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Fターム[5H560RR06]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 目的・対策 (1,913) | 演算処理速度向上 (27)

Fターム[5H560RR06]に分類される特許

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【課題】初期化処理の回数を抑制する。
【解決手段】伝達機構3は、パーキング位置と、非パーキング位置とに切換えられるマニュアルレバー3aを有する。マニュアルレバー3aは、SR型のモータ12によって駆動される。モータ12の回転位置は、エンコーダ13によって検出される。制御装置11は、エンコーダ13からの信号を計数することによりロータの位置を示すカウント値Nを算出する。制御装置11は、スリープ状態に移行する前に、エンコーダ13の信号を記憶する。さらに、制御装置11は、スリープ状態にある期間中に、エンコーダ13の信号の変化を検出する手段を備える。制御装置11は、スリープ状態にある期間中にエンコーダ13の信号が変化すると、信号の変化方向に応じて、カウント値Nを+1、または−1だけ補正する。この結果、スリープ状態から再起動されたときの初期化処理が回避される。 (もっと読む)


【課題】走行に悪影響を及ぼすことなく、磁極位置補正量を求める学習処理を行う行うことが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第1クラッチC1が接続状態であり、且つ第1噛合機構SM1により第1入力軸4と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第1の走行状態では、磁極補正角θofsを第1の学習処理により求める。位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第2クラッチC2が接続状態であり、且つ第2噛合機構SM2により第2入力軸5と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第2の走行状態では、磁極補正角θofsを第2の学習処理により求める。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのためのコントローラを提供する。
【解決手段】プロセッサと、第1のタイマと、第2のタイマと、比較レジスタと、比較器と、入力部と、1つ又はそれよりも多くの出力部とを含むブラシレスモータのためのコントローラ。プロセッサは、入力部の信号に応答して第1のタイマを開始する。第1のタイマは、次に、第1の期間後に割り込みを生成する。割り込みに応答して、プロセッサは、出力部で第1の制御信号を生成する。プロセッサは、比較レジスタに読み込ませて入力信号及び割り込みの一方に応答して第2のタイマを開始する、比較器は、次に、第2のタイマ及び比較レジスタが対応する時に出力部で第2の制御信号を生成する。更に、コントローラを含むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】特許文献1のような特殊なモータをさらに改良し、モータの利用効率または稼働率を上げること。
【解決手段】制御部19は、ロック停止、回転速度の過不足または逆転の少なくとも1つまたは複数を検出可能とされ、制御部19のカウンタ41は、その検出回数をカウントし、カウント数が所定の複数回以下のときは、起動運転を再開し、所定の複数回を超えるときは運転を停止する制御を行う単相交流同期モータ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】同期モータのロータ位置を一定の精度下で、且つ、低処理負荷で検出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、相電流波高値・電気角検出部19で検出された相電流波高値Ip及び相電流電気角θiと誘起電圧波高値・電気角検出部20で検出された誘起電圧波高値Ep及び誘起電圧電気角θeのうちの相電流電気角θiを変数として含み、且つ、予め用意されたデータテーブルから[相電流波高値Ip]及び[誘起電圧電気角θe−相電流電気角θi]をパラメータとして選定可能な電流位相βを変数として含むロータ位置計算式(θm=θi−β−90°)からロータ位置θmを直接的に求めることによって該ロータ位置θmを検出する。 (もっと読む)


