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Fターム[5H607GG04]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 軸受 (4,226) | スラスト軸受 (637) | ボールを介在するもの (47)

Fターム[5H607GG04]に分類される特許

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【課題】より確実かつ容易に回転軸とウォーム軸との軸ずれを抑えることができるモータを提供する。
【解決手段】従動側回転体39(本体部39c)の一端側には、ウォーム軸33(ウォーム軸部38)と同軸上であって軸方向に凹状をなすテーパ凹部61aが備えられ、ボール46は、その一部がテーパ凹部61aに収容される。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って回転軸の円滑な回転を確保することのできるスラスト軸受構造及びモータを提供する。
【解決手段】ウォーム軸23のスラスト荷重を受ける調整ネジ42と、ウォーム軸23に保持されるボール41と、調整ネジ42とボール41との間に介在されるグリス43とを備え、ウォーム軸23に軸方向の予圧を付与し状態で同ウォーム軸23を回転可能に支持した。そして、調整ネジ42におけるボール41が摺動する摺動部51の周囲に、貯留溝52を形成した。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に配置され、磁極数が4極のマグネットと、ヨークの内側に回転自在に支持されたアーマチュアと、アーマチュアに給電を行う2個のブラシ30とを備えた電動モータにおいて、2個のブラシ30を機械角で90°周方向に間隔をあけて配置すると共に、モータ回転軸を挟んで2個のブラシ30とは反対側に、過熱時にアーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】整流子、給電ブラシ及び電気部品がヨークハウジングの外側に配置されたモータにおいて、軸直交方向への大型化を抑えること。
【解決手段】ブラシホルダ21に保持されたターミナル40a,40bは、軸直交方向(扁平方向)と平行に延び互いに同方向を向く第1及び第2端子部51,52とそれらを繋ぐ屈曲部50とから略U字状に形成されている。そして、第1端子部51にはコネクタ部の接続端子が、第2端子部52には給電ブラシ26から延びるピッグテール26aがそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の厚さに依存することなく小型化を図ることができる電動モータ、およびこの電動モータを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】筒部53を有するヨーク5と、筒部53の内周面53aに対向配置された2対の永久磁石7と、永久磁石7よりも径方向内側に回転自在に支持されたアーマチュア6と、を備えた電動モータにおいて、筒部53に、径方向で対向する少なくとも1対の第1平坦部61を形成し、これら第1平坦部61を避けた位置に永久磁石7を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】定格トルクを維持しつつ拘束トルクを低減させることにより減速機付きモータを小型、軽量化することである。
【解決手段】モータ部に固定されたギアケース15の内部にウォーム31aを備えたウォーム軸21を回転自在に収容し、このウォーム軸21の基端部を連結機構によりモータ部のアーマチュア軸の一端に連結する。ギアケース15にウォーム軸21の先端部の外径よりも大きな内径を有する収容部41を設け、この収容部41にウォーム軸21の先端部を収容する。ウォーム軸21の先端部に軸受23を装着するとともに軸受23の外周面と収容部41の内周面とに当接する円筒状のゴムダンパ44を収容部41に装着し、ウォーム31aがウォームホイル31bから受ける反力により、ウォーム軸21の先端部がゴムダンパ44を径方向に弾性変形させてウォームホイル31bから離れる径方向に移動できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】予圧の付与が容易であり、テーブルに作用する荷重が大きく変動しても案内部が破損するのを防止できるモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータアクチュエータ12は、ベース14に対してテーブル16が運動するのを案内する案内部22と、ベース14に対してテーブル16を運動させるモータ部19と、を備える。モータ部19の電機子部18と界磁部17との間に働く磁気的な吸引力によって、移動部材20の転動体転走部20bが軌道レール21の転動体転走部21bに向かって押し付けられ、移動部材20の転動体転走部20bと軌道レール21の転動体転走部21bとの間に挟まれる複数の転動体31に予圧が付与される。 (もっと読む)


