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Fターム[5H560DB16]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 速度検出 (1,604) | その他の速度検出 (10)

Fターム[5H560DB16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、同期電動機の駆動制御装置に関する。特に、基本的な駆動制御装置では抑圧しきれない6次、12次等のトルクリプルに対し、この抑圧が可能な同期電動機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 電流制御手段と、初期トルク指令値あるいは初期電流指令値を補償するための補償信号を生成する補償信号生成手段と、補償信号を用いて最終電流指令値を生成する最終電流指令値生成手段と、を備える同期電動機の駆動制御装置において、実時間抽出した誘起電圧高調波成分を用いて補償信号を生成するように該補償信号生成手段を構成するとともに、回転子速度に応じて変化する電流制御器を用いて該電流制御手段を構成して、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】鎖交磁束の波形に含まれる高調波成分の影響を除去してトルクリプルを抑制できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置において、回転子の角度検出値に基づいて変化するd軸交流信号をコイルに流すd軸電流の目標値であるd軸電流目標値に加算し、前記角度検出値に基づいて変化しd軸交流信号に対して1/4周期の位相差をもつq軸交流信号をコイルに流すq軸電流の目標値であるq軸電流目標値に加算する加算手段を有する。そして、d軸交流信号が加算されたd軸電流目標値に追従するようにd軸電流を制御し、q軸交流信号が加算されたq軸電流目標値に追従するようにq軸電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】DC電圧にリップルが発生しても、位置検出信号を用いることなく、DCブラシレスモータを定速回転させる。
【解決手段】AC電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出回路40と、目標回転数と通電相の切替時間から将来の通電相の切替時間を算出しモータ駆動回路20に出力する切替時間算出手段(マイクロコンピュータ50)と、AC電圧のゼロクロス点からの経過時間と対応づけて通電相の切替時間の補正値を記録したテーブルを記憶した記憶部52とを備える。算出する通電相の切替時間がモータ駆動回路20に出力されるときのゼロクロス点からの経過時間に対応する切替時間の補正値を前記テーブルから読み出し、これを用いて前記切替時間算出手段で算出された通電相の切替時間を補正してモータ駆動回路20に出力する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの急な加速や減速による振動を抑制する。
【解決手段】回転ドラム式洗濯機は、水槽と、水槽に接続された排水弁と、水槽内で回転可能に支持された回転ドラムと、回転ドラムに接続された駆動モータ68と、ロータ位置検出センサと、インバータ回路720と、制御装置72とを含む。制御装置72は、ロータ位置検出センサがロータ位置を検出した時に基づいて、ロータの1回転中の推定位置を推定する。制御装置72は、目標平均トルクを特定する。制御装置72は、脱水工程の実施中に、推定位置に応じた追加トルクと目標平均トルクとの和に等しいモータトルクを回転ドラムに与えるように、インバータ回路720が駆動モータ68に供給する電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力特性及び発電負荷を調整することができるハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】 エンジン3と、エンジンの出力軸に連結されたロータ9及びロータに空隙を介して対峙するように設けられたステータ10を備えたモータ5と、バッテリ6とを有し、ロータに界磁を発生するためのマグネット12が設けられ、ステータに、界磁の作用を受けるように電機子コイル14が設けられたハイブリッド自動車1であって、ステータは、ロータの回転軸に沿って相対移動可能に設けられ、ロータに対する回転軸方向でのステータの相対位置を変化させるステータ移動手段11と、車両の走行状態に応じて、マグネット12の磁極面とステータの前記マグネットに対峙する対峙面との相対する面積を変化させるようにステータ移動手段11を制御する可変界磁制御手段18とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】外ロータと内ロータとの間の位相差を種々様々の要求に応じて変化させることを可能としつつ、実際の位相差に適した電動機の運転を行なうことを可能とする制御装置を提供する。
【解決手段】外ロータ3と内ロータ4との間の位相差は、作動流体(作動油)が供給される圧力室24,25の圧力P1,P2を操作することで変更可能である。圧力P1,P2を検出し、その検出値を基に、両ロータ3,4間の位相差もしくは誘起電圧定数Keなどの位相差パラメータの値を推定する。この位相差パラメータの推定値に応じて電動機1の通電電流を制御する。両ロータ3,4の相対回転を行なわせる手段30は、位相差パラメータの指令値と推定値との偏差に応じて決定される動作指令値P1_c,P2_cに応じて圧力室24,25の圧力P1,P2を操作する。 (もっと読む)


【課題】高精度で高価なセンサを非使用としながらも、モータがストール状態等になった場合でもモータトルクを最大限有効に出力させ得るようにしたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】トルク指令値演算手段74は、所定数以上のモータ回転数が検出された際には要求トルクの値となるようにトルク指令値を演算し、所定数未満のモータ回転数が検出された際には要求トルクより高い値となるようにトルク指令値を演算する。これにより、三相ブラシレスDCモータ31が極低速状態等になってモータ内の磁極位置の正確な検出が困難になった場合でも、要求トルクよりも高いトルク指令値に基づいてモータ界磁角を振ることで、実トルクを良好に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 DCモータをスイッチング駆動する場合におけるスイッチング損失を低減すると共に、簡単な構成の制御駆動系でDCモータをスイッチング駆動する。
【解決手段】 直流電源から供給された直流電圧を所定のゲートパルスに基づいてスイッチングすることによりモータ駆動パルスを生成するスイッチング駆動手段と、モータ駆動パルスに基づくDCモータの回転状態を検出する状態検出センサと、モータ駆動パルスがDCモータの半回転毎に1パルス生成され、かつ、DCモータの回転状態に応じてモータ駆動パルスのパルス幅を可変設定するように、状態検出センサの検出結果に基づいてゲートパルスを生成するフィードバック制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電動機の速度やトルクを広範囲な速度領域で高精度かつ安定に制御する手法として、特に低速での高精度制御には、パルス数の多い検出器が必要であるが、この場合、高速域では,検出器の出力信号が高周波になり、検出が困難となる。
【解決手段】電動機の回転子の位置と回転速度の内で少なくとも回転速度を電動機の電流から推定する推定器と、電動機の回転子の位置と回転速度の内で少なくとも回転速度を検出する検出器と、推定器または検出器の出力の回転速度が所定値よりも大きい場合は推定器の出力を選択し、小さい場合は検出器の出力を選択して出力する選択器とを具備する。 (もっと読む)


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