説明

Fターム[5H580BB06]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 目的 (781) | 脱調防止 (140)

Fターム[5H580BB06]に分類される特許

1 - 20 / 140


【課題】パルスモータの脱調を確実に防止し円滑な駆動を行う。
【解決手段】複数のパルス指令を出力するモータ駆動回路73と、上記複数のパルス指令に追従して回転するシート送りモータ72と、無定長ロールシート3A等を搬送するためのプラテンローラ26と、印字データに基づく所望の印字を形成するサーマルヘッド31と、印字周期Tに対応してライン印刷データごとに通電態様を切り替える通電制御を行うサーマルヘッド駆動回路71とを有し、複数のパルス指令の出力態様を変化させシート送りモータ72の回転速度を制御し、シート送りモータ72の回転における複数のパルス指令への追従性が乱れる脱調現象が生じているか否かを判定し、脱調現象が生じている場合に、第1目標速度V1の値を脱調現象が生じなくなるように増減修正し新たな第2目標速度V2とする。 (もっと読む)


【課題】ガタやバックラッシュ量に関わらず安定して高速な駆動を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータと、ステッピングモータのロータの回転位置を検出する位置検出センサと、ステッピングモータをオープンループ制御によって駆動するものであって、一定の駆動周波数の駆動パルスをステッピングモータに供給する一定速駆動と、駆動周波数が徐々に高くなる駆動パルスをステッピングモータに供給する加速駆動とを切り替えて行うオープンループ駆動手段とを有し、オープンループ駆動手段がステッピングモータに駆動パルスを供給してから位置検出センサの出力が変化するまでの時間が予め設定した基準値以下となる場合には、オープンループ駆動手段は一定速駆動を行い、基準値より大きくなる場合には、オープンループ駆動手段は加速駆動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ出力トルク不足による脱調を回避する適切な励磁電流値を決定し、かつ決定された励磁電流値に応じた適切な前励磁時間を決定する。
【解決手段】ステッピングモータ47と、ステッピングモータを駆動させるステッピングモータ制御部43と、ステッピングモータが回転したかどうかを検知する着脱検知部35と、ステッピングモータに印加する電流値を指示する信号及びステッピングモータの駆動を制御する駆動制御信号をステッピングモータ制御部に出力することにより、ステッピングモータ制御部によるステッピングモータの駆動を制御するCPU40を備え、CPUは、着脱検知部35からの検知信号に基づいてステッピングモータの電流設定値を決定し、かつ、決定した電流設定値において前励磁時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動状態を把握して駆動状態に応じた最適な駆動制御を行うことが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機1は、装飾可動体42と、装飾可動体の駆動源たる第1ステッピングモータ63及び第2ステッピングモータ67と、両モータ63,67の駆動を制御する駆動制御手段(ランプ制御基板24、駆動回路96、駆動回路104により構成される)と、駆動制御手段から両モータ63,67への通電波形を測定する測定手段(電圧測定部100,108、A/D変換部101,109、ランプ制御基板24により構成される)と、測定手段により測定された通電波形情報に基づいて、両モータ63,67の駆動状態を判定する判定手段(ランプ制御基板24により構成される)と、を備え、駆動制御手段は、判定手段による判定結果に応じて両モータ63,67の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータが正回転、逆回転又は不回転のいずれの状態かを検知する。
【解決手段】モータ回転検知装置3はセンサ5、パルス板(光通過制御部材)、記憶部405及び判定部407を備える。センサ5は投光部7と受光部9を含む。パルス板はモータ13が正回転することにより一方の方向に回転し、かつモータ13が逆回転することにより他方の方向に回転して、投光部7から受光部9へ照射された光が通過する量を経時的に三段階異ならせる。記憶部405は投光部7からの光がパルス板に照射されて、受光部9で受光されることにより受光部9から出力され、受光量に応じて異なる大きさの出力信号について、モータ13が正回転の状態、逆回転の状態及び不回転の状態のうち少なくとも二つの状態の場合のデータを予め記憶している。判定部407は受光部9から出力される出力信号を記憶部405に記憶されているデータと比較して、モータ13が正回転、逆回転、又は不回転のいずれの状態か判定する。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能で、目標位置への停止位置精度が良く、信頼性の高いモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータの回転状態を検出するセンサからの出力が入力されることに応じて、前記モータのコイルへの通電状態を切り替える第1のドライバと、決められた時間間隔に従って前記モータのコイルへの通電状態を切り替える第2のドライバと、前記第1のドライバによって前記モータを駆動する前記第1の駆動モードと前記第2のドライバによって前記モータを駆動する前記第2の駆動モードを切り替えて駆動する駆動制御手段と、を備え、前記駆動制御手段は、前記第1の駆動モードで駆動しているときに、前記センサからの出力が所定時間内に入力されない場合は、前記第2の駆動モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定することで消費電力を低減し、さらに、脱調予兆の情報を元に駆動電流値のマージンを設定し、使用条件や環境により負荷が大きくなった場合でも脱調を起こすことなくモータを制御する。