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Fターム[5H115RB23]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 交流電動機の制御 (1,401) | PWM制御 (724) | パルス数を切り替えるもの (18)

Fターム[5H115RB23]に分類される特許

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【課題】発電機用インバータのスイッチングに伴うノイズの変化により運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】第1モータは車速Vに同期せずに回転する構成であり、車速変化量ΔVと回転数変化量ΔNm1との積が値0より大きいときには(S150)、第1モータの回転数Nm1に同期して変更されるキャリア周波数を用いたPWM制御方式でインバータをスイッチングする同期キャリアPWM制御方式によって第1モータが駆動されるようインバータを制御する(S170)。また、車速変化量ΔVと回転数変化量ΔNm1との積が値0以下のときには、予め固定されたキャリア周波数を用いたPWM制御方式でインバータをスイッチングする固定キャリアPWM制御方式によって第1モータが駆動されるようインバータを制御する(S160)。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ実用燃費の悪化を抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】
駆動系に、駆動源としてのエンジンEngおよびモータ(モータ/ジェネレータMG)を有し、エンジンクランキングを実行する駆動源制御手段(図6のフローチャートのステップS31)と、ヒータコア(32)を有する空調システム(26)と、空調制御手段(14)と、を備えるハイブリッド車両の制御装置において、前記空調制御手段は、前記駆動源制御手段に前記エンジンクランキングを実行させる際、前記空調システムにおける前記ヒータコアの単位時間辺りの放熱量(Qd)と、前記車室を暖房するための必要放熱量(Qn)と、からエンジンクランキングの継続時間(TMe)を設定し(図3のフローチャートのステップS20)、該継続時間で前記エンジンクランキングを実行させる(図6のフローチャート)。 (もっと読む)


【課題】モータについて矩形波制御が不能な状態になった場合に、正弦波PWM制御によるモータの動力性能をできるだけ確保することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】車両用モータ制御装置10は、バッテリ12から供給される直流電圧を昇圧可能なコンバータ14と、コンバータ14から供給される昇圧後の直流電圧を交流電圧に変換してモータ18に印加するインバータ16と、コンバータ14およびインバータ16の動作を制御してモータ18の駆動制御方式を切替可能な制御部20と、を備える。制御部20は、矩形波制御が不能な状態になった場合、モータ18の駆動制御方式として正弦波PWM制御のみを用いる正弦波PWM制御固定モードを選択するとともに、コンバータ14における最大昇圧電圧を可能な限り大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子をスイッチングすることにより電動機を駆動する駆動回路の制御に伴って発生するノイズの周波数をより適正なものとする。
【解決手段】基本キャリア周波数CF1tmpを用いた第1のインバータの駆動に伴って発生するノイズの周波数と基本キャリア周波数CF2tmpを用いた第2のインバータの駆動に伴って発生するノイズの周波数との差の最小値としての最小ノイズ周波数差ΔSBFminが閾値ΔSBFref以下のときには(S190〜S210)、基本キャリア周波数CF1tmpをキャリア周波数CF1に設定すると共に基本キャリア周波数CF2tmpに正の所定値ΔCF2を加えたものキャリア周波数CF2に設定し(S230)、設定したキャリア周波数CF1,CF2を用いた二つのインバータの駆動を伴って要求トルクにより走行するようエンジンと二つのインバータとを制御する(S240)。 (もっと読む)


【課題】暖機するための専用機器を要しないで暖機を行うことができる熱マネージメントシステムを提供する。
【解決手段】熱マネージメントシステムは、パワー素子111によって作動が調整されるインバータ21、昇圧コンバータ109およびDC/DCコンバータ110の少なくともと、パワー素子111の動作を制御する制御装置120と、を備える。制御装置120は、車両を駆動するために動作する車両駆動用機器および車室内の空気調和するために動作する空調用機器の少なくとも一方からの暖機要求を受けると、通常の動作状態に比べて効率を低下させる発熱増大作動でパワー素子111を動作させることにより発熱させ、暖機要求のある機器に対して前述の発生した熱を供給する。 (もっと読む)


【課題】車両用発電機制御装置において、所定の充電条件が成立した場合に、発電機に接続されたインバータのスイッチング周波数を常に高くすることなく、乗員に不快な騒音を抑制し、かつ、高い制御性を確保することである。
【解決手段】モータジェネレータ制御装置は、エンジンの駆動により発電する第1モータジェネレータと、第1モータジェネレータ用のインバータ制御部63とを備える。インバータ制御部63は、第1モータジェネレータの回転数を検出する回転数検出手段72と、所定のPチャージ条件が成立したと判定された場合に、第1モータジェネレータの低回転数領域と高回転数領域とでのキャリア周波数が、第1モータジェネレータの中回転数領域でのキャリア周波数よりも高くなるように、第1モータジェネレータの回転数に応じてキャリア周波数を設定するキャリア周波数設定手段74とを含む。 (もっと読む)


