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Fターム[5H161EE02]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 列車の制御態様 (323) | 列車間隔の制御 (40) | 列車間で信号を送受信するもの (8)

Fターム[5H161EE02]に分類される特許

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【課題】誤って更に前方の先行列車の信号を受信して走行したり、後続列車が他の列車と許容範囲を超えて接近することのない列車制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】既存信号送信装置1015からの伝送信号1005により先行列車1103及び後続列車1104の走行を制御する既存信号システム1200と、先行列車からの車車間通信伝送信号1030により後続列車の走行を制御する車車間通信システム1201と、列車ID送受信地上装置1050により先行列車の通過を検知すると共に先行列車の列車情報を取得し、後続列車の通過を検知すると共に列車情報を後続列車に送信し、列車情報に基づいて既存信号システムと車車間通信システムとを切替えて後続列車の走行を制御する列車ID送受信システム1202とを備える。 (もっと読む)


【課題】列車の間隔情報を取得するとともに、地上装置以外の装置からも列車の間隔情報を得ることができ、列車の安全な走行制御を行うことのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車2に搭載された車上装置と、車上装置の情報を送受信する車上無線機と、地上の所定位置に設けられた沿線無線機5と、沿線無線機5に送受信可能に接続された地上装置6と、を備え、地上装置6は、沿線無線機5と車上無線機との通信による測距結果に基づいて、列車2および後続列車2の位置情報を取得して車上装置に送信するとともに、車上装置は、地上装置6から送られる自列車2の位置情報および後続列車2の位置情報に基づいて、後続列車2の停止限界位置を算出し、後続列車2に送信する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の故障検知時、通信回路が確実に回線から切断されるフェイルセーフな装置を簡易な構成により、実現する。
【解決手段】通信回路のボーレート生成用クロックとして、フェイルセーフ演算部の故障検知回路から出力される故障検知信号を使用し、演算部の故障検出時、誤出力等により通信先装置、システムに影響を与えないよう、故障検知信号を停止させることにより通信回路の動作を停止させ、装置を回線から切り離すように構成する。 (もっと読む)


【課題】 精度及び安定性に優れた車両の衝突防止装置の提供
【解決手段】 同一軌道上を複数の車両が走行する際の車両間の衝突防止装置において、各車両には、GPS用衛星4からの電波を受信するGPS受信部9と、GPS受信部9の受信信号から軌道上の車両位置を測定するGPS位置測定部18、20と、車両間で互いに無線通信を行うための無線通信部6を備え、軌道上を先行する先走行車両2には、走行方向の後側にレーザー光の反射部7を設け、軌道上を前記先走行車両より後から走行する後走行車両3には、走行方向に向かってレーザー光を発信すると共にそのレーザー反射光を受信するレーザー光送受信部8と、制御装置10と、出力部19を設けている。制御装置10は、車両間隔が予め設定した値以上のときはGPS位置測定部18、20を利用した距離演算結果を出力部19に出力し、該値より小さいときはレーザー光送受信部8による距離演算結果を出力部19に出力する。 (もっと読む)


【課題】先行列車位置や進路開通等により変化する変化情報を地上から列車に確実に伝送することができるとともに、線路改修等により固定情報が変更になった場合でも、簡単に固定情報を変更して容易に確認できるようにする。
【解決手段】列車制御信号の電文20を、先行列車の位置や進路開通等により変化する変化情報からなる必要最小列車制御電文21と、線路勾配や曲線半径等の列車間隔をより短くする上で有効な固定情報からなる最適列車制御電文22とで構成し、最適列車制御電文22を複数に分割し、必要最小列車制御電文21毎に分割した最適列車制御電文22とその識別情報を付加して列車に送信する。 (もっと読む)


【課題】車上装置を主体に用いて各列車の位置を確実に検知する。
【解決手段】列車1は、対向列車とのすれ違い情報を収集するプローブ機能を備える。列車識別情報検知装置13ですれ違い時に対向列車の識別情報を取得し、対向検知装置14ですれ違いの発生を検知する。列車識別情報とすれ違い発生情報がともに得られた場合の当該すれ違い情報と、速度位置検出装置9により得た自列車の速度位置情報を、地上車上伝送装置7を通して送信する。地上側では列車位置情報とすれ違い情報に基づいて全列車の位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】前方、後方や対向の直近の列車が、乗務員の視界外にある場合でも、また、列車が変更した場合にも、また、事故や災害等による列車運行に緊急な変更があった場合にも、自動的に前方、後方又は対向の認識し、互いの列車で直接通信を可能とすること。
【解決手段】運転席内処理装置の車上処理部は、直近の前方、後方及び対向の列車番号毎の直近列車データベースと直近列車の列車番号毎のアドレスデータベースとを有し、直近の前方、後方、又は対向の列車に通信接続要求を出すときに、直近列車データベースの中で最新の直近列車番号を取得するとともに自身の列車の走行方向を取得し、最新の直近列車番号と自列車走行方向を基にアドレスデータベースを参照して該当する直近の列車内の運転席内処理装置のアドレスを決定し、このアドレスを用いて車車間通信を行うこと。また、データベースは運行管理サーバで更新すること。 (もっと読む)


【課題】車両運行効率と、車両運行速度の適切化を図りえる車両制御システム、特に、移動閉そくシステムを採用する場合に好適な車両制御システムを提供すること。
【解決手段】出発信号機4の内方に、車両が、出発信号機4によって指示された速度で走行したとき区間内で停止できる距離長を持つ仮想区間A1を設定する。そして、先行車両21の後部が仮想区間A1を抜け出ないうちは、仮想区間A1に対する後続車両22の進入を禁止し、先行車両21の後部が、仮想区間A1を抜け出たとき、後続車両22の仮想区間A1に対する進入を許可する。 (もっと読む)


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