説明

Fターム[5H505EE51]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の制御方法 (6,264) | PWM制御を行うもの (2,285) | 一周期中のパルスの数を切り換えるもの (149) | 切換を円滑に行うもの (80)

Fターム[5H505EE51]に分類される特許

21 - 40 / 80


【課題】交流電動機における過電流や過大なトルク脈動の発生を抑止すること。
【解決手段】第二の制御部100は、トルク指令T*に基づいて電動機6の電流指令を生成する電流指令生成部10と、電流指令に基づいて電動機6へ印加すべき電圧振幅指標(変調率PMF)を演算する電圧振幅指標演算部150と、変調率PMFと電動機6の周波数FINVとに基づいて電流指令を調整するための電流指令調整量dVを生成する電流指令調整部80と、直流電圧EFCに基づいて電源2f成分の脈動成分を抑制するための脈動抑制信号を生成する脈動抑制信号生成部を含み、インバータ2へのゲート信号(PWM信号)を生成する電圧指令/PWM信号生成部50と、を備え、電流指令調整量dVにより調整された電流指令と脈動抑制信号とを含む制御信号によりPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】変調率等の電圧指標に基づいて強め界磁制御及び矩形波制御を実行する構成において、適切に強め界磁制御を終了させることができる電動機駆動装置の制御装置を実現する。
【解決手段】電圧波形制御部10は、直流電圧Vdcに対する電圧指令値Vd、Vqの大きさを表す電圧指標Mが所定の矩形波しきい値未満である場合にはPWM制御を実行し、電圧指標Mが矩形波しきい値以上である場合には矩形波制御を実行し、界磁調整部8は、電圧指標Mが矩形波しきい値より小さい所定の強め界磁しきい値以上となったことを条件として強め界磁制御を実行し、モード制御部5は、回転速度ωが、目標トルクTM及び直流電圧Vdcに基づいて定まる回転速度しきい値ωT未満となったことを条件として、界磁調整部8による強め界磁制御を終了させる。 (もっと読む)


【課題】変調率等の電圧指標に基づいて強め界磁制御及び矩形波制御を実行する構成において、適切に強め界磁制御を終了させることができる電動機駆動装置の制御装置を実現する。
【解決手段】電圧波形制御部10は、直流電圧Vdcに対する電圧指令値Vd、Vqの大きさを表す電圧指標Mが所定の矩形波しきい値未満である場合にはPWM制御を実行し、電圧指標Mが矩形波しきい値以上である場合には矩形波制御を実行し、界磁調整部8は、電圧指標Mが矩形波しきい値より小さい所定の強め界磁しきい値以上となったことを条件として強め界磁制御を実行し、モード制御部5は、界磁調整指令値ΔIdが、界磁磁束を強める方向に目標トルクTM及び電圧速度比RVωに基づいて定まる調整指令しきい値ΔIdT以上となったことを条件として、界磁調整部8による強め界磁制御を終了させる。 (もっと読む)


