説明

Fターム[5H580CB03]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 電動機の励磁方式 (398) | 励磁方式 (341) | 2相励磁方式 (183)

Fターム[5H580CB03]に分類される特許

1 - 20 / 183


【課題】パルスモータ駆動回路における故障検出回路の信頼性を向上させると共に、できるだけ安価な構成にする。
【解決手段】故障検出部20は、相反する駆動電圧をそれぞれ入力端に接続し、ダイオードで構成された2入力のOR回路50と、同OR回路50の出力信号を反転させ、トランジスタ43で構成されたNOT回路53と、同様に相反する駆動電圧をそれぞれ入力端に接続し、ダイオードで構成された2入力のOR回路51と、同OR回路51の出力信号を反転させ、トランジスタ39で構成されたNOT回路53と、NOT回路52とNOT回路53との出力端が入力端に接続され、ダイオードを用いたOR回路57とを備える。また、互いに反転した極性の駆動電圧をそれぞれ入力端に接続し、ダイオードで構成された2入力のAND回路54と、同AND回路54の出力端をOR回路57の入力端に接続する。 (もっと読む)


【課題】実効電力を減少させつつ、ユーザに違和感の少ないアクチュエータ機能を実現するステッピングモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ31〜33の駆動を制御する制御装置10と、制御装置10に含まれ、電源電圧検出部22が検出する電源電圧に基づいて、ステッピングモータ31〜33の駆動モードを、低トルク高速駆動させる通常モードと高トルク低速駆動させる低電圧モードとに切り換えるモード切換制御部11と、モード切換制御部11に含まれ、電源保護条件の成立時には、ステッピングモータ31〜33を同時に複数駆動させる場合、駆動モードを低電圧モードとするとともに、低電圧モードによる低周波の出力信号の少なくとも一部をPWM波形の出力信号とする出力抑制処理を実行する出力抑制制御部12と、を備えていることを特徴とするステッピングモータ制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの動作状態の判定を従来よりも正確に行なうことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、N相(N≧2)のステッピングモータ2を制御するモータ制御装置であって、駆動回路11と、判定回路12とを備えている。駆動回路11は、N相のうち複数相の駆動コイルCLA,CLBに同時に通電する方式でステッピングモータ2を回転駆動する。駆動回路11は、さらに、全駆動コイルCLA,CLBへの通電を一時的に停止する。判定回路12は、全駆動コイルCLA,CLBへの通電が一時的に停止されている通電停止期間中に、少なくとも1相の駆動コイルに生じている逆起電力を検出し、検出した逆起電力の大きさに基づいて、ステッピングモータ2の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガタやバックラッシュ量に関わらず安定して高速な駆動を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータと、ステッピングモータのロータの回転位置を検出する位置検出センサと、ステッピングモータをオープンループ制御によって駆動するものであって、一定の駆動周波数の駆動パルスをステッピングモータに供給する一定速駆動と、駆動周波数が徐々に高くなる駆動パルスをステッピングモータに供給する加速駆動とを切り替えて行うオープンループ駆動手段とを有し、オープンループ駆動手段がステッピングモータに駆動パルスを供給してから位置検出センサの出力が変化するまでの時間が予め設定した基準値以下となる場合には、オープンループ駆動手段は一定速駆動を行い、基準値より大きくなる場合には、オープンループ駆動手段は加速駆動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊技の円滑な進行を妨げることなく回胴の加速処理を迅速に行って遊技興趣を増大して継続遊技の促進を図ることのできる遊技機を提供することにある。
【解決手段】1−2相励磁方式によるステッピングモータの回転駆動制御を行うに際して、加速期間中は、1相励磁よりも2相励磁の励磁時間が大になるように設定され、且つ2相励磁の時間を徐々に短くしている。加速期間中の1相励磁は最小単位時間(割込み処理1回の所要時間)に設定されている。トルクの弱い1相励磁の期間に対応するタイマ値を「1」にしてその時間を極力短くし、トルクの強い2相励磁の期間を長めに設定して、それを段階的に徐々に短くしているため、回胴起動後に速やかに定速回転状態に移行させて円滑な回胴遊技を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】2相ステッピングモータにおいて、各励磁コイルに流れる電流量の不平衡を改善して正常なモータ駆動を実現すること。
