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Fターム[5H601BB17]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 用途 (2,555) | 自動車用 (998) | パワーステアリング用 (130)

Fターム[5H601BB17]に分類される特許

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【課題】EPSモータのコギングトルクを最小化できるステータコアを実現する。
【解決手段】ステータコアは、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第1ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第1歯を有し、第1高さを有する第1分割コアモジュール、及びステータコアの中心軸方向に積層される分割コアモジュールの間に介在され、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第2ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第2歯を有し、第2高さを有する第2分割コアモジュール、を含み、第1高さの大きさは第2高さより大きく、複数の第1分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第1間隔を有し、複数の第2分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第2間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】シャフト圧入時、ロータコア外周平面にうねりが発生し、マグネットの接着強度マグネット貼り付け精度を低下させていた。ロータコア外周平面のうねりを抑えるために圧入代を小さくした場合は、ロータコアの回りトルクが小さくなるためうねり抑制と必要なロータコアの回りトルク確保が困難であった。
【解決手段】鉄板を回転積層したロータコア外径面の接着面にマグネットを接着する回転電機のロータにおいて、積層されたロータコアに形成したシャフト貫通孔の内周面に、鉄板の孔径を変えることによって凹凸部を形成し、シャフト貫通孔の両端開口部には凸部を配置すると共に、圧入部に筋立て形状の凸状部を有するシャフトをシャフト貫通孔に圧入して組付け、凹部を2箇所以上、凸部箇所を凹部の箇所プラス1箇所とすると共に凹凸部とシャフトとの各径寸法を、シャフト本体径<コア凸部径<シャフト筋立て径<コア凹部径に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを抑制し、かつ製造コストの増加を抑制できる電動パワーステアリング用電動機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング用電動機は、外周が円弧状のロータヨークと、ロータヨークの外側に所定の間隔を有して環状に配置されるステータコアと、ステータコアを励磁するための磁界を発生させる励磁コイルと、ロータヨークに埋め込まれた平板状マグネットと、を含み、平板状マグネットの重心位置は、ロータヨークの半径を1とした場合、ロータヨークの回転中心から0.70以上0.87以下の位置にある。 (もっと読む)


【課題】ストレートコアを環状に曲げて形成されたステータコアを有するモータにおいて、コアバックの磁気抵抗が大きくなることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】ステータコア231Aは、環状に曲げられたコアバック41Aと、コアバック41Aから径方向内側へ延びる複数のティース42Aと、を有する。ティース42Aの径方向内端部の周方向幅は、ティース42Aの他の部分の周方向幅と、略同一またはそれより小さい。また、コアバック41Aは、複数のティース42Aの間に、径方向内側へ膨らんだ膨出部47Aと、膨出部47Aから径方向外側へ向けて延びる切れ込み45Aと、切れ込み45Aの径方向外側の端部において、コアバック41Aを軸方向に貫通する貫通孔46Aと、を有する。膨出部47Aにより、コアバックの径方向寸法が、部分的に拡大されている。このため、切れ込み45Aの付近におけるコアバック41Aの磁気抵抗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ケースに固定されたステータは、ブラシレスモータの高性能化及び小型化からブラシレスモータが高温状態になり易いため、ステータとケースの熱膨張係数の差からステータとケースの間に隙間が生じ、ケースに対してステータが回転してしまい、ステータの固定を行いにくい。
【解決手段】ケースの軸方向の一端にタップを備え、ステータの径方向外周部に少なくとも1つステータの軸方向の両端を結ぶ貫通孔を形成し、ケースの軸方向の他端に備えられるベースを貫通してステータの貫通孔からネジ等を挿入し、ネジ等はケースの軸方向の一端を貫通してタップに固定する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのステータに巻き回されるコイルで発生する熱は、高性能化によるコイルに流れる大電流による発熱量の増加や小型化によるステータやケースの小型化によって放熱性が低下してしまう。
【解決手段】複数のスロットはコイルを巻装されるコイル巻装スロット及びコイルを巻装しない放熱スロットとを備え、放熱スロットの少なくとも1個且つ表面の少なくとも一部に凸凹加工を施し、コイル巻装スロット又は/及び放熱スロットを個別に構成する。 (もっと読む)


