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Fターム[5H601GD14]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 分割鉄心の形状 (1,399) | 左右非対称であるもの (213)

Fターム[5H601GD14]に分類される特許

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【課題】 樹脂層を成形する際に、2個のコアの相対的な位置ずれを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 モータ部は、ロータとステータ50を備える。ステータ50は、第1のコアと第2のコアと樹脂層14を有する。樹脂層14は、第1及び第2のコアを覆って、第1及び第2のコアを接続すると共に、ロータを配置するための空間を形成する。樹脂層14は、第1の空隙部50bと第2の空隙部50cを備える。第1の空隙部50bは、第1のコアの第2のコアと対向する第1の対向面に接すると共に、第2のコアの第1のコアと対向する第2の対向面に接する。第2の空隙部50cは、第1のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接すると共に、第2のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接する。 (もっと読む)


【課題】有効磁束の増加を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】回転軸12の軸方向に沿って第1〜第4ロータコアが配設され、対となる第1及び第2ロータコア21,22のコアベース21a,22a間には、環状磁石が配設され、この環状磁石はコアベース21a,22aにより挟持されている。第1,第2ロータコア21,22の爪状磁極21b,22bは、コアベース21a,22aの外周部から径方向外側に突出形成され、周方向に沿って交互に配置されている。軸方向端部に配置されたロータコア21の爪状磁極21b基端部の周方向の幅L1は、ロータコア22の爪状磁極22b基端部の幅L2よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造設備の構成を簡素化できるとともに、コア片の外周の縁部に傷が生じることを防止できる回転電機のコアの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のコア片22よりなるコアプレート20が積層された回転電機のコア21の製造方法において、帯状をなすワークWをその長さ方向に間欠移送する。その停止中に、コア片22の並設方向の両側に位置する縁部を打ち抜くとともに、さらにその移送方向の下流側においてコア片22の残りの縁部を打ち抜いて、打ち抜かれたコア片22を割り出し移動される支持台上に並設してコアプレート20を形成する。そして、そのコアプレート20を積層する。 (もっと読む)


【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の体積を削減することがない回転子を提供する。
【解決手段】ロータコア(10)は、互いに回転方向に移動されて固定される第1の積層ブロック(10a)と第2の積層ブロック(10b)とより構成され、磁石孔(30)は、回転方向の一端部及び他端部に、永久磁石が存在しない第1の空隙部(31a)及び第2の空隙部(31b)が形成され、第1の積層ブロックと第2の積層ブロックとが隣接する部分で、第1の空隙部同士、及び、第2の空隙部同士が連通するように、第1の空隙部と第2の空隙部との少なくとも一方の面積が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】歪みの発生を抑制することができ、かつ容易に製造することができる回転電機の積層鉄心、及び回転電機の積層鉄心の製造方法を得る。
【解決手段】鉄心本体11は、複数のコアブロック同士を環状に連結して構成されている。各コアブロック10は、複数枚のコア片33が軸線方向へ積層されて構成されている。コアブロック10同士の連結部のうち少なくともいずれかは、一方のコアブロック10のコア片33に設けられた連結用端部34aと、他方のコアブロック10のコア片33に設けられた連結用端部34aとが軸線方向へ交互に重なり、かつ互いに重なる連結用端部34a同士が連結軸37を中心に回動可能に連結された回動連結部とされている。各連結用端部34aには、鉄心本体11の外周側へ開放され、軸線方向へ並ぶことにより係止溝を形成する凹部38が設けられている。係止溝には、回動防止ピン41が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】焼き嵌めの際、隣接する分割コア同士の接触部における破損を防止する。
【解決手段】回転電機は、ハウジング、および、ハウジングに焼き嵌めにより固定される円筒状のステータコアを有するステータと、ステータの内側に回転可能に配設されたロータとを備え、ステータコアは、周方向に2つ以上に分割された分割コア237Aで構成され、分割コア237Aの分割面300A,400Aにおいて、外径側の分割面301A,401Aにおける焼き嵌めによって生じる歪み量が、内径側の分割面302A,402Aにおける焼き嵌めによって生じる歪み量よりも大きくなるように、分割コア237Aの分割面300A,400Aの形状を決定したことを特徴とする回転電機である。 (もっと読む)


