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Fターム[5H032AA01]の内容

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【課題】アルカリ電池において、保存中の水素ガス発生を抑制し、保存特性を向上させる。
【解決手段】正極と、負極と、負極と接触する導電部材とを有し、負極は、亜鉛を含む負極活物質と、アルカリ電解液とを含み、アルカリ電解液は、水酸化カリウム水溶液を含み、負極活物質と、アルカリ電解液と、導電部材の負極との接触面とが、同一の金属元素Mを含み、金属元素Mは、亜鉛以外の金属元素である、アルカリ電池。 (もっと読む)


亜鉛/空気ボタン電池(100)であり、電池が単一のケーシング即ちアノード缶(206)を有する。アノード缶の開放端を密封するために、実質的に平らの金属支持ディスク(105)が用いられ、それ故に従来のカソード缶の必要性を排除する。金属支持ディスク(150)を、アノード缶開放端(260)内の定位置に、それらの間の絶縁シーリング材料(330)によって固定する。シーリング材料は、前記缶の外側表面に対してよりも大きな部分にてアノード缶(260)内側表面と隣接する。酸化マンガンを含んでなるカソード材料層(230)が、金属支持ディスク(150)の下に位置する。カソードが、金属支持ディスク(150)に対する定位置に固定される。アノード缶開放端(260)を軸方向及び半径方向で、金属支持ディスク(150)に対して、その間に絶縁シーリング材料(33)を入れて、被せるように圧着する。カソード缶が排除されたために、密封が得られ、電池容量が増大する。
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【課題】 高純度であり、かつ長さあるいは高さの飛躍的なラージスケール化を達成した二層カーボンナノチューブとその配向バルク構造体を提供する。
【解決手段】 複数の配向二層カーボンナノチューブの集合体からなり、高さが0.1μm以上である配向二層カーボンナノチューブ・バルク構造体および二層カーボンナノチューブについて、金属触媒の存在下、該触媒の粒子径、膜厚を制御し、好ましくは水分の存在下にカーボンナノチューブを化学気相成長(CVD)させて製造する。 (もっと読む)


陰極が亜鉛粒子、水溶性アルカリ性電解質、およびピロ燐酸塩ベースの(P4−添加物を含んでなる亜鉛/空気減極電池。電池はボタン電池の形状であってもよい。亜鉛が水銀とアマルガム化しているか、またはゼロ添加水銀を含んでいるかにかかわらず、ピロ燐酸塩添加物の亜鉛陰極への添加は電池の使用時間を改良する。望ましくは、(P)含有量に基づくピロ燐酸塩は、約0.001〜2重量%の陰極を含む。
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本発明は、低分子量のホスホン酸類と、随意にリン酸類とによりドープされた、ポリベンゾイミダゾールからなる膜に関連するものである。リン酸とアミノホスホン酸によりドープされた膜は、これらの成分のうちの一方のみを用いてドープしたときに対して、高いプロトン伝導性をもつ。
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第一の電極と、第二の電極と、該第一および第二の電極の間の多孔質セパレータと、入口および出口を有する第一のチャンネルと、入口および出口を有する第二のチャンネルとを具備した電気化学電池。前記第一のチャンネルは、第一の電極および多孔質セパレータと連続しており、第二のチャンネルは、第二の電極および多孔質セパレータと連続している。 (もっと読む)


【課題】空気脱分極電気化学電池、特に、電池ハウジング内の空気入口ポートを覆う密封部材を有するアルカリ亜鉛/空気電池を提供する。
【解決手段】使用前に電池の空気入口ポートを密封するための改良密封部材を有する空気脱分極電池。密封部材は、空気入口ポートの少なくとも一部分の上に低透過性の領域がある比較的高い及び低い透過性の領域を有する。低透過性領域を通って電池内に入る空気の流速は、電池保管中の望ましい電池開回路電圧を維持して、使用前の放電容量の損失を最小にしながら密封部材の除去後短時間で電池の活性化を可能にするように容易に修正することができる。 (もっと読む)


電池で使用される亜鉛電極であって、有機ゲル化剤、有機結合剤、カルシウム亜鉛酸塩および電気的活性成分を含む電極。そのような電極を製造する方法、および一次および二次電池でそのような電極を使用する方法。 (もっと読む)


