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Fターム[5H601GD11]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 分割鉄心の形状 (1,399)

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【課題】磁気効率の低下が生じる頻度を低減することのできる電動モータおよびこれを備える車両を提供する。
【解決手段】モータは、本体コアバック41およびこの本体コアバック41に接続された6個の本体ティース42を含む本体コア40と、本体コアバック41とは別体の部材として構成された6個の分割コア50とを有している。各分割コア50は、本体コアバック41に取り付けられている。そして、分割コア50には分割ティース52および分割コアバック51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】セミオープンタイプのスロットに対して分布巻き状態でコイルを配置したステータを簡単に製造することができる回転電機用ステータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】回転電機用ステータ1のステータコア2は、周方向Cの複数箇所において分断した、ヨークコア部3とティースコア部4とを組み合わせて形成してある。ティースコア部4は、その一対の周方向端面42における内周側端部から周方向Cへ鍔部43を突出させてなる。互いに隣接するヨークコア部3とティースコア部4とが対面する周方向接触面31、41は、コイル6へ配置した一対のティースコア部4の間へ外周側からヨークコア部3を配置することができる一方、コイル6へ配置した一対のヨークコア部3の間から内周側へティースコア部4を抜き出すことができない面形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】コア加工時におけるプレス金型構成の単純化による生産性の向上、金型コストUPを抑制でき、コスト上昇を抑えた回転電機を得る。
【解決手段】回転子と、マグネットからなる界磁と、前記界磁を取り囲むヨークとを備えた回転電機において、前記回転子を構成する電機子コア23は、複数枚のコア板を積層してなる積層鉄心からなり、前記電機子コアの両端部23aに置かれるコア板は、その両方とも、コア板のスロットを形成する腕部のプレスせん断部に、プレスせん断部カエリ側またはプレスせん断部ダレ側のいずれか一方でプレス面取りがなされている。 (もっと読む)


【課題】ロータにおいて通常構造の第1構成部とコンシクエントポール型構造の第2構成部との配置態様の適正化を図り、有効磁束量の増加、ひいては高出力化を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】ロータ21とステータとの間の空隙の距離をg、軸方向に並んで配置されるロータ21の第2構成部21Bの突極24aと第1構成部21Aのマグネット23sとの間の空隙G1(磁気的離間部)の距離をhとした場合、その距離の比h/gを0.4≦h/g≦1.7の範囲内のいずれかに設定した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でスキューされたロータコアを得ることが可能な電動機、ロータおよび電動機の製造方法を提供する。
【解決手段】第1ロータコア70および第2ロータコア80を有するロータコア61と、複数の永久磁石74,84と、を備えたロータ22と、軸中心Cに形成された貫通孔75,85に挿通されるシャフト24と、を有する電動機において、シャフトは、ロータコア挿入部とロータコア圧入部と、を有し、ロータコア圧入部に、径方向にピンを挿入可能なピン穴が形成されており、第1ロータコアの貫通孔の内周面には第1溝部78が形成されるとともに、第2ロータコアの貫通孔の内周面には第2溝部88が形成され、第1溝部と第2溝部とのなす角度がθ×N+Sの位置にそれぞれ形成され、ピン穴にピンを挿通した状態で第1ロータコアおよび第2ロータコアをシャフトに挿通することで、第1ロータコアと第2ロータコアとの位置決めがなされている。 (もっと読む)


本発明は、ベース本体20と、該ベース本体20に固定されると共に永久磁石40を支持する複数の支持体30a、30bとを備える、電気機械の回転子10に関する。回転子は、互いから或る距離を置いて位置する2つの第1の支持体30aが第2の支持体30bの受け入れ領域を形成し、該第1の支持体30aを該第2の支持体30bに確実に接続することを可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに、軸部材に対して永久磁石を確実に固定することができる電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータMは、ステータ3と、ステータ3の内側に配設されるロータ6とを備え、ステータ3により回転磁界を発生させてロータ6を回転させる。ロータ6は、回転磁界によってロータ6が回転する駆動力を得るための永久磁石6aと、アキシアル方向Aにおける永久磁石6aの両端6A,6Bに設けられる2つの軸部材6b,6cとを備えている。そして、2つの軸部材6b,6cの間に永久磁石6aを挟みこむことによって、2つの軸部材6b,6cにより永久磁石6aを挟持されて、軸部材6b,6cに対して永久磁石6aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心の内径精度を確保しつつ、突き合わせ端面同士を簡単かつ確実に一体化することができる回転電機用固定子を提供する。
【解決手段】複数の磁極片20がジョイント部23を介して折り曲げ可能に連結された連結体2の複数枚が厚み方向に積層されてなる積層鉄心1の互いに突き合わされる端面には、連結体2ごとに凹部24と凸部25が設けられ、この凹部24と凸部25は、積層方向からの嵌合のみを許容する組み合わせとなる第1嵌合形態Xと、周方向および積層方向の嵌合を許容する組み合わせとなる第2嵌合形態Yとが生じる形状に形成されており、各連結体2は、第1嵌合形態Xと第2嵌合形態Yとが積層方向に沿って所定枚数分ずつ交互に発生するように積層配置され、第1嵌合形態Xとなる凹部24と凸部25との嵌合により積層鉄心1の端面同士が一体的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】ティース及びヨークで発生する渦電流を低減することが目的とされる。
【解決手段】電機子100は、磁心1と巻線13とを備える。磁心1は、ヨーク11とティース12とを備える。ヨーク11は、所定の方向91に沿う中心軸92を中心として巻回される磁性体板111を有する。ティース12は、中心軸92の周りで周方向93に沿って環状に、表面11aに配置される。ティース12の各々は、それぞれの位置ごとに定まる軸94を中心として巻回される磁性体板121を有する。軸94は、所定の方向91に略平行である。巻線13は、ティース12に配置される。 (もっと読む)


