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Fターム[5H601GC03]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の積層 (5,257) | 積層構造 (2,103) | 異なる形状(大きさ)の板材 (562)

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【課題】EPSモータのコギングトルクを最小化できるステータコアを実現する。
【解決手段】ステータコアは、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第1ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第1歯を有し、第1高さを有する第1分割コアモジュール、及びステータコアの中心軸方向に積層される分割コアモジュールの間に介在され、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第2ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第2歯を有し、第2高さを有する第2分割コアモジュール、を含み、第1高さの大きさは第2高さより大きく、複数の第1分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第1間隔を有し、複数の第2分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第2間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、周方向複数個所に配置された複数のロータコア要素を含む構成で、ステータで発生した磁束が通過する磁気経路での磁気抵抗を減少させ、回転電機の性能向上を図ることである。
【解決手段】ロータ14は、外周面の複数の外側凸部46を含むシャフト25と、複数の外側凸部46の一部の外側凸部46がそれぞれ軸方向に嵌合される内側凹部70を含む複数のロータコア要素である第1コア要素54及び第2コア要素56と、各コア要素54、56に巻き回しされる複数のコイル28n、28s、30n、30sとを含む。各コア要素54、56は、シャフト25の外側の周方向複数個所に配置されることでシャフト25に結合されたロータコア24を形成する。周方向に隣り合うコア要素54,56同士は、シャフト25に対する結合側のロータ側根元部62,82で周方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】磁性板の積層枚数を増やした場合でも、圧入時の応力が過度に大きくなることを防止することのできるロータ、および当該ロータを備えたモータを提供すること。
【解決手段】モータのロータ5において、コア2(積層コア)に用いた磁性板20には、回転軸51の外周面が貫通穴280の内周面に接して圧入に寄与する第1磁性板21と、かかる圧入に寄与しない第2磁性板22とが含まれている。このため、磁性板20の積層枚数を増やした場合でも、回転軸51をコア2に圧入する際の応力が過度に大きくなることを防止することができる。第2磁性板22は、周方向の一部分で貫通穴280の内周面から径方向外側に向けて凹んだ凹部281を備えた凹部付き第2磁性板22aであり、コミュテータ7は、モータ軸線方向Lの他方側L2に突出して凹部281に嵌った突部711を備えている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の体積を削減することがない回転子を提供する。
【解決手段】ロータコア(10)は、互いに回転方向に移動されて固定される第1の積層ブロック(10a)と第2の積層ブロック(10b)とより構成され、磁石孔(30)は、回転方向の一端部及び他端部に、永久磁石が存在しない第1の空隙部(31a)及び第2の空隙部(31b)が形成され、第1の積層ブロックと第2の積層ブロックとが隣接する部分で、第1の空隙部同士、及び、第2の空隙部同士が連通するように、第1の空隙部と第2の空隙部との少なくとも一方の面積が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機において、軸受の電食の発生を抑制する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心を含む固定子と、前記固定子に対向して周方向に永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の中央を貫通するように前記回転子を締結したシャフトとを含む回転体と、前記シャフトを支持する軸受と、前記軸受を固定する2つのブラケットとを備え、前記軸受単体の耐電圧よりも、前記軸受の軸受内輪と軸受外輪との間に現れる軸電圧が抑えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】立体ギャップ構造を採用した回転電気機械において、ギャップを挟んで対向するステータ及びロータの対向面を最適な形状にすることで、コギングトルクの低減を図る。
【解決手段】ロータ(10)側及びティース(34)側の各段差部(19,36)の径方向面は、共にロータ(10)の回転中心から径方向外方へ凸状となる円弧面(20a〜20d,37a〜37d)で構成される一方、互いに対面するロータ(10)側及びティース(34)側の円弧面(20a〜20d,37a〜37d)は非同心であるとともに、ロータ(10)側及びティース(34)側の円弧面(20a〜20d,37a〜37d)のうち径方向内方に位置する側の曲率は径方向外方に位置する側の曲率以下にする。 (もっと読む)


