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Fターム[5H619BB08]の内容

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【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層される積層体を含み、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数のコア要素54,56を含む。複数のコア要素54,56は、隣り合うコア要素54,56の間に、一方のコア要素54から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される一方の補助突極42と、隣り合う2つのコア要素54,56の間に、他方のコア要素56から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される他方の補助突極42とを含む。それぞれの補助突極42に、互いに軸方向に整合するピン孔85を形成し、それぞれのピン孔85に連結ピン86を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられたコイルから電子機器への伝熱を効果的に抑制することである。
【解決手段】 回転電機は、回転磁界を発生させるステータと、ステータに対向配置される回転可能なロータ14と、ロータ14に巻き回しされたコイル28n、28s、30n、30sに接続され、ロータ14と共に回転するよう設けられた設置板60に固定されているダイオード素子41とを備える。そして、ロータ14のコイル28n、28s、30n、30sと設置板60との間に断熱層58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】回転電機は、ステータに対向配置され、ステータで生成される磁界に含まれる高調波成分が鎖交することにより周方向にN極及びS極が交互に形成されるように構成されるロータ14を含む。ロータ14は、N極が形成される複数のN極形成突極32nと、S極が形成される複数のS極形成突極32sとを有するロータコア24と、各N極形成突極32nに巻かれる2つのN極ロータコイルであるN極誘導コイル28n及びN極コモンコイル30nと、各S極形成突極32sに巻かれる2つのS極ロータコイルであるS極誘導コイル28s及びS極コモンコイル30sとを含む。N極誘導コイル28n、N極コモンコイル30n、S極誘導コイル28s及びS極コモンコイル30sは、ダイオードブリッジ回路38に接続する。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20vを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向両側面から突出し、磁性を有する補助突極44を含む。主突極26の周方向両側から突出する各補助突極44は、主突極26の周方向中央に関して互いに対称形状を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線の遠心力に対する保持強度を向上することである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出する補助突極44を有する。ロータ14の周方向に隣り合う主突極26の間に配置されたロータスロット46内で周方向に隣り合う補助突極44は、ロータスロット46内で連結する。補助突極44よりも径方向内側にロータ巻線28n、28sの少なくとも一部を配置する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転磁界に含まれる空間高調波をロータ巻線に多く鎖交させて、トルクを有効に増大することである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア26と、ステータコア26またはステータ12のティース30に巻線された複数のステータ巻線28u,28v,28wとを有する。ロータ14は、ロータコア16と、ロータコア16またはロータ14のティース19に巻線された複数のロータ巻線42n、42sと、周方向に隣り合うティース19間に配置された磁性を有する補助極48とを有する。さらに、ロータ巻線42n、42sに発生する誘導起電力によって前記複数のティース19に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオード21n、21sを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の運転の効率化を図る。
【解決手段】回転電機10は、複数相のステータ巻線を有し、この複数相のステータ巻線へ供給されるそれぞれ位相の異なるステータ電流に応じたステータ起磁力を発生するステータ12と、ステータ12により発生されたステータ起磁力に応じてロータ電流が発生するとともに、当該ロータ電流によって磁極が形成されるように、ロータ巻線が巻回されたロータ14と、ステータ電流を制御することで、前記ロータからの出力トルクを制御する制御部38と、を有する。制御部38は、ロータ14から所定のトルクを出力する場合に、前記ロータ14(ステータ12)の温度が高いときには低いときに比べて、ステータ電流(ロータ電流)を増加するとともにロータ電流(ステータ電流)を減少させるようにステータ電流にパルスを与える。 (もっと読む)


【課題】ステータのスロットの数とロータの磁極の数を最適化して、より大きなトルクを得ることができる高調波誘導式の同期式の回転電機を実現する。
【解決手段】ロータ2の回転方向におけるスロット31bの数をスロット数sとし、励磁された突部21aに形成される磁極のロータ2の回転方向における数を極数pとして、sが3の倍数且つpが偶数であって、「0.5≦(2s/3p)<1」を満たすように、ステータ3及びロータ2が構成されている。 (もっと読む)


