説明

Fターム[5H309CC12]の内容

非電気的変量(レベル、濃度等)の制御 (519) | 被制御変量の種類 (68) | 機械的変量 (2) | 変位、角度、位置、方向、姿勢 (2)

Fターム[5H309CC12]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】水力発電所の取水路に設けられる取水ゲートを制御する取水ゲート制御システムをシンプルな構成で廉価に提供する。
【解決手段】水力発電所の取水路2に設けられる取水ゲート4を制御する取水ゲート制御システムであって、駆動信号に基づいて取水ゲート4を開閉動作させる駆動機構3と、取水ゲート4の下流側に設けられ取水ゲート全閉水位Aを検出する危険水位検出手段5と、取水ゲート開動水位C及び取水ゲート閉動水位Bを検出する制御水位検出手段6と、制御水位検出手段6及び危険水位検出手段5から発信される検出信号に基づいて駆動機構3を作動させる駆動信号を発信する制御部7とを有し、全閉水位Aが検出された場合は取水ゲート4を全閉させ、取水ゲート開動水位C又は取水ゲート閉動水位Bが検出された場合は取水ゲート4を所望量だけ開動作又は閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】より精度の高いゲート放流量の算出を可能とする。
【解決手段】電子計算機を用いたゲート放流量算出時に、現在のゲート開度がそのときの貯水池水位に対応して予め設定されているフリーフロー開度とオリフィス開度に対して、オリフィス開度≦現在のゲート開度<フリーフロー開度の関係にあるかどうかを判定し、前記関係にあるとき、前回のゲート放流量算出時に記憶しておいたゲート状態をもとにゲート状態を判別し、判別結果に基づいて放流量を算出する。放流量算出に用いたゲート状態を放流量算出の都度、記憶しておく。ダム水位がある水位にあるとき、ゲートをオリフィス状態から上昇させてフリーフロー状態になるときのゲート開度をフリーフロー開度、同じダム水位でフリーフロー状態からゲートを下降させてオリフィス状態になるときのゲート開度をオリフィス開度に設定する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2