【課題】接着剤等を使用しない又は使用量を低減した場合であっても、永久磁石をより確実に固定できる回転電機のロータを提供することである。
【解決手段】回転電機のロータ10は、ロータコア20と、ロータコア20に固定される永久磁石30とを備える。永久磁石30には、その外面にネジ形状33が形成されており、ロータコア20は、永久磁石30を固定するための孔であって、ネジ山ピッチP1に対応した凹凸ピッチP2で内面凹凸形状24が形成された磁石挿入孔23を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、磁石孔内で複数の磁石が互いに空隙を介して周方向に分割配置された構成で、複数の磁石と電磁鋼板とをループするように流れる渦電流が形成されるのを抑制し、渦電流損の低減を図ることである。
【解決手段】ロータ16は、複数の電磁鋼板36を積層することにより構成される積層体28と、積層体28の周方向複数個所に形成された磁石孔30と、各磁石孔30に空隙40を介して周方向に分割配置される片側磁石32及び他側磁石34とを含む。複数の電磁鋼板36の少なくとも一部の電磁鋼板36は、磁石孔30を構成する孔要素42を有し、各孔要素42及び片側磁石32の径方向側面同士の間と、各孔要素42及び他側磁石34の径方向側面同士の間との両方に径方向の空隙66,68を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータケースに対してステータを軸方向に確実に位置決めして、当該モータケースにステータを確実に保持させることができると共に、ステータコアに歪みが生じることを防止してロストルクを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されたモータケース10と、モータケース10の挿入口11から挿入され、モータケース10の内側に配設されたステータ30を備え、モータケース10の内周面12に、挿入口11側の内径が奥側の内径よりも大きくなる内周段差が形成され、モータケース10は、前記内周段差により形成される内周段差面16を有し、ステータ30は、内周段差面16と当接する当接面を有し、モータケース10の内周面12とステータ30の外周面とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロット内の導線密度が高い場合でも冷却媒体を発熱源であるコイルへ直接供給し、固定子の冷却性能向上を図る。
【解決手段】この発明のエレベータ用巻上機用電動機は、固定子と、この固定子の内側に回転可能に支持された回転子とを備え、前記固定子は、内周面5Aが開口し軸線方向に延びた複数のスロット5Cが周方向に間隔を空けて形成された中空円筒形状のステータコア5と、スロット5Cに装着されたコイルとを含み、ステータコア5は、スロット5Cの周囲に軸線方向に沿って断続的に形成され、空気をコイルの周囲に供給する冷却流路5Eを有している。 (もっと読む)


【課題】電機子鉄心における渦電流損を低減した回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態の回転電機は、回転子と、それぞれが扇形の板状をなす抜き板鉄心であって、前記回転子の周囲で環状をなすように配置された複数の抜き板鉄心と、前記抜き板鉄心の内周面に設けられた複数のスロットと、前記スロットのそれぞれにその深さ方向において複数段重ねで収納されるとともに、第1の電流位相、第2の電流位相、および第3の電流位相のいずれかに1つに対応する複数の電機子巻線と、前記抜き板鉄心のそれぞれに設けられるとともに、前記電機子巻線同士の間の位置に設けられた歯部と、互いの電流位相が異なる前記電機子巻線同士の間に位置する前記歯部に設けられるとともに、前記抜き板鉄心の内周面から径方向に延びる複数のスリットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】周方向一方側の端部に固定部を有する第1のプレート片からなる第1のコアプレートと、周方向他方側の端部に固定部を有する第2のコアプレート片からなる第2のコアプレートとを、固定部を揃えて積層する際、等分に形成されるダボの位置が第1及び第2のコアプレート片で異なる。
【解決手段】第1及び第2のコアプレート片23a,23bの角度をa、両コアプレート26,27の重なり部の角度をc、各コアプレート片のダボ31の数をkとすると、
c=N・a/k ただし、N=自然数(0を含まない)の関係を満す。 (もっと読む)


