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Fターム[5H590FB05]の内容

発電機の制御 (20,807) | 操作部の操作方法 (492) | 点弧角制御 (46)

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【課題】交流発電機からその正規の出力以上の出力を引出して、負荷に供給し得る電力の増大を図ることができるようにした電源装置を提供する。
【解決手段】交流発電機1の回転速度を検出する回転速度検出手段3Aと、交流発電機1の三相の交流出力端子から得られる三相交流電圧を全波整流する第1の制御整流回路と交流発電機1の三相の交流出力端子の中から選択された二相の交流出力端子のそれぞれと中性点端子との間に得られる交流電圧と選択された二相の交流出力端子間に得られる交流電圧とを全波整流する第2の制御整流回路とを構成し得る制御整流回路2と、交流発電機1の回転速度が設定速度以下のときには第1の制御整流回路の出力を負荷に供給し、回転速度が設定速度を超えているときには第2の制御整流回路の出力を負荷に供給するように第1の制御整流回路と第2の制御整流回路とを制御する制御部3Bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】同期機の無負荷飽和特性試験を行なう際の作業負担の軽減を図る。
【解決手段】同期機の励磁制御装置8内に設けた無負荷飽和特性試験部12は、電機子電圧を計測して記録する電機子電圧計測記録手段21と、界磁電流を計測して記録する界磁電流計測記録手段22と、界磁電流を制御するためにサイリスタ整流器4に点弧信号を出力する界磁電流制御手段18と、界磁電流制御手段の制御目標値を設定する界磁電流設定器15と、無負荷飽和特性試験開始指令が入力されると界磁電流設定器15の設定値を予め定められたパターンで順次変更し、かつ、設定値が順次変更される過程の同一時点で前記電機子電圧計測記録手段21および界磁電流計測記録手段22に記録指令を出して同期機の無負荷飽和特性を計測させる界磁電流設定器順次変更手段23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプにおける過電圧による損傷からの効果的な保護を実現すること。
【解決手段】ロードダンプの存在を識別するために、発電機装置の位相電圧の各半波期間毎に、所定の閾値を上回っているか否かを検査し、ロードダンプの存在が識別された場合には、位相電圧を電圧限界値を用いて閾値よりも小さい所定の電圧値まで低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】電磁ピックアップケーブルに断線等が生じて回転速度信号の検出が不可能になった場合でも、系統安定化装置を継続して運転することを可能にし、系統の安定化に寄与する。
【解決手段】同期発電機1の電圧信号22、電流信号23および回転速度信号21より、電圧検出値26、角速度検出値24、周波数検出値29および有効電力検出値25を算出し、これらの信号を入力信号とする同期機の励磁制御装置10において、周波数検出値29が異常の場合、励磁制御装置10内部に設けられた系統安定化手段13に入力される入力信号の組合わせを有効電力検出値25と角速度検出値24の組合わせから、有効電力検出値25と周波数検出値29の組合わせに切り替える入力信号選択手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】三相交流発電機のいずれの相にも磁石位置検出機器やサブコイルを設けることなく、交流発電機の三相の交流出力に同期した各相同期信号を生成して進角/遅角制御を行う。
【解決手段】基準信号生成回路7は、パルサコイル6からの交流電圧に同期し、かつ、内燃機関の稼動直後に相交流発電機1からの一相の交流電圧との位相調整をしたステージ切替タイミング信号Pstを生成する。三相同期方形波生成回路11は、ステージ切替タイミング信号Pstに同期させ、U相に同期した矩形波の信号であるU相同期信号Ru、U相同期信号Ruから120°ずつ位相の遅れたV相同期信号Rv、W相同期信号Rwを生成する。 (もっと読む)


【課題】位相制御移行時に生じる出力や発電トルクの急激な変動を抑えることができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、2相以上の相巻線を有する電機子巻線2、3と、ダイオードが並列接続されたスイッチング素子によって構成される複数の上アームおよび下アームを有するブリッジ回路を構成し、前記電機子巻線の誘起電圧を整流するスイッチング部5、6と、スイッチング素子のオンオフタイミングを制御する制御部7とを備る。制御部7は、相巻線の相電圧がバッテリ電圧よりも高い状態で前記スイッチング素子をオフする同期制御モードから、相電圧がバッテリ電圧よりも低くなってからスイッチング素子をオフする位相制御モードへの切り換えを行うとともに、切り換え後の位相制御モードにおいて、スイッチング素子をオフするタイミングを段階的に遅らせる。 (もっと読む)


