説明

Fターム[5H430FF02]の内容

トランジスタを用いた連続制御型電源 (9,660) | 検出部 (1,979) | 電圧検出手段 (828) | 分圧回路を用いるもの (656)

Fターム[5H430FF02]の下位に属するFターム

Fターム[5H430FF02]に分類される特許

1 - 20 / 322



【課題】電源回路における出力電圧の目標値が比較的高い場合であっても、回路面積および消費電流の大幅な増加を招くことなく電源回路の位相補償を行うことを可能にする。
【解決手段】誤差増幅器4は、出力電圧Voutに応じた検出電圧Vdetおよび出力電圧Voutの目標値対応した基準電圧Vrefに基づいて、出力電圧Voutが目標値に一致するように主トランジスタT1の駆動をフィードバック制御する。レベルシフト回路9は、出力電圧Voutを入力し、その出力電圧Voutを直流的に接地電位側に所定レベルだけシフトしたシフト電圧VsをノードN2から出力する。位相補償用のキャパシタC2は、レベルシフト回路9の出力端子であるノードN2と、誤差増幅器4の非反転入力端子との間の経路に介在する。 (もっと読む)


【課題】 過電流保護のための出力電流−出力電圧特性として所望の特性が得られ、通常動作領域において負荷電流が多くなった場合にも過電流保護ポイントまで正常な出力電圧制御動作が行えるレギュレータ用の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 電圧入力端子と出力端子との間に接続された制御用トランジスタ(M1)によって流される出力電流に縮小比例した電流を流す電流監視用トランジスタ(M2)と、該電流監視用トランジスタに流れる電流を電圧に変換する電流−電圧変換手段(R3)とを備え、通常動作状態では前記電流監視用トランジスタに流れる電流を電流−電圧変換手段へ流さないようにし、電流監視用トランジスタに流れる電流が所定値以上になった場合には、電流監視用トランジスタに流れる電流を電流−電圧変換手段へ流し、該電流−電圧変換手段により変換された電圧に基づいて制御用トランジスタをオフさせるように過電流保護回路(13)を構成した。 (もっと読む)


【課題】 出力電流が多い場合は誤差アンプの動作電流を多くして過渡応答特性を向上させるようにしたレギュレータ用の半導体集積回路において、無負荷時に入力電圧が低くなっても無駄な電流を流すことがないようにする。
【解決手段】 電圧入力端子と出力端子との間に接続された電圧制御用トランジスタ(Tr1)と、出力電圧に比例したフィードバック電圧と所定の基準電圧とを入力とし出力電圧が一定になるように前記制御用トランジスタを制御する制御回路(11)と、該制御回路に動作電流を流す動作電流生成回路(CI2,13,14)とを設け、動作電流生成回路は、出力端子より出力される出力電流が多くなった場合に前記動作電流を増加させる機能と、入力電圧が出力電圧の目標値に近い所定の電圧以下になった場合に、前記動作電流を増加させる機能を制限する機能とを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 過渡応答特性が良く、且つ、安定動作を保つボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】 基準電圧回路が出力する基準電圧と、ボルテージレギュレータの出力電圧を分圧したフィードバック電圧とを入力し、その差を増幅し出力する差動増幅回路と、差動増幅回路の出力端子がゲート端子に接続された第1のMOSトランジスタと、第1のMOSトランジスタと接地端子の間に設けられた第1の定電流源と、第1のMOSトランジスタのドレイン端子と位相補償回路を介してゲート端子が接続された出力MOSトランジスタと、差動増幅回路の出力端子がゲート端子に入力され、出力MOSトランジスタのゲート端子にドレイン端子が接続された第2のMOSトランジスタと、第2のMOSトランジスタと接地端子の間に設けられた第2の定電流源と、を備えたボルテージレギュレータとした。 (もっと読む)