【課題】配置スペース及び保持強度を適切に確保しつつ、回転バランスの低下が抑制された形態で整流素子を配置することが可能な回転電機用ロータを実現する。
【解決手段】ロータコア21は、外周部に形成されて界磁巻線22が巻装される巻線巻装部60と、内周面から径方向外側R2に窪むように形成された凹部50と、を備え、整流素子100が、凹部50内において径方向外側R2から支持されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、ステータ巻線に過大な電流が流れることを防止しつつ、低い回転領域でもトルクの増大を図れる回転電機を実現することである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア26に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有する。ロータ14は、ロータコア16の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線42n、42sと、各ロータ巻線42n、42sに接続され、各ロータ巻線42n、42sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード21n、21sとを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線28u,28v,28wに電流を流すためのq軸電流指令にパルス状に減少させる減少パルス電流を重畳させるとともに、d軸電流指令にパルス状に増加させる増加パルス電流を重畳させる減少増加パルス重畳手段を含む。 (もっと読む)


【課題】構造の大型化を招くことなく、負荷に流れる電流変動を抑制する。
【解決手段】励磁コイル11による磁束と励磁コイル12による磁束が共有磁路40において互いに反発し合い、励磁コイル11による被励磁コイル21の鎖交磁束量が励磁コイル12による被励磁コイル22の鎖交磁束量と同様に変化し、被励磁コイル21,22の一方による磁束は、共有磁路40を通って被励磁コイル21,22の他方に鎖交する。ダイオード31,32は、被励磁コイル21に所定の一方向の電流が流れることで発生し共有磁路40を通る磁束の方向が、被励磁コイル22に所定の一方向の電流が流れることで発生し共有磁路40を通る磁束の方向と同方向になるように、被励磁コイル21,22及び負荷30に流れる電流を所定の一方向に制限する。 (もっと読む)


【課題】構造の大型化を招くことなく、負荷に流れる電流変動を抑制する。
【解決手段】励磁コイル11に交流電流が流れる、または被励磁ロータ20が励磁ステータ10に対して回転する状態で励磁コイル11に電流が流れることで、励磁コイル11による被励磁コイル21,22の鎖交磁束が変化し、被励磁コイル21,22の一方による磁束は、共有磁路40を通って被励磁コイル21,22の他方に鎖交する。ダイオード31,32は、被励磁コイル21に所定の一方向の電流が流れることで発生し共有磁路40を通る磁束の方向が、被励磁コイル22に所定の一方向の電流が流れることで発生し共有磁路40を通る磁束の方向と逆方向になるように、被励磁コイル21,22及び負荷30に流れる電流を所定の一方向に制限する。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、回転電機の巻線構造を簡略化できる構造で、広い回転数領域のトルクを有効に高くすることである。
【解決手段】ステータは、集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有し、ステータ巻線28u,28v,28wに交流電流が流れることで高調波成分を含む周波数の回転磁界を生成する。ロータは、周方向複数個所に配置されたロータ巻線と、各ロータ巻線に流れる電流を整流するダイオードとを有する。各ロータ巻線に流れる電流により生成される周方向複数個所の磁極部の磁気特性を交互に異ならせる。回転電機10の相間電圧または相間電圧に対応する値が閾値未満または以下である場合で、かつ、予め設定されたパルス重畳要求条件成立時のみにステータ巻線28u,28v,28wを流れるステータ電流にパルス電流を重畳させる切り換え部42を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータ巻線の脱落を防止しつつ、高効率のモータを実現する。
【解決手段】ステータによって形成される磁界内に配置され、磁界により回転されるロータ104を備え、ロータ104の突極16には、ステータとのギャップ近傍に配置されるロータ巻線14a,14bと、ロータ巻線14a,14bと別体であり、ロータ巻線14a,14bよりステータから遠くに配置されるロータ巻線14af,14bfとを有するモータとする。 (もっと読む)