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から負荷を検出する負荷検出部124と、負荷検出部124で検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、ステッピングモータ100の負荷に対して、さらに当該負荷に所定の増加分を見込んだマージン値を設定するマージン設定部128と、脱調の予兆があると判定したときに出力する脱調予兆信号を元に駆動電流を制御する際に、マージン設定部128で設定されたマージン値を含む駆動電流とする駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷、電源電圧の変動を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からモータ負荷を検出する負荷検出部124と、検出負荷に応じて駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出負荷がある閾値を超えた際に脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、電源電圧の変動を検出する電圧変動検出部132と、駆動電流設定部121により徐々に駆動電流を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆であると判定したときの駆動電流および電圧変動検出部132で検出された電圧変動に伴う電流値に基づいて駆動電流の最適化制御を行う駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からステッピングモータ100の負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷に応じて前記駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判断する脱調予兆判定部125と、徐々に駆動電流値を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆があると判定したときの駆動電流値に基づいてステッピングモータ100の駆動電流を制御する駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、モータを脱調させることなくその時々の負荷に対して最適な駆動電流の設定を可能として、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から、その負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定手部125と、駆動電流を可変して負荷に必要な脱調しない最小の駆動電流に設定する駆動電流最適化制御部130と、を備え、駆動電流最適化制御部130は、可変制御される所定時間が経過するごとに、脱調予兆判定部125による脱調予兆の有無情報にしたがって駆動電流を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】回胴回転時の安定性を向上させた遊技機を提供する。
【解決手段】定期的に行われる遊技機の処理手段の1つとして、回胴駆動モータ制御処理手段を有し、この回胴駆動モータ制御処理手段では、回胴駆動モータを駆動する信号が生成されると共に、生成されたこの駆動信号が一定の時間間隔で回胴駆動モータ側に出力される。具体的には、定期的な処理期間内での処理が複数存在するときには、全ての処理が終了するまでのトータル処理時間が変動するが、このような場合でも、例えばタイマ割り込み処理内での回胴駆動モータに対する駆動信号の出力タイミングBbをほぼ一定にすることで、出力間隔Tzが一定になる。これによってトータル処理時間の変動による駆動モータへの影響が回避され、回胴回転時の回転の安定性が図られる。これで、遊技者をゲームに集中させることができるようになるので、遊技者の興趣を逸らすことがない。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの発熱を従来に比して低減するステッピングモータの駆動回路、ステッピングモータの駆動方法、チューブポンプ、及びチューブポンプの駆動方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ2に設けられた制御用の位置検出器6により、ステッピングモータ2の回転位置を検出し、このステッピングモータ2の回転位置と、指令情報による回転位置との位置偏差を算出し、回転停止時、この位置偏差に応じてステータ巻き線の駆動電流の振幅値を増減させる。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムを発生させずに、ステッピングモータを用いた駆動系の負荷変動を観測して寿命予測を行うことが可能な駆動系の寿命予測システムを提供する。
【解決手段】ステッピングモータに印加された駆動電流の値、およびステッピングモータが、脱調状態に移行することが予測される脱調前状態にある可能性の大小に基づいて、ステッピングモータへ印加する駆動電流を設定し、その駆動電流の設定値に基づいて求められる駆動対象の負荷状態に基づいて、駆動対象の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱調し難いモーターを実現する。
