説明

Fターム[5H505AA21]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 用途 (3,022) | 圧延機 (15)

Fターム[5H505AA21]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】本発明は、連続工程ラインにおいて張力及び位置センサーを用いないオープン−ループ速度制御を行って、ベクトルインバータの機能を向上するための誘導電動機の速度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、張力指令、摩擦損補償を利用して、速度制御部の出力に対するトルク制限を計算し、これを利用して誘導電動機の速度を制限して、連続工程ラインで張力センサー及び位置センサーを用いることなく、ベクトル制御方式のインバータの性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】誘導電動機の制御装置であって、誘導電動機の動作条件に応じて必要とされるトルクの値を時系列に求め、誘導電動機の回転速度に応じたトルクが予め定められたトルク制御パターンと比較して必要とされるトルクが満たされているか否か確認し、BASE速度以下の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、定トルク制御における励磁電流の最大値が高くなるようにトルク制御パターンを変更し、BASE速度以上の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、BASE速度を通常よりも高くするように変更するトルク特性設定装置21と、変更されたトルク制御パターンに応じて磁界制御パターンを変更する磁束指令変更装置140とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】回転速度がBASE速度に達するまでの間はトルクが一定となる定トルク制御を行うと共に、BASE速度からTOP速度までの間は誘導電動機の出力が一定となる定出力制御を行い、通常の制御においては、BASE速度において励磁回路の電圧が最大となり、定出力制御において最大の励磁回路の電圧が維持されるように端子電圧が回転速度の増加に伴って高くなり、TOP速度において最大の端子電圧を印加するように制御し、一時的に高トルクを得るための高トルク制御においては、BASE速度において端子電圧が最大となり、定出力制御において最大の端子電圧が維持されるように励磁回路の電圧が回転速度の増加に伴って低くなり、励磁電流が通常の制御よりも高くなるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの停止動作における回生容量の大きさを抑制できるモータ駆動システム及びモータ駆動方法を提供する。
【解決手段】モータの回転数の減少率に関して、回生直流電圧から交流電圧への変換に必要な電圧供給装置の回生容量が一定値であるように設定された可変減速レート、及び所定の停止時間でモータが停止するように一定の減少率が設定された一定減速レートを、それぞれ算出する減速レート算出装置と、モータの停止動作の開始時からモータの回転数が可変減速レートと一定減速レートとで一致する時刻まで可変減速レートに従ってモータを減速させた後、一定減速レートに従ってモータを減速させるようにモータ駆動装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷運転時の更なる負荷急変時の負荷応答を高めた半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンバータ1と、直流コンデンサ2と、インバータ3と、電圧制御を行うコンバータ制御部7と、電流検出手段6と、速度検出手段5と、インバータ3の出力を制御するインバータ制御部8とで構成する。インバータ制御部8は、速度制御手段81と、ベクトル演算手段82と、トルク電流基準の変化率を制限するトルクレート制限手段84と、
トルク軸電流制御手段86と、磁束軸電流制御手段87と、ゲート制御手段88、89と、負荷率検出手段93と、負荷急変検出手段92とを有する。交流電動機4の負荷率が所定の閾値以上で且つ負荷急変検出手段92が負荷急変を検出したとき、トルクレート制限手段84のトルクレート制限値を標準値から切替値に切替える。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータの出力電圧、配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】バッテリ91で駆動されるDC−DCコンバータ93と、インバータ19とを備え、インバータから電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターンにおけるバッテリからの受電電力量Wを計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタ(搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値G)を複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】 蓄電器の端子電圧を所定の値に制御して安定した充放電制御を行うことができると共に、モータ駆動装置の直流電源部の平滑コンデンサに供給される電力を抑制して、蓄電器に蓄えられた回生エネルギーを有効に再利用できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 インバータ部に平滑コンデンサ103と電流制限抵抗202とを直列接続する第2のスイッチと、ダイオード整流器102と平滑コンデンサ103とを並列接続する第1のスイッチと、DC/DCコンバータ制御部800に、蓄電器Bの端子電圧を所定の値に等しくするVb電圧制御器805と、蓄電器Bに流れる電流をVb電圧制御器の出力と等しくするように第1の電圧指令を演算するIb電流制御器と、蓄電器Bを充電する時に流れる蓄電器電流Ibが電流不連続モードとなるように、第2の電圧指令Vp1を演算出力するVb0演算器811と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テーブルローラを駆動するためのインバータと誘導電動機の従来の回路構成においては、インバータ1台に対して同一仕様の誘導電動機を複数台並列に接続して運転している。電源電圧が400V級の電源でインバータと誘導電動機間の配線長が長い場合、各々の誘導電動機に1250V以上のサージ電圧が印可され誘導電動機が焼損する可能性がある。
【解決手段】インバータ1台に対しn台の同一仕様の誘導電動機を接続するホットランテーブルのシステムにおいてインバータに対し誘導電動機を直列接続することにより個々の誘導電動機の受電電圧を下げることにより誘導電動機受電端においてサージ電圧の影響を受けない回路構成とする。 (もっと読む)