【課題】相電圧が低い状態において電機子巻線に接続されるスイッチング素子の制御を開始することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、2相以上の相巻線を有する電機子巻線2、3と、ダイオードが並列接続されたスイッチング素子によって構成される複数の上アームおよび下アームを有するブリッジ回路を構成して電機子巻線2、3の誘起電圧を整流するスイッチング部5、6と、スイッチング素子のオンオフタイミングを制御する制御部7と、電機子巻線2、3の2つの出力端子間に現れる電圧の極性が反転した時点を電圧ゼロクロス点として検出する電圧ゼロクロス検出部10とを備え、制御部7は、電圧ゼロクロス検出部10によって検出された電圧ゼロクロス点を基準にしてスイッチング素子のオン/オフ制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】分担電流の分担機能を単純化することにより励磁制御装置の信頼性を向上する。
【解決手段】互いに並列接続され直流出力電流によって同期機Gの励磁巻線を励磁する複数の可制御半導体整流装置6a,6bの各々の通電電流を検出する検出器7a,7bと、複数の可制御半導体整流装置6a,6bの各々に対応して設けられ、対応する検出器7a,7bの出力に基づいて、対応する可制御半導体整流装置6a,6bの通電電流を所定の規定値内に制御するように、対応する可制御半導体整流装置6a,6bへの点弧パルス出力タイミングtを制御する機能を有する点弧パルス出力装置3a,3bとを備え、個別に点弧パルス出力タイミングが制御される複数の可制御半導体整流装置6a,6bによって負荷に応じた励磁電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】相電流の位相を正確に制御することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、2相以上の相巻線を有する電機子巻線2、3と、ダイオードが並列接続されたスイッチング素子によって構成される複数の上アームおよび下アームを有するブリッジ回路を構成して電機子巻線2、3の誘起電圧を整流するスイッチング部4、5と、スイッチング素子のオンオフタイミングを制御する制御部7と、相巻線の相電流の極性が反転した時点を電流のゼロクロス点として検出するゼロクロス検出部9とを備える。制御部7は、ゼロクロス検出部によって検出された前記ゼロクロス点を基準としてスイッチング素子のオフタイミングを設定する。 (もっと読む)


クレーンオペレータにより発せられる負荷モータ速度命令に基づいて、移動式ガントリクレーンにおけるホイストモータなどの負荷を制御するために用いられる、速度変動可能な燃焼機関の燃料消費を効率的に調整するためのシステムおよび方法である。本システムおよび方法は、プログラマブルロジックコントローラに頼って、負荷モータの電圧と機関の速度との間の関係を表すデータおよび機関の速度と機関の電力容量との間の関係を表すデータから導出される補間に基づいて、機関の速度を調整するための機関燃料命令を発することが可能である。また、本方法は、デジタル固定速度命令を必要とする燃焼機関により、修正された形態で用いることもできる。
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【課題】過渡応答時や予期せぬ変化などの影響を受けても、電流が還流する期間を一定に維持して動作信頼性を従来よりも向上できる回転機用電力変換装置を提供する。
【解決手段】回転機20の巻線と電源Eとの間に介在されるスイッチング部18と、スイッチング部18を上下アームで構成される各スイッチング素子Q1〜Q6を制御する制御部17とを備える電力変換装置10において、制御部17は、上下アーム(例えばスイッチング素子Q1,Q4)のうち一方のアーム(例えばスイッチング素子Q1)をオフした後、巻線の誘起電圧である相電圧が第一しきい値に達してから第二しきい値に達するまでの電流還流期間の長さが所定長となるように、一方のアームをオフする制御を行う。電流が還流する期間を一定に維持するので、従来よりも整流損失を抑制することができ、電源Eから巻線への電流の逆流を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 電力系統に広く分散する負荷を利用して周波数調整を行うことができる電力系統の周波数安定化システムを提供する。
【解決手段】 系統電源線1における所定の基準周波数に対して受電している交流電力の周波数が増大した場合には前記周波数の増大量に応じて受電量を増大させるとともに、前記周波数が減少した場合には前記周波数の減少量に応じて前記受電量を減少させるように制御される受電量制御負荷4を他の一般負荷3とともに系統電源線1に並列に接続した。 (もっと読む)


【課題】励磁制御装置内に設けられる系統安定化装置のチューニング作業は、同期発電機が電力系統5並列運転している状態で行う必要があるため、周波数アナライザなどの試験機材の調達、輸送および励磁制御装置との接続には多くの費用と時間を必要としていた。
【解決手段】AVR14およびPSS11を有する同期発電機1の励磁制御装置9において、励磁制御装置9内に、同期発電機1の運転中の周波数応答特性を解析用の正弦波周波数を生成し演算信号Opおよび試験信号Teを出力する正弦波出力器17と、正弦波出力器から出力された演算用信号と端子電圧信号と入力して端子電圧信号の周波数特性(k、θ)を算出する周波数特性解析器18とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動時に複雑な制御が不要で装置を簡易化できる発電機の励磁装置を得る。
【解決手段】発電機1の起動時には断路器12及び界磁遮断器6を閉じ、直流電源線9側から発電機1の界磁巻線1aに励磁電流が供給される。この時点で発電機1の出力は低く、サイリスタ整流器5はゲート制御されず、開放の状態にある。発電機1の回転上昇にともないその電圧VGが上昇し所定の電圧V1に達すると、サイリスタ整流器5のゲート制御を開始して発電機1側から励磁電流の供給を開始し、断路器12を開とする。なお、発電機1の電圧VGがV1に達したとき、発電機1側から励磁電流が供給され、直流電源線9側からは供給されず断路器12を流れる電流がほぼ零になるように、抵抗器11の抵抗値が設定されている。断路器12を流れる電流がほぼ零になったときに励磁電流の供給元を直流電源線9側から発電機1側に切り替えるので、起動時に複雑な制御が不要である。 (もっと読む)


