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Fターム[5H590EB18]の内容

発電機の制御 (20,807) | 制御形態 (1,366) | 可変出力制御 (489) | 可変トルク制御 (22)

Fターム[5H590EB18]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の駆動停止に起因した発電機による内燃機関のモータリングを速やかに中止すること、そのようなモータリングが連続する場合には内燃機関の故障を判断することを目的としている。
【解決手段】このため、駆動用モータと、駆動用モータに電力を供給可能な高圧バッテリと、内燃機関と連結され相互駆動し得る発電用モータとを備えるハイブリッドシステムの発電用モータの駆動制御装置において、高圧バッテリの充電分発電トルクと駆動用モータの駆動分発電トルクとで発電時に正の値の要求べ一ス発電トルクを算出し、内燃機関および発電用モータの所定の回転数にフィードバック制御する際の差分補正に相当する回転数フィードバックトルクを算出し、要求べ一ス発電トルクと回転数フィードバックトルクの和が負の値の時には、発電用モータヘの要求発電トルクをゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】ウィンドファーム内の風力発電装置の発電機側トルクを適切に制御することにより、全ての風力発電装置が有している回転エネルギーを有効に活用し、高出力で平準化した電力を電力系統に供給できるウィンドファームを提供する。
【解決手段】制御可能な電力変換装置を搭載する複数の風力発電装置と、複数の風力発電装置にそれぞれ併設され、風速を測定する複数の風速計と、複数の風力発電装置をそれぞれ制御するとともに、これら風力発電装置の運転情報をそれぞれ取得して記憶する複数の個別制御装置と、ウィンドファーム全体を制御するとともに、複数の個別制御装置からの各風力発電装置の運転情報、及び仮想的エネルギー片を用いて、処理を行った上で、風力発電装置の発電機側トルクを制御するための指令値を生成し、生成した指令値を該当風力発電装置の個別制御装置に伝送するウィンドファーム制御装置とを備えるウィンドファーム。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求に応じてエンジン回転を停止させる際に点火時期等の制御状態に左右されずに実エンジン回転挙動を目標軌道に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン11の燃焼停止前に目標軌道上の目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするように点火時期を制御する点火時期制御とオルタネータ33のトルクを制御するオルタ制御を実行する。その際、点火時期制御の調整可能エネルギとオルタ制御の調整可能エネルギを算出し、これらの調整可能エネルギに基づいて、実エンジン回転速度に対して回転低下側の目標回転速度と回転上昇側の目標回転速度のうちの一方を選択すると共に、目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするのに必要なエネルギ操作量を点火時期制御とオルタ制御に割り当てることで、調整可能エネルギを越えないように点火時期制御とオルタ制御のエネルギ操作量を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランク軸に連結されて駆動される発電機の発電を制御する発電制御装置において、燃焼行程中の回転速度の変動を抑制すると共に、演算負荷が少なく、燃焼異常による回転速度の変動を速やかに解消して目標回転速度に収束させることができる発電制御装置とその制御方法とを提供する。
【解決手段】発電制御装置は、所定のクランク角CAにおける回転速度VRTと目標回転速度VTRGとの偏差ΔHから、予め設定した発電山数Nを決定し、燃焼サイクル中の発電優先順位NPRと発電山数Nとの比較によって発電機の発電と停止とを決定し、発電トルクTQGEを制御して回転速度VRTのズレを修正し、速やかに目標回転速度VTRGに収束させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において内燃機関を始動させるにあたり、車両振動を好適に回避する。
【解決手段】内燃機関(200)の始動制御装置(100)は、内燃機関の始動時に、予め設定された、クランク角と、内燃機関の脈動トルクを抑制すべくクランク軸(205)に付与されるべき、所定周期で正負が反転し且つ波形が正弦波状をなす制振トルクとの対応関係に基づいて、クランク角に対応する制振トルクを決定する決定手段と、クランク角が、制振トルクが負トルクから正トルクに切り替わるクランク角に最初に達した時点を基準タイミングとして、基準タイミング以前の期間において所定のベースクランキングトルクを、また基準タイミング以降の期間においてベースクランキングトルクに決定された制振トルクを加算したトルクを、夫々発電機の目標トルクとして設定する設定手段と、設定された目標トルクが出力されるように発電機を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのトルク脈動をより適正に推定してトルク脈動が車両に影響するのをより抑制する。
【解決手段】エンジンから実際に出力されていると推定される推定トルクTeestに補正係数αを乗じて脈動振幅Apを設定すると共に(S190)、エンジンの回転数Neと点火時期θfとに基づいて脈動オフセット位相θpoを設定し(S200)、脈動振幅Apと脈動オフセット位相θpoとクランク角θeとに基づいて正弦波のトルクとして推定脈動トルクTplsを設定し(S210)、設定した推定脈動トルクTplsが車両に影響するのを抑制するよう2つのモータのトルク指令Tm1*,Tm2*を設定し(S220〜S250)、エンジンが目標運転ポイントで運転されて2つのモータが要求トルクTm1*,Tm2*で駆動されるようエンジンと2つのモータとを制御する(S260)。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線を有した界磁巻線式同期発電電動機において、発電時のエンジンへの負荷トルクを推定し、その負荷トルク推定値が所定の値となるように制御することができる界磁巻線式同期発電電動機を提供することにある。
【解決手段】界磁巻線を有し発電電動機として動作する回転電機と、前記界磁巻線に流れる界磁電流を検出する界磁電流検出手段と、前記界磁電流を所定の値に制御する界磁電流制御手段と、前記回転電機の回転速度を検出する回転速度検出手段と、前記界磁電流と前記回転速度から前記回転電機の負荷トルクを推定する負荷トルク推定手段とを備え、前記界磁電流制御手段は、前記負荷トルク推定手段により推定した負荷トルク推定値が所定の値になるように前記界磁電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】車両の駆動源たる原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、その原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋ぎ、これらの間でトルクの伝達を行うベルト33等からなるトルク伝達手段と、を備えた車両用発電装置において、発電機10の発電機トルクを制御することによって原動機の出力軸(出力軸に取り付けたクランクプーリ31)に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の伸び量の情報を取得するベルト伸び量推定手段20bと、そのベルト33の伸び量に基づいて当該ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、そのベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを増加させるベルト弛み解消手段20dと、を設けること。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】車両の駆動源たる原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋ぎ、これらの間でトルクの伝達を行うベルト33等からなるトルク伝達手段と、を備えた車両用発電装置において、発電機10の発電機トルクを制御することによって原動機の出力軸に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、ベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを目標発電機トルクに応じて増加させるベルト弛み解消手段20dと、車両駆動力制御手段20aによる駆動力制御開始時までにベルト33の弛みを解消させることが可能な目標発電機トルクの設定を行うベルト弛み解消制御指令値設定手段20eと、を設けること。 (もっと読む)


