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Fターム[5H601GC09]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の積層 (5,257) | 積層構造 (2,103) | 異なる材質の板材 (139) | 特定部位のみ異なるもの (71)

Fターム[5H601GC09]に分類される特許

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【課題】EPSモータのコギングトルクを最小化できるステータコアを実現する。
【解決手段】ステータコアは、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第1ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第1歯を有し、第1高さを有する第1分割コアモジュール、及びステータコアの中心軸方向に積層される分割コアモジュールの間に介在され、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第2ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第2歯を有し、第2高さを有する第2分割コアモジュール、を含み、第1高さの大きさは第2高さより大きく、複数の第1分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第1間隔を有し、複数の第2分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第2間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】実際に電磁鋼板を加工してモータを試作して評価することなしに、かつ数値シミュレーションを実施する回数を最小限に抑えて、しかも簡便・容易にモータに使用する電磁鋼板の選択を行なうこと。
【解決手段】複数種類の電磁鋼板の中から評価の基準とするために1種類の電磁鋼板を選定し、選定された電磁鋼板に対して磁界解析シミュレーションでモータトルク特性を算出するための計算モデルを用意し、その計算モデルを用いてその電磁鋼板を鉄心材料に使用したモータの設計最大トルク出力時のティースおよびヨークの磁束密度を求め、それに基づいて磁束密度特性指標を決定し、その磁束密度特性指標における各電磁鋼板の磁束密度特性値データを用意し、そのデータから最適電磁鋼板を判定するための判定用インデックスを電磁鋼板ごとに算出し、その結果に基づいてモータ鉄心に使用する電磁鋼板を選択する。 (もっと読む)


