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Fターム[5H601BB26]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 用途 (2,555) | 特に大型用とあるもの (38)

Fターム[5H601BB26]に分類される特許

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【課題】本発明は、タービン発電機用など回転子の回転数が高い場合の固定子を分割構造にするにあたって電磁振動が抑制される構造を有した回転電機を提供する。
【解決手段】一実施形態の回転電機は、回転子の周囲に配置される固定子が回転子の軸心を中心とする半径方向に内側鉄心及び外側鉄心に分割されて構成される。内側鉄心は、周方向に複数に分割された扇形の電磁鋼板を、分割面が軸方向で連続しないように回転角度をずらして軸方向に積層して一体に形成される。外側鉄心は、周方向に複数に分割された扇形の電磁鋼板を、分割面が周方向に少なくとも2か所で軸方向に連続するように回転角度を揃えて軸方向に積層して構成される。 (もっと読む)


【課題】機械加工とともに作業の容易なねじり周波数調整手段を提供する。
【解決手段】分割型チューニングリング100は、回転体104の第1の部分106と第2の部分108とを互いに結合するフランジ継手102に取り付けられる。分割型チューニングリング100は、回転体104の振動数を調整する。分割型チューニングリング100は、回転体104が機械内の動作位置にあるとき、回転体104上にボルト締めすることができ、したがって、回転体104を機械から取り外す必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を高め、かつ、簡易な方法でロータの組み立てを行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、シャフト21と、シャフト21を取り囲むロータヨーク23と、ロータヨーク23の外周面上に配置され、複数の永久磁石30(31)が間隔を隔てて周状に埋め込まれるロータコア24(ロータコア24aおよび24b)とを含むロータ20と、ロータ20の外周面に対向するように配置されるステータ10とを備え、ロータヨーク23とロータコア24の内周部とがナット41およびボルト42により締結されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、固定子の外径を大きくし磁束の通る面積を大きくし、固定子鉄心の磁束密度を低減したものであっても、電磁鋼板の使用量を増やすことなく、重量やコスト面での制約を受けることのない回転電機を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、上記課題を下記決するために、回転子鉄心に界磁巻線が巻回されて形成される回転子と、該回転子と所定間隙をもって対向配置され、固定子鉄心に電機子巻線が巻回されて形成される固定子とを備え、前記固定子鉄心は、前記電機子巻線を挿入するためのティース部分と外周部のコアバックから成る分割片を電磁鋼板から打ち抜き、この分割片を周方向に複数並べて円としたものを軸方向に複数枚積層して構成される回転電機において、前記固定子鉄心は、軸方向端部における電磁鋼板の外径が、軸方向中央部における電磁鋼板の外径より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の使用量を比較的容易に削減することが可能な回転電機、直動電機、および風力発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る回転電機は、固定子と、固定子と対向し、回転方向が固定子との対向方向に対し垂直な方向である回転子と、を備え、固定子および回転子のうちの一方は、コイルを有し、固定子および回転子のうちの他方は、回転方向に交互に並び一方側の極性が互いに反対となる第1および第2磁極を形成する、回転方向に並べられた複数の磁極ユニットを有し、磁極ユニットの各々は、一方側に突出する突起が回転方向の両端側に形成されたユニット鉄心と、ユニット鉄心の一方側であって各突起の間に設けられた永久磁石と、を有し、第1磁極は、永久磁石によって形成され、第2磁極は、回転方向に隣り合う各突起によって形成される。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断などにより水車からのトルクの減少や逆向きのトルクが作用しても、回転子鉄心がスパイダアームに対して偏心することのない回転電機を提供する。
【解決手段】縦型回転軸と、縦型回転軸から径方向に延伸するスパイダアームと、スパイダアームの外周に設けられた回転子鉄心側部材を有し、回転子鉄心側部材の内周側とスパイダアーム先端の当接面に設けられたキー溝にT型キーとコッタを挿入して固定した回転電機の回転子において、回転電機の発電回転方向側のスパイダアーム面に、一方をスパイダアームに、他方を回転子鉄心側部材に係止し、中間部がスパイダアームの反対側面からボルト締めされた板バネを設置している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、クランプ部材及びそのシールドで生じる損失を低減することのできる回転電機を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の回転電機は、回転子鉄心に界磁巻線が巻回されている回転子と、該回転子と所定間隙をもって対向配置され、電磁鋼板が軸方向に複数枚積層されて形成される固定子鉄心に固定子巻線が巻回されている固定子と、前記固定子鉄心を、その軸方向両端部から電磁鋼板の積層方向に締め付けて保持するクランプ部材と、該クランプ部材の周囲に配置され、該クランプ部材に流入する漏れ磁束をシールドする磁気シールドとを備えた回転電機において、前記磁気シールドは、回転子軸を中心として円筒形状に積層された積層鋼板円筒と、該積層鋼板円筒に積層断面で密着した部分を持つ圧粉磁心片とから形成され、前記クランプ部材の側面及び内径面を覆うように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量化に伴う大型化に適した軽量構造の回転電機を提供する。
【解決手段】中空形状のフレーム20の軸方向の一端部に設けられたフランジ部12と、フレーム20の軸方向の他端部に設けられた蓋部18と、シャフト11を有しシャフト11がフランジ部12および蓋部18に回転自在に支持されたロータ部30と、フレーム20の内部に固定されロータ30を取り囲んで設けられたステータ部40と、を備え、ロータ部30が、シャフト11の軸方向に配置され軸方向に凹部が形成された第1のロータコア31Aおよび第2のロータコア31Bを有しており、第1のロータコア31Aおよび第2のロータコア31Bの対向する凹部によって形成されるロータコア空間部を備えた。 (もっと読む)


