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Fターム[5H560DA20]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 位置検出(回転子) (3,428) | 位置検出器の個数が4以上であるもの (13)

Fターム[5H560DA20]に分類される特許

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【課題】素早くかつ安定にモータを起動することができるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ10を停止状態から起動するときは第1の駆動方式である矩形波駆動により回転駆動し、回転中は矩形波駆動または第2の駆動方式である正弦波駆動を切り替えて回転駆動する。これにより、回転位置が正確に得られない起動時は分解能の低い回転位置情報だけでも高トルクを発生可能な駆動方式でモータを駆動し、起動して高分解能の回転位置が得られるようになってから、正弦波駆動に駆動方式を切り替えることができる。そのため、素早くかつ安定にモータを起動することができる。 (もっと読む)


【課題】オープン故障にともなう電動機のトルク変動を抑制する。
【解決手段】中性点電圧操作部28は、オープン故障判定部27によってオープン故障が判定された場合、電動機10が回生駆動中であることを条件に、PWM演算部30に入力される各相の電圧指令値Vu*,Vv*,Vw*を補正する。例えば、上側のアームUp,Vp,Wpのスイッチング素子がオープン故障している場合、中性点電圧を基準電圧から減少させる方向にオフセットさせることにより、各相の電圧指令値のそれぞれを補正する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転速度および磁極位置を推定する際の推定応答性の劣化を抑制しつつ適切な推定処理をおこなう。
【解決手段】磁極位置推定装置は、dq座標系に対して位相差Δθeを有するγδ座標系を設定し、モータのγ軸電流Iγ及びδ軸電流Iδと、モータの所定モデルの電圧方程式に応じたγ軸モデル電流IγM及びδ軸モデル電流IδMとの電流偏差に基づき位相差Δθeを算出する磁極位置誤差推定部46と、磁極位置誤差推定部46により算出された位相差Δθeにメディアンフィルタ処理をおこなうメディアンフィルタ47と、メディアンフィルタ47によりメディアンフィルタ処理がおこなわれた位相差Δθ’eに基づきモータの磁極位置推定値θeを演算する回転速度−磁極位置演算部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドアモータ(永久磁石式同期電動機)の速度検出用ロータリーエンコーダからの速度パルスの異常時でも、ドア開閉制御を可能にする。
【解決手段】ドアモータの速度検出用ロータリーエンコーダ3からの速度パルスφA,φBの異常時、永久磁石式同期電動機2の磁極位置を検出する磁極位置パルスφU,φV,φWを用いてドア速度を演算することで、ドアモータである永久磁石式同期電動機2を速度制御し、ドアの開閉制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】布量検知時間を短縮すること。
【解決手段】洗濯機は、洗濯槽を回転させるためのモータ10と、モータ10を制御する電圧PWMインバータ9と、洗濯槽の回転角度を検出する角度検出部12と、洗濯槽の角速度を検出する角速度検出部13と、洗濯槽の角速度を変化させて洗濯槽を所定の角度回転させるのに所要する時間と布量との関係を記憶しておくROM6と、洗濯槽の角速度を変化させて洗濯槽が所定の角度だけ回転する時間を計時して、第1の布量を検知する第1の布量検知部16と、洗濯槽が所定の角速度を超えて回転した状態から洗濯槽の慣性モーメントを検出して、第2の布量を検知する第2の布量検知部17とを備え、第1の布量検知部16は所定の布量以下で精度を有し、洗濯槽が第2の布量検知部17で検知することができる状態になる前に、第1の布量を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高電流負荷能力を有するモーター及びその制御回路を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも二つのセンサーチップと、第一巻き線及び第二巻き線をそれぞれ有し、前記第一巻き線及び前記第二巻き線の一端が互いに電気的に接続され、前記第一巻き線及び前記第二巻き線のもう一端が互いに対応する前記センサーチップと電気的に接続される少なくとも二つの巻き線セットと、を含むモーターの制御回路である。 (もっと読む)


