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Fターム[5H590CC29]の内容

発電機の制御 (20,807) | 発電機の種類、形式 (1,798) | 励磁巻線を有するもの (119)

Fターム[5H590CC29]に分類される特許

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【課題】発電電圧または発電トルクの上限を制限し、発電時の過電圧または過剰なトルクの発生を防止する。
【解決手段】制御選択部308は、多相交流発電電動機のB端子電圧が発電電圧指令に一致するように界磁電流を制御する発電電圧制御部306の制御出力と、多相交流発電電動機の発電トルクが発電トルク指令に一致するように、B端子電圧および回転速度に基づいて、界磁電流を制御する発電トルク制御部307の制御出力との最小値を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】回転子に測定器具を搭載する事無く、回転子の温度を検出可能とする。
【解決手段】AVR10の制御によって、回転子に励磁電流を供給するブラシレス同期発電機4の回転子保護監視装置において、同期発電機4の出力電圧及び出力電流と、AVR10の出力電流と、温度検出器6の出力とを入力とし、データ記憶部23を有する回転子温度検出部21を備える。データ記憶部23は、同期発電機4の出力電圧、出力電流及びAVR10の出力電流をパラメータとした回転子温度の飽和値と熱時定数を事前測定から求めてパターンデータとして記憶し、回転子温度検出部21は、同期発電機の出力電圧及び出力電流と、前記AVRの出力電流の測定値とパターンデータを参照比較することにより回転子温度の飽和値と熱時定数を求め、所定の演算処理を行うことによって補正前の回転子温度を推定し、温度検出器6の出力に応じて当該温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】レギュレータとレクチファイヤ間で専用のダイアグ通信線を設けることなく、レクチファイヤ異常時に発電を抑制できるようにしたオルタネータおよびレクチファイヤを提供する。
【解決手段】異常検出回路13はレクチファイヤ6の異常を検出し、レクチファイヤ6は、異常検出回路13により異常が検出された後にはレギュレータ3の出力端子3aを通じてレギュレータ3に異常検出信号を通知する。レギュレータ3は、異常が検出されると出力端子3aを通じてロータコイル4の励磁電流を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機が出力する電気の品質や発電機の使い勝手を損なうことなく発電機構成部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】発電機本体1の出力電圧Voutを制御目標値Vtgtに収斂させるAVR7と、発電機本体1を収容する筐体内の温度を検出する温度検出手段75とを設ける。温度検出手段75で検出された温度が制限開始温度以上の領域では、温度に応じて制御目標値Vtgtを低下させることによって出力電圧Voutを低減させる。発電機本体1に含まれる部品の上限温度である発電停止温度と発電停止温度より低い値に設定された制限開始温度との間を電圧垂下領域として設定する。電圧垂下領域では、温度検出手段75による検出温度が高くなるに連れて低下程度が大きくなるように温度との関係で予め設定された目標電圧基本値Vbaseに追従して制御目標値Vtgtを低下させる。 (もっと読む)


