と無線機送話出力部を備えており、回線電圧検出器(2)は感知器(300)を含む回線(L1,L2,L3,L4)ごとの各配線(32,33,34,35)の電圧を検出すべく受信機(3)に接続されている各配線に対し接続が自在なコネクタを備え、装置本体(1)と回線電圧検出器(2)は装置本体(1)の回線電圧監視部につながるコネクタ(130〜133)と回線電圧検出器(2)のコネクタとが接続ケーブル(18)で接続できる。 (もっと読む)


【課題】線路の短絡が回復したことをより早期に検知して切り離した線路を再接続することのできるショートサーキットアイソレータを得る。
【解決手段】一次側の信号線と二次側の信号線との接続状態を切り替えるスイッチSWBと、スイッチSWBの一次側配線と電流制限手段としての抵抗RB3を介し接続され、かつスイッチSWBの二次側配線に接続され、二次側の信号線の電圧が短絡検出閾値より低下したときに短絡を検出し、短絡を検出した後は、二次側の信号線の電圧が短絡検出閾値よりも低い電圧値である短絡回復閾値より上昇したときに短絡回復を検出する短絡監視回路Bと、短絡監視回路Bが短絡を検出したときにスイッチSWBをオフし、短絡監視回路Bが短絡回復を検出したときにスイッチSWBをオンするスイッチ制御手段Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】画面切替に対し火災発生情報の画面を最も優先して火災状況を迅速かつ適切に把握できるようにする。
【解決手段】監視区域に設置した火災感知器により火災を監視し、同じ液晶表示部に火災画面60とそれ以外の表示画面61、62、63を切替えて表示する防災監視盤であって、画面切替スイッチの操作に基づいて液晶表示部の表示画面を切替え、火災画面60以外の表示画面61、62、63の表示中に、火災画面確認スイッチ70を操作した場合に火災画面60に切り替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】電波強度の監視により通信環境の悪化に起因した通信の確実性の低下を判定して適切に対応可能とする。
【解決手段】無線防災ノードとなる無線受信用中継器16−1の無線通信部22は、無線式感知器から送信された無線信号を受信して電文を復調すると共に前記無線信号の電波強度を測定する。通信制御部38は復調された電文から得られた送信元IDが予め定めた登録した登録IDと一致した際に電文に基づく処理を実行する。通信状態判定部40は、測定した電波強度が所定の受信感度に対しどの程度の余裕があるかを示す余裕値を感知器毎に算出し、余裕値に基づいて通信確実性の低下の有無を判定して表示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに手間をかけさせることなく、警報器が正常に機能するかを確認することが可能な警報器(火災警報器)を得る。
【解決手段】監視領域の火災を検出し火災警報を出力する火災警報器4であって、内部回路の試験(サーミスタ20の断線監視試験及び電源6の電圧低下監視試験)を行う試験部(マイコン12、電圧監視回路19)と、監視領域に設けられた照明機器1を点灯させる制御が行われたことを検出して照明オン信号を出力する照明オン検出部(AC−DC降圧回路8、抵抗9、フォトカプラ10及び抵抗11)と、照明オン信号が入力されると試験部による内部回路の試験結果を出力する制御部(マイコン12)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて警報停止操作ができ、警報停止中にあっても、火災ガス漏れの監視機能を十分に生かし、無監視状態を極力回避する。
【解決手段】火災及び又はガス漏れの異常検出状態で警報を出力する警報器1は、警報出力中に操作することで警報を停止させる警報停止スイッチ34を備え、警報停止スイッチ34は、引き紐と、引き紐をスイッチオン状態に保持する紐係止構造とを備え、警報停止スイッチ34の引き紐引き状態が保持されているか否かに応じて、当該引き紐によるスイッチ操作に基づく警報停止から所定時間経過後に警報状態である場合に、警報停止状態を継続させる再警報停止モードと、引き紐によるスイッチ操作に基づく警報停止から所定時間経過後に異常検出状態である場合に、警報停止状態を一旦解除して再度警報を出力させる再警報モードとを選択操作可能とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて警報停止操作ができ、警報停止中にあっても、火災ガス漏れの監視機能を十分に生かし、無監視状態を極力回避する。
【解決手段】警報器1は、火災を検出する火災検出部2及び又はガス漏れを検出するガス検出部3、4と、各検出部の出力に基づいて警報信号を出力する警報判断部12と、警報信号に基づいて音声信号を出力する音声制御部14と、音声信号により火災及び又はガス漏れの報知音声を出力する音声警報部20と、警報信号に基づいて表示信号を出力する表示制御部13と、表示信号により火災及び又はガス漏れを表示報知する表示部21とを備え、警報判断部12は、火災検出部2及び又はガス検出部3、4の出力に基づいて緊急度を判定し、音声制御部13は警報判断部12で判断された緊急度に応じた警報音声を音声警報部20から出力させる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて警報停止操作ができ、警報停止中にあっても、火災ガス漏れの監視機能を十分に生かし、無監視状態を極力回避する。
【解決手段】警報器1は、火災を検出する火災検出部2及び又はガス漏れを検出するガス検出部3、4と、各検出部の出力に基づいて警報信号を出力する警報判断部12と、警報信号に基づいて音声信号を出力する音声制御部14と、音声信号により報知音声を出力する音声警報部20と、警報信号に基づいて表示信号を出力する表示制御部13と、表示信号により表示報知する表示部21と、警報停止を操作指示する警報停止スイッチ34と、所定の警報停止操作を判別して音声報知出力を停止する警報停止制御部18とを備え、警報停止制御部18は、警報停止スイッチ34の所定操作による音声報知出力の停止中に、音声報知停止状態にあることを音声警報部20からの音声及び又は表示部21の表示により報知させる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の短絡や開放等の異常を検知することのできる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】光を放射する発光素子22と該発光素子22を発光させる発光制御回路24とを具えた発光手段20と、発光素子22から放射された光の煙等による散乱光を受光する受光素子32を具える受光手段30と、発光手段20及び受光手段30を制御する制御手段40と、を具えた光電式煙感知器において、発光制御回路24は、発光素子22のグランド側に直列に接続された抵抗R2を有しており、制御手段40は、発光素子22が発光したときの発光素子22と抵抗R2との間の電圧値を監視することによって、発光素子22の異常を検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】特に低温時において、温度検出素子が断線故障した場合に、火災の発生と区別して、温度検出素子の断線故障を判別することができる熱感知器を提供する。
【解決手段】温度検出素子に直列接続されている第1の抵抗と、温度検出素子と第1の抵抗との接続点であって、温度検出信号を出力する温度検出信号出力端子と、第1の抵抗と並列にかつスイッチ素子を介して接続される第2の抵抗と、所定周期毎に、温度検出信号を入力し、入力した温度検出信号に基づいて、温度検出素子の周囲温度を演算するCPUとを有し、常温時は、スイッチ素子をオンし、その状態での温度検出信号に基づいて、温度検出素子が設置されている周囲の温度が第1の所定の温度以下であれば、スイッチ素子をオフし、その状態での温度検出信号に基づいて、温度を検出し、また、低温時における温度検出素子の断線を検出する。 (もっと読む)


