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Fターム[5H580AA04]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 用途 (642) | 光学機械(カメラ、複写機等) (184)

Fターム[5H580AA04]に分類される特許

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【課題】レンズ駆動用モータの低速駆動時における発熱を抑制可能なンズ及びレンズ駆動用モータの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のレンズ100は、フォーカスレンズLと、該フォーカスレンズLを駆動するレンズ駆動用モータ101と、カメラボディ10より前記フォーカスレンズLの駆動量及び駆動指示速度に対応する駆動指示情報を受信し、前記駆動指示情報に基づく前記駆動指示速度が一定の値以上の場合、前記駆動指示速度で前記駆動量を移動するよう前記フォーカスレンズLを駆動する第1制御を行い、前記駆動指示速度が前記一定の値未満の場合、前記駆動指示速度より速い駆動速度で前記フォーカスレンズLを駆動する高速駆動と、前記レンズ駆動用モータ101の駆動停止と、を繰り返して前記駆動量を移動するよう前記フォーカスレンズを駆動させる第2制御を行う制御部102,103と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 位置検知手段を用いることなく、衝突状態でロータが停止するか回転するかによらず衝突状態を検出して、光ピックアップの半径位置を確定する。
【解決手段】 ステッピングモータの駆動コイルに、非通電期間を挟んで、駆動電流を供給するための制御信号を生成する制御信号生成回路と、制御信号に応じて、駆動コイルに駆動電流を供給する出力回路と、非通電期間に、駆動コイルに発生する電圧を閾値電圧と比較して誘起電圧を検知する誘起電圧検知回路と、閾値電圧を設定する閾値電圧設定回路と、誘起電圧検知回路の検知結果に基づいて、光ピックアップが衝突状態であるか否かを判定する判定回路と、を有し、閾値電圧は、衝突状態でステッピングモータの回転子が停止または回転する場合に、非通電期間に駆動コイルに発生する電圧と、衝突状態でない場合に、非通電期間に駆動コイルに発生する電圧と、の間の電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置にレンズを停止させることが出来る光学機器を提供する。
【解決手段】焦点調節レンズを駆動するレンズ駆動装置を備える。焦点調節レンズの焦点深度内で、かつ、電力が最少となるレンズ位置に最も近い位置までの駆動量を設定する駆動量設定装置を有する。駆動量設定装置が設定する駆動量に基づいてレンズ駆動装置を制御して、焦点調節レンズを駆動制御するレンズ位置制御装置とを備える。レンズ位置制御装置S02〜S05は、像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置にレンズを停止させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置にレンズを停止させることが出来る光学機器を提供する。
【解決手段】カメラボディから電力を供給されて焦点調節レンズを駆動するレンズ駆動装置を備える。絞りを駆動する絞り駆動装置と、焦点調節レンズを低消費電力で保持可能な位置に停止させるとともに、焦点調節レンズによる焦点位置が焦点深度に収まるような絞りの開口量を調整するように絞り駆動装置を制御する駆動制御装置とを備える。このように、AFモータを制御するレンズ位置制御装置S04〜S06は、像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置に、レンズを停止させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを可動素子の駆動に用いた状態での負荷変動の影響による停止精度の低下や回転むらの発生を抑制する。
【解決手段】光学機器は、可動素子104を移動させるステッピングモータ108を駆動するための信号であって周期的に信号値が変化する駆動信号を生成する駆動手段111,120と、該信号値として基準信号値を設定するためのデータおよび該基準信号値を有する駆動信号によってモータ駆動したときの該モータの1ステップ駆動ごとの可動素子の目標移動量を記憶した記憶手段112と、基準信号値を有する駆動信号によりモータを実際に駆動したときの1ステップ駆動ごとの可動素子の実移動量を検出する検出手段140とを有する。駆動手段は、目標移動量と実移動量とに差があるときは、駆動信号の信号値を、上記差を小さくするように、基準信号値とは異なる信号値に変更する。 (もっと読む)