【課題】モータの回転角を検出する回転角検出系に異常が生じた場合であっても同モータの回転角を制御可能な状態に維持することのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、複数相の巻線を備えた直流モータに適用されて、同モータの回転角を検出する回転角検出系を有する。回転角検出系によって検出した回転角に基づいて、モータの各相の巻線に対する通電パターンを複数の通電パターンの中から選択的に設定することによって、モータの回転を制御する。回転角検出系の異常の有無を判定する(S201)。回転角検出系に異常が無いと判定されるときには(S201:NO)、このときの目標通電パターンを前回通電パターンPBKとして記憶する(S203)。回転角検出系に異常有りと判定されたときには(S201:YES)、目標通電パターンとして前回通電パターンPBKを設定する(S204)。 (もっと読む)


【課題】位置センサから出力されるパルス信号を計数したカウンタ値が、モータの実際の回転角に対応した値からずれている場合に、そのずれの原因が位置センサの故障によるものなのか否かを判定することができるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】位置センサからのパルス信号のエッジを計数したカウンタ値がモータの実際の回転角に対応する値からずれているとき、その対応する値に対するカウンタ値のずれ量についてその積算値である積算ずれ量ΔPaを所定周期毎に算出する。そして、その積算ずれ量ΔPaの変化速度ΔPsを算出し(S310)、算出された変化速度ΔPsが故障判定値A以上である場合には(S320:YES)、位置センサに故障ありと判定する(S330)。一方、変化速度ΔPsが故障判定値A未満である場合には(S320:NO)、位置センサに故障なしと判定する(S340)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑えつつモータの位置制御を確実に処理することができるモータ制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】ブラシレスモータ10を制御する制御部を備えるモータ制御装置4において、制御部を、ブラシレスモータ10の回転状態を検出すべくエンコーダ信号を処理する第1制御部と、モータの実回転位置を目標回転位置に制御する制御信号を決定する第2制御部とに分割したことで、処理負荷を分散し、処理能力が低くコストが安く大きさの小さいものを第1制御部と第2制御部に使用選択できる余地が生まれるようにしたモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】直流電圧リップルの影響により、DCブラシレスモータに与えるトルクリップルを低減すること。
【解決手段】正弦波駆動を行うインバータ装置において、直流電圧のリップルを検出して、スイッチング素子のオン時間に比例する変調率Mを補正し、直流電圧のリップルの影響を除去し、インバータの出力電流をより正弦波状にすることで直流電圧のリップルにより増大するDCブラシレスモータ6のトルクリップル増加を安価な構成で抑制する。 (もっと読む)


【課題】ロータマグネットの着磁ピッチ誤差や磁気センサの取付け誤差などの影響を低減し、ロータの磁極位置検出精度を向上させて、高精度なモータ制御が可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】配線基板1に搭載した6個の磁気センサ31から磁気センサ36は、同心円上で機械角180°離れた2個を一組として、それぞれ同位相検出手段11から同位相検出手段13を構成し、ロータマグネット3外周の磁束変化を検知し、各同位相検出手段の出力は演算増幅回路5に入力され、加算による平均化処理が行われた後、上位制御装置10へと送られモータ回転位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ構造がシンプルであること。回転子の高速回転化や電源回路の節電化を図ること。
【解決手段】 周方向に多数の固定子巻線が配列された固定側部材と、この固定側部材に対向支持板を介して回転自在に支承され、かつ、前記固定子巻線に対して空隙を介して交差方向に横切る環状の永久磁石を備えた軸なし中空回転子とから成り、前記中空回転子は内部に複数枚のねじれ羽根を有し、また、ポンプ本体を駆動する電源回路は、中空回転子側の永久磁石の一方の極性を基準として、一つの基本となる回転位置角を順次検出する検出手段、該検出手段の矩形波の検出信号を取得してスイッチング回路を制御する主制御部を有すること特徴とする無整流子直流電動機型ポンプ。 (もっと読む)


【課題】実際の回転数値に対して時間遅延を有さない回転数測定信号を簡単かつ正確に求められるようにする。
【解決手段】ロータの慣性モーメント値を求め、個々のサンプリング時点ごとに1つずつ電流信号を検出し、個々の回転数測定値に対して1つ前のサンプリング時点に対応する回転数測定値、電流信号および慣性モーメント値から回転数測定値の推定値を求め、推定値に対して所定の許容範囲を割り当て、この許容範囲と回転数測定値とを比較して測定値が範囲を外れる場合には、回転数測定値を当該の許容範囲内の回転数値によって置換する。 (もっと読む)


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