【課題】動作試験を迅速に行うことができ、信頼性の高い火災警報器を提供する。
【解決手段】煙、熱等の火災要因を検知して、検知信号を出力する火災検知手段10と、上記火災検知手段から出力される検知信号が設定された基準レベルを越えているかどうか判別し、該基準レベルを越えていたときに火災検知信号を出力し、上記火災検知信号の出力回数を所定の時間毎に計数し、所定の計数値に達したときに実火災であると判別して、火災発報信号を出力する火災発報判別回路15とを備えた火災警報器1において、タイマー14bを有し、試験信号を受信すると、上記タイマーを起動して、所定の時間を経過するまでは、上記発報判別回路の基準レベルをもとの基準レベルよりも低いレベルに切換設定する一方、所定の時間が経過した後は、もとの基準レベルに復帰させるモード切換手段14を備えている。 (もっと読む)


【課題】 表示灯点灯試験によって、火災表示制御線の断線の有無を確認すること。
【解決手段】 複数の感知器回線に対応して設けられた複数の火災検出回路と、複数の感知器回線に対応して設けられ、対応する火災検出回路が火災を検出したときに閉じられる複数のスイッチと、を有する火災受信機と;前記複数の感知器回線に対応して設けられた複数の表示灯を有する火災表示機と;前記複数の感知器回線に対応して設けられ、対応する前記スイッチと表示灯とを接続する複数の火災表示制御線と;を備えた火災報知設備において、表示灯試験スイッチを前記火災表示機に設け、前記表示灯試験スイッチのオンを検出するオン検出回路を前記火災受信機に設け、前記表示灯試験スイッチとオン検出回路とを表示灯試験線で接続し、前記オン検出回路が前記表示灯試験スイッチのオンを検出したときに、前記複数のスイッチを閉じて、前記複数の表示灯の点灯試験を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1つの地絡検出回路のみで、複数の電源部の地絡を検出すること。
【解決手段】 電源部の地絡を検出する地絡検出回路を備えた火災受信機において、前記地絡検出回路を複数の電源部に接続して、前記地絡検出回路に前記複数の電源部の地絡検出を行わせる。また、前記地絡検出回路と複数の電源部との間に設けられ、前記地絡検出回路に前記複数の電源部のいずれかを選択的に切換接続するように制御される切換手段を備える。また、前記切換手段は、前記複数の電源部のうち、重要度の高いものほど、前記地絡検出回路と長く接続するように制御される。また、前記複数の電源部が地絡したことを区別して表示するように制御される表示手段を備える。 (もっと読む)


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