【課題】過電流検出抵抗の温度特性の影響をキャンセルすることのできる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】基準抵抗と第1定電流源との第1接続点には、該第1接続点の電位の温度特性が、過電流検出抵抗の電圧検出端子の電位の温度特性と等しくなるように、第1接続点に対して正の温度特性を有する第2定電流を供給する第2定電流源が接続されている。第2定電流源は、負の温度特性を有する第3定電流を供給する第3定電流源と、温度特性を有さない第4定電流を供給する第4定電流源と、第3定電流源に対して直列接続された第1トランジスタと、第4定電流源に対して直列接続された第2トランジスタと、により構成された第1カレントミラー回路と、第4定電流源と第2トランジスタとの接続点に接続され、第1接続点に第2定電流を供給するための電流経路と、を有する。第3定電流源は、過電流検出抵抗と同じ基板に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低ドロップアウトリニア電圧レギュレータを提供する。
【解決手段】かかる低ドロップアウトリニア電圧レギュレータは、一方の入力端から基準電圧が入力される差分増幅回路と、前記差分増幅回路の出力に応じて出力電圧を出力する負荷駆動回路と、前記負荷駆動回路の出力電圧の一部を前記差分増幅回路の他方の入力端に負帰還する負帰還回路と、前記低ドロップアウトリニア電圧レギュレータの起動瞬間以外の動作モードで、前記負荷駆動回路の出力電流が所定値を超えた場合、前記低ドロップアウトリニア電圧レギュレータの出力電流を制限するよう前記負荷駆動回路の制御を行う電流制限回路とを有し、さらに、前記低ドロップアウトリニア電圧レギュレータの起動瞬間に、前記低ドロップアウトリニア電圧レギュレータから出力される突入電流を抑制するよう前記負荷駆動回路への制御を行う突入電流抑制回路を有する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧のオーバーシュート等の不具合を生じさせることなく、出力電圧の立ち上がり期間を柔軟に制御すること。
【解決手段】基準電圧Vadjの立ち上がり期間の傾きを制御することにより、出力電圧Voの立ち上がり期間の傾きを制御するソフトスタート制御回路120を備える。ソフトスタート制御回路120は、基準電圧Vadjの立ち上がり期間の傾きを、当該立ち上がりの途中で変化させる。 (もっと読む)


【課題】外付けされるキャパシタを内蔵した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10では、絶縁性フィルム12が、第1の面11cと第2の面11dを有する導電性部材11aの第1の面11cに設けられている。第1の面31aと第2の面31bを有する第1導電型の半導体基板31が、第2の面31bが絶縁性フィルム12側になるように設けられている。半導体基板31の第1の面31a側に、ゲート絶縁膜34を介して形成されたゲート電極35と、ゲート電極35を挟むように形成された第2導電型の第1および第2不純物拡散層36、37とを有する絶縁ゲート電界効果トランジスタ21が設けられている。第1不純物拡散層36が半導体基板31に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】負荷電流に応じて消費電流を変化させる低消費電流の位相補償回路を有するボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】位相補償回路をドレインが誤差増幅回路の出力端子に接続される第一のトランジスタと、ドレインが第一のトランジスタのゲートに接続され、ゲートが抵抗を解して第一のトランジスタのゲートに接続される第二のトランジスタと、誤差増幅回路の出力端子と第一のトランジスタのドレインと第二のトランジスタのドレインに接続されるカレンントミラー回路と、第二のトランジスタのゲートと出力トランジスタのドレインの間に接続される容量を備える。こうすることで、負荷電流に応じて位相補償回路での消費電流を変化させることができ、低消費電流の位相補償回路を有するボルテージレギュレータが実現できる。 (もっと読む)


【課題】BGRとレギュレータの温度特性を正しく補正する機能を持つ基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】分圧回路50は、バンドギャップ基準電圧VBGRを分圧した電圧VT1およびVT2を出力する。レギュレータ6は、差動アンプAMP1と、差動アンプAMP1の出力とグランドとの間に直列接続された抵抗R4および抵抗R5とを含む。差動アンプAMP1の正の入力端子は、バンドギャップ基準電圧VBGRを受け、負の入力端子は、抵抗R1とR2の接続ノードND6と接続する。BGR回路4は、BGR回路4内を流れる所定量の電流と所定の抵抗とによって定まる温度に応じて変化する電圧VPTATを出力する。温度特性補正回路2は、電圧VPTATと電圧VT1との差、および電圧VPTATと電圧VT2との差に応じた大きさの補正電流ICORRECTを接続ノードND6に流れるように制御する。 (もっと読む)