【解決手段】励磁コイル(LA)の一端を電源(E)又はグラウンド(G)に接続するハーフブリッジ回路(11A)と、励磁コイル(LB)の一端を電源又はグラウンドに接続するハーフブリッジ回路(11B)と、各励磁コイルの他端の共通接続点を電源又はグラウンドに接続するハーフブリッジ回路(11C)とを有し、駆動パルスによって各ハーフブリッジ回路をオンオフする駆動回路(1)と、各ハーフブリッジ回路に対する駆動パルスを生成して、A相電流及びB相電流を制御する制御回路(2)とを備え、制御回路は、A相電流の指令値と実測値との偏差と、B相電流の指令値と実測値との偏差とを相互に補完するように、各ハーフブリッジ回路に対する駆動パルスを生成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷、電源電圧の変動を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からモータ負荷を検出する負荷検出部124と、検出負荷に応じて駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出負荷がある閾値を超えた際に脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、電源電圧の変動を検出する電圧変動検出部132と、駆動電流設定部121により徐々に駆動電流を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆であると判定したときの駆動電流および電圧変動検出部132で検出された電圧変動に伴う電流値に基づいて駆動電流の最適化制御を行う駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータから検出された速度起電圧及び巻線電流の位相差から負荷量を判断し、負荷に応じた電流制御を行なうことにより、ステッピングモータの高効率制御を実現させる駆動機構を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動制御装置は、前記ステッピングモータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、前記ステッピングモータの回転による速度起電圧を算出する速度起電圧演算部6と、前記速度起電圧算出手段により算出された速度起電圧および前記ステッピングモータにおける巻線電流の位相差を算出する位相差演算部5と、前記位相差算出手段により算出された位相差を用いて、前記ステッピングモータにかかる負荷に応じた前記ステッピングモータへの駆動電流の制御を行う駆動電流制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を防止して、可動物の最適な演出動作を実現することができる遊技機を提供する。
【解決手段】所定の動作を行う可動物48、50、300と、可動物48、50、300を駆動する駆動部と、駆動部の駆動を制御する制御部220と、駆動部の異なる複数の駆動方式を記憶する記憶部224と、を有する遊技機であって、駆動部は、モータ90、78、306であり、駆動方式は、モータ90、78、306の異なる複数の励磁データであり、制御部220は、記憶部224に記憶された励磁データに基づいてモータ90、78、306の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動源に接続される配線を小径化し、当該配線と接続される制御基板上のコネクタの大型化防止を可能とする。
【解決手段】室内機1に備えられ、複数のフラップ毎に設けられたフラップ用モータM1〜M4を駆動する駆動回路であって、フラップ用モータM1〜M4を動作させるドライバ素子と、当該ドライバ素子のうち対応するドライバ素子と接続される1つのコモン接点、及び同一番号の接点が1つのフラップ用モータに接続されてなる切換接点を有する切換スイッチと、各切換スイッチの切換接点を同一番号の切換接点に切り換える切換信号を切換スイッチに出力する切換信号出力部、及びフラップ用モータM1〜M4を駆動する駆動信号をドライバ素子に出力する駆動信号出力部を有するマイコン101を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ側の出力軸とレンジ切換機構のマニュアル軸との嵌合連結部に遊びが存在するシステムにおいて、レンジ切換機構の制御精度を確保できるようにする。
【解決手段】予め設定された遊び量(製造ばらつき上限品における嵌合連結部の遊び量θBmax)の1/2に相当する回転角度量(θBmax/2)を補正値として設定し、目標レンジにシフトする際に、目標レンジに対応する目標出力軸回転角θ3tg を設定して、出力軸14aが目標出力軸回転角θ3tg よりも補正値(θBmax/2)だけ余分に回転されるように目標出力軸回転角θ3tg を補正して仮想目標出力軸回転角θ2tg を設定し、出力軸14aの回転角をこの仮想目標出力軸回転角θ2tg に制御する。これにより、ローラ27の駆動停止位置の制御誤差を遊び量最大値θBmaxの1/2以下に抑えることができると共に、遊び量を学習する処理を行う必要がなく、制御回路の演算負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転を実現し、併せて高精度な停止位置制御を実現するステッピングモータ回転制御方法、およびこのようなステッピングモータ回転制御方法で制御されるステッピングモータを備えることによって違和感の生じない撮影画像が得られる撮影装置を提供する。
【解決手段】第1ステップ角αで回転する第1励磁モード、あるいは、第1ステップ角αより大きい第2ステップ角βで回転する第2励磁モードが適用されるステッピングモータの回転を制御する。第2励磁モードに対応する停止位置(例えばθ0)から第2励磁モードでの次の停止位置(例えばθ4)へ回転させる場合、第1ステップ角αで移動させる移動期間Tmcと、次の停止位置(例えばθ4)で停止を維持する停止期間Tscとを設けたクロック周期Tdcを有する制御クロックパルスCPcで制御する。 (もっと読む)