【課題】インバータが電圧位相の制御により駆動されている場合であっても、インバータなどを含む電動機駆動装置において損失を生じさせてバッテリへの回生電力の余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、変調率Mが所定の変調率しきい値より小さいとき、電流位相制御モードを選択し、変調率Mが変調率しきい値以上のとき、電圧位相制御モードを選択するモード制御部15と、電圧位相制御モードの実行中且つバッテリを充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、変調率Mを変調率しきい値よりも低下させるためにコンバータにシステム電圧Vdcを上昇させることを判定する昇圧判定部13と、電流位相制御モードにおいて、交流電動機のトルクを維持した状態で、界磁電流を余剰電力に応じて増大させる高損失制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御およびPWM制御を選択的に適用する交流電動機制御において、PWM制御から矩形電圧波制御への切換判定を円滑に行なう。
【解決手段】インバータを用いたモータ駆動システムにおいて、パルス幅変調(PWM)制御では、交流電動機を動作指令に従って動作させるための交流電圧指令と、三角波に代表される搬送波との電圧比較に従って、インバータが制御される。PWM制御の選択時には、搬送波の頂点のうちの、電圧指令の正負が反転するタイミングに最も近い2点に対応するタイミングの各々において、交流電圧指令の瞬時値が搬送波の振幅よりも大きいときに、PWM制御から矩形波制御への切換が指示される。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムの制御部において、余分な演算処理による負荷を軽減しつつ滑らかに制御モードの切り替えを行うことである。
【解決手段】PWM制御モードと矩形波制御モードのモード切替を滑らかに行いながら回転電機17を制御する回転電機制御システム10において、回転電機17の回転数が所定の回転数閾値よりも小さいときは、PWM制御モード及び矩形波制御モードのそれぞれの制御モードのための演算を行い、回転電機17の回転数が所定の回転数閾値よりも大きいときは、矩形波制御モードのための演算を行い、PWM制御モードのための演算は停止する制御部21を備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット電流の発生を抑えつつ、より高回転まで矩形波制御が可能な交流モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、センサ25の出力に基づいて定まる電気角の1周期内において、各相のスイッチング基準位相に対しての各相の矩形波電圧の電圧位相の変化量をスイッチングごとに等しく増加または減少させる。制御装置30は、電気角の2周期以上の所定周期ごとに矩形波電圧の電圧位相変化の合計量を算出する第1の制御部と、所定周期に一度の割合で合計量に関連する情報を第1の制御部から受取り、各相のスイッチング基準位相に対する位相差を更新する第2の制御部とを含む。第2の制御部は、各相のスイッチング基準位相に対する第n番目のスイッチングの位相差を、合計量を所定周期内のスイッチング回数で除算した単位増減量のn倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】定常回転でも安定した回転が得られ、かつ処理時間を低減したブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの駆動装置10は、回転速度検出部19から供給される回転速度信号に基づいて第1駆動波形PWM信号と第2駆動波形PWM信号の切替の判定をし、いずれの信号を出力するかの指令信号を駆動切替部14に供給する駆動切替判定部20と、を備え、駆動切替判定部20は、回転速度が加速または減速であるときは、第1のしきい値と第2のしきい値は、同一の値とし、回転速度が定常であるときは、第1のしきい値と第2のしきい値は、異なる値とし、回転速度が、第1のしきい値より大きいときは、第2駆動波形PWM信号を出力する判定をし、第2のしきい値より小さいときは、第1駆動波形PWM信号を出力する判定をし駆動切替部14に指令信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】同期PWMおよび非同期PWMを選択的に適用するPWM制御において、両者の選択条件を適切に設定することによって、円滑な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】制御装置は、相電圧指令と搬送波との電圧比較結果に基づいてインバータから交流電動機に印加されるパルス幅変調電圧を制御することによって、交流電動機の出力を制御する。制御装置は、交流電動機の回転速度が変動している場合(S210にてYES)、搬送波が極大となる時の相電圧指令の実位相Pと目標位相Ptgtとの位相差ΔPを算出する(S220〜S250)。制御装置は、位相差ΔPの絶対値がしきい値よりも小さい場合(S260にてYES)、同期PWMを選択し(S270)、位相差ΔPの絶対値がしきい値よりも大きい場合(S260にてNO)、非同期PWMを選択する(S280)。 (もっと読む)