薄壁のコップ形状の陽極ケーシング及び陰極ケーシングを有する亜鉛/空気電池。電池は、亜鉛を含む陽極と、触媒的な二酸化マンガンであり得る陰極ディスクを有するボタン電池であり得る。陽極ケーシング及び陰極ケーシングの各々は、好ましくは2〜5mil(0.0508〜0.127mm)、望ましくは約2〜3mil(0.0508〜0.0762mm)の間の小さな壁厚を有する。陰極ディスクが陰極ケーシングの閉鎖端方向に押し込まれるよう、陰極ディスクは陰極ケーシング内に挿入され且つ撃ち込まれる。これは陰極ディスクを陰極ディスクと陰極ケーシング内面との間で径方向に拡張し、陰極ディスクの縁部周囲の電解液漏れの可能性を低減する。陰極ディスクが陰極ケーシング内に挿入された後における陰極ディスクの直径は、陰極ケーシングの内径よりも大きい好ましくは約0.5〜2.5mil(0.0127〜0.0635mm)の間である。
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金属−空気電池を示す。前記金属−空気電池は、少なくとも1つの金属−空気セルを保持するハウジングと、少なくとも1つの金属−空気セルを保持する前記ハウジングに電気的に結合している接合面とを備えている。前記接合面は、空気管理システムを備える。前記空気管理システムは、少なくとも1つキャビティと、前記キャビティからの空気流を可能にする流路を有するハウジングと、を含む。ハウジングは、前記接合面との電気的接続をもたらす接触部を収容している。前記少なくとも1つのキャビティ内にはモータが配置されており、インペラが前記モータと連通している。前記モータを制御するために電子回路が設けられており、前記ハウジングの片側の上にはカバーが配置されている。前記金属−空気電池は、亜鉛−空気電池であり得る。
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【課題】 アルミニウムイオン導電性固体電解質を用いるアルミニウム空気固体電池では、空気極と固体電解質の界面に放電阻害物質が生成するため、電池反応が全くあるいは効率よく進行せず、高温において安定した起電力が得られず、放電時における電圧低下が大きい問題があった。
【解決手段】 本発明のアルミニウム空気固体電池は、負極がアルミニウムあるいはアルミニウム合金で構成され、正極が複数の空気極で構成され、かつ、負極と複数の正極と固体電解質が少なくとも一部分において積層構造となっていることを特徴とするアルミニウム空気固体電池である。これにより、電池性能の劣化が小さいアルミニウム空気固体電池を実現できる。 (もっと読む)


酵母類を利用した後に発生する酵母類を含む廃棄物を有効利用する方法として、炭化することによって他材料の炭化物と同様に一般的な吸着剤、乾燥剤、土壌改良剤や触媒などの用途に適用できるが、産業利用を拡大するために新たな用途探索が必要であった。酵母類を含有する材料を炭化して得られた粒状または粉状の炭化物を導電性通気性基体に担持して用いることによって、電気化学的に酸素還元可能な電極を得ることができる。本炭化物は、イオンの経路と酸素の経路の交差点に配置されることによって酸素の電気化学的還元を小さな過電圧(抵抗)でスムーズに起こすことが可能になり、大きな起電力を得ることができるという従来では示唆されていなかった新しい用途を提供できる。 (もっと読む)


本発明の高電流容量空気電池は、正極活物質である酸素を保持し通過させる空気格納構造(4)、及び、空気中の水分を吸入する性能を持つ電解質(5)のうち、少なくとも1つ(4,5)を備える。空気格納構造(4)は、炭素を主成分とした複数の粒状の多孔質セラミック(41)を備える。複数の多孔質セラミック(41)は、互いに接触し、空気格納構造(4)は、複数の多孔質セラミック(41)の隙間(42)に正極活物質である酸素を含む。電解質(5)は、塩化アルミニウム、及び、塩化カルシウムのうち、少なくとも1つを備える。負極活物質(2)は、アルミニウム又はアルミニウム合金である。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミニウム空気電池に比べて、放電生成物による放電阻害を抑制し、電池寿命の長いアルミニウム空気電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 正極101に空気極を用い、負極102にアルミニウムまたはアルミニウム合金を用い、正極101と負極102の間に介在させる電解質103が負極102に当接して設置されたアルミニウムイオン伝導体を含むことを特徴とする。電解質103がアルミニウムイオン伝導体と電解液からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大気中の水蒸気が空気に伴って空気電池や燃料電池の空気極に侵入することを防止する機能を有する空気取り入れ機構に適用可能な水蒸気透過抑制能の高い酸素透過膜を提供する。
【解決手段】融着により一体化されたポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂からなる平均粒径が0.01〜50μmである粒子の集合体は直径0.5μm以下の細孔を有し、水との接触角が120°以上であり、超撥水性を有することから、水蒸気透過抑制能をもつ酸素(空気)透過膜となる。ポリエチレンなどからなる多孔質担持基材と組み合わせることで水蒸気透過抑制能に優れてた酸素透過シート17として空気電池の空気取り入れ孔110に用いることができる。 (もっと読む)


