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Fターム[5H027AA10]の内容

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Fターム[5H027AA10]に分類される特許

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カチオンに対して透過性がある膜によって分離されたバイポーラ炭素電極と、カソード液タンクと、アノード液タンクと、アノード液を循環させるポンプと、カソード液を循環させるポンプと、タンクの底から多臭化物錯体を吸引することを可能にする多臭化物錯体バルブとを含む、化学的に選択的に中和されることが可能であるフローイング電解液バッテリと、フローイング電解液バッテリを化学的に選択的に中和するプロセスと、フローイング電解液バッテリの電位を選択的に元に戻すプロセスとが本明細書において開示されている。
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エネルギー蓄積システムは、性能及び効率を最適化するために制御システムとインターフェース接続されたバナジウムレドックス電池を有する。前記制御システムは、最適なポンプ速度、電解液温度範囲及び充電率且つ放電率を計算する。この制御システムは、これらのパラメータに応じてバナジウムレドックス電池を動作させるように指示する。この制御システムは更に、バナジウムレドックス電池に対する最適な温度範囲及び充電率且つ放電率を計算する。
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【課題】電解液の温度、または、充電状態を調整するために、正極または負極の一方の電解液を他方の電解液に所望の量だけ混合させて、必要な電池容量を短時間で維持することができるレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】電池セル2、正極電解液が貯留される正極タンク31、負極電解液が貯留される負極タンク41、正極電解液循環路3、負極電解液循環路4を備える。一端を、一方のタンクの液中に開口し、他端を、他方のタンクの気中に開口する供給管51を備える。供給管51に設けられ、一方のタンクに貯留される電解液を他方のタンクに強制的に供給させる供給ポンプ61を備える。 (もっと読む)


【課題】正極電解液と負極電解液との圧力差が所定の範囲内となるように各循環用ポンプを駆動制御できるレドックスフロー電池を提供し、レドックスフロー電池の信頼性の向上を図る。
【解決手段】正極電解液及び負極電解液が供給される電池セル1と、電解液を貯留する正極タンク21及び負極タンク22と、電解液を電池セルとタンクとの間で循環する正極電解液循環路3及び負極電解液循環路4と、各電解液循環路の途中に設ける正極側循環用ポンプ51及び負極側循環用ポンプ52と、各循環路を流れる電解液の圧力を測定する圧力センサ61,62と、圧力センサからの信号により正極電解液と負極電解液との圧力差を演算し、この圧力差に応じて各循環用ポンプの回転数を制御する制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電池効率を向上させて電池を小型化することができるレドックスフロー電池システムの運転方法を提供することにある。
【解決手段】 発電電力が不規則な発電設備2に併設されるレドックスフロー電池10を具え、発電設備2の発電出力と電池10の電池出力とを合成して不規則な発電出力を平滑化し、この平滑化した電力を負荷4に供給するレドックスフロー電池システムの運転方法であり、電池効率を向上するべく、電池10の残存容量を発電設備2の出力変動に対応して変化させる。具体的には、発電設備2の発電出力に基づいて目標合成値を決定し、電池10の残存容量とこの目標合成値との差が設定範囲内になるように電池10を充放電させる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ動力損失の低減を図って電池効率を向上し、温度、経年劣化等に関係なく、電池容量を有効に活用できるレドックスフロー電池の運転方法を提供する。
【解決手段】 コンピュータに、充電・放電時におけるセルの開放電圧に応じた基準電解液流量Fx(リットル/min)及び基準セル抵抗値Rx(Ω)を開放電圧毎に設定し、以下のステップを行わせて、開放電圧に応じた最適な電解液流量を制御する。1.セルの端子電圧vx(V)、開放電圧ex(V)、負荷電流ix(A)、電解液流量を測定するステップ。2.測定したvx(V)、ex(V)、ix(A)により測定セル抵抗値rx(Ω)を演算するステップ。3.測定したex(V)に対応する基準セル抵抗値Rx(Ω)と演算したrx(Ω)とを比較し、rx(Ω)がRx(Ω)より大きい場合、測定電解液流量に所定の流量変更量設定値を加算した流量で循環ポンプを運転するステップ。 (もっと読む)