【課題】モータケースに対してステータを軸方向に確実に位置決めして、当該モータケースにステータを確実に保持させることができると共に、ステータコアに歪みが生じることを防止してロストルクを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されたモータケース10と、モータケース10の挿入口11から挿入され、モータケース10の内側に配設されたステータ30を備え、モータケース10の内周面12に、挿入口11側の内径が奥側の内径よりも大きくなる内周段差が形成され、モータケース10は、前記内周段差により形成される内周段差面16を有し、ステータ30は、内周段差面16と当接する当接面を有し、モータケース10の内周面12とステータ30の外周面とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】回転子側のばらつきに起因するコギングトルク成分を低減できる永久磁石型回転電機を得る。
【解決手段】多角形の回転子コア11及び複数の永久磁石15を有する回転子10と、固定子コア21及び電機子巻線25を有する固定子20とを設けた永久磁石型回転電機において、極数をM、スロット数をNとし、M個の永久磁石を周方向に順番に1番目からM番目までとし、i番目(i=1,2,…,M)の永久磁石における、回転軸の中心から径方向で等距離かつ周方向で等間隔である基準位置からの周方向の位置ずれ量をhiとしたとき、2πN(i−1)/M(rad)の角度方向の合計M個の単位ベクトルを定義し、それぞれの単位ベクトルに、位置ずれ量hiを乗じた合計M個のベクトルの総和のベクトルの大きさが、位置ずれ量hiの絶対値の最大値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】コンシクエント型モータのコギングやトルクリップルを低減させ、電動パワーステアリング装置の駆動源として有用なコンシクエント型のブラシレスモータを提供する。
【解決手段】コンシクエント型のブラシレスモータ1は、電動パワーステアリング装置の駆動源として使用され、ステータ2とロータ3を有する。ステータ2は、ティース43が形成されたステータコア5と、ティース43に巻装されスロット44に収容される界磁コイル6を有する。ロータ3は、シャフト13と、コア部15aと鉄極部15bを備えたロータコア15と、鉄極部15bの間に配置されたマグネット16を有する。ステータコア5はスキュー構造を有し、スロット44はシャフト13の延伸方向に対して、スキュー角θ=17°〜22°、好ましくは24°にて傾斜して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータの冷却効率の向上を図ることのできるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】ハウジング21の軸方向両端部に第1及び第2ハウジング孔71,72をそれぞれ形成するとともに、ロータ23を構成するロータコア42に第1及び第2ハウジング孔71,72のいずれか一方から吸入された空気をいずれか他方側に排出可能なロータ孔73を形成した。そして、ロータ孔73をロータ23の回転軸41に対して傾斜するように形成した。 (もっと読む)


