説明

Fターム[5H590DD17]の内容

Fターム[5H590DD17]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】電気負荷の増大に起因したエンジン回転数の大幅な落ち込みをより確実に予防できるようにする。
【解決手段】車両に搭載され、エンジン回転を伝達することによりオルタネータ110を駆動し発電を行うシステムを制御するものであって、エンジン回転数の降下速度が第一の閾値を超えたことを条件として、オルタネータ110が発電し出力する電圧若しくは電力を規定するfDUTYの上限を平時と比較して引き下げ、その後、エンジン回転数の降下速度が0近傍となったことを条件として、前記fDUTYの上限を再び引き上げることを特徴とする制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】サージの発生を防止することができ、スイッチング素子を用いた同期整流を行う場合にスイッチング素子のオフタイミングの異常を確実に検出することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、2つの整流器モジュール群5、6と、上MOSオンタイミング判定部103、下MOSオンタイミング判定部104、目標電気角設定部105、上MOS・TFB時間演算部106、上MOSオフタイミング演算部107、下MOS・TFB時間演算部108、下MOSオフタイミング演算部109、ロードダンプ判定部111、電源起動・停止判定部112、波形異常判定部121、同期制御停止判定部122、ドライバ170、172を備えている。波形異常判定部121は、相電圧が第1のしきい値を超えて第2のしきい値に達するまでの時間が所定時間よりも長いときに相電圧の波形異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】進相負荷が接続されている場合の、増磁作用による発電機出力電圧の不安定を解消する
【解決手段】発電機100は、発電巻線103および励磁巻線104と、回転子105に巻回された界磁巻線102とを有する。発電巻線103の出力電圧を目標電圧値に収斂させるため、界磁巻線102に接続されるスイッチング素子110の通電デューティ比を増減して界磁電流を増減する。デューティ比ゼロ判定部2およびデューティ比継続判定部3は、出力されるデューティ比が予定時間継続してゼロを含んでいた場合に、デューティ比増加量制限部4は、界磁電流増加時にデューティ比の上限値を予定上限値に制限する。デューティ比ゼロの判定に代えて、平滑コンデンサ113の電圧に応じて決定する最大値で、デューティ比を制限するデューティ比制限部21aを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】発電機装置で界磁回路のコンデンサと電源配線のインダクタンスのLC回路の共振周波数が発電電圧の整流リップル周波数と重なり発電電圧が共振するのを防止する。
【解決手段】電機子巻線と界磁巻線を有し発電機として機能する交流回転電機2、充放電可能な直流電源3、パワー半導体素子を直列接続して上下アームを構成した相ブリッジ回路を必要数並列接続し一対の直流端が直流電源に接続され、直列接続のパワー半導体素子の接続点が交流回転電機の電機子巻線の各端に接続され交流−直流間の双方向電力変換をするブリッジ回路6、界磁駆動用半導体素子と界磁電流還流素子と界磁駆動用半導体素子の駆動、停止に伴うサージ電圧を吸収すると共に一時的に電流を供給し直流電源の電位変動を防ぐキャパシタを有し界磁巻線に界磁電流を供給する界磁回路8、ブリッジ回路の高電位側直流端から界磁回路の高電位側直流端への電源供給を行う整流手段400を含む。 (もっと読む)


【課題】直流出力部にバッテリを有しないシステムにおいて、電圧応答性が向上した発電機制御装置を提供することにある。
【解決手段】PWM信号生成部429は、発電装置の直流電圧出力端子に電気的な負荷が接続されている状態で、直流電圧出力端子の直流電圧を制御するために発電装置の界磁巻線端子に印加する界磁電圧を生成する。フィードバック制御部422は、PWM信号生成部429に与える界磁電圧指令値を演算する。また、フィードバック制御部422は、直流電圧の検出値と直流電圧指令値との電圧偏差を演算し、電圧偏差からPI演算により前記界磁電圧指令値を生成するPI制御部423を有する。フィードバック制御部422は、PI制御部423の出力に対して、発電機の界磁電圧から直流電圧までの入出力伝達特性に基づいて、電圧偏差に補償を施した上で、界磁電圧指令値を生成する補償部424,425を備える。 (もっと読む)