【課題】軸受の交換容易性と該軸受の転動体と外輪の間のクリアランスの調節容易性とを向上する。
【解決手段】軸受構造が、主軸4に取り付けられた内輪31と、内輪31と対向して設けられた外輪32と、外輪32を収容する軸受ハウジング6−1と、内輪31と外輪32の間に設けられた円筒ころ33と、内輪31を固定するナット34とを備えている。主軸4は、主軸4の端に近づくほど径が細くなるように形成されたテーパー面4aを有している。内輪31は、ナット34によってテーパー面4aに押しつけられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂注入前のスラストプレートの摺動可能範囲を規制して、回転軸の作動不良や異音の発生を防止することにある。
【解決手段】ウォーム収容室26aの注入スペース51へ樹脂52を注入することにより、スチールボール33を介してウォーム軸28(回転軸13)の軸方向先端側の端面にスラストプレート32を押し当てて、ウォーム軸28のスラスト調整を行うようにしたパワースライドモータにおいて、スラストプレート32の軸方向先端側の端面に対向する注入スペース51の対向面51aにスラストプレート32側に突出する環状突起56および複数の放射状突起57を設ける。 (もっと読む)


【課題】アマチュア軸とウォーム軸との連結部分の成形精度をそれほど確保しなくても、減速機構付モータの作動音の増大を抑制しつつ充分な回転力の伝達が可能な減速機構付モータを提供する。
【解決手段】アマチュア軸24にアマチュア軸側連結部材60を固定し、ウォーム軸43のセレーション部43dにウォーム軸側連結部材70の凹凸孔71fを圧入し、各連結部材60,70を遊嵌した。各連結部材60,70をアマチュア軸24の直径よりも大きくでき、各連結部材60,70の成形精度をそれほど確保しなくて済むので製造工程を簡素化できる。各連結部材60,70をアマチュア軸24の直径よりも大きくできるので、各連結部材60,70に回転力を分散でき、各連結部材60,70の摩耗を抑制し、減速機構付モータの作動音増大を抑制しつつ充分な回転力伝達を可能とする。 (もっと読む)