【課題】分割コアどうしをリベット等の締結手段により連結することなく、電機子鉄心を組み立てることができるインナーロータ型回転電機用固定子を提供する。
【解決手段】円弧状の分割コア1を複数個周方向に並べた構造を有する環状の電機子鉄心2と、電機子鉄心に被せて取りつけた円弧状の分割ボビン300を電機子鉄心の周方向に沿って複数個並べた構造を有するボビン組立体3と、電機子鉄心の各突極部にボビン組立体のコイル巻回用胴部を介して巻回されたコイルとを備えたインナーロータ型回転電機用固定子において、各分割ボビン300を、隣り合う分割コアに跨って配置し、複数の分割ボビン300を電機子鉄心に被せてボビン組立体3を組み立てた際に、ボビン組立体により電機子鉄心を構成する複数の分割コアが拘束されて保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】組立作業性の優れた分割された磁極ティース構造を有するリニアモータを提供する。
【解決手段】モータ駆動方向に沿って順次配置された複数の磁極ティース31を備え、磁極ティース31は、隣接する磁極ティース31と当接する継鉄部32と、この継鉄部32からモータ駆動方向と略直角方向の両側に突出して形成される歯部33とから構成されるとともに、磁極ティース31は、第1の磁極ティース311と、第1の磁極ティース311と隣接して配置された第2の磁極ティース312を備え、第1の磁極ティース311は、当該継鉄部32においてモータ駆動方向と略直角方向に分割されることにより、一対の第1の分割ティース311A、311Bを形成し、第1の分割ティース311A、311Bが、第2の磁極ティース312によって連結固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁極ティースを組み合わせる工程数を低減して生産効率を向上することができる回転電機の電機子を得る。
【解決手段】 継鉄部102と継鉄部102から回転電機の径方向に突出する歯部101と継鉄部両端面103の歯部突出側に圧入凸片部104を有する第1の磁極ティース100と、第1の磁極ティース100の歯部間に配置され径方向に延在しその一端に圧入凹部202が形成された第2の磁極ティース200とを備え、隣接する第1の磁極ティース100の端面103同士を密着させると共に、隣接する第1の磁極ティース100の圧入凸片部104同士で形成される圧入凸部105に、第2の磁極ティース200の圧入凹部202を圧入することにより、隣接する第1の磁極ティース100を連結固定する。 (もっと読む)


【課題】ステータの構成を簡略化し、部品点数を削減し、製造工程を簡略化すると共に巻線占積率を向上させつつコイルエンドの高さ及び軸線方向の寸法を低減させる。
【解決手段】U相環状巻線14及びW相環状巻線15を、コイルピッチが電気角で120°以下のクランク状に成形し、複数の各U相蛇行部31及びW相蛇行部32を形成した。各環状巻線14,15を各蛇行部31,32が軸線方向Pの一方及び他方に向かい突出する状態で、周方向Cに沿ってずれた位置に配置した。各蛇行部31,32に各ティース22,26を挿入し、隣り合うW相蛇行部32,32間に2つのV相ティース24,24を挿入し、隣り合うV相ティース24,24間にU相蛇行部31を挿入するようにして、軸線方向Pに沿って順次、W相ステータリング13と、W相環状巻線15と、V相ステータリング12と、U相環状巻線14と、U相ステータリング11とを積み重ねた。 (もっと読む)


【課題】ティースのネック部が、円周方向に隣接したティースのネック部と軸方向にずれるように配置されることで、向上した巻線占積率を有するモータのステータを提供する。
【解決手段】ヨーク(50)と、ヨークの周面に放射状に配置された多数個のティース(60)と、各ティースに巻回されたコイル(70)とを有し、ティースはコイルが巻回されたネック部(62)の軸方向長さがヨークの軸方向長さよりも短く、ティースのネック部はその軸方向位置が円周方向に隣接したティースのネック部の軸方向位置と相異なる、モータのステータを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のカフササポートの挿入部分の空間を有効活用してステータ構造の小型化や軽量化が図れ、ステータ構造の性能を高めてモータの出力向上が図れ、生産設備の簡略化やステータ構造の組み立ての容易化によりステータ構造の生産コストの低減を図ることができるステータ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステータ構造は、ステータコア11の隣り合うスロット23内に配置されて交差し合うように捻られる第1コイル12aおよび第2コイル12bを備えるステータ構造において、第1コイル12aと第2コイル12bとステータコア11の端面とで形成される空間内のステータコア11の端面上に配置されるものであって、電磁鋼板22を重ねて絶縁カバー21で覆われる積層電磁鋼板部品13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2極2相電動機に直巻巻線を巻装する場合の固定子の組立作業性の改善と、少ない部品で巻線と固定子鉄芯との絶縁距離確保が可能となる。
【解決手段】固定子鉄芯は分割鉄芯体a4が4個と、分割鉄芯体a4に挟持される分割鉄芯体b4個の合計8個に分割され、巻線作業時4個の分割鉄芯体a4のみを固定子の正規寸法で配置し環状に保持したままスロット絶縁フィルムを変形し、各相別に連続巻線したのち分割鉄芯体bを外周方向から押圧しながら一体化する製造方法とする。 (もっと読む)


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