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Fターム[5H540CC00]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 起動 (17)

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【課題】簡易な制御で作動音の低減化を図ることができるとともに、作動音の低減化を安定して行うことが可能な駆動装置及び光学装置を提供する。
【解決手段】圧電素子1と、駆動軸2と、駆動軸2に摩擦係合されて移動する被駆動部材3と、圧電素子1に駆動信号を印加する制御部81と、を備え、制御部81は、被駆動部材3を移動させる場合には、通常駆動信号を圧電素子1に対して印加するとともに、通常駆動信号の印加を開始する直前の期間である開始直前期間、及び、通常駆動信号の印加を終了する直後の期間である終了直後期間の少なくとも一方の所定期間において、通常駆動信号における逆方向充電タイミングのみを、被駆動部材3が通常駆動信号によって駆動する方向とは逆の方向に動かない範囲で除々に変化させた静音制御駆動信号を圧電素子1に対して印加する。 (もっと読む)


本発明は、同期モータ(100、300)を作動させる方法に関する。本方法では、ステップa)において、第1のモータ部材(110、310)によって磁場(111、311)を所定の向きに生成して、第1のモータ部材と第2のモータ部材(110、120、310、320)との間で所定値(151)に限定された相対運動を発生させ、ステップb)において、この第1のモータ部材と第2のモータ部材(110、120、310、320)との間の限定された相対運動の運動方向を決定する。第1のモータ部材と第2のモータ部材(110、120、310、320)との間の限定された相対運動の運動方向に変化が発生するまで、ステップa)およびステップb)を繰り返し、ステップa)が行われるごとに、先に生成された上記磁場(111、311)に対して変化した向きを有する磁場(111、311)を第1のモータ部材(110、310)によって生成し、ここで、磁場(111、311)の向きを、それぞれ所定の配向セクション(170)によって、および、上記の決定された運動方向に応じて変化させる。本発明は、さらに、同期モータ(100、300)を作動させるための増幅器(200)、および、増幅器(200)と同期モータ(100、300)とを備えたシステムにも関する。
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【課題】可動子が可動範囲の端部に位置している場合に、複雑なシステムを必要とせずに、磁極推定を行うことができる位置まで可動子を移動させる。
【解決手段】本発明のリニアモータは、固定子13と、固定子13に沿って直線的に往復移動する可動子12と、固定子13または可動子12の一方に備えられる電機子eと、他方に備えられる永久磁石maと、可動子12の可動範囲の端部に位置するストッパ11とを有する。とくに、電機子eには、端部に磁性体e3が設けられ、電機子eへの電流の供給を断った状態で、可動子12がストッパ11に当接したときに、永久磁石maと磁性体e3との間に作用する磁力を受けて、可動子12が、ストッパ11から所定の距離だけ離れた位置まで移動するように、磁性体e3、ストッパ11および永久磁石maの端部の位置関係が特定されている。 (もっと読む)


【課題】 磁極位置を検出できるセンサを付けていないリニアモータを用いたリニアシステムにおいて、磁極位置の誤差を高精度に補正できるようにする。
【解決手段】 本発明の磁極位置補正方法は、初期磁極検出動作によって検出した位相信号を取得した後、可動子1bを外力によって一定速度で移動させ、可動子のコイルに誘起した誘起電圧波形又はモータ電流波形から、リニアモータ1の電気角がゼロになる位置を検出し、この位置をリニアモータの磁極位置として絶対値エンコーダ2の位置データを補正し、信号処理部2cに設けたEEPROMに記憶させるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出誤差が小さく検出時間も短い永久磁石型同期機の初期位相検出方法、永久磁石型同期機の制御方法、移動装置、電子部品の製造装置、電子部品の検査装置、精密部品の製造装置、精密部品の検査装置を提供する。
【解決手段】永久磁石型同期機の初期位相の検出方法であって、コイルに直流電流を供給して可動子を振動させ、前記振動の振幅端の位置を測定し、前記位置の測定値と、前記振動の振動特性とに基づいて初期位相の検出を行うこと、を特徴とする永久磁石型同期機の初期位相検出方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】磁束密度を検出するセンサを用いることなく可動子を正確に移動制御することが可能なリニアモータ、リニアモータを搬送装置として備えた画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】リニアモータ1に、直線状に複数の磁石が配列された固定子4と、位相補正値を含む三角関数に基づく電力が供給される電磁コイルが固定子4に沿って可動なように設けられた可動子7と、可動子7が固定子4の原点に移動するときに供給される電流値の基準となる基準電流値が記憶された記憶部18と、初期動作の際に可動子7への供給電流が基準電流値以上であるときは位相補正値を変更する制御部17と、可動子7の移動状態を検出するリニアエンコーダ13を備え、制御部17はリニアモータ1の電源投入時又は初期動作の開始時に可動子7が移動しているときは可動子7を停止させてから初期動作を行う。 (もっと読む)


【課題】予め算出した磁極情報をリニアモータ制御装置に保存することによって、システム起動時に磁極情報の検出動作を行う必要なくリニアモータを動作することができるリニアスライダを提供する。
【解決手段】絶対値リニアスケール3を有しているが、磁極情報を検出できるセンサは有していないリニアスライダにおいて、リニアモータ可動子4とリニアモータ固定子5の位置関係より計算された、絶対位置0からリニアモータ誘起電圧立ち上がり位置までの磁極情報を、あらかじめリニアモータ制御装置内に保存しておくことにより、制御装置電源投入時に磁極情報の検出動作を行うことなく動作させことができるものである。 (もっと読む)


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