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Fターム[5H209HH01]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 対処方法 (533) | 異常、故障発生後の処置 (422)

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【課題】車両制御の機能に応じて設定されるライフサイクルに基づいて、車両制御の処理単位を適切に変更する車両制御システムを提供する。
【解決手段】機能ドメインECU200、202、204、206は、機能ドメイン毎に、制御対象の挙動を制御する制御処理を実行する。イントラボックス100の実行管理手段110は、エンジンの始動、停止に伴う車両制御の起動時および終了時において、機能ドメインECUが実行する制御処理、ならびにイントラボックス100の共通処理手段120が実行する車両制御の共通処理の実行順序を管理する。車両制御の処理は、パラメータ記憶手段112に記憶されているパラメータに基づいて設定されるライフサイクルの長さに基づいて分類されている。例えば、イントラボックス100が実行するバッテリの電気特性に基づく電力管理処理のライフサイクルは、機能ドメインECUが実行する車両の駐車アシスト処理よりも長い。 (もっと読む)


【課題】コントローラの出力部に故障がある場合にもバックアップ動作ができる建設機械の制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ1に故障がある場合、コントローラ1は、自己故障診断機能112により自己故障診断をおこない、コントローラ1に故障ありという故障診断情報をコントローラ2に送信し、コントローラ2は、この故障診断情報を受信し、他コントローラ故障診断機能223によりコントローラ1を対象に他コントローラ故障診断をおこないコントローラ1に故障ありと診断し、バックアップ動作機能224によりコントローラ1のバックアップ動作をおこなう。メイン処理機能221により本来の制御対象である電磁比例弁81〜83を駆動するとともに、処理部22に予め格納されていたバックアップ値に基づき出力部23から制御信号を出力し、コントローラ1の制御対象である電磁比例弁71〜73を駆動する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を得ることができるスイッチング装置を提供する。
【解決手段】独立にオン/オフ制御可能な2個のスイッチ(スイッチSW1およびスイッチSW2)が実効電圧値100Vの交流電源1と負荷2との間に直列に接続され、交流電源1の交流電圧Vを分圧するように直列に接続された同一抵抗値の抵抗(R1,R2)の中点が、スイッチSW1およびスイッチSW2の中点に接続されている。また、この中点の電圧(Vrb1)は電圧監視回路3により監視される。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を得ることができるスイッチング装置を提供する。
【解決手段】すべてのスイッチSW1〜SW4をオンの状態としたとき、すべてのスイッチSW1〜SW4のオン抵抗値が正常な場合、電流(Irb1)と電流(Irb2)とは一致する。一方、スイッチSW2のオン抵抗値に異常が発生すると、電流(Irb1)はスイッチSW1およびスイッチSW2の合成抵抗値に対応する値を、電流(Irb2)はスイッチSW3およびスイッチSW4の合成抵抗値に対応する値を、それぞれ示すため、これらの電流の比が十分大きくなり、オン抵抗値の上昇が容易に検出できる。 (もっと読む)


【課題】自己の異常を高精度に検出できるアナログ出力装置を提供する。
【解決手段】 アナログ出力装置は、第1の出力回路11および第2の出力回路12と、を具備し、第1の出力回路11の出力および第2の出力回路12の出力を合成して出力する出力部1と、第1の出力回路11の出力状態を検出する第1の検出手段21と、第2の出力回路12の出力状態を検出する第2の検出手段22と、第1の検出手段21および第2の検出手段22による検出結果に基づき自己診断についての判定を行う判定手段3と、を備える。判定手段3は、第1の検出手段21の検出値および第2の検出手段22の検出値に基づき、第1の出力回路11および第2の出力回路12の異常をそれぞれ独立して判定する。 (もっと読む)


【課題】所定の機能安全水準を満たすことが求められる制御システムにおいて、汎用性や拡張性の向上を図ること。
【解決手段】制御システム1では、操作端末100から制御装置300への操作データを含む操作状況データ10の送信と、制御装置300から操作端末100への受信された操作状況データ10に応答した応答データ30の送信とが繰り返し行われる。操作端末100では、操作者が、複数手順から成る制御手順の各手順について順に操作入力を行うとともに、受信した応答データ30に含まれる操作表示データ31を基に各手順の操作内容が表示される。また、制御装置300では、受信した操作状況データ10を基に、(1)各手順の操作順序が規定の順序通りであるかを照査する「手順照査」、(2)今回の受信と前回の受信とで各手順の操作内容が一致するかを判定する「情報比較」、(3)送信したチェックコードと受信したチェックコードとが一致するかを判定する「チェックコードの確認」、が行われる。 (もっと読む)


【課題】二重化したサブシステムの何れに故障の可能性が高いかを判定でき、しかもセンサを用いることなくその故障の判定ができる故障検知機能付き二重系システムの提供。
【解決手段】入力Uを共通の入力とするサブシステムA及びBでなる二重系Dと、入力Uを受け、サブシステムAの出力Q又はサブシステムBの出力Qをモデル化により推定した推定値を擬似出力Pとして計算により生成する計算モデルXと、出力Q及びQ並びに擬似出力Pを比較し、サブシステムA又はBのうちのいずれが故障であるかを多数決論理で判定し、出力Q及びQのうちの正常な方を選択し、システム1の出力Qとする判定選択部Gとから構成される。判定選択部Gは、擬似出力Pが常に正しいとして判定する。計算モデルXは、サブシステムA又はBの伝達関数モデルをプログラムにより実現し、その伝達関数に入力Uを加えたときの出力を擬似出力Pとする。 (もっと読む)


【課題】 給湯器等に内蔵される燃焼制御装置に関するものであり、停電によって主マイクロコンピュータがリセットされても、電力の回復によって自動的に運転モードに復帰し、使い勝手がよく、且つ異常な動作を引き起こすことも無く安全性が高い燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 主マイクロコンピュータと副マイクロコンピュータを備える。主マイクロコンピュータが再起動すると、副マイクロコンピュータ36との通信を再開し、通信が不能である場合、副マイクロコンピュータの信号によって主マイクロコンピュータがリセット場合を除いてリセット前の運転モードに復帰させる。 (もっと読む)


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