【課題】クッション部材の早期劣化を抑制して、長期に亘り減速機構付モータの静粛性を維持する。
【解決手段】アマチュア軸にアマチュア軸側連結部材60を固定し、ウォーム軸側連結部材70をウォーム軸と一体回転可能に設け、ウォーム軸側連結部材70には、ウォーム軸側連結部材70とウォーム軸との間、およびウォーム軸側連結部材70とアマチュア軸側連結部材60との間に配置されるゴム製のクッション部材73を設け、クッション部材73をアマチュア軸側連結部材60およびウォーム軸とのみ接触させた。アマチュア軸とクッション部材73とが直接接触しないので、モータ部側の熱がアマチュア軸からクッション部材73に直接伝達されるのを抑制でき、クッション部材73の熱変形を抑制してクッション部材73の長寿命化が図れて、長期に亘り減速機構付モータの静粛性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】アマチュア軸とウォーム軸との間の連結部材の軸方向へのガタを無くす。
【解決手段】アマチュア軸24の一端側に設けたアマチュア軸側連結部材60と、ウォーム軸43の他端側に設けたウォーム軸側連結部材70との間に、アマチュア軸24とウォーム軸43とを軸方向に離間する方向へ押圧する3つの押さえ突起73fを設けた。各連結部材60,70を、各押さえ突起73fの弾性力F(反力f)により互いに離間させるようにした状態のもとでアマチュア軸24とウォーム軸43との間に設けることができる。よって、アマチュア軸24およびウォーム軸43に対して各連結部材60,70をガタつくこと無く設けることができ、異音の発生や各連結部材60,70が早期に劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ケース内部への樹脂注入により回転軸のスラスト調整を行うようにした減速機構付モータにおいて、ケース内部の気密性を向上させることにある。
【解決手段】ウォーム収容室26aの注入スペース51へ樹脂54を注入することにより、スチールボール33を介してウォーム軸28(回転軸13)の軸方向先端側の端面にスラストプレート32を押し当てて、ウォーム軸28のスラスト調整を行うようにしたパワーウィンドモータにおいて、注入スペース51と外部とを連通する注入孔53、および注入孔53を囲むようにギヤケース25に突出して形成された外壁55を設け、注入孔53をその中心線C1が外壁55の中心線C2に対してスラストプレート32から離反する方向(軸方向先端側)へずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】サーボモータの駆動部の構造は大きくは変えないで、大きなトルクで駆動することを可能とするサーボモータのサーボホーン取り付け構造を提案すること。
【解決手段】サーボモータの駆動軸1に、該駆動軸1に対して垂直方向に延在するサーボホーン4を取り付ける構造において、上記サーボホーン4のモータ側の面の全面で上記サーボホーン4を支持するスラストベアリング6を配設する。スラストベアリング6としては、テフロン薄板6aで実現することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板を小型化することができるモータ装置及びモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】制御回路部材14は、ロータ42の回転を検出する検出素子としての位置センサ72、及び該位置センサ72からの出力信号に基づきロータ42の回転を制御する制御部としてのモータコントローラ71がそれぞれ設けられた基板62と、該基板62を支持するためのベース部としての給電プレート61とを備え、該給電プレート61には、モータコントローラ71、及びブラシレスモータ13の給電部としての給電用端子47にそれぞれ接続されるモータ側ターミナル66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸受を回転軸に確実に固定することにより、回転軸の軸方向への移動を規制して、この回転軸が設けられる減速機構付き電動モータ等の異音や振動を防止することである。
【解決手段】ギアケース31に設けられる挿通孔37にモータ本体のアマチュア軸16を挿通し、挿通孔37に固定されるボールベアリング41によりアマチュア軸16の中間部分を回転自在に支持する。アマチュア軸16に設けられる第1の溝部56に第1の止め輪54を装着し、ボールベアリング41を挟んで第1の溝部56とは反対側に設けられる第2の溝部57に第2の止め輪55を装着する。アマチュア軸16に設けられる被加工部を塑性変形させた塑性変形部59により第2の止め輪55をボールベアリング41に押し付け、第1と第2の止め輪54,55の間に挟み込んでボールベアリング41をアマチュア軸16に固定する。 (もっと読む)


【課題】出力軸の回転情報を検出する回転センサによる回転検出の応答性を向上できるパワーウインド用モータを提供する。
【解決手段】減速部3において、モータ本体2の駆動に基づいて回転するウォーム22a(ウォーム軸22)とウォームホイール23とが備えられ、ウインドガラス側に駆動力を伝達する出力軸24が緩衝部材を介さずにウォームホイール23と直接連結される。出力軸24の回転情報を検出する回転センサ35は、ウォームホイール23からウォーム22aを介して検出すべく、ウォーム軸22と連結されるブレーキ機構30の従動側回転体32を検出対象として設置される。 (もっと読む)


【課題】小さな摺動抵抗でボールナットの揺動運動を許容できるようにしたボールねじ装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ボールナット21の軸方向両端部に凸球面32a、33aを設け、ボールナットの軸方向両端側に、凸球面と係合してボールナットを揺動可能に支持する係合部材31,34を回転筒部材41内に配設し、係合部材は、凸球面を支持しボールナットの揺動方向に弾性変形可能な複数の係合突起31a、34aを有している。 (もっと読む)


【課題】モータユニットとギヤユニットとを一体化する構造であっても、組み立て性の向上、回転特性のばらつき低減および電動モータの低コスト化を図る。
【解決手段】減速軸29の各突起部37aとアマチュア軸15の連結凸部38との間に、アマチュア軸15の回転を減速軸29に伝達する円筒形状の弾性部材40を設けた。これにより、減速機構付き電動モータを安価に構成することができる。また、弾性部材40の弾性変形により各軸15,29の組み立て時における軸ずれを吸収して組み立て性を向上させることができるので、各軸15,29に作用する偏心方向への荷重を低減して回転特性のばらつきの発生を抑制できる。さらに、アマチュア軸15の回転時にその衝撃を弾性部材40が緩衝するので、各軸15,29の連結部分からの異音の発生を抑制して静音化が図れる。 (もっと読む)


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