【課題】出力トランジスタで発生するラッシュ電流を抑制する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、半導体集積回路は、第一及び第二の出力トランジスタ、第一の遅延発生部が設けられる。第一及び第二の出力トランジスタは並列的に配置される。第一の出力トランジスタは、制御端子に第一の制御信号が入力され、第一の制御信号に基づいてオンして低電位側電源側に第一の電流を流し、第一の電流が流れ始めてから一定な電流になるまでに第一の時間を要する。第一の遅延発生部は、第一の制御信号が入力され、第一の制御信号を第一の時間よりも短い第二の時間だけ遅延させた第二の制御信号を出力する。第二の出力トランジスタは、制御端子に第二の制御信号が入力され、第二の制御信号に基づいてオンして低電位側電源側に第二の電流を流す。 (もっと読む)


【課題】出力電流にかかわらず、一定の出力電圧を負荷に供給することができる定電圧回路を提供する。
【解決手段】直列接続された各抵抗に印加される電圧が出力電圧の増減に応じて変化する主分圧抵抗回路R1、R2と、主分圧抵抗回路R1、R2の分圧点(点e)にリファレンス端子が接続された主シャントレギュレータIC1と、主シャントレギュレータIC1のカソードに流れ込む電流IKに応じて電圧降下を生じさせる電圧降下用抵抗RBと、電圧降下用抵抗RBの電圧降下の減少に応じて出力電圧VOUTを上昇させる一方、電圧降下の増加に応じて出力電圧VOUTを降下させる出力電圧補正部2と、を備え、主シャントレギュレータIC1のカソードに流れ込む電流IKは、出力電流の増加分だけ減少する一方、出力電流の減少分だけ増加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無駄な電流を流すことなく出力電圧補正機能を実現できるレギュレータ用の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 入力端子と出力端子との間に接続された電圧制御用トランジスタ(M1)と、分圧回路により生成されたフィードバック電圧と所定の基準電圧との電位差に応じて出力電圧が一定になるように制御用トランジスタを制御する制御回路(11)とを備え、出力電圧切替え制御信号に応じて分圧回路における分圧比を変化させることで前記出力電圧を切り替えるレギュレータ用半導体集積回路において、出力端子と回路の基準電位点(GND)との間に接続された放電用トランジスタ(M4)と、フィードバック電圧と所定の基準電圧とを比較して、前記制御信号の変化後、出力電圧が所望の電位に下がるまでの間、前記放電用トランジスタをオン状態にさせる信号を出力する切替え時出力立下り制御回路(16)とを設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 回路の占有面積をそれほど増加させることなく、また無駄な電流を流すことなく出力電圧補正機能を実現できるレギュレータ用の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 入力端子と出力端子との間に接続された電圧制御用トランジスタ(M1)と、出力電圧に比例したフィードバック電圧と所定の基準電圧との電位差に応じて出力電圧が一定になるように制御用トランジスタを制御する制御回路(11)と、基準電圧を生成する基準電圧回路(12)と、前記電圧制御用トランジスタにより流される出力電流に縮小比例した電流を流すカレントミラー回路(M1,M2)とを備えたレギュレータICにおいて、前記基準電圧回路の動作電流出力点と回路の基準電位点(GND)との間に接続された抵抗素子(M0)を設け、カレントミラー回路により生成された電流が、前記基準電圧回路の動作電流出力点と前記抵抗素子との接続ノードに流されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】起動時に負荷に必要な電流供給を可能としつつ、起動後における短絡電流に対する回路保護を確実とする。
【解決手段】出力電圧を帰還抵抗器21,22により抵抗分圧して得られたフィードバック電圧と基準電圧Vrefとの差を誤差増幅器11で検出し、出力電圧が所望の電圧となるようにドライバ段51を介してパワートランジスタ6を制御し、所望の定電圧の出力電圧が得られるよう構成されてなると共に、フィードバック電圧が所定値を下回った際に、ドライバ段51の電流を減少せしめて出力電流を減少せしめるよう構成されてなる短絡電流制限回路103を有してなり、かかる短絡電流制限回路103は、起動時にフィードバック電圧が設定電圧を超えるまで、ドライバ段51との接続を電気的に断とするスイッチ機能を有するよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】出力電圧が1Vよりも低い電圧に設定された場合でも所望の電流制限ポイントで電流制限をかけることができるレギュレータ用半導体集積回路を提供する。
【解決手段】電圧制御用トランジスタとカレントミラー回路を構成する電流検出用トランジスタ(M1)と、該電流検出用トランジスタと直列に接続された電流−電圧変換手段(R3)と、該電流−電圧変換手段と直列に接続された受動素子(M3)と、入力端子と電圧制御用トランジスタの制御端子との間に接続された電流制限用のトランジスタ(M6)と、電流−電圧変換手段と受動素子との接続ノードと回路の基準電位端子との間に受動素子と並例に設けられた電流バイパス回路を設け、該電流バイパス回路はデプレッション型MOSトランジスタおよびエンハンスメント型MOSトランジスタの直列回路を備え、電流−電圧変換手段により変換された電圧に応じて電流制限用のトランジスタが制御されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせず、集積回路のトランジスタの閾値電圧バラツキに応じて所望の動作速度に適した電源電圧を提供することができる。
【解決手段】被安定電圧が入力される入力端子1と、安定化された電圧が出力される出力端子2と、入力端子1および出力端子2と電位差を有する一定電圧に設定される共通端子3と、正入力端子および負入力端子を有する差動増幅器4と、差動増幅器4の出力に基づいて入力端子1から出力端子2に流れる電流を制御する電流制御素子5と、出力端子2と共通端子3との間の電位差を分圧し、差動増幅器4の正入力端子に帰還させる分圧回路6と、出力端子2から電力を供給されるが出力端子2の電圧に依存せず、共通端子3の電圧を基準とする当該集積回路のトランジスタの閾値電圧に比例した電圧を差動増幅器4の負入力端子に出力する閾値参照電圧源7とを備える。 (もっと読む)