【課題】最大のパワーを出力することができる風力発電の励磁同期発電システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電の励磁同期発電システムの制御方法は、双入力軸及び単出力軸を有する歯車伝達機構を利用して、風力エネルギー及びサーボモーターの制御パワーを整合することにより、出力軸が励磁同期発電機を駆動して電力を生成することができる。このシステムにおいて、サーボモーターの回転速度及び位相を制御することにより、励磁同期発電機の出力電圧の位相及び周波数が電力系統と同じである。なお、最大パワー決定ユニット及びパワーコントローラにより、励磁同期発電機の励磁電流を制御し、安定した電圧、最大の風力エネルギー及びモーターの最小のエネルギー消費を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】同期機の起動前に電機子側電圧の検出回路の健全性を確認するための機能を励磁制御装置に付加し、自動起動時あるいは手動起動時における同期機過励磁の防止と、手動起動時における検出回路の健全性確認のための時間と労力を省く。
【解決手段】電機子側電圧が電圧設定手段12で設定された値になるようにサイリスタ整流器7を制御する自動電圧調整手段14を有する同期機1の励磁制御装置10において、同期機1の起動前に短時間だけサイリスタ整流器7にゲート信号を与えたときに、界磁巻線側電圧に対応する信号、界磁電流に対応する信号および電機子側電圧に対応する信号のそれぞれが予め定めた第1の異常検出値以上か否かによって同期機の電機子側電圧回路9〜11あるいは界磁電圧電流検出回路15〜16Aが正常か異常かを判定する起動前異常判定手段19を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数変換回路を用いずに可変速運転と系統連系を両立することが可能な、油圧トランスミッションを用いた再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】再生エネルギー型発電装置1では、ブレード4を介して受け取った再生エネルギーを、回転シャフト8及び油圧トランスミッション10を介して同期発電機20に伝達する。同期発電機20は、油圧トランスミッション10の油圧モータ14によって駆動され、電力を生成する。また、同期発電機20は、周波数変換回路を介さずに電力系統50に連系されており、生成した電力を電力系統50に供給する。再生エネルギー型発電装置1は、油圧トランスミッション10を制御するトランスミッション制御部40をさらに備える。トランスミッション制御部40は、再生エネルギー型発電装置1の通常運転時に、電力系統50の周波数に基づく同期速度で同期発電機20が回転する状態を維持しながら、再生エネルギーのエネルギー流の流速に対して回転シャフト8の回転数が可変となるように、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の押しのけ容積をそれぞれ調節する通常運転モードで油圧トランスミッション10を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップによるバッテリ電圧の急激な変化を抑制し、ドライバが電装品の顕著な作動変化を認識することによる商品性の低下を防止する。
【解決手段】アイドルストップ制御に入る可能性がある場合、車両が停止するまでの間、第1発電停止制御部21でオルタネータ4の発電量を設定値まで徐々に減少させ、車両停止によってエンジンが停止したとき、第2発電停止制御部22で発電量が徐々に0となるように制御する。また、アイドルストップからのエンジン再始動時には、発電開始制御部23でエンジン再始動終了直後の発電量を0%とし、その後、発電量を0%から徐々に増加させ、所定時間後に発電量が100%となるように制御する。これにより、アイドルストップによるエンジン停止及び再始動時に急激なバッテリ電圧の変化による照明の輝度変化やワイパの払拭速度の変化を抑制し、商品性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】二次励磁誘導発電機を備えた発電システムにおいて、第二電力変換機から二次巻線に供給される電力が過大になるのを抑制することができる起動方法及び起動装置を提供する。
【解決手段】第一電力変換機11により一次巻線を励磁する一次側励磁工程と、第二電力変換機12により二次巻線を励磁する二次側励磁工程と、に関し、動力源3により回転子2aが駆動されるとともに切替スイッチ23が開状態とされる無負荷状態で、一次側励磁工程と二次側励磁工程との双方を実行して、二次励磁誘導発電機2の一次側に発生する一次側電圧v1を目標電圧値V1*とする一次側電圧確立工程を実行し、一次側電圧確立工程では、一次側励磁工程として、第一電力変換機11から一次巻線に無効電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】車両用発電機内部に整流装置が設置された場合であっても、出力電圧に重畳されたノイズによる整流装置の誤動作を防止することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、固定子巻線2、3と、MOSトランジスタ50あるいは51を含むブリッジ回路を有して固定子巻線2、3の誘起電圧を整流する整流器モジュール群5、6と、MOSトランジスタ50、51のオンオフを制御する制御部100と、相巻線に接続されたMOSトランジスタ50、51のオンタイミングを判定するオンタイミング判定部110、120とを備える。オンタイミング判定部110、120は、相電圧と出力電圧との差電圧が所定のしきい値電圧よりも大きい状態が一定時間以上継続したときに、MOSトランジスタ50、51をオンするタイミングであると判定して制御部100に通知する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータの処理にかかる負荷を軽減しつつ、発電運転制御の信頼性を向上させること。
【解決手段】モータジェネレータ部14の駆動制御および発電制御を行うマイクロコンピュータ11aおよびマイクロコンピュータ11aの発電制御と別個にモータジェネレータ部14の発電を維持させる発電維持部12aが設けられ、発電維持部12aは、マイクロコンピュータ11aが正常な場合、マイクロコンピュータ11aに発電制御を行わせ、マイクロコンピュータ11aに異常が発生した場合、マイクロコンピュータ11aから自律して発電維持を行わせる。 (もっと読む)


【課題】発電機の高調波を最小限にし、高出力密度及び高効率を維持する。
【解決手段】発電機26は、分数スロット集中型巻き線を有する固定子と、界磁巻き線を有する回転子とを含む。界磁巻き線への電流の流れを制御する回路24と、正弦波固定子巻き線を有する発電機26に所望のAC電力を出力させるDC磁場電流需要を表す初期DC磁場電流を回路24に出力させる初期DC磁場電流需要を該回路24に入力する制御器28とを有するドライブ10が設けられる。制御器28は、初期DC磁場電流が発生させる磁場に関するフィードバックを受け取り、磁場の理想的基本成分を分離して修正済みDC磁場電流需要を生成して、回路24に入力する。回路24は、正弦波回転エアギャップ磁場を生成させる非正弦波瞬時電流を界磁巻き線に出力する。 (もっと読む)


