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Fターム[5H580CB04]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 電動機の励磁方式 (398) | 励磁方式 (341) | 1−2相励磁方式 (101)

Fターム[5H580CB04]に分類される特許

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【課題】像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置にレンズを停止させることが出来る光学機器を提供する。
【解決手段】カメラボディから電力を供給されて焦点調節レンズを駆動するレンズ駆動装置を備える。絞りを駆動する絞り駆動装置と、焦点調節レンズを低消費電力で保持可能な位置に停止させるとともに、焦点調節レンズによる焦点位置が焦点深度に収まるような絞りの開口量を調整するように絞り駆動装置を制御する駆動制御装置とを備える。このように、AFモータを制御するレンズ位置制御装置S04〜S06は、像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置に、レンズを停止させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを可動素子の駆動に用いた状態での負荷変動の影響による停止精度の低下や回転むらの発生を抑制する。
【解決手段】光学機器は、可動素子104を移動させるステッピングモータ108を駆動するための信号であって周期的に信号値が変化する駆動信号を生成する駆動手段111,120と、該信号値として基準信号値を設定するためのデータおよび該基準信号値を有する駆動信号によってモータ駆動したときの該モータの1ステップ駆動ごとの可動素子の目標移動量を記憶した記憶手段112と、基準信号値を有する駆動信号によりモータを実際に駆動したときの1ステップ駆動ごとの可動素子の実移動量を検出する検出手段140とを有する。駆動手段は、目標移動量と実移動量とに差があるときは、駆動信号の信号値を、上記差を小さくするように、基準信号値とは異なる信号値に変更する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの振動量を簡易な構成で低減すること
【解決手段】ステッピングモータ107、108の複数の巻線を励磁する駆動信号を制御する駆動制御装置は、複数の巻線に流れる励磁電流の検出結果を取得し、A相に対応する巻線の励磁電流波形において設定された第1の基準時T01から設定電流値Ithを与える時間までの第1の時間差Taと、B相に対応する巻線の励磁電流波形において設定されて第1の基準時に対応する第2の基準時T02から設定電流値Ithを与える時間までの第2の時間差Tbとの差が減少するように駆動回路119、120をフィードバック制御するマイクロプロセッサ111を有する。 (もっと読む)


