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Fターム[5H590EB16]の内容

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Fターム[5H590EB16]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、同期発電機によって発生される無効電力又は同期発電機によって吸収される無効電力を調整する方法に関する。
【解決手段】
当該方法は、固定子巻線としてのコイル25a,26a,27a,28a,25b,26b,27b,28bの数を調整し、前記同期発電機の動作基点を調整する。 (もっと読む)


【課題】低力率負荷が接続されるときも、定格出力で起動できる個数を可能な限り増加するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ発電機において、インバータから出力される交流の電圧と電流を検出し(S10)、検出された電圧と電流に基づき、接続される負荷が低力率負荷であるか否か判定すると共に、負荷が低力率負荷であると判定された場合、出力電圧を所定量(出力電圧制限量)α低減させた後、徐々に前記出力電圧に復帰させる(S16からS22)。 (もっと読む)


【課題】発電機力率制御には等量の発電機出力電圧の制御信号を出力しても、力率の角度によって変化する力率が異なってしまう問題がある。
【解決手段】発電機出力の力率測定値を出力する力率測定器と、該発電機の力率設定値を出力する力率設定器と、該力率測定値と該力率設定値とより演算された力率偏差信号を出力する演算器と、該力率偏差信号に基づいてパルスパターン発生を行い、かつ該パルスパターンにより電圧設定パルス信号を出力するパルスパターン発生器を備え、該電圧設定パルス信号に基づき発電機出力電圧を発生する電圧調整器を備え、前記発電機の力率変化量を一定にすることを特徴とする。力率を無効電力換算しその偏差に比例した発電機出力電圧のパルス信号を出す制御方法ではなく、力率偏差によって、決められたパルス幅パターンによるパルスを発電機出力電圧の制御信号として出すことにより、力率の変化量をほぼ一定に出来る。 (もっと読む)


【課題】無負荷流量が放流制限量を超える低落差の場合でも発電装置の起動運転に利用しながら放流できるようにする。
【解決手段】無負荷で前記発電機の定格回転数で運転するのに必要な前記水車への供給水の無負荷流量よりも前記水車から放流される放流水の起動初期放流制限量が少ない場合に前記発電機を電力系統に並列後にガイドベーンを閉じる方向に調節して前記水車からの前記放流水を前記起動初期放流制限量以下とすると共に、前記起動初期放流制限量の起動初期放流制限期間に前記発電機をモータリング運転して前記発電機の定格回転数を維持し、前記起動初期放流制限期間後の放流制限量の増加に伴って前記水車からの前記放流水が増加放流制限量を超えない範囲でガイドベーンを開く方向に調節しながら起動する。 (もっと読む)


【課題】
同期発電機をセンサレス制御で回転子位置を推定しながら駆動し、精度よく変換器を制御し安定した出力を得る。
【解決手段】
本発明の制御装置は、順変換器が、同期発電機固定子端子電圧を検出する電圧検出器と固定子電流を検出する電流検出器と、電圧検出値と電流検出値とから同期発電機の回転子位置を推定する回転子位置推定手段と、同期発電機の有効電力を検出する有効電力検出器と、同期発電機の無効電力を検出する無効電力検出器あるいは、固定子の端子電圧実効値を検出する端子電圧検出器と、有効電力検出値を用いる有効電力制御器と、無効電力検出値を用いる無効電力制御器あるいは、端子電圧検出値を用いる端子電圧制御器とを備え、有効電力制御器はq軸電流指令を調整して有効電力を制御し、無効電力制御器あるいは端子電圧制御器はd軸電流指令を調整して無効電力あるいは端子電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】相互接続する2つの系統間の周波数差が大きい場合や、高速な電力潮流制御を行う場合、さらに、接続部の至近点での系統故障が生じた時でも、回転形位相調整機により安定な電力潮流制御を実現する。
【解決手段】回転形位相調整機を制御する制御装置は、第1の交流電力系統と第2の交流電力系統間の電力潮流目標値と、回転形位相調整機の回転子の回転速度と、第1の交流電力系統と第2の交流電力系統間の電力潮流と、第1の交流電力系統の周波数と、第2の交流電力系統の周波数とを入力信号とし、回転形位相調整機の回転子の回転速度指令値と、回転子を回転駆動するトルク指令値とを出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御構造によって、特にアイドリング時における内燃機関の回転円滑化制御ができる内燃機関の回転変動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン20のクランク軸22に接続され、発電時に制動力を発生し、電動時に駆動力を発生する三相ブラシレスモータの電動発電機であるACGスタータモータ21aを、ドライバ82の駆動信号によって制御する制御ユニット7を備える。該制御ユニット7内のACGスタータモータ制御部7aは、クランク軸22の1サイクル(720°)中の回転角10°毎に規定する制御パターン7pに従って、前記1サイクル中でエンジン回転速度が高い期間にはモータ21aを強発電を行う回生ブレーキとして駆動してクランク軸22に制動力を与え、また、エンジン回転速度が低い期間にはモータ21aをモータとして駆動してクランク軸22に駆動力を与えることで、エンジンの回転変動を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 電力貯蔵装置などの高価な装置を用いることなく、発電装置の出力平準化を実現することのできる発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 風力エネルギーを利用して発電する複数の風力発電装置を備える発電装置10と、発電装置10と電力系統12との間に接続される可変速型風力発電装置20a、20bとを備え、可変速型風力発電装置20a、20bは、発電装置10の出力低下を補完する出力を行うことにより、発電システム全体の出力を平準化する。 (もっと読む)


【課題】商用電源系統の電圧が大きく変動するような場合においても、少ない構成機器で発電機力率を高速且つ高精度に制御する自動力率調整装置を提供する。
【解決手段】同期発電機と該発電機の電圧を調整する自動電圧調整器を備えた発電設備において、同期発電機出力の力率検出信号を出力する力率検出器と、同期発電機の力率設定信号を出力する力率設定器と、力率設定信号から力率検出信号を減じた力率偏差信号を出力する減算器と、力率偏差信号に基づいてPID制御演算と自動電圧調整器へ電圧設定信号を出力するPID制御演算器を備え、電圧設定信号を高速に変化させて同期発電機の力率を調整するので、商用電源系統の電圧が急激に大きく変動するような場合や力率一定制御と電圧一定制御を切り替える場合に、少ない構成機器で同期発電機の力率や電圧を高速且つ安全に調整できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、発電機(1)によって生成された交流電流又は発電機(1)によって生成された交流電圧を配電網(8)に適合させる方法及び装置に関する。この場合、発電機(1)は、少なくとも1つの励磁コイル(2)を有する。静止形インバータ(9)が、発電機(1)と配電網(8)との間を適合するために使用されることによって、及び、一方では手段(3)が、配電網(8)内に供給される電力を制御するために配置されていることによって、配電網(8)内に供給される電力を低いスイッチング損失で柔軟に適合させることができる。少なくとも1つの励磁コイル(2)によって生成された励磁場の強さが、この手段(3)によって制御される。他方では周波数変換器の電圧と発電機の電圧又は配電網の電圧との間の位相位置が、この手段(3)によって適切に制御される。
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