【課題】低コストでモータ振動に対する最適な補正制御が可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、可動部を移動させる駆動手段と、駆動手段に駆動信号を与えて駆動手段を制御する制御手段と、可動部の基準位置を検出するために用いられる基準位置情報および可動部の振動状態を検出するために用いられる振動状態情報を出力する検出手段とを有し、制御手段は、基準位置情報に基づいて可動部の基準位置を設定し、振動状態情報に基づいて可動部の振動量が低減するように駆動信号を補正し、可動部の移動量に対して基準位置情報は第1の変化率を有し、振動状態情報は該第1の変化率と異なる第2の変化率を有する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの振動量を簡易な構成で低減すること
【解決手段】ステッピングモータ107、108の複数の巻線を励磁する駆動信号を制御する駆動制御装置は、複数の巻線に流れる励磁電流の検出結果を取得し、A相に対応する巻線の励磁電流波形において設定された第1の基準時T01から設定電流値Ithを与える時間までの第1の時間差Taと、B相に対応する巻線の励磁電流波形において設定されて第1の基準時に対応する第2の基準時T02から設定電流値Ithを与える時間までの第2の時間差Tbとの差が減少するように駆動回路119、120をフィードバック制御するマイクロプロセッサ111を有する。 (もっと読む)


【課題】装置組み立て後に精度良くセンサのずれ量を特定することができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータマグネットとロータマグネットの回転位置を検出する検出器を備えたモータと、モータの出力軸に固定されたピニオンギアと、ピニオンギアと噛み合う伝達ギアと、モータを駆動させる制御部と、を有し、制御部は、モータを少なくとも第1のステップ数だけ第1の方向にステップ駆動させた後、第1のステップ数以下の第2のステップ数だけ第1の方向と逆方向となる第2の方向にステップ駆動させる間に、前記検出器よって検出される前記ロータマグネットの回転位置に基づいて、前記検出器の取り付けずれ量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータが正回転、逆回転又は不回転のいずれの状態かを検知する。
【解決手段】モータ回転検知装置3はセンサ5、パルス板(光通過制御部材)、記憶部405及び判定部407を備える。センサ5は投光部7と受光部9を含む。パルス板はモータ13が正回転することにより一方の方向に回転し、かつモータ13が逆回転することにより他方の方向に回転して、投光部7から受光部9へ照射された光が通過する量を経時的に三段階異ならせる。記憶部405は投光部7からの光がパルス板に照射されて、受光部9で受光されることにより受光部9から出力され、受光量に応じて異なる大きさの出力信号について、モータ13が正回転の状態、逆回転の状態及び不回転の状態のうち少なくとも二つの状態の場合のデータを予め記憶している。判定部407は受光部9から出力される出力信号を記憶部405に記憶されているデータと比較して、モータ13が正回転、逆回転、又は不回転のいずれの状態か判定する。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能で、目標位置への停止位置精度が良く、信頼性の高いモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータの回転状態を検出するセンサからの出力が入力されることに応じて、前記モータのコイルへの通電状態を切り替える第1のドライバと、決められた時間間隔に従って前記モータのコイルへの通電状態を切り替える第2のドライバと、前記第1のドライバによって前記モータを駆動する前記第1の駆動モードと前記第2のドライバによって前記モータを駆動する前記第2の駆動モードを切り替えて駆動する駆動制御手段と、を備え、前記駆動制御手段は、前記第1の駆動モードで駆動しているときに、前記センサからの出力が所定時間内に入力されない場合は、前記第2の駆動モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷、電源電圧の変動を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からモータ負荷を検出する負荷検出部124と、検出負荷に応じて駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出負荷がある閾値を超えた際に脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、電源電圧の変動を検出する電圧変動検出部132と、駆動電流設定部121により徐々に駆動電流を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆であると判定したときの駆動電流および電圧変動検出部132で検出された電圧変動に伴う電流値に基づいて駆動電流の最適化制御を行う駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からステッピングモータ100の負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷に応じて前記駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判断する脱調予兆判定部125と、徐々に駆動電流値を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆があると判定したときの駆動電流値に基づいてステッピングモータ100の駆動電流を制御する駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定することで消費電力を低減し、さらに、脱調予兆の情報を元に駆動電流値のマージンを設定し、使用条件や環境により負荷が大きくなった場合でも脱調を起こすことなくモータを制御する。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から負荷を検出する負荷検出部124と、負荷検出部124で検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、ステッピングモータ100の負荷に対して、さらに当該負荷に所定の増加分を見込んだマージン値を設定するマージン設定部128と、脱調の予兆があると判定したときに出力する脱調予兆信号を元に駆動電流を制御する際に、マージン設定部128で設定されたマージン値を含む駆動電流とする駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動開始時または駆動終了時の騒音の発生が防止されたレンズ鏡筒、カメラおよびカメラボディを提供する。
