説明

Fターム[5H115RB24]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 交流電動機の制御 (1,401) | すべり制御 (5)

Fターム[5H115RB24]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】 速度センサレス制御において、電動機が極低速で回転している場合でも、電動機を制御するためのインバータを安定して始動することのできる電気車制御装置を提供することにある。
【解決手段】 速度センサレス制御を適用した電気車制御装置10であって、速度計11から極性のない速度情報Vを受信し、運転台9から前進/後進信号SDを受信し、速度情報V及び前進/後進信号SDに基づいて、極性付き速度情報VPを演算し、極性付き速度情報VPに基づいて、インバータ1の起動時を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気モータと燃料使用発電機を有するハイブリッド電気自動車において、乗員の快適度を高めるためのヒータを備え、低燃費であり操作が容易でかつ効率の高い給熱システムを提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車はトラクション電池とトラクション電池を充電する補助または二次電源16により駆動されるトラクション・モータ40を有する。寒冷な天候の時に乗員室を暖房するために、トラクション・モータ40と二次電源16から給熱する。条件によっては、乗員室を適度に暖房するには熱が不十分なこともある。その場合、不足分を補うためにトラクション・モータ40の効率を低下し、より多くの熱を発生させる。トラクション・モータ40が交流モータである実施例においては、モータに直流電圧を印加することで効率を低下させる。交流モータが誘導モータである実施例においては、平均スリップ周波数を増大させることで、効率を低下させている。 (もっと読む)


【課題】高速走行中に主電動機から生じる騒音を低減することができる電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】直流を交流に変換するインバータ1と、インバータ1の交流側に接続された主電動機3と、インバータ1の出力電圧の出力周波数を演算するインバータ出力周波数演算部(11,13,14)と、インバータ1の出力電圧の大きさを演算するインバータ出力電圧演算部5と、インバータ1の出力電圧の周波数と大きさに基づきインバータ1のゲート指令を生成するゲート指令演算部9とを有し、ゲート指令演算部9は正弦波半周期に1パルスを出力する1パルス制御部25と、所定条件下では1パルス制御を行わない1パルス制御制限手段(制御モード選択部29)とから構成され、主電動機3の回転数の大きさが所定値よりも小さい場合には1パルス制御制限手段を動作させ、主電動機3の回転数の大きさが所定値よりも大きい場合には1パルス制御制限手段を動作させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運行の様々な条件に対応して精度の高い速度予測値を算出することで、トルク不足や脱調といった不具合を回避し信頼性の高い電気車駆動制御装置を提供することである。
【解決手段】電気車を駆動する電動機7を駆動するインバータの制御部28と、電動機7の印加電圧や電流に基づき電動機7の回転数を推定する速度推定部14と、トルク指令に基づき電動機7の回転数を予測する速度予測部15とを有し、速度予測部15は、少なくとも、乗車率、勾配、駆動電動機の数の一つに基づき、速度を予測し、制御部28は、電動機7の回転数が零速度の近傍では速度予測値を用いてベクトル制御を行い、それ以外の領域では速度推定値を用いてベクトル制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 発電手段と電力蓄積手段を設備するハイブリッド方式気動車において、新たに静止型インバータ装置を装備することなくサービス機器用の電源を安定して供給する。
【解決手段】 電動機5を駆動する第1の電力変換手段4と、第1の電力変換手段を駆動する動力源である直流電力を発生する第2の電力変換手段3と、エンジン1の駆動により交流電力を発生する発電手段2と、第1の電力変換手段4を駆動するための第2の電力源である直流電力を充電および放電する機能を持つ電力貯蔵手段8と、サービス機器10に電力を供給する第3の電力変換手段11を備え、第2の電力変換手段3および第3の電力変換手段11への電力の供給は、エンジン1の駆動により交流電力を発生する発電手段2による鉄道車両の駆動装置。 (もっと読む)


1 - 5 / 5