【課題】永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置において、永久磁石モータの減磁を抑制する。
【解決手段】制御装置30は、永久磁石モータM1の要求出力に応じてインバータ14のIGBT素子Q3〜Q8によるスイッチング動作を制御する。制御装置30は、温度センサ40,42の出力に基づき永久磁石モータM1の磁石温度を検出する磁石温度検出手段と、予め求められた永久磁石モータM1の出力と永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、永久磁石モータM1の要求出力に対応する磁石温度の閾値を設定する設定手段と、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値を超えたときに、永久磁石モータM1を流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、IGBT素子Q3〜Q8をスイッチングするキャリア周波数を変更するキャリア周波数制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のように車両が発進することによって周囲に危険を及ぼす可能性のある電気車両においては、電気車両が発進する前に、電動機から可聴周波数の範囲内の電磁音を発生させることが要求される。
【解決手段】ゲート制御回路から出力されるゲート信号によって逆変換部INVのスイッチング素子S1〜S6を制御し、逆変換部INVから出力された交流電力により、正転と逆転との切替えが可能な電動機Mを駆動制御する電気車両において、電気車両が発進する前に、ゲート制御回路によって逆変換部INVのキャリア周波数を可聴周波数の範囲内に設定し、逆変換部INVにより、正転トルクを発生させる電流と逆転トルクを発生させる電流とを交互に切替えながら電動機Mに対して印加し、その切替える毎に各電流が印加される時間は、前記各電流の印加から電気車両が発進するまでに要する時間よりも短い時間とする。 (もっと読む)


【課題】電圧変換手段により直流電源側の電圧に対して電動機駆動回路側の電圧がより適正に昇圧されるようにして電動機を駆動制御する際の効率をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、モータの動作領域を非昇圧領域と昇圧領域とに区分けする目標昇圧後電圧設定用マップに従って、モータの目標動作点が昇圧領域に含まれるときにインバータ側の電圧である昇圧後電圧がモータの目標動作点に応じた目標昇圧後電圧になるように昇圧コンバータが制御される。目標昇圧後電圧設定用マップは、昇圧後電圧の非昇圧時におけるモータの駆動に伴う損失が昇圧後電圧の昇圧時における損失よりも小さくなる領域が非昇圧領域に含まれると共に、上記昇圧時における損失が上記非昇圧時における損失よりも小さくなる領域が昇圧領域に含まれるように作成されている。 (もっと読む)


【課題】直流電源側の電圧に対する電動機駆動回路側の電圧を調整可能な電圧調整手段での共振の発生に起因した不具合の発生を抑制しつつ電動機の出力やエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、モータMG1またはMG2の目標動作点が昇圧コンバータ55で共振が発生するときのモータMG1,MG2の動作点を含む所定の共振域に含まれるときに、インバータ41,42側の電圧がバッテリ50側の電圧よりも高い所定の目標昇圧後電圧VHtagになるように昇圧コンバータ55が制御されると共に、正弦波PWM制御方式を用いてインバータ41,42が制御される(ステップS110,S120,S140およびS150)。 (もっと読む)


【課題】 低トルク,高速回転時の電力損失を低減する。
【解決手段】 2相変調で回転速度ωの上昇に伴い急勾配の第1勾配k1で上昇し、弱め界磁制御を開始する第1回転速度ω1で緩勾配の第3勾配k3に切換わり、変調モードを全相を矩形波通電する1pulseに切り換える第2回転速度ω2で第3勾配k3とは異なる第2勾配k2に切換わる2次側目標電圧特性(図4)を用いて、電動機10mの目標トルクT*に割り当てられた、回転速度対応の2次側目標電圧Vuc*mを導出する。すなわち、従来の一定の急勾配で上昇させていた2次側目標電圧特性(図6)を、弱め界磁制御を開始するあたりの回転速度で緩勾配である第3勾配k3に切換え、電圧制御モードを1pulseとするあたりで、1pulse用の第2勾配k2に切り換えるものに、変更する。 (もっと読む)


【課題】高速域における同期1パルス制御モードで運転時に、同期1パルス制御モードから多パルス制御モードに変更することにより、特定の信号周波数帯におけるインバータ高調波電流の低減を図ることができる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】直流電力5を交流電力に変換しその電力で電気車を駆動する電動機を駆動制御するインバータ2を備え、インバータ2のスイッチング制御モードとして、多パルスPWM制御モード、又は同期1パルス制御モードを選択する電気車制御装置において、同期1パルス制御モードにおけるインバータ周波数が特定周波数帯域内にあるときに、同期1パルス制御モードから多パルス制御モードに切り替える手段42を有する。インバータ周波数が特定周波数帯域内にあり多パルス制御モードにて駆動制御する時に電流指令を増やす。 (もっと読む)