【課題】相電流検出用の抵抗を利用することなく、スイッチングノイズの影響を受け難く、モータの回転数に応じて安定した駆動制御を可能とする回転数検出回路を提供する。
【解決手段】回転数検出回路1は、モータ51の回転数に応じて周期が変動する周期信号Hの入力を受け、前記周期信号Hの1周期中に予め定めた数のパルスが立つ内部クロック信号を生成する内部クロック生成部(周期分周部30、マスタークロック生成回路20、及び、エッジ検出回路10)と、前記周期信号Hの1周期毎に、予め定めた期間Tだけ内部クロック信号のパルス数を計数し、その計数値Cmをデジタルデータ信号m−NCとして出力する内部クロックカウント部2と、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】制御回路は、製造コストを高め、回路の複雑さを増してしまう。
【解決手段】ブラシレスDCモータを駆動するためのマイクロプロセッサ200が、少なくとも1つのCPU201と、モータの各相につき2つのパルス幅変調モジュールEPWM00、EPWM01、EPWM10、EPWM11、EPWM20、EPWM21を備えるパルス幅変調ロジック202と、各相につき1つのファースト・シャットダウン・ロジック・モジュールFSD0、FSD1、FSD2を備えるファースト・シャットダウン・ロジック203と、各相につき1つのマルチスレッショルド・コンパレータ・モジュールを備えるマルチスレッショルド・コンパレータ・ロジック204と、を有し、パルス幅変調ロジック202の出力信号を、マイクロプロセッサ内で問い合わせることができ、ファースト・シャットダウン・ロジック203のための制御信号として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ブラシレス直流モータの動作方法に関する。このブラシレス直流モータは、少なくとも1つの受動フリーホイールを有する2つのフルブリッジ(2)を介してパルス幅変調駆動制御信号によって駆動制御される。この場合、パルス幅変調駆動制御信号が受動フリーホイールを流れるフリーホイール電流(i)の波形に依存して求められるようにしている。
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【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧してシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムにおいて、平滑コンデンサの大容量化を行うことなく、システム電圧の安定化効果を高める。
【解決手段】第1のモータ駆動ユニット21の電力変化量と第2のモータ駆動ユニット21の電力変化量とを合計した値をモータ電力変化量ΔPとして求め、このモータ電力変化量ΔPに基づいてシステム電圧の変化量ΔVを予測する。そして、予測したシステム電圧変化量ΔVを用いて昇圧コンバータ14のフィードフォワード制御量を補正することで、システム電圧を安定化させる予測電圧安定化制御を実行する。これにより、実際にシステム電圧の変化が発生する前に、或は実際のシステム電圧の変化に対してほとんど遅れずに予測電圧安定化制御を実行してシステム電圧の変化を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウエアに依存することなく、レゾルバの出力信号を高速に変換する機能を備えたマイクロコンピュータを提供する。
【解決手段】RDC16を、レゾルバ2より出力される2相信号をA/Dコンバータ21によりA/D変換して、モータ1の回転位置信号θを得るための信号処理をハードウエアによりデジタル演算で行うように構成し、そのRDC16を搭載してワンチップマイコン11を構成する。 (もっと読む)


【課題】モータなどの駆動手段における立ち上げ時間の短縮と、省エネルギーとを両立する。
【解決手段】光ビームを偏向する偏向器は、光ビームを出力する光源と、光ビームを偏向する偏向手段と、偏向手段を駆動する駆動手段と、駆動手段に電圧を印加する電源回路と、駆動手段の回生エネルギーによって充電される蓄電手段とを含む。とりわけ、偏向器は、駆動手段を起動する際に電源回路からの電圧に対し蓄電手段からの電圧を重畳して駆動手段に印加させ、蓄電手段の放電が終了すると電源回路からの電圧を駆動手段に印加させる電圧制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】位置推定の周期を長くすることなく、位置推定の分解能を向上することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】センシング信号生成部21は、所定のセンシング周波数のセンシング信号を生成する。このセンシング信号がモータ3のステータに注入される。センシング信号に対するモータ3の応答が電流センサ9によって検出される。位置推定部20は、所定のサンプリング周波数でサンプリングされるモータ電流波形のピークに基づき、ロータの回転位置を推定する。センシング周波数は、サンプリング周波数が当該センシング周波数の非整数倍となるように定められている。これにより、時間軸上で隣接するセンシング信号周期間で、各センシング信号周期中での電流サンプリングタイミングがずらされている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のスイッチング回数の増加によるノイズや発熱の影響を受けることなく、また、電圧の利用率を低減させることなく、モータ制御の応答性を高めるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】PWM制御によりモータに電力を供給するPWMインバータ回路5において、PWMの変調周期となる三角波信号34を生成する三角波発生器7と、各相のPWM電圧指令値32(U,V,W)と三角波信号34との大小を比較して生成される各相のPWM信号36(U,V,W)を出力する比較器4と、各相のPWM電圧指令値32を更新する更新タイミング信号35(U,V,W)を生成するタイミング発生回路8aを備え、タイミング発生回路8aは、比較器4からの出力信号の変化を三角波信号34の上下の頂点間で監視し、出力信号が変化しない相の更新タイミング信号35を生成する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の制御装置に搭載されるCPUの処理負荷を、CPUの処理負荷を増加させることなく計測することが可能な電動パワーステアリング装置の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】操舵補助モータ20を制御するCPU101を有する主MCU100と、主MCU100のCPU101の処理負荷を計測する監視MCU150とを備え、主MCU100は、監視MCU150で計測されたCPU101の処理負荷に基づいて、その優先順位に従ってタスクを実行する。 (もっと読む)