【課題】各コア片回動時の摩擦を抑えるとともに、磁路抵抗を低減した積層鉄心を得る。
【解決手段】第1コア片21Aからなる第1コアシート22Aを1枚又は複数枚重ねて形成される第1コア部材2Aと、第2コア片21Bからなる第2コアシート22Bを1枚又は複数枚重ねて形成される第2コア部材2Bとが、第1コア部材2Aの各第1コア片21A間位置と第2コア部材2Bの各第2コア片21B間位置とを長手方向にずらして、各第1、第2コア片21A、21Bの積層方向に相隣る縁部25A、25B同士が重なり合うように交互に積層され、縁部25A、25Bに連結手段26A、26Bを備えている。積層方向上下端側に配置される第1、第2コア部材2A、2Bを形成する第1、第2コアシート22A、22Bの枚数は、中央部に配置されるものよりも多い。 (もっと読む)


【課題】周方向一方側の端部に固定部を有する第1のプレート片からなる第1のコアプレートと、周方向他方側の端部に固定部を有する第2のコアプレート片からなる第2のコアプレートとを、固定部を揃えて積層する際、等分に形成されるダボの位置が第1及び第2のコアプレート片で異なる。
【解決手段】第1及び第2のコアプレート片23a,23bの角度をa、両コアプレート26,27の重なり部の角度をc、各コアプレート片のダボ31の数をkとすると、
c=N・a/k ただし、N=自然数(0を含まない)の関係を満す。 (もっと読む)


【課題】打抜き加工機の最大荷重を低減することができる鉄心の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】幅が最も広い磁極軸部22の種別番号を1番と定義し、他の磁極軸部22の種別番号を幅が狭くなる順に1ずつ加算した番号に定義する。このとき、被加工板Wの送り方向の上流側および下流側の一方に磁極軸部22の種別番号が奇数に対応する全ての軸部用選択金型45e〜45gが配列され、上流側および下流側の他方に磁極軸部22の種別番号が偶数に対応する全ての軸部用選択金型45h〜45jが配列される。これにより、同時に打抜き加工を行う工程数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】分割鉄心の接合部に対し周方向の荷重のみをかけて分割鉄心を接合することができ、内径側の真円度の精度が高い固定子鉄心を得ることを目的とする。
【解決手段】固定子鉄心1は、周方向に延在するヨーク部21と、ヨーク部21の中央部から中心方向に突出したティース部22とを備えた複数個の分割鉄心を、環状に配置して構成される。隣接する分割鉄心2は、各ヨーク部21に設けられ互いに接合されるくの字形状の接合面5と、各ヨーク部21の外周面に設けられる切り欠き25とを備えている。そして、2つの切り欠き25の互いに向かい合う2面は、隣接する分割鉄心2の各ティース部21の中心線がなす角度の2等分線に対し平行である。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルの冷却効率を向上可能な回転電機、回転電機の製造方法および回転電機を備えた装置を提供すること。
【解決手段】回転電機が備えるフレームの内部に固定された環状の固定子コアと固定子コアに設けられた固定子コイルとをモールドした樹脂は、固定子コアの環軸方向端面から該樹脂の外部まで達する孔部を有する。孔部は、固定子コアの環軸方向端面における周縁部の複数の箇所からそれぞれ樹脂の外部へ向けて開口され、孔軸方向が固定子コアの環軸方向に対して平行となるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】円筒管部と電動機固定子との焼き嵌めまたは圧入における締め付け力の不均一を抑制できる密閉型圧縮機を得る。
【解決手段】密閉容器1内に、冷媒ガスを圧縮する圧縮要素と圧縮要素を駆動する電動要素とを備え、密閉容器1は、鋼板を円筒状に巻き、端部を溶接により接合することで管状にし、内側から鋼板を押し広げる複数のヘッドを有したエキスパンダで拡管された円筒管部1aを有し、電動要素は、密閉容器1内に固定される電動機固定子11を有し、電動機固定子11が有する関節型連結コア3は、連結された複数のコア片3aを有し、両端のコア片3a同士が溶接されることで略円筒形状に形成され、円筒管部1aは、前記ヘッドの数が関節型連結コア3のコア片3aの数と同一であるエキスパンダを用いて拡管されている。 (もっと読む)


【課題】分割コアが取扱い易く、簡単に組立てることができるステータコアを得ること。
【解決手段】孔17が設けられたヨーク部21と巻線が巻かれるティース部23とを有する複数のT字型の分割コア81と、前記複数の分割コア81のヨーク部21の孔17を縫うようにして前記複数の分割コア81のヨーク部21同士を連結するワイヤ又は紐70と、を備える。前記ヨーク部21の孔17は、該ヨーク部21の周方向端部を軸方向に貫通するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】加工荷重を低減しつつ、固定子コアと外筒との締結を実現し得るようにした回転電機の固定子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子20は、周方向に分割された複数の分割コア32を円環状に組み付けてなる固定子コア30と、固定子コア30に巻装された固定子巻線40と、固定子コア30の外周に嵌合固定された外筒50とを備える。固定子コア30の所定の分割コア32の外周面には、凹部35が設けられている。外筒50は、外周面と内周面とを連通するスリット51が形成されており、スリット51に囲まれた部位に形成された締結部52を有する。締結部52の先端部を径方向内方側へ塑性変形させて凹部35に当接した状態で係合させることにより、外筒50と固定子コア30とが締結されている。 (もっと読む)