アノード活物質を含んでなるアノードカップ、触媒又はカソード活物質を含んでなるカソードカップを備えた亜鉛空気電池であって、カソードカップに、電力の供給先である機器、例えば補聴器の電気接触を向上させる目的で軟化させた露出ニッケル層が備わっている電池。望ましい形状及び大きさのカソードカップは、冷間圧延鋼やステンレス鋼のような基材金属から形成させる。ニッケル層をカソードカップの基材金属上にメッキし、その後、熱処理を施してニッケル層の表面硬度を低下させる。これによって、カソードカップと、電力の供給先である補聴器又はその他の機器の対応する端子の間の電気接触の信頼性が向上する。
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電気化学電池において、酸素還元電極などの、流体消費電極への流体の流れを制御するために用いられる流体調整マイクロバルブ・アセンブリである。マイクロバルブ・アセンブリは、孔を有するポリマー、エラストマー又はゴムからなる固定バルブ本体と、該マイクロバルブ本体の孔が流体の流れに対して閉鎖される第1の位置から流体が該マイクロバルブ本体の孔を通過することができる少なくとも第2の位置まで移動可能なマイクロアクチュエータとを含む。流体調整マイクロバルブ・アセンブリは、電池の電位又は別個の供給源を用いて、マイクロバルブを開閉することができる。流体調整マイクロバルブ・アセンブリは、電池ハウジングの外部、又は例えば、1つ又はそれ以上の流体入口孔と流体消費電極との間の、電池ハウジングの内部に配置することができる。本発明は、層のうちの少なくとも1つを付着させるのに印刷法を用いて、多層マイクロバルブ・アセンブリ、特に流体減極バッテリに用いられるものを形成する方法を含む。
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電気化学電池の部品の表面に液状接着剤を塗布するスプレー法。接着剤は、好ましくは圧電振動子で作動するノズルによる噴霧によって塗布される。ノズルは、出口開口に終端する細長い弾力的なチューブとすることができる。接着剤は、好ましくは液滴のパルス状の流れとして噴霧される。液状接着剤は、望ましくは1秒につき約500〜5000個の液滴の割合の微細な液滴として吐出される。この方法は、狭い幅、あるいは到達が困難な電池部品の表面に、正確でむらがなくかつ再現可能に接着剤を塗布する場合に効果的である。具体的な用途においては、亜鉛/空気ボタン電池のカソードケーシングの端子部分を囲んでいる幅の狭い凹んだ段差部分に接着剤を塗布することができる。そのような用途においては、カソードケーシングとカソード組立体との間に接着剤がタイトなシールをもたらし、それによって電池から電解質の漏れを防止する。
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本発明は、電気セパレーター及びその製法に関する。電気セパレーターは、中で電極が、イオン伝導性の保持下に相互に分離されているべきバッテリー又は他の装置中で使用されるセパレーターである。このセパレーターは、高いイオン透過性、良好な機械強度及び系中、例えばバッテリーの電解液中で使用される化学品及び溶剤に対する長時間安定性を有する、薄い多孔性の絶縁性物質である。これは、バッテリー中で陰極を陽極から電気的に完全に絶縁すべきであり、長時間弾性であり、系内、例えば電極パケット中での充電及び放電時の運動に追従すべきである。この課題は、多数の開口を有し、基材上又は中に存在する被覆を有する、平らなフレキシブル基材を包含する本発明による電気セパレーターにより解決され、この際、基材はポリマーフリースであり、被覆は多孔性の電気絶縁性のセラミック被覆であり、かつこのセパレーターは、80μmより小さい厚さを有する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ二次電気化学発電機用の亜鉛負極における活物質に対する添加剤に関する。前記添加剤は、導電性セラミック、好ましくは、負極における活物質に組み込まれる前に、酸化性の前処理に曝露された窒化チタン粒子を含む。前記セラミック粉末は、負極活物質中の電子伝導と、発電機の放電時に生成する亜鉛酸塩の保持に用いられる。前記の保持能を利用するため、粉末を酸化性の前処理に曝露し、これによってセラミック粒子表面に結合部位を形成することを可能にする。本発明の添加剤は、電極形成の第1サイクルから、亜鉛析出物を均一に形成して、亜鉛負極のサイクリングに対する寿命を延長することを可能にする。 (もっと読む)


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