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Fターム[5H505DD03]の内容

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Fターム[5H505DD03]に分類される特許

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【課題】 演算した誘導機速度を用いた誘導機トルク制御を実施する際、誘導機の弱励磁制御運転、誘導機運転終了時に電圧絞りを実施する場合に、誘導機磁束が下がり過ぎると、量子化誤差により誘導機速度の演算精度が悪化し、誘導機の高精度のトルク制御が期待できない。
【解決手段】 磁束指令補正器を新たに設け、磁束指令の代わりに、磁束指令補正器の出力である補正磁束指令を誘導機のトルク制御に用いる。
上記磁束指令補正器を、磁束量を出力する絶対値演算器、磁束変動量を出力する磁束変動率出力器、磁束変動量を積分する積分器、下限磁束指令を出力する制限器、磁束指令と下限磁束指令を入力し補正磁束指令を出力する下限制限機で構成する。 (もっと読む)


【課題】位相ずれの発生を妨げつつ、物理量の高周波成分を効率良く抽出することが目的とされる。
【解決手段】モータの回転位置角推定装置A1は、座標変換部121,122及び濾波部123を備える。突極モータ2を駆動する駆動電圧には、駆動電圧角周波数ωよりも高い角周波数ωの高周波電圧vh,α,vh,βが重畳している。座標変換部121は、高周波電圧vh,α,vh,βが重畳した駆動電圧に基づき固定座標系で与えられる磁束鎖交数λα,λβを回転座標系へと変換して、磁束鎖交数λ,λを得る。濾波部123は、座標変換部121で得られた磁束鎖交数λ,λを濾波して、少なくともその直流成分を除去して、その高周波成分λh,d,λh,qを得る。座標変換部122は、濾波部123で濾波され得られた高周波成分λh,d,λh,qを前記固定座標系へと変換して、高周波成分λh,α,λh,βを得る。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧駆動を行う交流電動機の制御装置において、位置検出器の検出誤差に起因する電圧SWタイミングのズレを減少させ電流のオフセットを抑制する。
【解決手段】位置検出器6で検出した電気角θを用いて電気角速度ωを算出し、一つの電圧SWパターンの開始から終わりまでの基準位相差を電気角速度ωで除算することにより基準位相差時間t’に換算し、次回の制御演算時の電圧SWパターン切り替えの電気角目標値θswと次回の制御演算時における電気角予測値θnextとの位相誤差(θsw−θnext)を電気角速度ωで除算することにより位相誤差時間△tに換算し、この位相誤差時間に0より大で1以下の範囲の係数Kを乗じた値で前記基準位相差時間を補正し、補正後の値に応じてキャリア周期を設定する交流電動機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】電流波形の乱れやトルクショックを発生させることなくパワー素子の全損失を低減させる。
【解決手段】キャリア周波数を切り替える際、制御部9が、比例ゲイン及び積分ゲインを変更する。また、制御部9が、キャリア周波数を切り替える前後において、キャリア周波数に合わせてモータ2の回転角度の推定演算方法を段階的に切り替える。これにより、キャリア周波数を切り替えた際、モータ2の電流挙動が不安定になることを防止できる。また、モータ2の回転角度が実際の回転角度とは異なることにより、パワー素子のスイッチングタイミングにズレが生じ、電流波形の乱れやトルクショックを引き起こすことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ等の制御外乱に対し広い領域で有効となる変化率リミット値を備えた電力変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 ベクトル制御で制御される電動機駆動用電力変換装置において、電動機の位相角度、電動機の速度信号、電動機のすべり及び2軸変換されたd/q軸電流のすくなくとも1つの制御量の変化率を制限するリミット処理手段4を備え、前記リミット処理手段4は、制御量の変化率の現在値を基準に、第一の所定量を加算した上限リミット値と第2の所定量を減算した下限リミット値とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫として問題がない程度の圧縮機の振動抑制ができ、しかも従来の方法に比べると入力の増加が少ないレシプロ式圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置109が、同期モータの1回転中を1/3回転の区間Aとその他の区間Bとに分割し、区間Aにおけるモータ電流を区間Bにおけるモータ電流よりも多く流すようにPWM制御のデューティ幅を区間Aで大きくすることにより、レシプロ式圧縮機105の負荷トルク変動に対して、非常に簡単なシステムでかつ入力電力を大きく上げることなく、振動抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】素子が破損するという致命的な事故が生じた場合でも、その原因を究明することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】各種の素子の温度を検出する温度検出手段(20)と、モータを駆動する電圧及び電流を検出する電圧・電流検出手段(8、7)と、温度検出手段が検出した各種の素子の温度データと電圧・電流検出手段が検出したモータを駆動する電圧データ及び電流データを格納する記憶媒体(18)とを備えたモータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化のために容量が極めて小さいコンデンサにし、モータの回生エネルギーの過電圧による各駆動素子の破壊を防止することができるモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】単相交流電源1と、整流回路2と、インバータ4と、モータ5と、直流母線間に接続される極めて小容量のコンデンサ3と、負荷6を備えたことにより、回生エネルギーが発生したときに負6荷により回生エネルギーが消費され、過電圧を防止し、各駆動素子の破壊を防ぐこととなる。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動システムで発生する高調波に対し電圧歪を効果的に抑制する電圧歪抑制方法を提供する。
【解決手段】電力変換器を介して電力系統に接続された電動機駆動システムであって、電力変換器の電動機側を電力系統へ切り替えることにより同期調相機の起動電力を確保し、同期調相機を電力系統に投入した後は、同期調相機を電力系統側から直接駆動させることによって電力系統の電圧歪を低減できるように構成されているので、同期調相機を容易に起動して電力系統に投入することができ、かつ、電力系統の電圧歪の改善が実現可能であり、しかも電動機駆動システムの小型化に大きく寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの発熱を抑制し、モータ軸受け部のボールベアリングの温度上昇を抑制できるモータの制御装置および該制御装置を有する遠心機を提供する。
【解決手段】 遠心機200は、試料を収納するロータ1と、ロータ1を回転駆動するモータ2と、モータ2の現在回転速度を検出する速度検出センサ3と、モータ2を駆動するインバータ4と、インバータ4を制御する制御部5と、モータ2の電流を検出するモータ電流検出器10とを有する。制御部5内には、電圧変調波生成部6、キャリア生成部7、電圧変調波とキャリアの大小比較によりPWM信号をインバータ4に出力するPWM信号生成部8と、キャリア生成部7にキャリア周波数を出力するキャリア周波数指示部9を設ける。キャリア周波数指示部9は、モータの加減速或いは整定動作に際し、整定時のキャリア周波数を加減速時よりも高く決定し、発熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】1台の電源部アンプユニットから複数の制御部アンプユニットに電力を供給し、かつ1台の制御部アンプユニットに異常が発生したとき、電源部アンプユニットと制御部アンプユニットとを個別に切り離すことを可能にする。
【解決手段】1台の電源アンプユニット(10)と、モータ駆動回路(22a)とモータ制御回路(22b)とから構成される制御部アンプユニット(20−A)であって、1台の電源アンプユニットから出力される電力を各々受ける複数の制御部アンプユニットと、各制御部アンプユニット内のモータ駆動回路に接続されているモータを駆動するモータ駆動装置において、各制御部アンプユニットのモータ駆動回路の前段にモータ制御回路によって、1台の電源アンプユニットから出力される電力を導通/遮断を制御するDC用電磁接触器(21a,21b)を設けたモータ駆動装置。 (もっと読む)


