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Fターム[5H580CB01]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 電動機の励磁方式 (398) | 励磁方式 (341)

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【課題】モータの駆動性能を必要なレベルに保ちつつ、生産性を向上させたステッピングモータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動制御装置は、所定相のコイルに供給する励磁電流を、第1励磁電流値と、第1励磁電流値より大きい第2励磁電流値と、第2励磁電流値よりさらに大きい第3励磁電流値との間で切替えて、ステッピングモータを駆動する。供給される励磁電流について、ステッピングモータによって第1駆動力を発生させる第1モードでは第1乃至第3励磁電流値を順次切替える一方で、第1駆動力より小さい第2駆動力を発生させる第2モードでは第1及び第2励磁電流値を順次切替える。さらに、第2モードでは、励磁電流駆動の1周期の中で、第2励磁電流値を印加した時間が、第1励磁電流値を印加した時間の3/4よりも大きく、且つ5/2よりも小さくなるようなタイミングで、励磁電流値を順次切替える。 (もっと読む)


【課題】指針回転の正確制御のための車両用指示計器の提供。
【解決手段】ステップモータMに連動して帰零方向Xへ回転する指針20は、零値を指示する零位置から帰零方向Xの所定範囲内のストッパ位置にてストッパ機構Sにより停止させられる。制御ユニット50は、ストッパ位置に対応の電気角の零点θ0と、それから90度ずつ位相のずれた電気角とである検出点θd毎に、ステップモータMの界磁巻線32,33での誘起電圧を検出する。そして、制御ユニット50は、界磁巻線32,33へ印加する駆動信号を制御して指針20を帰零方向Xへ回転させる帰零制御において、零点θ0での設定値超過の誘起電圧と、零点θ0の次の検出点θdでの設定値以下の誘起電圧とを検出する異常検出時に、当該駆動信号を零点θ0まで制御することにより指針20の回転方向を帰零方向Xから反転させる反転制御へ切換える。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡易な制御でステッピングモータを駆動させるための電力のピーク値を抑制することができるステッピングモータ制御装置およびプログラムを得る。
【解決手段】複数のステッピングモータの回転駆動の動作タイミングの基準となる基準クロック信号を生成する発振器12と、基準クロック信号に基づいて、前記複数のステッピングモータの回転速度を規定する速度制御用クロック信号を当該ステッピングモータの各々毎に生成する速度制御用クロック信号生成部13Aと、各々前記ステッピングモータの各々に対応して設けられ、対応するステッピングモータ用の速度制御用クロック信号に基づいて、対応するステッピングモータを回転駆動させる相励磁信号を生成する駆動回路18A〜18Dとを備え、CPU30により、ステッピングモータの各速度制御用クロック信号を各々の位相が互いに異なるように生成させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータは停止トルクが得られるために、モータ停止中でも磁束ベクトルを固定して電流を常時流す必要があるため、モータ停止中は多少のトルク減少は免れないが、モータ電流を低減させて流しておく必要があり、3相励磁パターンの位置で停止している場合は、2相励磁パターンの位置で停止している場合に比べ、同一トルクでありながら、消費電力は3対2となり、50%の無駄な電力消費を生ずるという欠点があった。
【解決手段】停止中には2相または3相励磁の条件を判別することによって、3相励磁期間で停止中の場合のみ3相中の中間1相を2相励磁期間で停止中の場合の電流設定値の約1.6倍の電流設定値に切り替えて主回路当該相モータコイルに流すことによって、前記電流設定値の切り替えを行わない場合に比べて約54%の消費電力で同一停止トルクとなり、消費電力節減効果が期待できる5相ステッピングモータドライブ装置とした。 (もっと読む)


【課題】自動給紙手段の駆動に際してステッピングモータからの発熱量を抑えることが可能であり、ステッピングモータの高速化を図ることが可能なモータ制御装置、原稿読取装置およびモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ35によって駆動されると共に、複数の原稿Pを蓄える原稿載置部32から原稿Pを供給する自動給紙手段30と、自動給紙手段30によって供給される原稿Pを読み取り部214で読み取る動作が中断するか否かを判断する判断手段101と、読み取り動作が中断すると判断される場合、起動時にはプルイン領域でステッピングモータ35を駆動させ、この起動時を過ぎるとプルアウト領域に差し掛かる状態でステッピングモータ35を加速させ、さらにその加速が終了して所定の安定化ステップの経過後には、ステッピングモータ35に導通させる電流値を低減させる制御を行うモータ制御手段100と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量化を可能にするとともに、簡易な機構により、高減速、高トルクを発生できるようにしたアクチュエータを提供する。
【解決手段】 駆動手段14を構成する複数の励磁コイル141に駆動制御部142から所定のタイミングで順番に電流を供給してこれら励磁コイル141を順番にかつサイクリックに励磁し、この励磁に伴う磁極16の磁気的吸引作用によりロータ13をステータ12の円筒内面12aに沿い転動させてロータ13を遊星回転させ、このロータ13の回転を動力変換手段15により減速して出力するように構成した。 (もっと読む)


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