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Fターム[5H560BB04]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電動機の構造 (6,076) | 電機子巻線 (3,737) | 3相 (2,756)

Fターム[5H560BB04]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】PMSM駆動システムにおいて効率を改善するために推定ロータ角度を修正する方法およびシステムが提供されている。モジュールが、実行命令とトルク命令とモータの推定速度とを監視して、それに応じて、推定ロータ角度を修正するための出力補正角度を生成する。出力補正角度は、推定ロータ角度に加算されてよい。出力補正角度は、実行命令とトルク命令と速度との所定の条件に対してのみ生成されてよい。特に、出力補正角度は、(1)実行命令がアサートされた場合、(2)トルク命令が所定のレベルよりも大きい場合、かつ、(3)速度の変化が所定の範囲内である場合に生成されてよい。 (もっと読む)


本発明は、ロータの位置の検知が行なわれる、永久に励磁されたロータと、相巻線を備えているステータとを有する同期機を運転する方法に関する。
本発明では、発生し得る角度誤差を補正するために、同期機が無負荷の場合、相巻線に対して時間の長さが一定の少なくとも1つの電流及び/又は電圧ベクトルが、検知されたロータの位置の方向に供給されることを提案する。この措置によって、相応の角度位置への同期機のロータの整向が得られ、ロータが予め検知された角度位置に存在する保証される。
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【課題】
ロータ位置の検出方法の測定精度を高めることにある。
【解決手段】
この発明は、電圧パルスをステータの個別相巻線に加えることによって得られる電気的測定パルスを評価する、この場合にはロータ位置に依存するステータ鉄心の飽和により生じた相巻線のインダクタンスの変化が二つの測定パルスの電流量の差を計算することによって電流の対向方向に決定され、そして相巻線の数によって予め決定される角度値が電流量の差と連動されていることによって、静止する或いはゆっくりと回転する同期電動機のロータ位置を検出する方法に関する。
この方法の測定精度を向上させるために、この発明は、第一測定パルスImessl の前にバイアスパルスIVormが第一測定パルスImessl と比べて反対に設定された極性を備えて発生され、この際に関連した電圧パルスUVormと−Umessl の切換え時間t1 が同じであり、そしてそれぞれ第一の適切な相巻線(U,V,W)に発生された測定パルスImessl は同じ相巻線(U,V,W)におけるバイアスパルスとして作用することを提供する。
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永久磁石ブラシレス3相モータであって、このモータは、巻線R、Y、Bと、直列および/または並列のそれぞれの巻線、例えばR、の区分をこの巻線Rの他の全ての区分に選択的に接続するためのスイッチ手段S1〜S12とを含む。制御手段は、モータがこのモータのスピード/トルク特性を変化させるように駆動する一方、異なる形態で巻線区分1〜5を接続するようにスイッチ手段S1〜S12を作動するように提供される。
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電動モータの回転位置情報とその電動モータの目標電流値とを用いて、当該モータを流れる電流の所定の高次成分に起因するトルクリップルを打ち消すための電流高次成分用の補償値を決定する電流高次歪み補償部と、この電流高次歪み補償部からの補償値を用いて、上記目標電流値を補正する補正部とを設ける。そして、フィードバック制御部が、補正部によって補正された後の目標電流値に基づいて、電動モータをフィードバック制御する。これにより、電流高次成分に起因するトルクリップルを抑えることができ、よって操舵フィーリングの低下を抑制することができる。
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広角通電駆動の弱め磁束領域を拡張可能な永久磁石同期モータの制御方法において、モータを閉ループによる120度通電駆動モードで起動する。加速時に、120度通電駆動モードにおけるPWMデューティδが95%を超えたときに、モータ駆動モードを、120度通電駆動モードから150度通電駆動モードへ切替える。更なる加速時に、150度通電駆動モードにおけるPWMデューティδが95%を超えたときに、モータ駆動モードを150度通電駆動モードから、開ループの強制駆動モードへ切替える。減速時に、逆起電圧のゼロクロスが連続して重ねて検出されたときに、モータ駆動モードを強制駆動モードから150度通電駆動モードへ切替える。更なる減速時に、モータ駆動モードを150度通電駆動モードから120度通電駆動モードへ切替える。