【課題】交流励磁機用発電機の取り付けには回転軸のオーバーハングが必要となり、軸長が長くなる。このオーバーハングは軸振動の原因ともなる。
【解決手段】界磁巻線を施した回転子を有し、回転子軸と一体削り出しのカップリングと、整流装置を介して前記界磁巻線に直流電流を供給する交流励磁機と、永久磁石を界磁発生源とし整流器を介して前記交流励磁機の界磁巻線に直流電流を供給する交流励磁機用発電機とを回転子軸上に備え、原動機となる蒸気タービンまたはガスタービンとカップリング取り合いで回転子が回転するタービン発電機において、前記交流励磁機用発電機の取り付け位置をタービン発電機固定子よりタービン側に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線にパルス状の電機子電流を流し、その電機子電流によりロータの界磁巻線に界磁電流を誘導して給電する界磁巻線型同期機において、同期機のロータ回転にともなう振動及び騒音を軽減した界磁巻線型同期機を提供すること。
【解決手段】電機子巻線3が巻装されたステータ1と、界磁巻線6が巻装されてステータ1に対面しつつ回転するロータ4と、ロータ4の回転数と一致する電気角回転数にて回転する回転磁界を形成する同期電流に相当する電機子電流基本波成分を電機子巻線3に流すインバータ20と、ロータ4に固定されて界磁巻線6と直列接続され、電機子巻線3に流れる電機子電流により界磁巻線6に誘導される誘導交流電流を一方向に規制するダイオード12と、を有する界磁巻線型同期機において、インバータ20は、さらに、電機子巻線3にステータ1の一次固有振動数の1周期に相当する時間よりも長い所定期間の間だけ同期電流と異なる波形のロータ励磁用電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石を継鉄部に保持させるようにし、永久磁石の配設に起因する高速回転時における爪状磁極部の揺動の増大をなくし、エアギャップの増大による出力の低下を抑え、かつ永久磁石を簡易な保持構造で安定して保持できる回転電機を得る。
【解決手段】第1嵌合溝31が、第1継鉄部19の第2爪状磁極部24の先端側内周面に対向する部位に、径方向外方および軸方向の界磁コイル側に開口し、かつ楔状の溝形状に凹設されている。第1永久磁石30が、下端部側を第1嵌合溝31に嵌合されて第1継鉄部19に保持され、上面を第2爪状磁極部24の先端側内周面に対向するように配設されている。第1磁石保持具32が、第1継鉄部19に固着されて第1嵌合溝31の軸方向の界磁コイル側開口を塞口し、第1永久磁石30の軸方向の移動を規制している。さらに、第1永久磁石30は、界磁コイルの作る磁界と逆向きに着磁配向されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石を継鉄部側に安定して保持でき、かつ永久磁石の発生する磁束の漏れを低減できる回転電機を得る。
【解決手段】磁石保持具30,35が、谷部25,26の内壁面の外径側の相対する部位に凹設された保持溝40,41に嵌着保持されて谷部25,26に架設されている。永久磁石32,37が、磁石保持具30,35に凹設された嵌合溝に嵌着されて、永久磁石32,37の中心を磁石保持具30,35の軸方向中心より界磁コイル14側にシフトして磁石保持具30,35に保持されている。永久磁石32,37は、径方向外方から見て、その一部が爪状磁極部20,24から露出し、残部が爪状磁極部20,24の内径部に位置しており、さらにその中心を通る着磁方向42の延長線が爪状磁極部20,24の先端側内周面に向かうように着磁配向されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、回転子慣性の増大を抑えて、ベルトの長寿命化を図ると共に、界磁起磁力を増大して高出力化を図ることができる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2磁気誘導部材30,35が、第1および第2谷部25,26の内壁面の上部側の相対する部位に軸方向に延設された第1および第2保持溝27,28に嵌着されて、第1および第2谷部25、26の上に架設されている。界磁コイル14の発生する磁界41と逆向きに着磁配向された第1および第2永久磁石32,37が第2および第1爪状磁極部24,20の先端側の内周面に所定の隙間を持って対向するように第1および第2磁気誘導部材30、37の嵌合溝に嵌着、保持されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、樹脂材による永久磁石の固定が簡易に行え、量産性を高めることができるとともに、永久磁石のガタツキに起因する騒音の発生を抑制できる回転電機を得る。
【解決手段】樹脂溜まり溝32aが第1嵌合溝31の底面の幅方向両側に第1磁石保持具30の厚み方向の全域にわたって延設され、樹脂溜まり溝32bが第1嵌合溝31の両側面の底面側に第1磁石保持具30の厚み方向の全域にわたって延設されている。第1樹脂注入穴33が、樹脂溜まり溝32a,32bを厚み方向の全域にわたって連通するように、第1磁石保持具30に穿設されている。第1永久磁石35が第1磁石カバー36とともに第1嵌合溝31に嵌着され、樹脂材50が第1樹脂注入穴33から樹脂溜まり溝32a,32bに充填硬化されて、第1永久磁石35が第1磁石保持具30に保持されている。 (もっと読む)


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