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Fターム[5H115RB25]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 交流電動機の制御 (1,401) | V/F制御 (7)

Fターム[5H115RB25]に分類される特許

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【課題】暖房性能を確保しつつ実用燃費の悪化を抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】
駆動系に、駆動源としてのエンジンEngおよびモータ(モータ/ジェネレータMG)を有し、エンジンクランキングを実行する駆動源制御手段(図6のフローチャートのステップS31)と、ヒータコア(32)を有する空調システム(26)と、空調制御手段(14)と、を備えるハイブリッド車両の制御装置において、前記空調制御手段は、前記駆動源制御手段に前記エンジンクランキングを実行させる際、前記空調システムにおける前記ヒータコアの単位時間辺りの放熱量(Qd)と、前記車室を暖房するための必要放熱量(Qn)と、からエンジンクランキングの継続時間(TMe)を設定し(図3のフローチャートのステップS20)、該継続時間で前記エンジンクランキングを実行させる(図6のフローチャート)。 (もっと読む)


【課題】電動機に接続されたインバータの数を低減することの可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】前輪2に接続された第1電動機MG2と、後輪3に接続された第2電動機MG3と、第1電動機MG2および第2電動機MG3に電力を供給する電気回路39と、電気回路39に接続されたインバータ38とを有する車両の駆動装置において、第2電動機MG3が誘導機モータであり、インバータ38は第1電動機MG2の回転数を制御するように周波数を制御する構成であり、第1電動機MG2のトルクが前輪2に伝達されているときに、第1電動機MG2の回転数と第2電動機MG3の回転数差が予め定めた値以下である場合は、第2電動機MG3はトルクを発生しない一方、前輪2がスリップして第1電動機MG2の回転数と第2電動機MG3の回転数差が予め定めた値を越えた場合は、第2電動機MG3がトルクを発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可変電圧、可変周波数インバータにより誘導電動機を駆動する電力変換器において、インバータの発生する交流電圧を上昇させて誘導電動機の高速側の特性を拡大し、力行及び回生ブレーキの性能向上を図る駆動制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの入力の接地側に、インバータに流入もしくは流出する電流を処理可能な容量の蓄電装置を有する直流電圧源を直列に挿入し、この出力電圧をゼロから連続的に制御して架線電圧に加算してインバータに印加する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のインバータに印加する電圧を昇圧可能な構成を備えたハイブリッド駆動装置において、出力軸に接続された第二回転電機がストール状態にある場合にも、第二回転電機の駆動制御用のインバータの発熱を抑えつつ、必要なトルクを出力軸に出力し得るハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEが動作状態であり、第二回転電機MG2がストール状態である場合であって、動作点決定手段11により決定された第一回転電機MG1の動作点が、当該動作点での第一回転電機MG1の動作のために昇圧装置Coによる昇圧を必要とする昇圧領域に設定された場合に、当該動作点のトルクを一定トルクに維持したままで回転速度を低下させ、前記昇圧装置による昇圧を必要としない通常領域内に第一回転電機MG1の動作点を変更する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ直流入力電圧の脈動成分に起因するビート現象を抑制することにある。
【解決手段】 インバータ出力の瞬時電流の検出電流を回転座標系で座標変換し、直交する2軸の電流成分をベクトル演算し、該2軸の電流成分がそれぞれの2軸に相当する電流指令に一致するように電圧指令を生成し、電圧指令における位相を発生し、該位相と電圧指令とに基づきインバータの出力電圧をパルス幅制御する制御装置からなり、2軸の電流成分の何れか一方の電流成分より該電流成分に含まれるコンバータの整流に伴う脈動周波数の電流成分を検出し、該脈動成分の検出値が小さくなる方向に該検出値に基づいて電圧指令における位相を調整するフィードバック補償し、該補償は、インバータの出力周波数がコンバータの整流に伴う脈動周波数を通過する脈動周波数近傍の帯域のみとする。 (もっと読む)


【課題】 直列蓄電装置が安定動作可能となり、EDLCの円滑な充放電とインバータ電圧の昇圧ができ、回生失効や回生絞り込みを軽減し、回生エネルギの一部を蓄電して力行時に再利用して電気車両の走行エネルギを削減し、さらに省エネルギ・省保守性が向上し、力行アシスト時の時分短縮が可能な電気車両の蓄電装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電気車両の蓄電装置10は、架線側のパンタグラフ20と、フィルタリアクトルFL及びフィルタコンデンサFCの間に接続され、パンタグラフ20側から順に、1列の短絡用の機械的スイッチLB(4列目)と、1列の双方向スイッチQ3a,Q3b(3列目)と、1列以上の蓄電素子(EDLC)を中間に挟んだ双方向スイッチQ2a,Q2b(2列目)及びQ1a,Q1b(1列目)と、を並列に接続して構成される。 (もっと読む)


【課題】 速度センサレスベクトル制御で電動機を駆動する際にも電気車の停止間際に電動機の逆転を防止でき、乗り心地を向上できる電気車制御装置を提供することである。
【解決手段】 電動機の速度を検出するための速度センサを用いない速度センサレスベクトル制御により電動機を制御する場合、電動機のブレーキ時に、VVVFインバータ15にゲート信号を出力するPWMゲート演算部14へのインバータ周波数fi’が負の値にならないように、ブレーキ時インバータ周波数制限部16は、速度センサレスベクトル制御演算部13からのインバータ周波数fiを制限する。これにより、電動機停止間際でインバータ出力電圧の相順が入れ替わらないようにして、電動機12の逆転を防止し停止間際の乗り心地を向上させる。 (もっと読む)


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