【課題】装置組み立て後に精度良くセンサのずれ量を特定することができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータマグネットとロータマグネットの回転位置を検出する検出器を備えたモータと、モータの出力軸に固定されたピニオンギアと、ピニオンギアと噛み合う伝達ギアと、モータを駆動させる制御部と、を有し、制御部は、モータを少なくとも第1のステップ数だけ第1の方向にステップ駆動させた後、第1のステップ数以下の第2のステップ数だけ第1の方向と逆方向となる第2の方向にステップ駆動させる間に、前記検出器よって検出される前記ロータマグネットの回転位置に基づいて、前記検出器の取り付けずれ量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷、電源電圧の変動を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からモータ負荷を検出する負荷検出部124と、検出負荷に応じて駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出負荷がある閾値を超えた際に脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、電源電圧の変動を検出する電圧変動検出部132と、駆動電流設定部121により徐々に駆動電流を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆であると判定したときの駆動電流および電圧変動検出部132で検出された電圧変動に伴う電流値に基づいて駆動電流の最適化制御を行う駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータから検出された速度起電圧及び巻線電流の位相差から負荷量を判断し、負荷に応じた電流制御を行なうことにより、ステッピングモータの高効率制御を実現させる駆動機構を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動制御装置は、前記ステッピングモータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、前記ステッピングモータの回転による速度起電圧を算出する速度起電圧演算部6と、前記速度起電圧算出手段により算出された速度起電圧および前記ステッピングモータにおける巻線電流の位相差を算出する位相差演算部5と、前記位相差算出手段により算出された位相差を用いて、前記ステッピングモータにかかる負荷に応じた前記ステッピングモータへの駆動電流の制御を行う駆動電流制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】回胴回転時の安定性を向上させた遊技機を提供する。
【解決手段】定期的に行われる遊技機の処理手段の1つとして、回胴駆動モータ制御処理手段を有し、この回胴駆動モータ制御処理手段では、回胴駆動モータを駆動する信号が生成されると共に、生成されたこの駆動信号が一定の時間間隔で回胴駆動モータ側に出力される。具体的には、定期的な処理期間内での処理が複数存在するときには、全ての処理が終了するまでのトータル処理時間が変動するが、このような場合でも、例えばタイマ割り込み処理内での回胴駆動モータに対する駆動信号の出力タイミングBbをほぼ一定にすることで、出力間隔Tzが一定になる。これによってトータル処理時間の変動による駆動モータへの影響が回避され、回胴回転時の回転の安定性が図られる。これで、遊技者をゲームに集中させることができるようになるので、遊技者の興趣を逸らすことがない。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を防止して、可動物の最適な演出動作を実現することができる遊技機を提供する。
【解決手段】所定の動作を行う可動物48、50、300と、可動物48、50、300を駆動する駆動部と、駆動部の駆動を制御する制御部220と、駆動部の異なる複数の駆動方式を記憶する記憶部224と、を有する遊技機であって、駆動部は、モータ90、78、306であり、駆動方式は、モータ90、78、306の異なる複数の励磁データであり、制御部220は、記憶部224に記憶された励磁データに基づいてモータ90、78、306の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ミシンに使用されるステッピングモータの消費電力を低減すること。
【解決手段】ミシン用ステッピングモータ制御装置1は、偏差生成部40と、駆動信号生成部41と、ゲイン調整部43と、を含む。偏差生成部40は、ステッピングモータ30に対する電流指令値Icとステッピングモータ30に流れる駆動電流値Idとの偏差dを求め、偏差dに所定のゲインGを与えた電流値偏差Dを生成する。駆動信号生成部41は、電流値偏差Dから駆動信号Sdを生成する。コイル34a、34bの自己誘導によって流れる電流をコイル34a、34b自体に還流するように駆動回路が制御される省電力制御が行われる場合において、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要があるときには、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要がないときよりもゲインGを大きくする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動源に接続される配線を小径化し、当該配線と接続される制御基板上のコネクタの大型化防止を可能とする。
【解決手段】室内機1に備えられ、複数のフラップ毎に設けられたフラップ用モータM1〜M4を駆動する駆動回路であって、フラップ用モータM1〜M4を動作させるドライバ素子と、当該ドライバ素子のうち対応するドライバ素子と接続される1つのコモン接点、及び同一番号の接点が1つのフラップ用モータに接続されてなる切換接点を有する切換スイッチと、各切換スイッチの切換接点を同一番号の切換接点に切り換える切換信号を切換スイッチに出力する切換信号出力部、及びフラップ用モータM1〜M4を駆動する駆動信号をドライバ素子に出力する駆動信号出力部を有するマイコン101を備える。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転を実現し、併せて高精度な停止位置制御を実現するステッピングモータ回転制御方法、およびこのようなステッピングモータ回転制御方法で制御されるステッピングモータを備えることによって違和感の生じない撮影画像が得られる撮影装置を提供する。
【解決手段】第1ステップ角αで回転する第1励磁モード、あるいは、第1ステップ角αより大きい第2ステップ角βで回転する第2励磁モードが適用されるステッピングモータの回転を制御する。第2励磁モードに対応する停止位置(例えばθ0)から第2励磁モードでの次の停止位置(例えばθ4)へ回転させる場合、第1ステップ角αで移動させる移動期間Tmcと、次の停止位置(例えばθ4)で停止を維持する停止期間Tscとを設けたクロック周期Tdcを有する制御クロックパルスCPcで制御する。 (もっと読む)