【課題】分割コア方式を採用しながら、精度の高い組付けを可能としつつ、組み立て自体をも、その自動化を含めて容易に行うことのできるステータコアおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】円環状に配置された複数の分割コア10と、該複数の分割コア10の外周に巻かれてそれら分割コア10を固定する帯状の薄板21とによってステータコアを構成する。このうち、複数の分割コア10の各々は、隣り合う分割コア10と接する部分に、分割コア10同士を凹凸結合する結合構造を有するとともに、薄板21と接する外周面の周方向の両端に、当該ステータコアとしての軸方向に延びる溝15を隣接する分割コア10間で共有する態様で有する。また、薄板21は、鉤状に折り曲げられた端部22がそれら溝15の1つに挿入されて複数の分割コア10の各々に接着されている。 (もっと読む)


【課題】円環強度の強いステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア1は、円環状のコアプレート2が複数積層されて構成されている。このコアプレート2は、固定部5aが中間点よりも一方の端部15よりに設けられた円弧状の第1コアプレート片13aを連結した第1コアプレート2aと、固定部5aが中間点よりも他方の端部16よりに設けられた円弧状の第2コアプレート片13bを連結した第2コアプレート2bとから構成されており、これら第1及び第2コアプレート2a,2bは、固定部5a,5b同士が重なるように積層されている。そのため、ステータコア1は、第1コアプレート2aの第1コアプレート片間の継ぎ目Dと、第2コアプレート2bの第2コアプレート片間の継ぎ目Dと、の周方向の位置が異なるようになっている。 (もっと読む)


【課題】固定子コアの磁極ティースに巻き線するにあたって、従来固定子コアを展開して巻き線を行う技術が提供されていたが、特に2極の固定子の場合巻き線スペースの曲率が大きいことから依然として十分な巻き線を行うことが困難であった。本発明では、曲率の大きな巻き線スペースに対しても十分な量の巻き線を高密度で行えるようにするとともに、巻き線後における固定子の精度を高める。
【解決手段】円環形の固定子コアが磁極ティース11毎に左右二つの分割コア13L,13Rに分割され、さらにそれぞれが磁極ティース11を二分する状態で二つの分割ティース13LU,13LD(13RU,13RD)に分割されており、この二つの分割ティースの巻き線スペース11b,11b間に跨って巻き線Mを行う。巻き線M後に、二つの分割ティースを結合し、さらに分割コア13L,13Rを相互に結合して円環形の固定子1を得る。 (もっと読む)


【課題】ヨークの軸方向の一部から突出されるティース基部の先端側にティース凹部を形成し、さらにティース凹部とティース鍔部との隙間をスロット開口の一部に用いてスロット開口のスキュー角度を大きくしたステータコアを有する回転電機を得る。
【解決手段】ロータ2と、ステータコア6を有するステータ5とを備え、ステータコア6は、ヨーク7と、それぞれ、ヨーク7から突出されるティース基部11、及びティース基部11の先端から突出するティース鍔部12により構成されてヨーク7の周方向に互いに間隔をあけて配列される複数のティース10とを備え、ティース10間に形成されるスロット開口15aがスキューされた電動機1において、ヨーク7の軸方向の少なくとも一部の位置で、ティース基部11の先端側に、基端側に比べて幅狭となるようにティース凹部13が形成され、ティース鍔部12の先端がティース凹部13に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】ステータ磁極部の径方向への移動を抑制するモータ、および、これを用いた電動ポンプを提供する。
【解決手段】モータ部3のU相ステータ71、V相ステータ72、およびW相ステータ73は、ロータ60の径方向外側に配置され、内周側に複数のステータ磁極部75を有する。コイル76、78は、ステータ磁極部75の径方向外側に配置され、円周方向に環状に形成される。カップ部材80の内側環状壁82は、ステータ磁極部75とロータ60との間に配置される。ボビン77の内周壁771およびボビン79の内周壁791は、ステータ磁極部75とコイル76、78との間に配置される。ステータ磁極部75は、カップ部材80の内側環状壁82とボビン77の内周壁771およびボビン79の内周壁791との間にステータ磁極部75を保持する。これにより、ステータ磁極部75の径方向への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


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