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Fターム[5H105BA03]の内容

Fターム[5H105BA03]に分類される特許

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【課題】安価で正確な電車線位置計測装置を提供する。
【解決手段】電車線2のz方向の位置を計測するのに用いられる近接センサ18がパンタグラフ14に配設される。近接センサ18は、隣接する近接センサ18の検出範囲が重なるように、電車線2の付設方向と略平行な面内において千鳥状に2次元配置される。電車線2はz方向の位置を変えながら敷設されるため、工作車10を自走させると反応する近接センサ18が変化する。したがって、どの近接センサが反応したかを把握することにより、電車線2の位置を計測することができる。 (もっと読む)


本発明は、2本の隣接する導体線レールを接続するための接続構造に関し、各導体線レールは、プラスチック製の長状輪郭部材、及び、導体線レールに沿って延びる少なくとも1本の導体線を有する。当該接続構造は、2本の隣接する導体線レールの導体線の対向する導体線端部同士を接続することによって、導体線の端部同士を電気的且つ機械的に接続する導体線コネクタと、2本の隣接する導体線レールの導体線の対向する導体線端部に取り付けられた追加要素と、を備えている。追加要素は、導体線コネクタを覆うとともに、中間要素に対して長手方向に変位可能である。本発明によれば、2本の隣接する導体線レールを接続するための、製造および組立てが容易な接続構造を提供すべく、接続される導体線レール(1a、1b)の対向するレール端部(7a、7b)の其々に中間要素(8a、8b)を取り付けるとともに、追加要素(11a、11b)を中間要素(8a、8b)に取り付ける構成としている。 (もっと読む)


【課題】架線有区間・架線無区間を正確に知り、その情報に基づいてパンタグラフの上げ下げを行う、架線・バッテリハイブリッド車両のパンタグラフ誤作動防止装置を提供する。
【解決手段】沿線に沿って所定の間隔を開けて設けられた電柱Pには、応答器T(位置情報タグ)が設置されている。この位置情報タグには、停留所、充電所、架線区間、非架線区間など位置情報が含まれている。一方、架線・バッテリハイブリッド車両は、走行用パンタグラフ1及び充電用パンタグラフ3を有し、質問器と、質問器で位置情報タグから読み出された情報から位置情報を得る位置検知装置が搭載されている。この位置検知装置で得られた位置情報から、車両が現在又は近い将来において走行する区間が架線区間であるか、無架線区間であるか、充電停留所であるかを判定し、その判定に応じて車両のパンタグラフ1、3の上げ下げや、ロック操作(位置固定操作)を制御する。 (もっと読む)


【課題】レールからの磁界の漏洩を抑えることができる非接触給電方式の走行車システムを提供する。
【解決手段】走行車システムは、受電ピックアップを有する走行車5を走行させるための走行車システムであって、走行レール11と、非接触給電線とを備えている。走行レールは、導電体からなる複数のレール部材58と、レール部材58間に配置された複数の絶縁部材60とを有する。非接触給電線は、走行車5の走行経路に沿って配置され、受電ピックアップに給電するための部材である。 (もっと読む)


【課題】非接触式の給電システムを用いた場合に、トロリーシステムの簡素化や組立性を向上できる非接触式給電システムを用いたトロリーシステムの提供を図る。
【解決手段】給電線6をレール2に支持する給電線ハンガー9を有し、レール2と給電線ハンガー9とに設けられた着脱機構により当該給電線ハンガー9を着脱自在とすることで実現する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導現象を利用して、負荷に対して非接触で効率的に電力を供給する。
【解決手段】 高周波電源32から高周波電流が供給される給電線34に磁気コア36を結合させ、この磁気コア36に巻回された二次巻線37に誘起される交流電圧を電力変換して負荷39に供給する。
そして、給電線34を複数の単位給電線40と接続モジュール41で構成し、複数の導線43が含まれる単位長のケーブルの両端にコネクタ44、45が取付けられた単位給電線40を複数個直列接続して、接続モジュール41にて、両端に位置する二つの単位給電線の導線どうしを互いに接続して1本の導線47とし、この1本の導線47の両端を高周波電源32の高周波出力端子42a、42bへ接続する。 (もっと読む)