【課題】発電効率が高く、且つ設置費用の増大が抑制された複数の風力タービンを有する風力発電システムを提供する。
【解決手段】風力に応じて回転エネルギーを発生させる風力タービン111〜11n、風力タービン111〜11nで発生した回転エネルギーに応じて交流電力を発生させる風力発電機121〜12n、風力発電機121〜12nで発生した交流電力を直流電力に変換するコンバータ131〜13n、風力タービン111〜11nを回転させる風力の風速を測定する風速計141〜14nを有する風力発電ユニット11〜1nと、コンバータ131〜13nが出力する直流電力の直列和を入力し、直列和を交流電力に変換するインバータ21を有する変換ユニット20と、風速計141〜14nが測定する風速を監視し、風速に応じてコンバータ131〜13nの出力電圧及びインバータの入力電圧をリアルタイムに制御する制御ユニット30とを備える。 (もっと読む)


【課題】
MOSFETで構成された整流装置2において、エンジンの始動時から発電状態の影響のない、安定したMOSFET整流動作を提供する。
【解決手段】
各相電圧VU,VV,VWを加算した出力VSと発電電圧VBRをCOM1で比較し、VBR>VSの期間で、電気角120°周期のタイミング信号VT(図3(c))得、相電圧VUと発電電圧VBの比較結果VH−ON(図3(d))、相電圧VUとGND電位の比較結果VL−ON(図3(h))との論理積AND1,AND2の立ち上がりに同期して、フリップフロップFF1,FF2を動作させて、上流側MOSFETのゲート信号VHGD、下流側MOSFETのゲート信号VLGDを出力してMOSFET整流動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】交流電力の生成に加えて目標とする電圧の直流電力を生成すると共に、それらの出力をユーザが容易に選択できるようにしたサイクロコンバータ式発電機を提供する。
【解決手段】3相の出力巻線16に相互に逆並列にブリッジ接続されるサイリスタを発電部出力の位相信号に基づいて目標とする交流電力の周波数の半周期ごとに可変の点弧幅で点弧して単相の交流電力を生成する交流電力生成手段(正負コンバータ切替制御部26a、電圧実効値制御部26b)を備えたサイクロコンバータ式発電機10において、位相信号に基づいて目標とする直流電圧に応じて設定される固定の点弧幅で点弧して目標とする電圧の直流電力を生成する直流電力生成手段(正負コンバータ切替制御部26a、電圧実効値制御部26b)を備え、ユーザに操作される選択SW40の出力に応じて交流あるいは直流電力生成手段を動作させる。 (もっと読む)


【課題】サイリスタの電源回路と駆動回路の個数を減少させて回路構成を簡易にしたサイクロコンバータ式発電機を提供する。
【解決手段】3相の巻線16にブリッジ接続されてサイクロコンバータを構成する12個のサイリスタからなるブリッジ回路と、単相の巻線20からの位相信号に基づいてサイリスタを可変の点弧幅で点弧して単相の交流電力を生成するブリッジ駆動回路を備えるサイクロコンバータ式発電機において、巻線20から出力される交流電力を直流電力に整流する1個の直流電源装置36と、それに接続され、整流された直流電力を動作電源としてサイリスタに供給する5個の電源回路40と、それに接続されて9個のサイリスタ駆動回路42を備えると共に、駆動するタイミングを同一にしても動作に影響を与えないサイリスタ同士について共通化し、駆動回路42の個数をサイリスタの個数よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】負荷の要求電力に応じた回転数で内燃機関を運転することで燃料消費量や騒音の不要な増加を防止すると共に、機関回転数が急変したときも安定した交流電力を生成するようにしたサイクロコンバータ式発電機を提供する。
【解決手段】負荷で要求される要求電力を検出し(S10)、検出された要求電力に応じてエンジンの目標回転数NEDを決定し(S12)、決定された目標回転数NEDとなるようにアクチュエータを駆動すると共に(S14)、生成される交流電力の周波数の1周期の間に生成される位相信号の個数が決定された目標回転数NEDに応じて補正される個数となるようにスイッチング素子を点弧して交流電力を生成する(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車、自動三輪車などの鞍乗型車両に搭載される発電制御装置において、オプションの電気的負荷の装着・取り外しなどに起因する負荷電流の増減に対して、きめ細かい発電制御を適切に行う。
【解決手段】発電制御装置10は、磁石式発電機11と、発電電流制御手段12と、電気的負荷14と、バッテリ13とを備えている。発電電流制御手段12は、負荷電流Iyが想定範囲の上限値を上回った場合に出力電流Ixを通常より大きくするとともに、負荷電流Iyが想定範囲の下限値を下回った場合に出力電流Ixを通常より小さくする。これにより、オプションの電気的負荷17が装着されてもバッテリ13の充電量を確保でき、オプションの電気的負荷17が取り外されても燃費の低下を回避できる。 (もっと読む)


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