【課題】クロック入力方式のモータドライバを用いたステッピングモータ制御装置及びそれを利用して画像の読取動作を行う画像読取装置において、モータドライバへの通電が遮断された後、再びモータドライバへの通電が再開した際に、モータドライバへの通電が遮断された際の停止位置からステッピングモータを再駆動できるようにすること。
【解決手段】モータドライバの電源がOFFされる際、ASICがモータドライバの電源OFF前の励磁相を記憶する。モータドライバへの通電が再開されたとき、モータドライバの励磁相が、モータドライバの電源OFF前の励磁相に更新されるまで、ASICである駆動制御部は前記駆動電流の供給を停止させる。そして、更新された後、駆動制御部がモータドライバの駆動回路がONされ、駆動回路がモータに駆動電流を供給し、モータの駆動が開始される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転角度ムラを効果的に低減するステッピングモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】被駆動体を駆動するステッピングモータ1と、このステッピングモータをマイクロステップ駆動するモータドライバ2と、モータドライバ2を制御する制御部3と、ステッピングモータ1の2相励磁駆動における少なくとも1つのステップを基準ステップとして、この基準ステップ毎に予め定められたタイミングパルスの出力時間間隔のパターンを表わす出力時間間隔データを記憶する記憶部4とを備える。制御部3のタイミングパルス出力部は、記憶部4に記憶された出力時間間隔データに基づいて、タイミングパルスを基準ステップ単位で繰り返しモータドライバ2に出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。また、低消電化のためにコイルを大きくした場合、腕時計内での設計自由度が小さく、小型化設計が困難という問題があった。
【解決手段】本発明のステップモータは、1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、一方のステータと他方のステータとは、それぞれのコイルの大きさが異なっているが、駆動トルクが同じである。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さいスムースな連続運針と小型化とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを用いることなく、ステッピングモータの脱調を精度よく検出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置60は、ステッピングモータ70を駆動する電流を出力し、電流の位相を示すタイミング信号を出力するドライバ63と、ドライバ63がタイミング信号を出力する予め定められた時刻を示す目標出力時刻と、ドライバ63がタイミング信号を出力した時刻を示す実測出力時刻と、の差を算出する算出部65と、算出部65が算出した差が所定閾値以上であるか否かを判定し、当該差が所定閾値以上である場合、ステッピングモータ70が脱調したと判定する判定部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つの閾値でステッピングモータの脱調を予測する。
【解決手段】ステッピングモータと、前記ステッピングモータへ供給する電流を設定する電流設定部と、前記ステッピングモータへの印加電圧の位相を推定する電圧位相推定部と、前記ステッピングモータへ供給される電流の位相を測定する電流位相測定部と、前記印加電圧の位相と、前記電流の位相と、の位相差を求める位相差算出部と、前記位相差が、予め定められた第1閾値未満であるか否かと判定し、前記位相差が第1閾値未満であると判定すると、前記ステッピングモータの脱調を予測する予測部と、を有することを特徴とするモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】検出手段の出力がコイルへの通電の影響を受けると、適正な駆動制御ができない。
【解決手段】A相コイル104aおよびB相コイル104bに通電していないときにAセンサ105aおよびBセンサ105bから出力される信号と、A相コイル104aおよびB相コイル104bに通電しているときにAセンサ105aおよびBセンサ105bから出力される信号との差を補正する補正値ΔTa、ΔTbを出力する補正値出力部を有し、計時部107によって計時される時間Aおよび補正部から出力される補正値ΔTaに基づいてA相コイル104aの通電方向を切り換えるとともに、計時部107によって計時される時間Bおよび補正部から出力される補正値ΔTbに基づいてB相コイル104bの通電方向を切り換える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータのホールド時間の短縮と、安定したステッピングモータの駆動の実現を両立する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動を制御する駆動制御部を有するステッピングモータ制御装置において、駆動制御部がモータ電流を変更するモータ電流変更手段を備え、ホールド時のモータ電流を、ステッピングモータのロータとステータの磁極を合致させるのに必要最低限の電流(ホールド電流)からステッピングモータが負荷を回転するのに必要な駆動電流へと徐々に上げるように変更する。 (もっと読む)


【課題】A相、B相コイルとA/Dコンバータとの間のインタフェース部品の削減及び配線上の部品レイアウトや配線レイアウトの自由度向上を図ったステッピングモータ装置を安価に提供する。
【解決手段】マイコンが、検出位相θ2、θ3においてA相コイルの+端子、B相コイルの−端子にグランド電圧を供給すると共にA相コイルの−端子、B相コイルの+端子を開放し、検出位相θ1、θ4においてB相コイルの−端子、A相コイルの+端子に誘導電圧より高い電源電圧を供給すると共にB相コイルの+端子、A相コイルの−端子を開放する。そして、A/Dコンバータには、A相コイルの両端のうち−端子が接続され、B相コイルの両端のうち+端子のみが接続されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 183