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Fターム[5G502CC27]の内容

ヒューズ (5,808) | ヒューズの取付け、接続手段 (739) | ヒューズとの接続手段 (188) | カシメ (9)

Fターム[5G502CC27]に分類される特許

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【課題】過電流保護機能を有した端子金具において低コスト化と小型化を実現する。
【解決手段】本発明は、エレメント41が設けられた端子本体TBと、エレメント41に接する消弧砂44と、ガラス繊維からなり、消弧砂44を内部に収容するガラススリーブ45と、ガラススリーブ45を弾性的に覆うことで消弧砂44とエレメント41を接触させるようにガラススリーブ45を加圧する熱収縮チューブ46とを備えた構成としたから、熱収縮チューブ46によって消弧砂44とエレメント41が接触状態に保持されるから、消弧砂44の粒径や形状を最適化したり、消弧砂44の充填率を高めるべく振動を加える必要がなく、低コスト化が可能になる。また、耐熱性のガラス繊維からなるガラススリーブ45によって消弧砂44をガラススリーブ45の内部に収容しているため、ガラスやセラミックなどを用いて消弧砂44を収容するよりも端子金具10を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】電線ヒューズをリサイクルするため分別できるようにする。
【解決手段】外ケース本体30とキャップ31で構成され、ヒューズ本体1を収容する外ケース2から電線13接続用の接続スリーブ7を突出させた電線ヒューズにおいて、前記外ケース本体30とキャップ31に雄ネジ33a、雌ネジ33bを設けて前記キャップ31が、ネジにより着脱自在に結合できるようにする。一方、着脱自在とした外ケース本体30とキャップ31間及びキャップ31を貫通する接続スリーブ7の貫通孔37に防水パッキン20a、bを設け防水構造とする。こうすることで、リサイクル時にネジによる結合を解除して、外ケース本体30とキャップ31とを分離し、収容されたヒューズ本体1を取り出して分別できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナットの締結作業やトルク管理等の作業工数の削減を図ることができると共に、車両搭載部品の小型化ができて、車両搭載時の省スペース化を図ることのできるバッテリ直付けヒュージブルリンクを提供する。
【解決手段】バッテリポストに接続されるバッテリターミナル11と、バッテリターミナルと接続されるバスバー12と、バスバー12上に形成されたヒューズ15と、バスバーの必要部を露出させた状態で覆うと共に、ヒューズの状態を外部から視認できるようにする樹脂ハウジング50とを具備しており、バッテリターミナル11とバスバー12とが一体に連続した板金で加工されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて電線を容易に仮止めすることができ、電線と接続対象物とを迅速かつ正確に接続することができる電線接続部材を提供すること。
【解決手段】電線接続部材15は、電線16の芯線部16aを電線ヒューズ10の端子部12に接続する。電線接続部材15は、圧縮変形可能な導体によって円筒状に形成され、芯線部16aが挿入される挿入穴20bを有する筒部20と、筒部20の内面から挿入穴20bの中心に向かって突出し、かつ、該挿入穴20bに挿入される芯線部16aの先端部近傍の外面と当接可能に形成された一対の突起部22と、を備える。突起部22は、挿入穴20bの挿入方向における奥側に配置されている。突起部22は、傾斜面22aを有する。筒部20の外周面には、圧縮工具による圧縮位置を表示する圧縮位置表示部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】速断ヒューズのリボン状の薄板可溶体の中央狭隘部を機械的断線要因から防護するために、二枚の支持板を全長の長手方向にサンドイッチ状に一体接合した補強用可溶体を用いた耐久性ヒューズの提供。
【解決手段】
中央狭隘部と両端に最小所要寸法の溝を有するリボン状の薄板からなる可溶体を、この可溶体の縦方向の1/2幅と全長方向の長さにほぼ等しくかつ、前記中央狭隘部と両端の溝用の小穴を開けた耐熱性絶縁材からなる二枚の支持板でサンドイッチ状に挟み、両溝をハトメ固定により一体接合した補強用可溶体を筒内の両刃形端子間に配置し、周囲に消弧剤を充填密閉してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化と、ヒューズ溶断特性の信頼性向上と、ヒューズ溶断時における飛沫の飛散抑制とが図られた電子ユニットを提供する。
【解決手段】ヒューズ素子19と半導体リレー16とが配設された回路基板11にはカバー12が取り付けられている。カバー12はヒューズ素子19の溶断部21を覆っている。カバー12には半導体リレー16に対応する位置に第1開口部24が形成されており、半導体リレー16の少なくとも一部は第1開口部24からカバー12の外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズの連結構造の提供。
【解決手段】主に熱溶融金属を回路中の2個の分離した端子にリベット接合することにより、該2個端子は電気的に連接し回路を連通する。外力を受けていない状態では、該2個端子の2個自由端の間は一定の間隔距離を保持する。電流がオーバーロード、回路が過熱、或いは使用の環境温度が高過ぎる時には、該熱溶融金属は熱を受け温度が上昇し溶融し断裂する。これにより該2個端子自由端は相互に非接触となり、回路はオフ(OFF)状態となる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ素子の溶断を容易にかつ効率良く判別できる電線ヒューズを提供する。
【解決手段】ヒューズ素子33が溶断すると、ヒューズ素子片33aが、バネ部材41の付勢力によって、電力供給側端子21の方向に引き寄せられる。この移動とともに可動接点部が同方向に移動して、固定接点部に接触し、接続線312を介して電力供給側端子21に接続された可動接点部42の接触電極と、駆動回路50に接続された固定接点部43の接触電極とが接触する。この接触によってスイッチ30Aが非接続の状態から接続状態に切り替わると、電力供給側端子21と駆動部50とが接続されて、駆動部50に電力供給側端子21を介して電力供給が行われ、駆動部50によってLED60が駆動されて、点灯する。 (もっと読む)


【課題】大電流遮断部を消弧剤で覆う電線ヒューズにおいて、電線ヒューズに電流が流れることでジュール熱が発生し、ヒューズ素子が伸びて中央部付近に撓みが発生する場合に、ヒューズ素子の動きを拘束しないようにしてヒューズ素子の破断を防止する。
【解決手段】大電流遮断部2と小電流溶断部3とからなるヒューズ素子4をケース内に外気と隔絶した状態で密閉収納し、該ヒューズ素子4の大電流遮断部2側における遮断部を消弧剤7で覆う。前記大電流遮断部2の外側に挿通取付けしてなる一端が閉鎖し他端が開口する円筒形状の消弧容器6と、該消弧容器6内に固化しない状態で充填した無機粒状物の消弧剤7と、該消弧剤7を封入するために、該消弧容器6の開口部にヒューズ素子4の移動を拘束しない、弾性体からなる蓋体8を、ヒューズ素子4に密着して設ける。 (もっと読む)


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