【課題】 電解液量を過剰に増大することなく、非常用の電池容量を十分に確保できるレドックスフロー電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】 セルに電解液を供給して放電を行うレドックスフロー電池システムの運転方法であって、コンピュータに以下のステップを行わせて、非常用容量を確保するために放電の停止を制御する。
1. セルの端子電圧、開放電圧、及び負荷電流を測定するステップ
2. 端子電圧と開放電圧との電圧差を演算するステップ
3. 演算した電圧差と負荷電流とに基づきセル抵抗を演算するステップ
4. 演算したセル抵抗に基づき、非常用容量を確保できる開放電圧の下限値を決定するステップ
5. 決定した開放電圧の下限値と測定した開放電圧とを比較し、測定した開放電圧が下限値以上の場合、放電を継続させ、下限値未満の場合、放電を停止させるステップ (もっと読む)


【課題】 性能が良好で簡単な構成のレドックスフロー電池およびレドックスフロー電池システムを提供する。
【解決手段】 レドックスフロー電池100は、正極セルと負極セルとを有するセルスタック10と、循環する正極電解液を正極セルへ供給するポンプ50Aと、循環する負極電解液を負極セルへ供給するポンプ50Bとを備え、ポンプ50Aとポンプ50Bとを同時に駆動する単一の駆動部70が設けられている。駆動部70は、例えば、内部に回転力発生器を含み、その回転出力軸71が、ポンプ50Aとポンプ50Bの出力軸に同軸接続された構成である。 (もっと読む)


【課題】 レドックスフロー電池のモジュール間で一括して電解液の均一化を図る。
【解決手段】 正極電解液タンクA1と、負極電解液タンクA2と、電池セルA3と、正極電解液を正極電解液タンクA1から電池セルA3へ送る正極往路配管A4及び電池セルA3から正極電解液タンクA1へ送る正極復路配管A5と、負極電解液を負極電解液タンクA2から電池セルA3へ送る負極往路配管A6及び電池セルA3から負極電解液タンクA2へ送る負極復路配管A7とを含むモジュールAを、2つ以上備えたレドックスフロー電池1であって、同一モジュール内の正極電解液タンクA1と負極電解液タンクA2とを接続する内部配管と、異なるモジュール間の正極電解液タンクA1、B1と負極電解液タンクA2、B2とを接続する外部配管Cとを備えたレドックスフロー電池とする。 (もっと読む)


【課題】 セルの電圧を制御して、電池容量の低下を抑制することができるレドックスフロー電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】 コンピュータに以下のステップを行わせて、セルの電圧を制御する。
1 電圧測定手段にてセルの電圧を測定し、設定電圧との差を演算する
2 前記電圧差が設定範囲内か否かを判定し、設定範囲外で測定電圧が設定電圧よりも高い場合、温度測定手段にて電解液の温度を測定する
3 演算した電圧差に基づいて正極電解液と負極電解液との混合予定量を求めると共に、正極電解液と負極電解液とを混合した際に電解液が設定温度範囲内となるように、測定温度に基づいて正極電解液と負極電解液との混合可能量を求めるる
4 混合可能量と混合予定量とから混合量を決定し、この混合量に基づき正極電解液と負極電解液とを混合させる (もっと読む)


【課題】 簡単なシステム構成にすると共に、効率よく蓄電蓄熱を実施できるようにする。
【解決手段】 電気供給系Cからの電気を充電して電気需要系Dに放電する電解液循環タイプの蓄電池Aを、電気供給系Cと電気需要系Dとの間に設けておき、電解液Aを、その貯留槽2と電池セル4とにわたって循環させて充放電し、電解液1に熱を供給して蓄熱する蓄電蓄熱方法において、貯留槽2を、充放電の時には蓄電槽として専用に使用する一方、蓄熱時には蓄熱槽として専用に使用する。 (もっと読む)


【課題】 長期の使用においても、回路電圧の低下が少ないレドックスフロー電池の運転方法を提供する。
【解決手段】 ポンプによりタンク内の電解液を循環可能なセルを具えるレドックスフロー電池の運転方法であって、前記セルとして、ポンプの停止時でも電解液の貯留が可能な構成のセルを用いる。そして、瞬低時や短時間停電時などに負荷に放電を行う瞬低対応動作を行わない待機中は、フロート充電を行わず、ポンプを間歇的に起動して電解液を循環させながら補充電して、所定の回路電圧を維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置であって、アノード側とカソード側とを分離するダイヤフラム5を備えた燃料電池2が設けられており、アノードガスの入口6および出口8が設けられており、カソードガスの入口7および出口)が設けられている形式のものを改良して、燃料電池装置の運転確実性の高められたものを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの圧力補償エレメント10,20が設けられており、圧力補償エレメントが、ダイヤフラム5に作用する差圧を制限するようになっている (もっと読む)


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