【課題】出力電流変化を抑制しつつ熱保護制御のための出力電流制限を行う車両用交流発電機の制御装置の温度保護装置を提供すること。
【解決手段】励磁制御信号発生回路21又は励磁電流制御用のトランジスタ22の温度Tが作動しきい値温度TPLを超える場合に励磁電流制御用のトランジスタ22の導通率を低下させる熱保護制御を行い、温度Tが解除しきい値温度TPHを下回る場合にこの熱保護制御を解除する。本発明では特に、解除しきい値温度TPHを作動しきい値温度TPLより高く設定する。このようにすると、車両用交流発電機の熱保護制御時のトルクショックを軽減することができる。 (もっと読む)


二次励磁誘導発電機(DFIG)を有する可変速風力タービンが、DFIGに機械的に結合されている励磁機と、DFIGのロータと励磁機との間に配置されている電力変換器とを含む。したがって、電力変換器が系統に直接接続されないことで、望ましくない高調波歪みの導入が回避されるとともに電力系統に供給される電力品質が高められる。さらに、可変速風力タービンは、電力制御部及びピッチ調整部を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単・安価な構成で、確実に界磁電流の制御を行い故障の被害を押さえることができる巻線界磁式回転電機の制御装置を提供することを目的とする。
【構成】この発明は、直流電源間に接続された界磁電流制御装置により界磁コイルへの界磁電流を所定の目標値に制御する巻線界磁式回転電機において、上記界磁電流制御装置を、直流電源間に挿入された界磁制御スイッチング素子と還流素子との直列接続体と、上記界磁制御スイッチング素子の制御電極に対して制御信号を出力する制御コントローラと、上記界磁コイルと還流素子との間で形成される還流ループに挿入され界磁コイルに流れる電流の大きさを測定するシャントとから構成し、上記直流電源間の還流ループ外に、過剰な電流により反応して界磁電流を遮断する電流制限素子を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】検出される車両用発電機の励磁電流値の精度と、励磁電流値を用いて演算される車両用発電機の出力電流値の精度とを向上させることができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電機2の励磁巻線204に流れる励磁電流を断続することにより車両用発電機2の出力電圧を制御する車両用発電制御装置1であって、励磁巻線204に流れる励磁電流を検出する励磁電流検出回路130と、検出された励磁電流値を用いて車両用発電機2の出力電流を演算するとともに、少なくとも一つの電気負荷に流れる電流が既知あるいは検知可能であり、この電気負荷に流れる電流値に基づいて、励磁電流検出回路130によって検出された励磁電流値を補正する演算回路150とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 界磁電流の導通率をモニタする装置の接続状態に応じて界磁電流の増加抑制制御を行うことができる車両用発電制御装置を提供する。
【解決手段】 車両用発電制御装置1は、整流器33の出力電圧を所定の電圧値に制御する電圧制御回路13と、界磁電流の増加を抑制する増加抑制制御回路14と、電圧制御回路13と増加抑制制御回路14のそれぞれの出力に基づいて界磁電流を制御するアンド回路18、界磁電流制御素子11と、界磁電流制御素子11の導通率に対応する導通率信号を出力する導通率信号出力回路15と、導通率信号出力回路15の出力端子に導通率モニタ装置41が接続されたことをこの出力端子の電圧と所定の基準電圧V2とを比較することにより検出する接続検出回路16と、接続検出回路16によって導通率モニタ装置41の接続が検出されたときに増加抑制制御回路14による制御を禁止するOR回路17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 経時的な変化があっても、2次空気を十分に供給することによりエンジンの排気浄化機能を十分に作用させる。
【解決手段】 エンジン制御用コンピュータは、エアポンプの端子電圧値を検知するステップ(S100)と、経時的な変化によりエアポンプをバッテリとを接続するワイヤハーネスの内部抵抗が上昇してエアポンプの端子電圧値が予め定められた電圧しきい値を下回ると(S200にてYES)、オルタネータに「発電Hi指令」信号を出力するステップ(S300)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11