【課題】PWM制御と矩形波制御の切替時に発生するトルク変動及びトルク振動をともに抑えることが可能なインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PWM制御から矩形波制御への切替時、又は、矩形波制御からPWM制御への切替時、インバータ回路81からモータ85に出力される電圧の振幅が保たれるように、矩形波駆動信号のハイレベル及びローレベルにおいて、それぞれ、一定間隔毎に所定幅ずつチョッピングする。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調制御から矩形波制御に切り替えたときの電動機の出力トルクの変動を抑制する。
【解決手段】PWM制御から矩形波制御に切り替えるときには、PWM制御においてインバータのスイッチング素子のスイッチングのタイミングのうち電圧指令のゼロクロスに最も近いタイミングにおける電気角θeをゼロクロス切替時電気角θe0として設定し、電圧指令のゼロクロスに最も近いスイッチングのタイミングにおける電圧指令の位相で矩形波のスイッチングが行なわれて矩形波制御に切り替わるようゼロクロス切替時電気角θe0に基づいて矩形波制御の電圧位相指令θ*を演算し、電圧位相指令θ*で矩形波制御を開始するようインバータを制御する。これにより、PWM制御から矩形波制御に切り替えたときの出力トルクの変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調制御から矩形波制御に切り替えたときの電動機の出力トルクの変動を抑制する。
【解決手段】PWM制御から矩形波制御に切り替えるときに、PWM制御における同期数が奇数のときには(S140)、ゼロクロス直後切替時電気角θeaとゼロクロス直前切替時電気角θebとのうちゼロクロス時電気角θecにより近いほうの電気角をゼロクロス切替時電気角θe0として設定し(S150〜S170)、PWM制御における同期数が偶数のときには(S140)、ゼロクロス直後切替時電気角θeaとゼロクロス直前切替時電気角θebとの中央の電気角をゼロクロス切替時電気角θe0として設定し(S180)、ゼロクロス切替時電気角θe0に基づいて演算した矩形波制御の電圧位相指令θ*の初期値(S190)を用いて矩形波制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】モータの制御モードを電圧位相制御モードから電流制御モードに切り替える際にトルク脈動が発生することを抑制する。
【解決手段】制御切替器5がモータ11の制御モードを電圧位相制御モードから電流制御モードに切り替える際に、切り替える直前に電流センサ10a、10bで検出された電流iu,iに対応したdq軸電流検出値i,iとdq軸電流指令値i,iとの電流偏差△id0,△iq0を電流偏差算出部17で算出し、この電流偏差を初期値とするオフセット量をローパスフィルタ18,19で生成し、生成したオフセット量をdq軸電流指令値i,iに加えてdq軸電流指令値i,iを補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相電流間に偏りが生じ得る条件下でも運転効率を維持したまま電動機を運転可能な当該電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】電動機の制御装置は、電動機の固定子に相電流を供給して電動機を駆動するインバータと、直流電源の出力電圧を昇圧又は降圧してインバータに印加する電圧変換部と、電圧変換部の出力電圧を指示するための出力電圧指令を生成する出力電圧指令生成部と、矩形波制御時にインバータが行う通電形態を切り替える通電形態切替部と、電動機の回転子の電気角度を取得する電気角度取得部と、インバータが電動機に供給する相電流間に偏りが発生した第1の状態、又は相電流間に偏りが発生する条件を満たす第2の状態を検出する状態検出部とを備える。状態検出部が第1又は第2の状態を検出したとき、通電形態切替部は2相通電に切り替え、出力電圧指令生成部は、電気角度の変化に同期して相電流間の偏りを補正するよう指示する出力電圧指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】インバータを制御する制御モードやサイクルタイムが切り替わる前後においてそれぞれ出力の安定性および応答性を確保するとともに、切替時にも出力が連続的に切り替わる、制御性の良好な交流モータの制御装置を提供する。
【解決手段】回転磁石形交流モータのロータ回転位置検出手段と、ステータコイル電流検出手段と、パルス幅変調方式を第1(正弦波)制御モードおよび第2(過変調)制御モードに切り替えるモード切替手段21と、第1制御モード(正弦波)用パラメータを用いて制御信号を演算する第1(正弦波)制御モード演算手段23と、第2制御モード(過変調)用パラメータを用いて制御信号を演算する第2(過変調)制御モード演算手段24と、モード切替前後の制御信号の差分をオフセット量として新モードの制御信号に反映するオフセット演算手段25と、制御信号に基づいて最終的な制御出力信号を演算する制御出力手段(26、27)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交流モータを可能な限り正弦波PWM制御方式で駆動することでドライバビリティ性能を損なわずに燃費向上を図れるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置10は、コンバータ20と、インバータ22と、これらを作動制御して交流モータM1を正弦波PWM制御等で駆動制御可能な制御部26とを備える。制御部26は、トルク指令値Tr*に基づいて算出されるモータ必要電圧およびシステム電圧指令値VH*から変調率を求め、コンバータ20の非昇圧動作時に変調率が正弦波PWM制御における変調率最大値以上であるときにコンバータ20による昇圧動作の開始を要求する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調制御モードから過変調制御モードに切り替えるときや過変調制御モードから矩形波制御モードに切り替えるときに生じ得る電圧の段差を抑制する。
【解決手段】パルス幅変調制御モードから過変調制御モードに切り替えるときには、切り替えた直後の過変調電圧のパルス幅変調電圧におけるパルス間に相当する位置に電圧によるスリットを生じるようにし、過変調制御モードから矩形波制御モードに切り替えるときには、切り替えた前の過変調電圧におけるパルス幅変調電圧におけるパルス間に相当する位置に電圧によるスリットは生じないようにする。これにより、パルス幅変調制御モードから過変調制御モードに切り替えるときや過変調制御モードから矩形波制御モードに切り替えるときに生じ得る電圧の段差を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】交流モータを可能な限り正弦波PWM制御方式で駆動することでドライバビリティ性能を損なわずに燃費向上を図れるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置10は、コンバータ20と、インバータ22と、これらを作動制御して交流モータM1を正弦波PWM制御等で駆動制御可能な制御部26とを備える。制御部26は、交流モータM1がトルク指令値Tr*に従ったトルクを出力するためのモータ必要電圧およびシステム電圧指令値VH*を算出する電圧算出部(S10)と、電圧算出部により算出されたシステム電圧指令値がコンバータの昇圧上限電圧以下であるとき、所定条件下で交流モータを変調率最大値で正弦波PWM制御により駆動するようシステム電圧指令値VH*に対し昇圧上限電圧の範囲で電圧加算補正を行う電圧加算補正部(S14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、矩形波制御モードから過変調制御モードへの切替タイミングのばらつきを抑制することである。
【解決手段】回転電機の動作を制御する回転電機制御装置30は、2つの回転電機26,28の制御について、電気一周期について求められる実電流動作点のリプル成分に基づき、その実電流動作点における実電流基本波成分の動作点を求める基本波成分算出処理部38と、回転電機を予め定めた運転条件で運転できる電流動作点を結んで得られる運転条件特性線運転条件特性線に基づいて設定される切替閾値ラインを実電流基本波成分の動作点が越えるときに矩形波制御モードから過変調制御モードに切り替えるモード切替処理部40とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】インバータの一部のスイッチング素子がオフの状態で作動しなくなる異常をより適正に判定する。
【解決手段】モータが過変調制御モードで駆動されているときにモータのトルク指令Tm2*に基づく目標電流Iq*と実際に印加されている電流Iqとの差電流ΔIqの絶対値が所定電流Iref以上に至ったときに過変調制御モードから正弦波制御モードへ強制的に切り替え、この切り替えが所定時間tref内に所定回数Cref以上行なわれたときにインバータのオフ異常と判定する(S240〜S280)。これにより、モータを駆動するインバータの一部のスイッチング素子がオフの状態で作動しなくなるオフ異常をより適正に判定することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 80