【課題】ベルトの弛みを適切な時期に抑えること。
【解決手段】原動機の原動機トルクを利用して発電する発電機10と、原動機の出力軸と発電機10の回転軸とを繋いだベルト33等からなるトルク伝達手段と、発電機10の発電機トルクの制御によって原動機の出力軸に掛かる負荷を調整して車両の駆動力を制御する車両駆動力制御手段20aと、ベルト33の弛みの有無を判定するベルト状態判定手段20cと、ベルト33に弛みがあるときに発電機10の発電機トルクを目標発電機トルクに応じて増加させるベルト弛み解消手段20dと、発電機10からの電流によって充電される蓄電池50の残存容量を検出する蓄電池状態検出手段20fと、その残存容量に基づいて蓄電池50が過充電となる虞なしと判断されたときにベルト33の弛みを解消し得る目標発電機トルクの設定を行うベルト弛み解消制御指令値設定手段20eと、を備えること。 (もっと読む)


【課題】車両の各部に生じる振動を適切に抑制しながらも、蓄電手段の蓄電量を良好に維持することのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置1は、要求出力軸トルク算出部91によって算出された要求出力軸トルクTrに蓄電量維持発電機トルク算出部12によって算出された蓄電量維持発電機トルクTabを加味するとともに、この加味したトルクのうちの低周波成分を内燃機関21の目標内燃機関トルクTeに、この加味したトルクのうちの高周波成分をオルタネータ22の目標発電機トルクTaに、それぞれ分配する要求値機能配分部92を備える。
また、車両制御装置1は、分配された目標内燃機関トルクTeが実現されるように内燃機関21を制御するとともに、分配された目標発電機トルクTaが実現されるようにオルタネータ22を制御する動力装置制御部16を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風の風力密度、風力及び積算風力を計測し、風力発電機のトルクと回転数をバランス良く制御する風の計測制御装置及び計測制御方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、他励発電機の界磁に設けた界磁電流センサ及び電機子に設けた電機子電流センサと、前記他励発電機に界磁電流を供給する電流ブースタと、前記他励発電機で発生した電機子電流のうち充電器への充電電流を引いた残りの電流を吸い込む電子負荷装置と、前記電流ブースタに界磁電流制御信号を出す界磁用差動増幅器と、前記電子負荷装置に電機子電流制御信号を出す電機子用差動増幅器とからなることを特徴とする風の計測制御装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対してトルクを付与し、またはトルクを吸収することにより内燃機関の燃料消費量を減らし、内燃機関の回転速度低下に伴う振動の増加を抑制する。
【解決手段】内燃機関に連結され蓄電装置から電気エネルギを得て駆動することによりトルクを発生させ、または内燃機関からの運動エネルギにより発電を行い蓄電装置に電気エネルギを蓄電することで内燃機関のトルクを吸収するトルク発生吸収装置を備え、トルク発生吸収装置のトルクが内燃機関のトルクよりも小さくなるように、トルク発生吸収装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルク演算式励磁電流制御方式の車両用界磁巻線型回転電機において、励磁電流制御精度を向上すること。
【解決手段】励磁電流検出値Ifと電機子巻線鎖交差磁束量Φとの関係を示す磁化特性のヒステリシスによる動作点変位を加味して励磁電流を補正し(S104)、補正した励磁電流を用いてトルクを推定する(S106)、推定したトルクを発生するべく励磁電流を制御する(S108)。 (もっと読む)