【課題】速度基準加算方式において負荷急変時のリカバリ応答が高応答となる半導体電力変換装置を得る。
【解決手段】制御部4は、交流電動機2の速度が速度基準に追従するようにトルク基準を出力する速度制御部5と、インバータ変換器1の出力電流がトルク基準に追従するように電圧基準を出力する電流制御部6と、インバータ変換器1の出力電圧が電圧基準となるように制御するPWM制御部7とから成る。速度制御部5は、交流電動機2の速度フィードバックと速度基準の偏差を入力とし、この偏差が小さくなるようにトルク基準を出力する比例制御器及び積分制御器からなる速度制御手段52と、交流電動機2が無負荷のとき、速度基準に所定の速度かさ上げ量を加算して保持する速度かさ上げ手段と、速度フィードバックを微分する微分手段54と、微分手段54の出力が所定値を超えたとき、速度かさ上げ手段の出力をゼロに低下させるリセット手段53とを有する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の鉄損を削減して、エネルギー効率を改善できる誘導電動機制御装置及び誘導電動機制御方法を提供すること。
【解決手段】この誘導電動機制御装置100は、交流電源20と誘導電動機10との間に直列に接続され、誘導電動機10に印可する負荷電圧Vloadを調整する磁気エネルギー回生双方向電流スイッチ110と、誘導電動機20の負荷トルクTloadが誘導電動機20の定格トルクT0よりも小さいときに、負荷電圧Vloadが誘導電動機の定格電圧Vaよりも小さくなるように、磁気エネルギー回生双方向電流スイッチ110を制御するスイッチ制御部120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の負荷トルクの変動態様により一致するように、トルク変動を補償することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】速度制御部23は、モータ4の回転速度が外部より与えられる速度指令ωrefに一致するようにd軸電流指令Idref,q軸電流指令Iqrefを出力し、電流制御部21は、d軸電流Id,前記q軸電流Iqが上記各指令に一致するようd軸電圧指令Vd,q軸電圧指令Vqを出力する。Idゼロクロス検出部42は、d軸電流Idのゼロクロス点を検出し、その検出信号を制御パラメータ補正部43に出力し、制御パラメータ補正部43は、そのゼロクロス点に基づきモータ4の回転位相を第1〜第4領域に分割設定すると各領域に応じて係数K1〜K4を設定し、比例積分微分器32d,32q並びに41の制御ゲインを変更させる。 (もっと読む)


【課題】1台のインバータが直流短絡故障しても、他の健全なインバータにより運転継続可能なインバータシステムを提供する。
【解決手段】共通の直流電源1から給電される複数台のインバータ装置5から成るインバータグループ4を複数組有し、その複数組のインバータグループ4の少なくとも1組が運転停止しても負荷を縮退運転することが可能なインバータシステムにおいて、インバータグループ4の各々の直流入力部に一括して直流リアクトル3を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 瞬時停電時にインバータのDC母線電圧検出をすることなしにDC母線電圧を維持し運転を継続することができるインバータを提供する。
【解決手段】コンバータ部(2)と逆変換部(4)と、速度指令部(7)と力行運転時の電動側トルクリミット部(11)と、回生運転時の回生側トルクリミット部(9)とトルクリミット回路(15)と、トルク指令に応じて電流制御する電流制御回路(16)と電圧指令演算回路(17)とゲート信号生成回路(18)と、速度検出回路(19)と、停電検出回路(6)とを備え、交流電源の停電を検出すると電動機の減速を開始させ、運転継続する電動機制御装置において、停電時に速度指令零を出力する停電時速度指令部(8)と、停電時回生側トルクリミット演算回路(20)と、停電検出すると速度指令部(7)を停電時速度指令部(8)へ切替えると同時に回生トルクリミット部(9)を停電時回生側トルクリミット演算回路(20)へ切替える切替えスイッチ(12a、12b)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、負荷応答を損なうことなく直流電圧の変動を抑制し得る半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】 コンバータ2と、この出力を交流に変換して交流電動機5を駆動するインバータ4と、インバータ制御手段10と、トルク電流を検出する電流検出手段8と、速度検出手段11とで構成し、インバータ制御手段10は、速度フィードバックを速度基準と比較してトルク基準を出力する速度制御手段31と、トルク基準を磁束基準で除算して得られるトルク電流基準とトルク電流フィードバックとを比較して電圧基準を出力する電流制御手段36と、電圧基準からインバータゲート信号を得るスイッチング指令演算手段37と、トルク電流基準の時間変化率を制限する変化率リミット手段35とを有し、変化率リミット手段35のリミット値を、交流電動機が力行運転を行なっているか回生運転を行なっているかによって選択的に切り換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 誘導電動機の定格出力以上の高出力を得ることを目的とする。
【課題手段】 誘導電動機1の界磁磁束が強め界磁磁束状態にあるときに界磁弱め制御によるベクトル制御を行う誘導電動機の制御方法において、誘導電動機1の回転速度Nが定格回転速度よりも大きくなったときに、界磁弱め制御を行う。そして、界磁弱め制御時には、誘導電動機1の内部誘導起電力が定格回転速度時よりも大きくなるように界磁磁束を変化させる。また、界磁弱め制御の開始後は、回転速度Nの上昇に応じて、誘導電動機1の端子電圧が最大過負荷時の最大電圧を超えないように界磁磁束を弱める。 (もっと読む)


1 - 15 / 15