【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1のアーマチュアは、アーマチュア軸と、鋼板より形成されたコア部材が軸方向に複数積層されて形成されるとともに、放射状に複数形成されたティースを有し、アーマチュア軸に外嵌固定されるアーマチュアコアと、ティースの両軸端側に設けられた第1および第2の絶縁部材と、アーマチュアコアのティースに第1および第2の絶縁部材の外側から巻回される巻き線より形成されるコイルと、を備える。そして、電動モータは、少なくとも一方の絶縁部材とティースとの間に配置され、第1および第2の絶縁部材間の軸方向長さを調整することができる調整部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、積層されるコア薄板の剥がれを抑制してエンドプレートレスロータとすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータコア30の軸方向両端に、ロータコア30の直径よりも大きく、かつステータコア20の内径よりも大きい張出直径を有し、磁性体で構成される両端張出板36,38がそれぞれ設けられる。両端張出板36,38のうち、他方側張出板38は円板であるが、一方側張出板36は、周方向にスロット配置ピッチに合わせた突出位置に配置され、ステータコア20のスロットの開口形状の周方向に沿った内周側開口幅よりも小さい張出幅と、スロットの開口形状の中に入り込める外形を有し、ロータコア30の直径から張り出す複数の突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に貫通する複数の空隙を有したロータコア(磁心)を備えたロータにおいて、遠心力に対する強度を向上できるようにする。
【解決手段】ロータコア(210)は、該ロータコア(210)の軸方向に、複数の分割ロータコア(240,250)に分割する。隣接する分割ロータコア(240,250)の間には、間隔板(260)を設ける。分割ロータコア(240,250)において、空隙(211)の外周側に存在する外周側磁心部(210a)には、間隔板(260)に設けられた穴部(263)に挿入する突部(281a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の固定手段。
【解決手段】永久磁石回転子(10)の製造方法は、回転子コア(11)の第2磁性板(13b)の磁石挿入孔(16)の円周方向に延びる縁部(20)を磁石挿入孔(16)の半径方向の幅が拡がるように折り曲げる曲げ加工と、縁部(20)が折り曲げられた第2磁性板(13b)を含む多数の磁性板(13)を回転軸方向に沿って積層させて磁石挿入孔(16)に永久磁石(19)を挿入する挿入工程と、磁石挿入孔(16)に永久磁石(19)が挿入された状態で折り曲げた部分を回転軸方向に押圧することで磁性板(13)の縁部(20)の先端を挿入した永久磁石(19)に押し当てて永久磁石(19)を保持する押圧工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】小型高出力を求められる永久磁石同期機において、回転子鉄心端部のコイルエンドを含む固定子全長と回転子鉄心軸長との差からなるデッドスペース空間にオーバーハング部を設けて出力密度向上を図る際、オーバーハング部長さの増加による有効磁束の飽和を低減し、永久磁石同期機の出力密度向上を図る。
【解決手段】コイルを巻き回した固定子鉄心と、永久磁石を磁性体の内部に配置した回転子鉄心を有する永久磁石同期機において、回転子鉄心に固定子鉄心よりも長いオーバーハング部を設け、コイルを巻き回された固定子鉄心の軸方向の透磁率よりオーバーハング部の軸方向の透磁率を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】効果的に放熱することが可能なステータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステータコア10は、複数の電磁鋼板11が積層されて構成されている。ステータコア10は、環状の周辺コア部12と、周辺コア部12から内周側に向かって突出し、周方向に所定の間隔をおいて配置された複数のティース部13とを備えている。複数の電磁鋼板11の間には、電磁鋼板11よりも熱伝導率が高い放熱部材20が設けられている。放熱部材20は、隣接するティース部13の内周側の先端部を掛け渡すように、複数の電磁鋼板11の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】位置決め治具を必要とすることなく、形状が複雑な端板を容易に成形できるとともに、コア片を高精度に積層固定してコア本体を構成することができる回転電機を提供する。
【解決手段】磁性体よりなるコア本体31,41の両端に端板32,42A,42Bが設けられたステータコア25とロータコア27とを備える。ステータコア25及びロータコア27の端板32,42A,42Bを磁性圧粉の凝結体によって構成する。コア本体31,41と端板32,42A,42Bとを凹凸の関係によって固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、漏れ磁場によって端部固定子コアに生じる渦電流損失を低減する回転電機を得ることにある。
【解決手段】
本発明では、積層鋼板よりなる固定子コア4と、固定子コア4のスロット内に巻回された固定子コイル1と、固定子コア4を軸方向に固定する抑え板11とを備えた回転電機において、固定子コア4と抑え板11との間に冷却機構を有する端板5を備え、端板5と抑え板11の間に複数の電気的に絶縁された金属板を積層して構成されるシールド板3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低騒音、高出力、高効率、低コストの同期電動機を実現するための同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る同期電動機の回転子は、第1の回転子鉄心と第2の回転子鉄心とが、開口部が各磁極の異なる端部に配置され、第1の回転子鉄心と第2の回転子鉄心とが積層されることで、一方の開口部と他方の非磁性部、もしくは一方の非磁性部と他方の開口部とが軸方向に連通し、連通した非磁性部と開口部とに非磁性材料が充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人手を煩わすことなく、積層鉄心のダレ面とバリ面とを識別可能にした積層鉄心およびその積層鉄心を用いた回転機器を提供することにある。
【解決手段】回転機器の回転子または固定子として用いる鉄心であって、複数枚の鉄心板を積層して成る積層鉄心1において、積層された複数枚の鉄心板2、3のうち、該鉄心板の打ち抜き成形時にできるバリ面が表面となる側の端の鉄心板2に識別用の貫通孔を設け、該鉄心板2の打ち抜き成形時にできるダレ面が表面となる側の端の鉄心板3には前記識別用の貫通孔を設けないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡単に製造できつつ、渦電流損を低減して駆動効率を向上させることの可能なモータ、当該モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載した給湯機器、食器洗浄機、洗濯機を得る。
【解決手段】周方向にマグネット42を配置させた回転可能なロータ4と、複数の板状体48を積層して形成されるステータコ51と、前記ステータコア51に巻回されるコイル52と、前記マグネット42に対向配置される磁極53と、を有したステータ5とを備え、前記ステータ5の磁極53は、磁極基部54と、当該磁極基部54から前記マグネット42と略平行に伸ばした延長部55とを備えており、前記延長部55を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができるアキシャルモータを提供すること。
【解決手段】アキシャルモータ100は、回転軸3回りに回転可能なロータ1と、ロータと軸方向で対向配置されたステータ2とを備える。ロータは、ロータ本体11と、ロータ本体からステータ側に突出するように設けられた複数のステータ歯を有する。ステータは、ステータ本体211と、ステータ本体からロータ側に突出するように設けられた複数のステータ歯212とを含むステータコア21を有する。ステータは、ステータ歯に巻回されたコイル22と、ステータ歯の対向面212aに設けられた永久磁石23とを有する。永久磁石23は、周方向に沿って磁極が交互に異なるように配置される。本発明では、ステータ側に永久磁石が配置されているので、ロータの回転によりロータから永久磁石が剥がれてしまうこともなく、アキシャルモータの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄心材料を変更することなく、鉄心板面に垂直に入射する磁束によって発生する渦電流損失を減少させることにある。
【解決手段】ティース部4が等間隔を存して設けられた複数の電磁鋼板を積層して構成された鉄心部3と、ティース部相互間に形成されるスロット部5に収納された電機子巻線8とを備えた電機子鉄心において、鉄心部3を構成する電磁鋼板の周囲に、複数の連続した凹凸部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心のティースに補助溝を有するモータにおいて、鉄心材料のロット間のばらつきや加工誤差により補助溝の幅が理想形状から多少外れた場合でも、プレス金型等の形状の変更無くコギングトルクの低減を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】複数の永久磁石6の磁極を有する回転子8と、永久磁石6と対向する複数のティース2を有する固定子鉄心1を積層して形成する固定子5を備え、ティース2の永久磁石6と対向する面の一部に補助溝4が設けられ、回転子8の磁極数と固定子5のスロット数の比がm:nであって、コギングトルクの(l×k)f成分(kはmとnの最小公倍数、lは1以上の整数、fは基本波成分)が最小となる補助溝4の溝幅角度をαとする時、固定子5は、補助溝4の溝幅角度がαより大きい溝幅角度を有する第1の固定子鉄心と、補助溝の無い第2の固定子鉄心とを積層するものである。 (もっと読む)