【課題】発電電圧が大きくなっても、界磁電流の上限を設定電圧における最大界磁電流に制限する車両用交流発電機の制御装置を得る。
【解決手段】交流発電機における電機子コイル1の交流出力電圧を整流器3で整流して得た直流電圧を界磁コイル2に印加して界磁電流を得ると共に、界磁電流を界磁コイル2に直列に接続したスイッチング素子11のオン・オフにより制御する車両用交流発電機の制御装置において、スイッチング素子11のオンデューティの上限を、設定電圧/直流電圧とする上限制限手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力端子に接続されたキャパシタの充電量に関係なく安定して界磁電流を供給することができる自動車の電源システムを得る。
【解決手段】界磁コイル2を有する回転子と、電機子コイル3を有する固定子を備えた発電機1と、電機子コイルに発生する交流電力を整流する整流器4と、界磁コイルに印加する電圧を制御する励磁制御回路6と、整流器の直流側に接続されて電力の授受を行うキャパシタ7と、負荷に接続されたバッテリ8と、キャパシタとバッテリの間に接続され、一方向または双方向へ入力された直流電圧を任意の電圧に変換可能なDC−DCコンバータ5と、励磁制御回路の電力供給源として、キャパシタ7またはバッテリ8のいずれかを選択可能な切替スイッチ9を備えている。 (もっと読む)


【課題】相電流の位相を正確に制御することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、2相以上の相巻線を有する電機子巻線2、3と、ダイオードが並列接続されたスイッチング素子によって構成される複数の上アームおよび下アームを有するブリッジ回路を構成して電機子巻線2、3の誘起電圧を整流するスイッチング部4、5と、スイッチング素子のオンオフタイミングを制御する制御部7と、相巻線の相電流の極性が反転した時点を電流のゼロクロス点として検出するゼロクロス検出部9とを備える。制御部7は、ゼロクロス検出部によって検出された前記ゼロクロス点を基準としてスイッチング素子のオフタイミングを設定する。 (もっと読む)


多相交流用の同期整流器(29)の運転時に負荷遮断過電圧を低減するための方法であって、前記同期整流器(29)は、交流の交流電流相(A〜E)の数に相当する数の入力端(60.1〜60.5)と、直流を提供するための少なくとも2つの出力端(B+、B−)を有し、各入力端(60.1〜60.5)にはそれぞれ1つの交流相(A〜E)が接続され、制御手段にしたがって入力端(60.1〜60.5)の各々が第1の出力端(B+)または第2の出力端(B−)に電気的に選択的にアクティブスイッチ素子(MOSFET、IGBT)によって接続される。
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【課題】発電電圧が低下した際に発電量の増加とエンジンストールの回避を実現することができる車両用発電制御装置および車両用発電機制御システムを提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置2は、発電電圧が第1の設定値になるように励磁電流を制御する電圧制御回路206と、励磁電流を徐々に増加させる徐励制御を行うとともに、徐励制御中に発電電圧が前記第1の設定値よりも低い第2の設定値以下になったときに徐励制御を禁止する徐励制御回路208と、エンジンまたは車両用発電機1の回転数を検出する回転数検出回路211と、検出された回転数に基づいて励磁電流の制限値を決定する励磁電流制限値決定回路212と、発電電圧が前記第2の設定値以下になったときに励磁電流の制限値を超えないように励磁電流を制限する励磁電流制限回路207とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自励式発電機における電機子反作用で発生する逆起電力からAVRを保護する装置に関して、安価なデバイスを使用した進相負荷保護装置を得る。
【解決手段】エンジンで駆動される発電機に巻装した励磁巻線3の出力を整流して得られる電流を発電機出力電圧の変動に応じて界磁巻線6へ供給する自動電圧調整器10を備えた自励式発電機1に対して、界磁巻線6に直列に接続しAVR10が有する駆動回路23によりオン・オフ制御を行って界磁巻線6に界磁電流を流すための界磁電流制御用ドライバ21と、界磁巻線6に並列に接続しオン動作させることで界磁巻線6に短絡電流を流す進相負荷保護用回転子短絡ドライバ22とを有し、界磁電流制御用ドライバ及び進相負荷保護用回転子短絡ドライバの駆動電源としてブートストラップ回路30を接続し、ブートストラップ回路30は、界磁電流制御用ドライバ21がオン時に電荷が蓄積される容量部32を備えて成る。 (もっと読む)


本発明は、自動車ジェネレータを過熱から保護するための方法に関する。本発明においては、基準温度に属し、且つ、最大許容励磁電流を表す所定の制限特性曲線が、求められた計算温度に依存してシフトされ、計算温度を求める際に、第1のステップにおいて静的なオフセットが求められ、第2のステップにおいて動的なオフセットが求められる。また、静的なオフセットは励磁電流に依存して求められ、動的なオフセットは励磁電流の時間微分として求められる。
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【課題】発電機の動作が不安定になったり、不用意に停止したりするのを防止することができる、車両用交流発電機の制御装置の提供。
【解決手段】車両用交流発電機により充電されるバッテリの電圧に基づいて、車両用交流発電機の界磁電流を制御し、車両用交流発電機の出力電圧を調整する車両用交流発電機の制御装置において、界磁電流を制御して出力電圧を調整する電圧制御部と、電圧制御部への電力供給をオンオフする電源スイッチ51と、所定のオフ条件が成立すると所定の遅延時間が経過した後に電源スイッチ51のオフ電源スイッチ51をオフするスイッチ制御部1571と、を備える。 (もっと読む)


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