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拡張カルマンフィルタ(330)を使用して初期回転子位置を予測し、その後回転子位置および/または速度を様々なタイプの負荷条件下で正確に予測する方法および装置が、電動機(106)のための状態オブザーバ制御システム(600)を提供する。初期回転子位置の様々な設定から、推定回転子位置/速度を出力としてもたらすことができる、制御システムモデル(300)が生成される。制御システムモデル(300)は、EKF(拡張カルマンフィルタ)推定器(330)と、速度コントローラ(322)と、電流コントローラ(324)と、可変負荷構成要素(310)とを含む。動作中、EKF推定器(330)は、速度および電流コントローラ(322、324)とフレーム変換(326、328)からの入力によって生成された基準電圧(402、404)および基準電流(1325)に基づいて、回転子速度(327)および位置(333)を推定する。さらに、基準電圧および基準電流(402、404、1325)は、システム(600)内のフィードバック信号(418、346)として、かつ電動機負荷(602)に印加する電力を制御するための駆動信号として使用されるように、フレーム変換される。
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【課題】本発明は同期電動機をセンサレスで駆動するための制御装置に関し、空転状態にある電動機を円滑に駆動し始めることを目的とする。
【解決手段】インバータ60を用いて電動機24を駆動する。モータコントロール回路86に、インバータ60を介さずに電動機24の各相コイルに生ずる逆起電圧を取得させ、その逆起電圧に基づいて電動機24のロータ位置を取得させる。更に、モータコントロール回路86は、インバータ60が備える複数のスイッチング素子に供給するゲート信号を、検知したロータ位置に応じて、ロータが回転するように制御する。電動機24の電力駆動が要求された後、モータコントロール回路86がロータ位置を取得するまでの間は、ゲート信号をOFF電位に固定して全てのスイッチング素子をオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】Idシミュレート電流、Iqシミュレート電流を正しく生成でき、かつ電圧出力回路を不要として構成を簡素化できる同期電動機の電流センサレス制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】励磁電流指令およびトルク電流指令5と電流フィードバック信号より励磁電圧指令およびトルク電圧指令4を生成する同期電動機の電流制御方法において、電流フィードバック信号として、実速度と推定速度の誤差を補正する補正項を有するオブザーバ1を用いて推定したIqオブザーバ電流2を用いる。この構成により、同期電動機の回転子に取り付けられている永久磁石の磁力のバラツキや同期電動機運転中の温度変化等によって生じる同期電動機パラメータ(抵抗、インダクタンス、誘起電圧定数等)の理論値と実際値のずれの影響を抑え、電流を推定することができ、かつコストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】 各種家電機器に使用される送風モータの駆動制御において、高価で複雑な誘電体プロセスの1チップICを使用せずに、モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 プリドライブIC5と、トランジスタアレイ6と、MOSFETアレイ12を主要構成要素とし、前記プリドライブIC5で、前記トランジスタアレイ6と、前記MOSFETアレイ12を通電制御する構成で、モータの駆動制御を可能とするモータの駆動装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 負荷が過大になった場合であってもトリップの発生を確実に防止する。
【解決手段】 電流指令が電流上限値を越えないように制限する電流リミッタ3を設けた。 (もっと読む)


【課題】 振動や騒音や消費電力を低減したモータをもつディスク装置、および、モータを提供する。
【解決手段】 第1のパワー増幅器11〜13の第1の電界効果型パワートランジスタと第2のパワー増幅器15〜17の第2の電界効果型パワートランジスタのいずれかをディスク1bの回転速度に応動して高周波スイッチング動作させながら、直流電源50から3相のコイル2〜4への電流路を滑らかに切り換える。これにより、パワートランジスタの電力損失を低減して消費電力を小さくし、コイルへの駆動電流を滑らかにして駆動力の脈動を小さくする。その結果、ディスク1bを低振動・低騒音・低消費電力に回転駆動し、ディスク1bからの再生信号の乱れを小さくする。 (もっと読む)


【課題】 ロータが通電しないで回転している状態にある同期モータの電気角をセンサレスで検出するとともに、速やかに通電可能な状態にする。
【解決手段】 三相同期モータのU,V,W相を短絡させた際に、ロータの回転中に生じる誘導起電圧によって各相に流れる電流を検出し、該電流値と電気角との関係を参照して電気角を算出する。電気角の検出に足る電流を検出した後、インバータをスイッチングして短絡電流を抑制する向きに逆電圧を印加する。こうすることにより、ロータが回転している状態からモータを速やかに起動することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転速度範囲が広い場合でも、低速側および高速側のいずれの側においても回転速度を高い精度で制御することのできるモータの速度制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータの速度制御装置10には、高速モード用速度信号111および低速モード用速度信号112を出力する速度信号出力部10と、高速モード用速度指令信号211および低速モード用速度指令信号212を出力する速度指令信号出力部21と、速度指令信号21および速度信号11に基づいて駆動コイル18への通電を制御する駆動制御部30とが構成されている。モード切換部50は、目標回転速度が所定の速度を越えるときには高速モード用の速度信号111および速度指令信号211をそれぞれ駆動制御部30に入力させ、目標回転速度が所定の速度以下のときには低速モード用の速度信号112および速度指令信号212を駆動制御部30に入力させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータシステムの構成を簡易化させ得ると共に、性能を向上させながら容易に小型化させ得るアクチュエータ装置を実現し難かった。
【解決手段】アクチュエータ装置において、回転軸の回転を駆動手段を介して制御する制御手段をハウジング内に設けるようにした。またアクチュエータ装置において、回転軸の回転変位を検出する回転軸回転変位検出手段をハウジング内に設けるようにした。さらに本発明においては、アクチュエータ装置において、回転自在に枢支された回転軸と、当該回転軸と同軸に一体化された永久磁石と、永久磁石に回転力を生じさせる磁界を発生する磁界発生手段と、永久磁石の温度を検出する温度センサとを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 モータの回転制御を確保しつつ、僅かな温度変化に伴う間欠停止動作を回避できるようにする。
【解決手段】 モータMのステータ側にサーミスタSを配置して温度を検知する。第1の基準温度およびこれより高い第2の基準温度とサーミスタSからの検知温度とを比較する比較部11を設ける。この比較部11では、その検知温度が第1の基準温度より上昇して第2の基準温度を越えたときオフ制御信号を継続出力し、第2の基準温度より降下して第1の基準温度を越えたときオン制御信号を継続出力する。この比較部11に切換部Qを接続し、それらオフ又はオン制御信号に基づき回転制御部7への回転制御信号Vsの伝達をオフ又はオン制御する。 (もっと読む)


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