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Fターム[5H560JJ00]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 保護、補償、監視、表示 (1,472)

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【課題】位置センサの半故障状態やノイズによる外乱がある場合でも位置センサの故障を検出することができる、信頼性の高いモータ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ制御装置は、モータ巻線を有するステータ30と、N極およびS極の永久磁石を有するロータ31と、ロータ31の永久磁石のN極とS極の切換りを検出して位置センサ信号を出力する複数の位置センサ8と、複数の位置センサ信号を基にロータを回転させる駆動信号を出力するインバータ制御装置6と、複数の位置センサ信号各々の周波数を計測するセンサ信号カウント装置7とを備え、複数の位置センサ信号のうち少なくとも何れか1つの位置センサ信号の周波数の平均値が所定の周波数以下の時にモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】電動機のトルク制御をおこないつつ電動機の運転状態を適切に制御する。
【解決手段】電動機のトルク制御装置10は、モータ11から出力されるモータトルクTmのうち負荷に作用する負荷トルクTlの目標値である設定トルクTmcを生成する設定トルク発生器21と、負荷トルク分電流Itlに応じたトルク推定値Ttlを推定する外乱トルクオブザーバ34および電流−トルク監視器37と、トルク推定値Ttlが設定トルクTmcに収束するように制御をおこなう電流制御器26および速度制御器33とを備え、速度制御器33は、モータ11の実回転速度ωmが所定の回転速度変化特性に応じて変化するようにして回転速度制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】製造時のバラツキなどにより各相毎の電機子巻線抵抗が異なる場合でも、モータのトルクリップルを低減する。
【解決手段】3相電圧補正部26は、dq軸上の指令電流id* ,iq* と電流センサ14で検出された電流値ia とに基づき、3相の電機子巻線抵抗Ru ,Rv ,Rw または巻線抵抗の比率Gu ,Gv ,Gw を算出し、算出された抵抗値または比率に基づき3相の巻線抵抗値のバラツキ(違い)による設定値からのずれを補償するための補正を、dq軸/3相変換部23で求めた各相の指令電圧Vu ,Vv ,Vw に対して行う。このことにより、製造時における抵抗バラツキや周囲温度による抵抗変化などにより各相毎の巻線抵抗値が異なる場合であっても、その違いによる指令電圧のずれ(誤差)が補正されるので、トルクリップルを低減できる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置において、永久磁石モータの減磁を抑制する。
【解決手段】制御装置30は、永久磁石モータM1の要求出力に応じてインバータ14のIGBT素子Q3〜Q8によるスイッチング動作を制御する。制御装置30は、温度センサ40,42の出力に基づき永久磁石モータM1の磁石温度を検出する磁石温度検出手段と、予め求められた永久磁石モータM1の出力と永久磁石モータM1に減磁を生じさせない限界温度との関係に基づいて、永久磁石モータM1の要求出力に対応する磁石温度の閾値を設定する設定手段と、磁石温度検出手段によって検出された磁石温度が閾値を超えたときに、永久磁石モータM1を流れるモータ電流に重畳したリプル電流を低減するように、IGBT素子Q3〜Q8をスイッチングするキャリア周波数を変更するキャリア周波数制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】モータと駆動回路とを接続する各動力線に設けられた相開放手段のそれぞれについて、その短絡故障及び断線故障を検出することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコン17は、各動力線26u,26v,26wに設けられた相開放手段としての各FET27u,27v,27wを開作動させることにより、全ての相を通電不能な開放状態とし、更に、特定相として選択した相についてのみ電源電圧に基づく電圧を印加すべく、駆動回路19を制御する。そして、この状態において、残る特定相以外の二相の各端子電圧として、上記電源電圧に基づく電圧が検出された場合には、その特定相に設けられた相開放手段としてのFETに短絡故障が発生したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回生電力によるバッテリの過充電を防止したハイブリッド式建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 油圧発生機14は、エンジン11の出力を油圧に変換し油圧駆動部に供給する。電動発電機12はエンジンに接続され、電動機及び発電機の両方として機能する。蓄電器19は、電動発電機12に電力を供給して電動機として機能させる。電気駆動部は、蓄電器19及び電動発電機12からの電力により駆動され、且つ回生電力を発生して蓄電器19及び電動発電機12の少なくとも一方に供給する。電気遮断装置40は、電動発電機12と蓄電器19との間に設けられ、制御部30により開閉制御される。 (もっと読む)


【課題】相間での抵抗差に起因するトルクリップルの発生が抑制されるようにブラシレスモータを駆動する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の電流指令値id*、iq*と電機子巻線鎖交磁束数Φとモータにおけるロータの角速度ωeとに基づきdq軸上の電圧指令値vd 、vq を求め、dq軸/3相変換部23は、電圧指令値vd 、vq を相電圧指令値Vu,Vv,Vwに変換する。一方、相電流算出部41は、電流センサ15による検出値Iaから各相電流検出値Ixを順次算出し、記憶部42は、各相電流検出値Ixの検出時点の各相電圧指令値Vux,Vvx,Vwxを記憶する(x=u,v,w)。相抵抗算出部43は、これらの各相電流検出値Ixおよび各相電圧指令値Vux,Vvx,Vwxを用いて相抵抗Ru,Rv,Rwを算出し、補正部44は、これらの算出値に基づき、dq軸/3相変換部23により得られる相電圧指令値Vu,Vv,Vwを補正する。 (もっと読む)


【課題】多相モータの相間での電機子電流のばらつきが少なくなるような駆動制御回路を提供することによって、多相モータの回転むらおよび振動を低減させる。
【解決手段】スピンドル装置1の駆動制御回路20aを構成する部品の特性に多少のばらつきがあったとしても、最終的に駆動回路50から出力される電機子電流Au,Av,Awの振幅が一定値に揃うように、振幅調整回路40を用いて、駆動回路50に入力される電流制御信号Vu,Vv,Vwの振幅を微調整する。振幅調整回路40は、たとえばゲイン可変増幅器40u,40v,40wによって構成される。 (もっと読む)


本発明は、多相モーター用の新しい制御システムを提供する。本制御システムは、各位相巻線を励磁するための励磁回路と、位相巻線を励磁するために励磁回路に送られる制御信号を生成するため、モーターの個々の位相への位相電流を定めるための制御回路とを含んでいる。モーターの少なくとも1つの位相が失陥すると、モード選択回路は、制御回路が、非修正モードか又は故障修正モードの何れかで作動できるようにする。非修正モードの作動では、作動状態に留まっている位相への位相電流は、修正されないまま維持される。故障修正モードでは、作動状態に留まっている位相への位相電流は、事前に設定されたパラメータに従って修正される。 (もっと読む)


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