【課題】径方向、接線方向及び軸方向のばね剛性を調整して特定の振動遮断性能に適応させることができるサスペンションシステムの提供。
【解決手段】ステータコアサスペンションシステム100は、ステータコア106をフレーム116から振動遮断するためにステータコア106とフレーム116とに連結された1つ又は複数のばね棒120を含む。ばね棒120の縦軸は、ステータコア106の軸に対して略垂直に延びる平面に配置される。ステータコアサスペンションシステム100は、関連する電動機102へと選択的に組み立てるためにモジュラーサスペンションセクション内に配置できる。 (もっと読む)


【課題】整備性を向上させ、費用を低減した発電電動機械用のスプリングバー固定子鉄心サスペンションシステムに関する。
【解決手段】固定子鉄心サスペンション100は、固定子鉄心を支持するフレーム116と、固定子鉄心の固定子鉄心片に結合されたキーバー114と、キーバー114の半径方向外側に実質的に整列するように、フレーム116およびキーバー114に結合されたスプリングバー112とを備える。固定子鉄心サスペンション100に用いられるスプリングバー112はまた、その全長に亘って実質的に一様な断面を有し得、その断面はまた、矩形または円形であり得る。 (もっと読む)


【課題】製造・組み立てを簡略化できるロータリーモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】ベース22、テーブル21、回転モータ31の固定子25及び回転子26、案内機構24の第一の部材12及び第二の部材14のそれぞれが、中心線Cの回りに周方向に配列される複数のベースセグメント22a、複数のテーブルセグメント21a、複数の固定子セグメント25a、複数の回転子セグメント26a、複数の第一の部材セグメント12a、及び複数の第二の部材セグメント14…を有する。ベースセグメント22aに固定子セグメント25aが結合されると共に第一の部材セグメント12aが結合される。テーブルセグメント21aに回転子セグメント26aが結合されると共に第二の部材セグメント14が結合される。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械加工の費用がかからない発電機の固定子取付システム。
【解決手段】システムは、外側環状支持体と固定子の間に取り外し可能に取り付けるように構成されたスプリングリング84を含む発電機フレームを備える。スプリングリング84は、スプリングリング84を外側環状支持体に円周方向に整合させるように構成された第1ガイド112と、スプリングリング84を固定子に円周方向に整合させるように構成された第2ガイド97とを含む。 (もっと読む)


【課題】ロータ(100)及び該ロータ内の複数の半径方向スロットを有する回転電気機械における半径方向ダクト(220)を提供する。
【解決手段】複数のコイルが半径方向スロット内にそれぞれ嵌装され、またコイルは複数の半径方向積重ねターンを形成する。半径方向ダクト(220)は、半径方向積重ねターンの少なくとも一部分内に形成されかつロータに対してほぼ半径方向に延びる1つ又はそれ以上の冷却スロットを含む。1つ又はそれ以上の冷却スロットの内部表面の少なくとも一部分は、熱伝達を高めるようになった1つ又はそれ以上のリブ(525)を含む。 (もっと読む)


