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Fターム[5H560EC09]の内容

Fターム[5H560EC09]に分類される特許

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【課題】簡素な構成により正転及び逆転の制御が可能なブラシレスDCモータ及びその駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の突極21〜24を有する固定子20と、突極21〜24に巻回されたコイル41〜44と、固定子20に対向して配置された永久磁石31〜34を有する回転子30とを備えるブラシレスDCモータ10において、突極21〜24の先端部11〜14は、突極21〜24の中心線c1〜c4に対して左右非対称形状に形成されており、隣り合う突極21〜24は、先端部11〜14の同一形状側同士11b−12b、12a−13a、13b−14b、14a−11aが対向している。ブラシレスDCモータ10を正転・逆転動作させる駆動回路も提供される。 (もっと読む)


【課題】ロータ10の位置検出結果が理想的なDuty50%とならない場合でも、精度よくソフトスイッチング開始位置の検出を行える新規なモータ制御回路及びモータ装置。
【解決手段】ロータ10の回転周期の時間をカウンタにて測定し、直前の前記ロータ1回転周期の時間及びソフトスイッチングに要する時間に基づいてロータ1回転周期のロータの極数分の1の時間基準でソフトスイッチング開始位置の演算を行なう。これによって、位置検出信号が理想的なDuty50%の出力とならない場合でも、精度よくソフトスイッチングの開始位置を検出できる。 (もっと読む)


【課題】6個の磁極を有する2相のステータコアと、6個の磁極とを有するロータマグネットからなり、2相同時励磁することで、モータ効率をアップさせることができる2相同時励磁ブラシレスDCモータに関する。
【解決手段】6個の磁極を有する2相のステータコアXと、6個の磁極を有するロータマグネットYと、前記ステータコアXの前記3磁極に巻装された正方向・逆方向にバイファイラ巻きした巻線mと、前記2相の前記巻線mとDC電源7との間に介装された2個のスイッチング素子とを有し、前記2相は前記DC電源7に対して並列接続されていること。一方のスイッチング素子の動作にて1相側の正方向巻きの巻線mと他相側の逆方向巻きの巻線mとが同時に励磁されるように、且つ他方のスイッチング素子の動作にて1相側の逆方向巻きの巻線mと他相側の正方向巻きの巻線mとに同時に励磁されるように制御されてなること。 (もっと読む)


【課題】 センサレス駆動に伴うモータの振動及び騒音を低減すること。
【解決手段】 三相の巻線電流を個別に調整可能な駆動回路構成とし、所定の数式に準拠して三相軸方向力の和をゼロとする巻線電流波形とすることにより、三相の巻線電流プロファイルを独立にすることを可能とし、ある相が非通電状態にあることに起因する振動要因を他の相の電流プロファイルを調整し補償することによって振動及び騒音を低減することができる。 (もっと読む)


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