【課題】低電力動作モードから高電力動作モードへの切り換え時の電源リップルを軽減する。
【解決手段】シリーズレギュレータは、基準電圧発生回路10と誤差増幅器11と出力トランジスタ12と出力分圧回路13と動作電流設定部14とコントローラ15を具備する。12は、入力端子Vinと出力端子Voutの間に並列接続された第1と第2の出力トランジスタM1、M2を含み、M1の素子サイズはM2の素子サイズよりも小さい。低電力動作モードでコントローラ15は動作電流値を小さな値I1に制御して、M1とM2は活性状態と非活性状態とに制御する。高電力動作モードでコントローラ15は動作電流値を大きな値I1+I2に制御して、M1とM2の両者を活性状態に制御する。低電力動作モードから高電力動作モードへの変化後の所定期間t2に瞬時的に動作電流値を更に大きな値I1+I2+I3に制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な回路構成で、逆電流の発生を確実に防止する。
【解決手段】基準電圧Vrefと、出力電圧VOUTに応じたフィードバック電圧の差がエラーアンプ10により検出され、エラーアンプ10の検出出力に応じて、出力段を構成するバイポーラパワートランジスタ3の動作がドライバを介して制御され、出力電圧VOUTの安定化が図られるよう構成されてなる安定化電圧電源回路において、バイポーラパワートランジスタ3のコレクタに外部から印加される入力電源電圧VINと、出力電圧VOUTの電位差を比較する比較器101が設けられ、比較器101は、入力電源電圧VINと出力電圧VOUTの電位差に応じて、入力電源電圧VIN>出力電圧VOUTが保持されるように、バイポーラパワートランジスタ3のベース電流を制御可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


1 - 20 / 322