【課題】回転子の巻線間の絶縁信頼性が高く、加工が容易で作業性を改善することができる回転電機の回転子を提供する。
【解決手段】略円柱状に形成され外周部に凹設された軸方向のスロット2が周方向に所定の間隔で複数設けられた回転子鉄心3と、上記複数のスロットの内の所定のスロット間に跨って収容されるように形成され、素線導体4の周囲が該素線導体の長手方向に沿って熱収縮チューブ5で連続的に絶縁被覆された巻線6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンホールの数を減らすことができ、フレームの上半部を持ち上げるための装置等設備の追加や大幅な構造変更が不要な回転電機を得る。
【解決手段】固定子の外周面に対して離間して包囲するように設けられたフレーム6と、このフレームの内周面及び上記固定子の外周面によって形成された内部空間を回転子の軸方向に複数に区分する如く配設され該フレームの内周面に固定された少なくとも1つの補強部材7と、メンテナンス時に上記フレームの外部から上記内部空間にアクセス可能に設けられたマンホール9とを備えた回転電機であって、上記補強部材に、隣接する上記内部空間相互を連通する貫通部8を設けることで上記区分された内部空間の数よりも上記マンホールの数が少なく形成されてなり、または上記マンホールが、略上記補強部材を中心に、隣接する上記内部空間相互に跨って形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転により発生するステータフレームの振動を抑制する。
【解決手段】回転子1と、鉄板が回転軸方向に積層された中空円筒状で回転子1の回転により半径方向に振動する積層鉄心9と、積層鉄心9を半径方向外側から覆うステータフレーム7と、ステータフレーム7の内側で積層鉄心9の側面に配置されて半径方向に揺動可能な錘23と錘23および積層鉄心9を連結し半径方向に弾性変形可能な弾性部材25とを具備する制振部21と、ステータフレーム7および積層鉄心9を連結するステータフレーム連結手段と、ステータフレームを支持する脚板19を有する。制振部21が取り付けられた積層鉄心9は、周方向に沿って振動の腹および節が交互にできる円環振動モードで半径方向に振動する。ステータフレーム連結手段は、円環振動モードの節部近傍で連結する。 (もっと読む)


【課題】冷却ガスを誘導し端部コア通気を向上させるためのバッフルプレート使用した発電機及びその冷却方法を提供すること。
【解決手段】冷却流体によって冷却され且つフランジ(18)、ステータ、及び端部ステータを有する発電機内に冷却流体を誘導するためのバッフル(124)は、冷却流体流(26)の第1の部分をフランジ(18)に向けて配向し且つ該冷却流体流(26)の第2の部分を端部ステータに向けて配向し、該冷却流体流(26)の第1の部分から成る第3の部分(132)をフランジ(18)の角度付き面(144)に向けて配向するように構成された傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、コストの低減を図りつつ、固定子コイルの振動を防止することができる回転電機を提供することである。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の回転電機は、回転子鉄心の径方向外側に所定間隙をもって配置された固定子鉄心103の軸方向に連通すると共に、径方向内側に開口部及び外側に底部を有し、かつ、周方向に所定間隔を持って形成された固定子スロット104の開口部側から底部側へ向うスロット壁面に、前記固定子スロット104の周方向幅が開口部より幅狭となる部分を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転時にセグメントコアの周方向端部が外径側に変位してもスロットに狭域部分を生じさせることのない回転子鉄心を備えた回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、セグメントコア9(9A〜9C),10(10A〜10C)の周方向端部近傍のスロット16をセグメントコアの周方向中間部のスロット11,11Aよりも大きく形成したのである。
このように構成することにより、仮に、セグメントコアの周方向端部が運転時に外径側に変位したとしても、大きく形成されたスロット16が軸方向に隣接したセグメントの周方向中間部に形成されたスロット11,11A内に突出することはなく、従って軸方向に長いスロット内に狭域部分を生じさせることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータを設計する段階で回転しているときの発電機ロータのねじり固有振動数を簡易的かつ高精度に評価する。
【解決手段】発電機ロータのねじり固有振動数評価方法は、ロータコア1および楔状部材4のねじり剛性比に基づいて楔状部材4の横弾性係数を算出して、ロータコア1および楔状部材4の横弾性係数に基づいてロータコアティース部3および楔状部材4のばね定数を算出する。ロータコアティース部3および楔状部材4のばね定数に基づいてロータコアティース部3および楔状部材4の角振動数を算出し、これらを合成する。合成角振動数に基づいて増分ねじり固有振動数を算出して、この増分ねじり固有振動数に停止時ロータねじり固有振動数を加算して回転時のロータねじり固有振動数を算出する。 (もっと読む)


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