【解決手段】電動モーターであって、歯車形状を有し、回転する軸を中心に半径方向に磁化された回転子20と、前記回転子の半径方向外側に前記回転子と対向するように配置されたコア150であって、前記回転子側に内歯車形状を有する複数の歯151を有するコア150と、前記コアに巻かれて半径方向に磁束を発生させる電磁コイル100と、前記回転子の磁束を検出する磁気センサー300と、前記磁気センサーの出力に応じて前記電磁コイルを駆動するための駆動信号を生成する制御部240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】幅広い負荷範囲で安定的にモータを駆動可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、被駆動部材を駆動するモータ101と、該モータの駆動開始からオープンループ制御による所定加速パターンに基づいたモータの加速駆動を行い、モータまたは被駆動部材が所定速度に達したことに応じてフィードバック制御によるモータの駆動を行う制御手段302,303,304,305とを有する。制御手段は、モータに加わる負荷の大きさに応じて所定加速パターンおよび所定速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ90のモードに応じて基準電圧を細かく切替え、安定的に騒音や発熱を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ90を制御するモータドライバ素子80であって、ステッピングモータ90を所定の回転方向及び所定の回転量で動作させる信号を発生させるCPU70と、ステッピングモータ90の所定の回転速度及び所定の回転速度で動作させるための第1の基準電圧の対応表を備えた基準電圧テーブル部と、第1の基準電圧をステッピングモータ90に出力するDAコンバータ74と、DAコンバータ74によって出力された電圧を検出して第2の基準電圧とするADコンバータ73を有している。電源投入時に基準電圧テーブル部が備えている第1の基準電圧をDAコンバータ74で出力してADコンバータ73で検出し、第2の基準電圧で第1の基準電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの脱調状態の検出精度を改善する。
【解決手段】モータ制御装置10において、制御部は、それぞれ異なる位相のコイル電流が流れる少なくとも2相のコイルと、各相のコイルに流れるコイル電流の位相を周期的に切り替えることで回転するロータと、を有するステッピングモータ20のコイルのそれぞれにパルス幅変調されたパルス電圧を印加する。逆起電圧測定部126は、いずれか1つの相のコイルに流れるコイル電流の向きが切り替わる際に一時的に該コイルへのパルス電圧の印加を停止する停止期間を設けて、該停止期間中に該コイルに誘起される逆起電圧を測定する。脱調状態検出部は、測定された逆起電圧が所定の脱調状態判定基準を充足した場合にステッピングモータ20の脱調状態を検出する。電圧制御部は、停止期間中に、逆起電圧を測定するコイル以外の全てのコイルを固定電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを用いることなく、ステッピングモータの脱調を精度よく検出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置60は、ステッピングモータ70を駆動する電流を出力し、電流の位相を示すタイミング信号を出力するドライバ63と、ドライバ63がタイミング信号を出力する予め定められた時刻を示す目標出力時刻と、ドライバ63がタイミング信号を出力した時刻を示す実測出力時刻と、の差を算出する算出部65と、算出部65が算出した差が所定閾値以上であるか否かを判定し、当該差が所定閾値以上である場合、ステッピングモータ70が脱調したと判定する判定部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力トルクが不連続に変化することを防止し、適切な進角を安定して選択することを可能としたモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータは、ロータ3、第1のセンサ6a、第2のセンサ6b、コントローラ12を備える。コントローラ12は、ロータ3の回転数が第1の高速側閾値以上になったときに進角を30°(第2の進角)に変え、ロータ3の回転数が第1の低速側閾値以下になったときに進角を0°(第1の進角)に変える。他方、コントローラ12は、ロータ3の回転数が第2の高速側閾値以上になったときに進角を50°(第3の進角)に変え、ロータ3の回転数が第2の低速側閾値以下になったときに進角を30°(第2の進角)に変える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で回転中のモータの逆起電力を測定し、モータの脱調の発生を抑制することが可能なモータ制御装置、画像形成装置及びモータ制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ステッピングモータの有するコイル間の電圧を検出する電圧検出手段と、前記ステッピングモータに印加される印加電圧の状態が開放状態となったことを検出する印加電圧状態検出手段と、前記印加電圧の状態が開放状態となったときの前記コイル間の電圧に基づき、前記ステッピングモータの脱調に関する状態を判断する判断手段と、を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 140