【課題】スロットマシンのリールに特別な制振部材などを設けることなく、1相及び2相励磁のみでリールを停止させる。
【解決手段】4相のステッピングモータの1相と2相を交互に励磁して回転リールを一定速度で回転させているときの減速シーケンスにおいて、励磁されている巻線の数を調べ、2相の巻線が励磁されているときには減速シーケンスを開始せず、1相の巻線が励磁されているときに、回転時の1−2相励磁を維持しつつその周波数を調整して減速し停止させる。減速シーケンスにおいて、3相、全相励磁を行わないので消費電流を抑制することができる。リールの停止後に励磁を行う必要がない。また、停止までの時間を大幅に短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】クロック入力方式のモータドライバを用いたステッピングモータ制御装置及びそれを利用して画像の読取動作を行う画像読取装置において、モータドライバへの通電が遮断された後、再びモータドライバへの通電が再開した際に、モータドライバへの通電が遮断された際の停止位置からステッピングモータを再駆動できるようにすること。
【解決手段】モータドライバの電源がOFFされる際、ASICがモータドライバの電源OFF前の励磁相を記憶する。モータドライバへの通電が再開されたとき、モータドライバの励磁相が、モータドライバの電源OFF前の励磁相に更新されるまで、ASICである駆動制御部は前記駆動電流の供給を停止させる。そして、更新された後、駆動制御部がモータドライバの駆動回路がONされ、駆動回路がモータに駆動電流を供給し、モータの駆動が開始される。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。また、低消電化のためにコイルを大きくした場合、腕時計内での設計自由度が小さく、小型化設計が困難という問題があった。
【解決手段】本発明のステップモータは、1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、一方のステータと他方のステータとは、それぞれのコイルの大きさが異なっているが、駆動トルクが同じである。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さいスムースな連続運針と小型化とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】1つのステッピングモータ駆動装置で両エッジ仕様および片エッジ仕様のそれぞれに対応する。
【解決手段】ステッピングモータ駆動装置は、第1のクロック信号の片エッジでパルスを生成する第1のパルス発生回路(1)と、第2のクロック信号の両エッジでパルスを生成する第2のパルス発生回路(2)と、第2のクロック信号が正常であるか否かに応じて第1のパルス発生回路の出力をそのまま出力するかマスクする第1のマスク回路(5)と、第1のクロック信号が正常であるか否かに応じて第2のパルス発生回路の出力をそのまま出力するかマスクする第2のマスク回路(6)と、各マスク回路の出力を論理合成する論理回路(7)と、論理回路の出力に従ってモータのステップ位置を決定するステップ位置制御回路(8)と、ステップ位置制御回路の出力に従ってモータに電流を供給するモータ駆動部(9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータのホールド時間の短縮と、安定したステッピングモータの駆動の実現を両立する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動を制御する駆動制御部を有するステッピングモータ制御装置において、駆動制御部がモータ電流を変更するモータ電流変更手段を備え、ホールド時のモータ電流を、ステッピングモータのロータとステータの磁極を合致させるのに必要最低限の電流(ホールド電流)からステッピングモータが負荷を回転するのに必要な駆動電流へと徐々に上げるように変更する。 (もっと読む)


【課題】実際に必要な負荷トルクに応じて、ステッピングモータへ供給する電流を適切な大きさに設定することのできる画像形成装置およびそのためのステッピングモータの制御方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータに対して供給されているモータ駆動電流実績値とステッピングモータの負荷トルクとの関係に基づいて、各演算周期におけるステッピングモータが負っている負荷トルクを推定する。そして、この推定された負荷トルクに対して、適切なマージンを有する値を目標負荷トルクに決定する。さらに、この決定した目標負荷トルクを生じることのできる電流値を新たなモータ駆動電流設定値として出力する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、連続的に誘起電圧を検出し、それをもとにモータを高効率駆動する。
【解決手段】コイル電流検出部30は、コイルに流れる電流成分を検出する。スケーリング部38は、駆動信号をスケーリングする。誘起電圧成分抽出部42は、コイル電流検出部により検出されたコイル電流成分から、前記スケーリング部によりスケーリングされた駆動信号を除去して、誘起電圧成分を抽出する。位相差検出部74は、駆動信号の位相と、誘起電圧成分の位相との位相差を検出する。信号調整部14は、位相差検出部74により検出された位相差を目標位相差に近づけるよう駆動信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを高精度で高効率駆動する。
【解決手段】誘起電圧検出部40は、第1コイル22または第2コイル24からみて駆動部がハイインピーダンス状態のとき、第1コイル22の両端電圧または第2コイル24の両端電圧を検出して、第1コイル22または第2コイル24に発生する誘起電圧を検出する。誘起電圧検出部40は、第1コイル22の両端の電位または第2コイル24の両端の電位を差動増幅する差動増幅回路42と、差動増幅回路42から出力されるアナログ値をデジタル値に変換し、制御部に出力するアナログデジタル変換回路44とを含む。制御部は、外部から設定される入力信号をもとに駆動信号を生成し、誘起電圧検出部40により検出される誘起電圧に応じて当該駆動信号を調整して駆動部に設定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、連続的に誘起電圧を検出し、それをもとにモータの脱調を回避する。
【解決手段】コイル電流検出部30は、コイルに流れる電流成分を検出する。スケーリング部38は、駆動信号をスケーリングする。誘起電圧成分抽出部42は、コイル電流検出部30により検出されたコイル電流成分から、スケーリング部38によりスケーリングされた駆動信号を除去して、誘起電圧成分を抽出する。位相差検出部74は、駆動信号の位相と、誘起電圧成分の位相との位相差を検出する。脱調予測判定部80は、位相差検出部74により検出された位相差の微分値と、脱調予測用の検出閾値とを比較し、脱調発生を予測する。 (もっと読む)


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