【課題】電動モータのベクトル制御を行いながらも、制御装置にかかる演算負荷を低減することができ、しかも、操舵フィーリングの向上を図ることのできる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】d軸制御部12bは、q軸実電流値に起因してd軸に生じるq軸外乱w(速度起電圧)をd軸実電流値Id及びd軸制御電圧値Vd*に基づき推定する外乱オブザーバ部123を含んで構成されている。また、この外乱オブザーバ部123は、d軸実電流値Idに重畳する観測外乱ndが分布する高周波数帯域に含まれる信号の強度を、この高周波数帯域よりも低い低周波数帯域に含まれる信号の強度よりも減衰させるローパスフィルタ部123cを含んで構成されている。そしてd軸制御部12bは、外乱オブザーバ部123にて推定された外乱推定値w’によってq軸外乱wを補償する。 (もっと読む)


【課題】より高精度なインバータ制御を行う場合、キャリア周期の短縮やCPUによる複雑な演算が必要となり、AD変換時間を短縮することが求められる。現状のAD変換制御回路では、変換を開始するチャンネルと終了するチャンネルを設定することしかできず、状態に合わせた最適な2相を選択することがハードウェアではできないため、3相分をAD変換せざるを得ないことになり、必要以上にAD変換に時間を要する。
【解決手段】複数のアナログ入力信号SaからAD変換器12へ入力する信号を選択するセレクタ11と、AD変換器のAD変換を開始するタイミングを制御するAD変換タイミング制御回路14と、PWM回路10aの3つのデューティ比設定レジスタの値を比較するデューティ比比較回路17と、その比較結果に基づいてAD変換するチャンネルを2つ選択しセレクタ11を制御するAD変換チャンネル選択回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転数が高い領域においても演算処理の負荷が大きくなることを招くことのない、電動機制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電動機制御装置1は、電動機2を駆動する駆動手段3と、電動機2の電気角を検出する電気角検出手段4と、電動機2の三相交流電流を検出する電流検出手段5と、電流検出手段5の検出した三相交流電流をA/D変換するA/D変換手段6と、A/D変換手段6が変換した三相交流電流を座標変換してトルクを求めてトルク指令値との比較のもとに駆動手段3をフィードバック制御する制御手段7、8、9、10とを備えると共に、A/D変換手段6がA/D変換の周期を電気角より求めた回転数が所定値以上の場合において一定周期とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部からPWM信号を回転速度制御信号として入力する方式のPWM制御回路における演算処理による時間遅れ、回路の複雑化という課題の解決を目的とする。
【解決手段】PWM入力信号21のハイレベル区間を第1のカウンタ1によりAクロック信号26のカウント値としてデータレジスタ4を介して第2のカウンタ10に入力し、Aクロック信号26とは別に生成されたBクロック信号27を第2のカウンタ10によりカウントを開始してからカウント値が第1のカウンタ1から出力されるカウント値と一致するまでの時間をハイレベル区間としてPWM駆動信号42を生成し出力する構成を有するブラシレスモータ駆動回路。 (もっと読む)


【課題】ロータ位置を検知するセンサを用いずに、負荷トルクの変動が大きい負荷に接続されたモータを高い効率で制御することができ、且つ、制御における演算量が少ないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路3と制御手段とを備え、前記制御手段が、インバータ回路3を流れる直流電流に基づいてモータ駆動電圧とモータ巻線電流との位相差を検出する位相差検出部8と、前記位相差に応じて180度通電駆動方式用のPWMデータを作成するPWMデータ作成手段と、モータの機械角に対応するトルク変動補正値を予め記憶するトルク変動補正値テーブル16と、前記PWMデータ(PWMデータ作成部15の出力)と前記トルク変動補正値(トルク補正データ作成部18の出力)とからインバータ回路3に出力するPWM波形信号を作成するPWM波形信号作成手段とを有するモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】正弦波通電が可能であり且つ少ない演算負荷でロータの磁極位置を推定可能な同期モータの位置センサレス駆動装置を提供する。
【解決手段】ゼロ電圧ベクトル時は各相が短絡状態となるため、誘起電圧のみに起因して同期モータMに流れる電流の変化量を検出し、電流変化量からロータの磁極位置を推定することができる。よって、60度の休止区間の誘起電圧ゼロクロスでロータの磁極位置の推定を行う従来の120度誘起電圧方式のように休止区間を設定する必要がないため、正弦波通電が可能になり、高効率、低騒音での駆動が可能になる。また、拡張誘起電圧を理論式より演算してロータの磁極位置の推定を行う従来の拡張誘起電圧方式よりも演算負荷を低減できると共に推定ゲインや機器定数等の適合工数が不要となり、誘起電圧を直接検出するので遅れが生じない。 (もっと読む)


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