【課題】ラジラジアルギャップ型の回転電機において、電機子巻線が界磁子側に移動することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】軸Qを中心とする径方向Rで界磁子50と対向するラジアルギャップ型回転電機に搭載される電機子用磁芯10であって、径方向Rに沿って延在し、電機子巻線30が巻回される巻回部12と、巻回部12の界磁子50と対向する側で巻回部12に接続する界磁子側端部14とを備え、界磁子側端部14は、軸方向Qaにおける一部で巻回部12の幅方向Wの辺縁122から幅方向Wに突出する鍔部142を有する。 (もっと読む)


【課題】打抜き加工機の最大荷重を低減することができる鉄心の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】幅が最も広い磁極軸部22の種別番号を1番と定義し、他の磁極軸部22の種別番号を幅が狭くなる順に1ずつ加算した番号に定義する。このとき、被加工板Wの送り方向の上流側および下流側の一方に磁極軸部22の種別番号が奇数に対応する全ての軸部用選択金型45e〜45gが配列され、上流側および下流側の他方に磁極軸部22の種別番号が偶数に対応する全ての軸部用選択金型45h〜45jが配列される。これにより、同時に打抜き加工を行う工程数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、溶接時の熱の影響を大幅に低減することが可能なステータを提供することを目的とする。
【解決手段】環状のヨーク111の内周Iから径方向に突出する複数のティース112を有し、周方向に隣り合うティース111の間にスロット113が設けられたステータコア11と、スロット113内に配置され、ヨーク111の内周Iと対向する第一対向部121と、ティース112の側面Sと対向する第二対向部122とを有する絶縁物12と、絶縁物12を介してティース112に集中巻きで巻回される巻線13と、を備え、ヨーク111の内周Iと、絶縁物12の第一対向部121との間に隙間Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの永久磁石の部分的な減磁を抑制する。
【解決手段】モータは、複数の積層板(43)が駆動軸(60)の軸方向に積層されてなるロータコア(41)と該ロータコア(41)の周方向に複数形成されてそれぞれ軸方向に貫通する複数の貫通孔(44a)に挿入された複数の永久磁石(42)とを有するロータ(40)と、ロータコア(41)と所定のギャップ(G)を隔てて対向するステータコア(30)を有して回転磁界を発生するステータ(20)とを備えている。ステータコア(30)のロータコア(41)との対向面に、ギャップ(G)の軸方向形状が凹凸形状となるようにステータコア(30)側に凹部(38d)を形成し、ロータコア(41)側に凹部(38d)に嵌り込む凸部(46d)を形成する。複数の貫通孔(44a)におけるロータコア(41)の最大径部分(41b)に対応する部分に永久磁石(42)が挿入されない非磁石挿入部(45)を形成する。 (もっと読む)


【課題】ステータの大型化を抑えて、コギングトルクを低減したモータ及び、当該モータを備えるポンプ及び、前記モータ又は前記ポンプを備える機器を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、複数の板状体9を積層してコア8を形成したステータ6と、回転方向に沿った周面3を有したロータ2とを備え、コア8が、前記周面3に正対する磁極面を有した磁極部12を備え、磁極部12が、基部14と、基部14の一方の端部に設けられた第1延長部17と、他方の端部に設けられた第2延長部18とを有し、第1延長部17と第2延長部18とのうち、少なくとも一方の磁極面を周方向に傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の固定手段。
【解決手段】永久磁石回転子(10)の製造方法は、回転子コア(11)の第2磁性板(13b)の磁石挿入孔(16)の円周方向に延びる縁部(20)を磁石挿入孔(16)の半径方向の幅が拡がるように折り曲げる曲げ加工と、縁部(20)が折り曲げられた第2磁性板(13b)を含む多数の磁性板(13)を回転軸方向に沿って積層させて磁石挿入孔(16)に永久磁石(19)を挿入する挿入工程と、磁石挿入孔(16)に永久磁石(19)が挿入された状態で折り曲げた部分を回転軸方向に押圧することで磁性板(13)の縁部(20)の先端を挿入した永久磁石(19)に押し当てて永久磁石(19)を保持する押圧工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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