【課題】マグネット挿入孔内にマグネットを固定するために電磁鋼鈑の蓋を用いた場合でも、発生トルクを低下させないロータコアを備えたIPMモータ及びこのIPMモータを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロータコア1を構成する各積層板2には、複数の逆U字形のプレス孔4が外周縁9に沿って形成されており、プレス孔4を積層板2の間で連通させてマグネット挿入孔3が形成されている。積層板2には、積層によりロータコア1を形成するための嵌合部8が、マグネット7のピッチの1/2のピッチでロータコア1の周方向を例えば20等配するように配置されている。ロータコア1の両端面には、積層板2がマグネット7のピッチの1/2のピッチ位相をずらして積層されており、これらのエンドプレート5A,5Bによってロータコア1に形成されたマグネット挿入孔3の両端の開口の一部が塞がれマグネット7が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコア32の振動がモータハウジング30に伝わるのを抑制できるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング30の内側30aに、環状のステータコア32を設けたモータ11において、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32の間に、凹凸形の弾性部材35を設け、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32との間に空間部36を形成した。更に、この弾性部材35を波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、モータの振動を抑えつつモータ性能を最大限に発揮させることがきる、電動モータの製造方法およびその製造方法で製造された電動モータを提供する。
【解決手段】磁極先端部と非磁極部材とが周方向に沿って配置された第1リング状磁極部材を、複数の磁極基部が周方向に沿って配置された第2リング状磁極基部の内周に磁極先端部と磁極基部とが接するように圧入し、上記電動モータにおける磁極の固定が行われる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層した分割コアを有するアキシャルギャップ型モータにおいて、電磁鋼板の積層方向の剥がれを防止する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ20は、ハウジング26と、ステータ44と、受け部材45と、ロータ27とを含んでいる。ステータ44のステータコア46は、電磁鋼板49を軸方向S1に積層して形成された分割コア48を、周方向C1に複数配置することで環状に形成されている。受け部材45は、各分割コア48の一端面48aを受ける第1受け部55と、各分割コア48の他端面48bを受ける第2受け部56と、各受け部55,56を固定する固定部57と、を含んでいる。ロータ27は、ステータ44を軸方向S1に挟んで相対向する一対の環状の永久磁石34,35と、これら一対の永久磁石34,35を一体回転可能に連結するロータコア33と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】分割コアユニットの寸法精度向上を図ることにより、ステップスキュー構造のブラシレスモータにおいてコギングの低減を図る。
【解決手段】ステータ2は分割コア構造となっており、ロータ3はステップスキュー構造となっている。分割コアユニット43は、複数枚のコアピース42を積層して形成され、環状のピースプレート51を複数枚積層して形成したステータコア65を周方向に沿って分割して形成される。ピースプレート51には、複数個のコアピース42が、ハーフブランク加工にて形成された接合部45にて周方向に沿って着脱自在に接合されている。ステータ2は、同一のステータコア65から分割形成され個別に巻線が巻装された分割コアユニット43同士を、分割時と同じ組み合わせで再接合させて形成される。 (もっと読む)


【課題】振動、騒音が抑制された電動式パワーステアリング装置用モータを得る。
【解決手段】この発明に係る電動式パワーステアリング装置用モータは、車両のハンドルに対して補助トルクを出力するするモータ部1と、このモータ部1の駆動を制御する制御装置2とを備え、モータ部1は、極数pを有する回転子14と、この回転子14の周囲を囲って設けられスロット数nのスロットが形成されているとともにフレーム4に収納された固定子鉄心23およびスロットに巻装された3相の固定子巻線25からなる固定子15とを有し、制御装置2は、ボス18とモータ部1との間であって出力軸12を囲って設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のコギングトルクを低減する。
【解決手段】回転電機は、ステータコアが、コアバックと、周方向において等ピッチに配置されコアバックからロータマグネットに向かって延びる複数のティース224と、を備える。各ティースの先端面7が、部分円筒面状の基準先端面71と、基準先端面に対してロータマグネットに向かって凸となる少なくとも1つの凸部72と、を有する。スロット数とポール数との最小公倍数(スロット数とポール数の比が(2n+1)対4(nは自然数)の場合を除く。)をスロット数にて除した値から1を減じた数を凸部配置最大数として、少なくとも1つの凸部72が、各ティースの両側のスロット間隙の間を凸部配置最大数に1を加えた個数に周方向に等分する凸部配置可能位置のうち予め定められた少なくとも1つの位置に配置され、少なくとも1つの位置が、中心軸を中心とする周方向において先端面の中央から離れた位置を含む。 (もっと読む)


【課題】静粛性に優れるとともにコンパクト且つ製造容易なブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】ステータ12は、複数の分割コアを環状に連結してなるとともに、圧入により、その外周(円環部14の外周)がハウジング11(ハウジング本体19)の内周に固定された状態で、同ハウジング11内に収容される。また、ステータ12の外周には、周方向に延びる複数の環状溝31が形成さる。そして、これら各環状溝31には、それぞれ、ハウジング11の内周に当接して同ハウジング11とともにステータ12の変形を抑制するリブ部材32が収容される。 (もっと読む)


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