本発明は定風量・変陽圧出力特性を有するファンが適用されたキッチン換気システムに関するものである。特に、共同住宅内に垂直に配設され、各層のキッチン用フードから捕集された汚染空気を排気管の上部へ排出する換気システムを改善し、フード内に定風量・変陽圧出力特性を有するファンを適用し、最小のコストで、汚染した空気に対する排出効果を大幅に向上するための装置に関するものであり、共同住宅内に垂直に設けられた排気管(100)と、各層のキッチンに設けられ、その内部に定風量・変陽圧出力特性によって駆動されるファン(210)が設けられ、周辺の空気を捕集し、前記排気管(100)へ排出するフード(200)で構成され、騷音を低減させることができると共に、最小のコストで、汚染した空気に対する排出効果を大幅に向上し、経済性及び換気性能を向上させることができるようにする。
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電圧指令の変調波信号と搬送波とを比較して得られるパルス幅変調信号により制御されるPWMインバータ装置の変調波信号作成方法であって、電圧出力を拡大することのできるモータ制御装置とそのPWMインバータの変調波信号作成方法を提供する。 変調波上限値演算部105と変調波制御部4を備え、搬送波の最大値以下でかつ搬送波の最小値より大きな範囲にある上限値を変調波に設ける変調波上限値14を変調波上限値演算部105において作成し、この変調波上限値14を用いて複数相の変調波指令13を変調波制御部4において修正するようにした。 (もっと読む)