【課題】ステータコアをモータハウジングに焼き嵌めた際に生ずるステータコアに対する圧縮応力による鉄損特性の劣化が小さなステータコアと、そのステータコアを用いたモータを提供する。
【解決手段】環状のバックヨークとそのバックヨークから中心方向に突出するティースを有する電磁鋼板を積層したモータのステータコアにおいて、上記バックヨークの片面または両面に溝を、好ましくは、間隔:10μm以上1cm以下、深さ:5μm以上0.3×板厚以下、幅:2μm以上300μmの条件を満たして形成されてなるステータコアと、そのステータコアを用いたモータ。 (もっと読む)


【課題】磁束の高調波成分を抑制するにより、電動機の損失を抑制することである。
【解決手段】ステータティース11aのそれぞれは、同相に対応するもの同士で、先端部の形状がロータ12の回転方向において互いに異ならされ、磁気回路が形成されるステータティース11aの磁気的特性は、同相に対応するもの同士で互いに異ならされている。また、高調波抑制要素は、同相に対応するフィルタ巻線14のそれぞれを並列接続した3個の閉回路で構成される。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心を切削せずに回転子のバランス調整を行うことで、効率の低下がなく回転子強度を確保でき、超高速回転に耐え得る高速回転用の永久磁石型モータの回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型モータの回転子100は、回転子鉄心1と、磁石挿入部と磁石固定部とを有する複数の略逆凹形状の磁石挿入孔と、磁石挿入部に挿入され、径方向の長さが磁石挿入部の径方向の長さより短い永久磁石2と、回転子鉄心1の軸方向両端面に配置されるバランス調整板3a,3bと、バランス調整板3a,3bの外周を覆うとともに、永久磁石2と磁石挿入部との間及び磁石固定部に埋め込まれ、回転子鉄心1、永久磁石2及びバランス調整板3a,3bを一体化する樹脂4と、を備え、樹脂4とバランス調整板3a,3bを切削することで当該回転子100のバランス調整を行うものである。 (もっと読む)


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