【課題】出力電流および負荷トルクを高精度に算出することのできる車両用発電機の制御装置を得る。
【解決手段】電力変換部10およびコントローラ11からなる制御装置2と、制御装置2により制御されるモータジェネレータ1と、制御装置2を介してモータジェネレータ1に接続されたバッテリ3とを備えている。コントローラ11は、界磁電流iを検出する界磁電流検出手段14、19と、回転速度NMGを検出する回転速度検出手段6、20と、バッテリ電圧Vdcを検出する直流電圧検出手段15、18と、界磁電流i、回転速度NMGおよびバッテリ電圧Vdcに基づいて、出力電流または負荷トルクの推定値Idc^、Trq^を算出する出力電流/負荷トルク推定手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の発電制御システムにおいて、必要な発電量を確保しつつ、内燃機関からのNOx排出量がNOx触媒の吸蔵能力を超えないように発電量を制御する。
【解決手段】エンジン運転中に、所定周期でNOx触媒のNOx吸蔵量を演算して、NOx吸蔵量に応じてNOx排出量ガードを補正することで、必要な発電量を確保しつつ、エンジンからのNOx排出量がNOx触媒の吸蔵能力を超えないように発電量を制御する。更に、エンジン運転中に、所定周期で単位発電量当たりのNOx排出量増加分を演算し、単位発電量当たりのNOx排出量増加分が所定値以下であれば、NOx排出量ガードに応じた発電トルク増減量上限ガードにて発電して発電量を増加させ、単位発電量当たりのNOx排出量増加分が所定値を超えれば、発電トルク増減量下限ガードにて発電して単位発電量当たりのNOx排出量増加分を減少させる。 (もっと読む)


【課題】優れた出力制御レスポンスをもつ車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】複数の界磁コイル22、32がそれぞれ巻装され同一回転軸5に軸方向順次に固定される複数のタンデム型ロータコア21、31をもつ車両用交流発電機において、界磁コイル22、32を並列接続とする。これにより、出力低下を抑止しつつ界磁コイル回路の励磁インダクタンスを大幅に低減することができるため、車両用交流発電機の出力制御レスポンスを向上することができる。また、車両用交流発電機の出力電圧よりも高い電圧の車載電源から界磁コイル22,32に励磁電流を給電する場合、更に出力制御レスポンスを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】過大な入力を検出して発電機を減速して発電量を調整することにより、余分な電気的あるいは機械的な制動手段を設けることなく原動機、発電機、および電力変換装置を保護できる発電機制御装置を提供する。
【解決手段】発電機3に接続される原動機の出力特性データ16から、発電機の発生電力により前記原動機の出力を演算するトルク指令演算手段11と、原動機の出力が最大となるように速度−トルクパターンを補正する最大出力追従手段15と、最大効率トルク指令を発生する手段Kと、速度制御トルク指令を演算する速度制御手段22と、負荷率判別手段21の出力信号により最大効率トルク指令と前記速度制御トルク指令とを切り換える制御切換手段24とを備え、最大効率トルク指令が規定値以下であればトルク指令として最大効率トルク指令を使用し、最大効率トルク指令が規定値を超えた場合に前記速度制御手段により得られる速度制御トルク指令を使う。 (もっと読む)


【課題】相互接続する2つの系統間の周波数差が大きい場合や、高速な電力潮流制御を行う場合、さらに、接続部の至近点での系統故障が生じた時でも、回転形位相調整機により安定な電力潮流制御を実現する。
【解決手段】回転形位相調整機を制御する制御装置は、第1の交流電力系統と第2の交流電力系統間の電力潮流目標値と、回転形位相調整機の回転子の回転速度と、第1の交流電力系統と第2の交流電力系統間の電力潮流と、第1の交流電力系統の周波数と、第2の交流電力系統の周波数とを入力信号とし、回転形位相調整機の回転子の回転速度指令値と、回転子を回転駆動するトルク指令値とを出力する。 (もっと読む)


【課題】 過大風速により回転数が過大に上昇してもブレーキなどの外部装置を用いずに風車の回転を減速するとともに、発電装置の稼働率を向上できる発電機制御方法を提供する。
【解決手段】 風車10と、発電機20と、発電機の回転に応じたトルク指令パターンを有して発電機の制御を行うコンバータ30と、コンバータの出力を所定の電圧と周波数に変換して系統へ出力するインバータ40とを備え、ある風速での風車の最大トルクとなる点よりも低い回転数の領域に保護トルク指令パターンを設け、発電機20の回転数が上昇した時にトルク指令パターンから保護トルク指令パターンへ移行する保護検出レベルを設け、また、発電機20の回転数が下降した時にトルク指令パターンへ復帰する復帰検出レベルを設けたものである。 (もっと読む)


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