インバータのキャリア信号とDC/DCコンバータのキャリア信号を同期させ、両キャリア信号の位相差を、DC/DCコンバータの入力電圧とインバータの入力電圧の比、およびインバータのモータ駆動パラメータである変調率と力率に基づいて決定する。DC/DCコンバータのキャリア信号の周波数をインバータのキャリア信号の周波数の2倍に設定した場合には、DC/DCコンバータの入力電圧とインバータの入力電圧の比によって最適な位相差が決まる。 (もっと読む)


3相交流可変速モータは、電気工学の分野におけるモータ速度調整技術に関する。前記3相交流可変速モータは、交流モータ本体と逆起電力生成器とを含み、この逆起電力生成器は交流モータ本体の3つの固定子巻線の端部に接続される。前記逆起電力生成器の直流電圧、出力電圧、及び出力位相は可変的である。従来技術のようにモータからエネルギーを抽出し、この抽出エネルギーを電気回路に戻すことによってモータの速度を調整するのではなく、本発明はモータに逆起電力を与えてモータのエネルギーの一部を打ち消し、直流電圧の大きさを調整することによって、理想的な無負荷角速度を変更してモータの速度を調整する。従来技術に比べると、モータからエネルギーを抽出して、それを電気回路に戻すという段階変更工程が回避されるため、エネルギーが節約され、回路への望ましくない影響も回避できる。その構造は、単純であると共に組立ても容易であるため、製造及び使用コストを大幅に削減できる。
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この発明のモータ制御装置において、モータの速度制御時に、重畳信号生成部9は、三角波または正弦波等の繰り返し波形の重畳信号idhを出力する。d軸電流指令生成部10では、d軸電流指令idc*0に、重畳信号生成部9dで生成した重畳信号idhを加算して、d軸電流指令idc*を出力する。また、軸ずれ検出部11(11a、11b、11c、11d)は、d軸電流指令idc*とq軸電流指令iqc*とを入力して、軸ずれ角推定値Δθ^を出力する。また、軸ずれ補正部1
2は、軸ずれ角推定値Δθ^と実検出位置θmとを入力して、補正後の位置θm’を出力するので、通常動作中の任意タイミングの演算でリアルタイムに検出および補正することができる。
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高調波信号を入力信号から分離する方法であって、高調波信号は入力信号とは別の信号に関する高調波である。別の信号の角度位置は高調波を表す値と乗算され、角度位置の倍数が求まる。高調波減結合ブロックは角度位置の倍数を用いて高調波信号を表す補正信号を求め、補正信号を入力電流から減算して高調波信号を入力信号から分離する。この方法は、電動機の制御のために高周波信号が注入された電流から不要な高調波を分離するのに有用である。
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本発明は、電力変換装置によって給電される多相交流機(4)のための固定子電流目標値(Ssoll)およびトルク目標値(Msoll)の制御された供給方法に関する。本発明によれば、回転子磁束固定もしくは磁極固定の座標系(d,q)における電流成分(ISdsoll,ISqsoll)が、トルク目標値(Msoll)、非同期機の場合の回転子磁束目標値(ΨRsoll)、算出された回転子磁束実際値(ΨR)もしくは磁極磁束に基づいて算出され、固定子回路周波数(ωS)が算出され、これらの値(ISdsoll,ISqsoll,ΨR,ωS)に依存して、電動機パラメータ(Lσ,RS)により端子磁束目標値(ΨKsoll)が算出され、これが引き続いて、オフラインで最適化されて記憶された磁束軌道曲線から選択された磁束軌道曲線に導かれる。従って、回転子磁束(ΨR)もしくは磁極磁束に対する固定子電流目標値(Ssoll)の位置の瞬時値指向の制御が得られ、それによって多相交流機(4)における電動機電流(I1,I2,I3)およびトルク(M)の定常的かつ動的に正確な制御が得られる。
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固定子及び回転子を有する電動機のための制御システムは、電動機に動力を提供するためのインバータと、該インバータを制御するための制御装置と、制御装置において動作する、固定子電流成分を使用して回転子角度位置を推定するための低速制御ブロックと、制御装置において動作する、固定子電流成分及び固定子磁束位置を使用して回転子角度位置を推定するための高速制御ブロックと、低速制御ブロックと高速制御ブロックとの間で動作を変えるための制御装置での遷移スイッチとを備える。インバータは6ステップ動作によって制御される。
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