【解決手段】回転子と電圧の印加により励磁される複数の固定子とを有するアクチュエータと、アクチュエータにより駆動される被駆動部材と、複数の固定子を順次励磁して回転子を所定の停止位置まで駆動させる駆動信号をアクチュエータに供給する駆動信号供給手段と、駆動信号の供給による駆動の直前または駆動信号の供給停止による駆動の終了の直後の少なくとも一方において、回転子を所定の停止位置に保持する保持電圧を、当該停止位置に対応する固定子へ所定時間供給する電圧供給手段とを備え、電圧供給手段は、所定時間において、保持電圧の電圧レベルを目標の電圧レベルまで漸次変化させるレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、モータを脱調させることなくその時々の負荷に対して最適な駆動電流の設定を可能として、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から、その負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定手部125と、駆動電流を可変して負荷に必要な脱調しない最小の駆動電流に設定する駆動電流最適化制御部130と、を備え、駆動電流最適化制御部130は、可変制御される所定時間が経過するごとに、脱調予兆判定部125による脱調予兆の有無情報にしたがって駆動電流を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動回路において、ステッピングモータへ励磁電流を供給するための配線の異常を検出する。
【解決手段】ステッピングモータ200の駆動回路100は、D/Aコンバータ120と、比較部131,132を含む電流制御部130と、異常検出部170とを備える。DAC120は、ステッピングモータ200に流れる励磁電流IOUT1,IOUT2の上限値を示す参照電圧VREFに基づいて定められる励磁電流についての目標値を示す目標電圧VA1,VA2を生成する。電流制御部130は、この目標電圧に基づいて励磁電流を制御する。比較部131,132は、励磁電流に対応する電圧RNF1,RNF2と目標電圧とを比較する。異常検出部170は、比較部からの出力信号CLOUT1,CLOUT2と、励磁電流の極性を示す制御信号PHA1,PHA2とに基づいて、駆動回路100とステッピングモータ200との間の配線の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムを発生させずに、ステッピングモータを用いた駆動系の負荷変動を観測して寿命予測を行うことが可能な駆動系の寿命予測システムを提供する。
【解決手段】ステッピングモータに印加された駆動電流の値、およびステッピングモータが、脱調状態に移行することが予測される脱調前状態にある可能性の大小に基づいて、ステッピングモータへ印加する駆動電流を設定し、その駆動電流の設定値に基づいて求められる駆動対象の負荷状態に基づいて、駆動対象の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの第1の励磁コイルに直列接続された第1の電流検知手段とステッピングモータの第2の励磁コイルに直列接続された第2の電流検知手段との間の検知誤差に起因するステッピングモータの回転ムラを抑制する。
【解決手段】 励磁コイル605A及び電流検知センサ900Aと励磁コイル605B及び電流検知センサ900Bとの間にスイッチ回路703を設け、CPU701はステッピングモータを回転駆動させるときスイッチ回路703をオフさせ、電流検知センサ900Aと電流検知センサ900Bの間の検知誤差を補正する補正値をもとめるときスイッチ回路703をオンさせ、励磁コイル605A、電流検知センサ900A、励磁コイル605B、及び電流検知センサ900Bに電流を流させる。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転を実現し、併せて高精度な停止位置制御を実現するステッピングモータ回転制御方法、およびこのようなステッピングモータ回転制御方法で制御されるステッピングモータを備えることによって違和感の生じない撮影画像が得られる撮影装置を提供する。
【解決手段】第1ステップ角αで回転する第1励磁モード、あるいは、第1ステップ角αより大きい第2ステップ角βで回転する第2励磁モードが適用されるステッピングモータの回転を制御する。第2励磁モードに対応する停止位置(例えばθ0)から第2励磁モードでの次の停止位置(例えばθ4)へ回転させる場合、第1ステップ角αで移動させる移動期間Tmcと、次の停止位置(例えばθ4)で停止を維持する停止期間Tscとを設けたクロック周期Tdcを有する制御クロックパルスCPcで制御する。 (もっと読む)


【課題】クロック入力方式のモータドライバを用いたステッピングモータ制御装置及びそれを利用して画像の読取動作を行う画像読取装置において、モータドライバへの通電が遮断された後、再びモータドライバへの通電が再開した際に、モータドライバへの通電が遮断された際の停止位置からステッピングモータを再駆動できるようにすること。
【解決手段】モータドライバの電源がOFFされる際、ASICがモータドライバの電源OFF前の励磁相を記憶する。モータドライバへの通電が再開されたとき、モータドライバの励磁相が、モータドライバの電源OFF前の励磁相に更新されるまで、ASICである駆動制御部は前記駆動電流の供給を停止させる。そして、更新された後、駆動制御部がモータドライバの駆動回路がONされ、駆動回路がモータに駆動電流を供給し、モータの駆動が開始される。 (もっと読む)


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