【構成】 非接触給電用の給電線5の磁界をピックアップコイルで受電し、外付けアンテナ8に、給電線5と同相もしくは逆相の補償電流を流す。補償電流による磁界で、給電線5からの磁界を打ち消し、処理装置10内への影響を低減する。
【効果】 非接触給電システムからの漏洩磁界を低減し、周囲の処理装置などへの影響を防止する。 (もっと読む)


【構成】 レールのベース5の左右に左右のレール部材8,8を取り付け、駆動車輪24と従動車輪28で走行し、ガイドローラ30,31で分岐/直進を選択する。レール部材8,8の間に非接触給電線6を配置し、分岐・合流部では非磁性体に被覆板48で非接触給電線6を覆い、駆動車輪24が通過できるようにする。
【効果】 給電線6を天井走行車20の上側に配置できるので、天井走行車システムが占める高さ寸法を小さくできる。また分岐・合流部でも給電を断たずに走行できる。 (もっと読む)


【課題】軌道と一体に敷設された給電線の敷設状況及び接触状況と、接触が発生している軌道位置情報とを同時に自動収集する軌道検査台車を提供する。
【解決手段】発光素子29から放射されたビーム光を、受光素子30が受光し、受光強さに比例した出力信号をセンサモジュールコントローラ21に出力する。従って、発光素子29と受光素子30との間に遮光物体である給電線10が存在すると、入射は遮断され、これにより水平方向の給電線10の位置が特定される。また、反射型センサ素子32の放射した放射光が給電線10に当たり反射して戻ってきた時の反射型センサ素子32での受光ビームを検出する。これにより、垂直方向の給電線10の位置が特定される。 (もっと読む)


【課題】 コイルに誘起される起電力を増加させることができるピックアップユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 ピックアップユニットPは、コ字状に形成された上部フェライトコア21と下部フェライトコア28の各凹部23,24を相互逆にした状態で隣接させてS字形状に形成されており、各凹部23,24の中心より奥側の位置に一対の誘導線路11が配置されるコア体20と、コア体20の中央部に巻回され、一対の誘導線路11より起電力が誘起されるピックアップコイル22を備える。この構成によれば、同寸法でE字形状に形成されたコア体を使用した場合と比較して、各ピックアップコイル22と鎖交する磁束が増加することとなるため、各ピックアップコイル22に大きな起電力を発生する。 (もっと読む)


【課題】1台の高周波電源装置を用いて、主給電線に対する交流定電流の供給と、副給電線に対する交流定電流の供給/遮断の切り換えとを行なうことができる給電装置及び搬送システムを提供する。
【解決手段】高周波電源装置6から交流定電流が供給される主給電線1と、主給電線1にその入力側が接続してある定電圧回路31と、定電流回路32と、定電圧回路31の出力側及び定電流回路32の入力側の間の接続/遮断を切り換えるスイッチ33と、定電流回路32の出力側に接続してある副給電線2とを備える。定電圧回路31及び定電流回路32はイミタンス変換回路である。 (もっと読む)


【課題】 搬送物を積載する為のスペースの増加、消費電力の削減及び軽量化を図ることが出来る自走搬送車の提供。
【解決手段】 ピックアップコイルL1、L2とコンデンサC1、C2とが直列に接続され、軌道(図示せず)に付設され交流定電流が供給される給電線8から、非接触で交流定電流に共振して受電する直列共振回路(9)と、直列共振回路(9)が受電した交流電力を整流する整流回路18と、整流回路18が整流した直流電力を平滑する平滑回路19と、搬送物を積載し、平滑回路19が平滑した電力を駆動源として軌道に沿って走行する車体(図示せず)とを備える自走搬送車。コンデンサC1、C2は、ピックアップコイルL1、L2の近傍に配設され、整流回路18及び平滑回路19は、車体側に配設されている構成である。 (もっと読む)


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