【課題】電力変換器を搭載した車両において、車両を形成する部品に車両外部から付着した付着物を低コストで除去する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、ウィンドシールドガラス700と昇圧コンバータとを含む。ウィンドシールドガラス700の下部は、エンジンルーム840の内部まで延びている。エンジンルーム840には、昇圧コンバータが設けられる。昇圧コンバータは、昇圧用IPMと、リアクトル320とを含む。リアクトル320は、昇圧用IPMがオン/オフされる際に流れる高周波電流の周波数に応じた周波数で振動する。リアクトル320は、ケース322に固定されて収容される。ケース322は、エンジンルーム840の内部に設けられたウィンドシールドガラス700の下部の内面にボルトで直接固定される。 (もっと読む)


【課題】直流電圧を可変制御するように構成されたコンバータおよびコンバータ出力電圧を交流電圧に変換するインバータを含む電動機駆動制御システムにおいて、システム全体効率を向上させる。
【解決手段】コンバータの電圧指令値は、モータジェネレータMG1,MG2の誘起電圧に対応する必要最小電圧VHminからコンバータ最大出力電圧VHmaxまでの電圧範囲内でコンバータ出力電圧であるシステム電圧VHの候補電圧を決定するステップ(S100〜S140)と、各候補電圧においてバッテリ、コンバータ、インバータおよびモータジェネレータでの電力損失を推定してシステム全体での推定電力損失の総和を算出するステップ(S150〜S165)と、上記候補電圧のうちの推定電力損失の総和が最小となる候補電圧に基づいて電圧指令値VH♯を設定するステップ(S170〜S190)との実行により設定される。 (もっと読む)


【課題】発電機と交流モータとの組み合わせで、安定したモータトルク制御を行うことができる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ4が必要とするモータ必要電力Pmに基づいて算出されるトルク指令値Ttを効率良く発生することができる動作点で発電機7を制御する。また、モータ・インバータ制御では、変調率固定の印加電圧をモータ4に印加する負荷固定制御を行うと共に、発電機7の現在の動作点を含む出力可能特性線上で最大電力を出力できる動作点の出力電流を目標出力電流Idcdemとして算出し、実出力電流Idcが目標出力電流Idcdemとなるようにモータ電圧位相θvを制御する。 (もっと読む)


【課題】高速走行中に主電動機から生じる騒音を低減することができる電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】直流を交流に変換するインバータ1と、インバータ1の交流側に接続された主電動機3と、インバータ1が出力する電圧の出力周波数を演算するインバータ出力周波数演算部11,13,14と、インバータ1出力する電圧の大きさを演算するインバータ出力電圧演算部5と、インバータ1が出力する電圧の周波数と大きさに基づきインバータ1のゲート指令を生成するゲート指令演算部9とから成る電気車制御装置において、インバータ1の直流側電圧を制御する直流制御手段と、前記直流制御手段に作用してインバータ出力周波数の6倍の周波数で前記インバータの直流側電圧を脈動させる直流脈動手段(直流脈動指令演算部39)とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの蓄電装置の入力制限の範囲内および機器の使用制限範囲内で駆動軸に要求される要求駆動力により近い駆動力を出力する。
【解決手段】バッテリの充放電電力(Ib・Vb)がその入力制限Win未満になるときには、エンジンとモータMG1とを含む回転系にエネルギを蓄えることにより充放電電力が入力制限Win未満となるのを抑制することができないときであって、モータ温度Tmg1,Tmg2のいずれもが閾値Tmgref未満であり且つインバータ温度Tinv1,Tinv2のいずれもが閾値Tinvref未満であるときに、インバータのスイッチング素子のスイッチングの周波数(キャリア周波数)を通常の周波数より高い周波数とする(S200〜S260)。これにより、インバータによるエネルギ消費を大きくして、充放電電力が入力制限Win未満となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの制御を切り替える際に二次電池の過大な電力による充放電を抑制する。
【解決手段】 バッテリに入出力される入出力電力Pbatからモータに入出力される想定電力Pm1*,Pm2*を減じて電力偏差Pbdを計算し(ステップS104)、モータの制御モードが変更されてから所定時間以内のときには、電力偏差Pbdに対して通常時の値T1より小さな値T2をなまし処理の時定数Tcとして用いてなまし処理を施し(ステップS134,S110)、これを用いて入出力許容制限Winf,Woutfを計算する(ステップS112)。これにより、入出力許容制限Winf,Woutfを迅速に変化させることができるから、モータの制御モードが変更された際にバッテリの過大な電力による充放電を抑制することができる。 (もっと読む)


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