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Fターム[5H623GG15]の内容

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【課題】コギングトルクの発生を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】厚みの異なる2種類の界磁マグネットを軸方向に並べて配置する。ここで、界磁マグネットの厚みを変えると、コギングトルクの波形の位相が変化することを利用し、厚みが異なる界磁マグネットのそれぞれが単体で存在する場合に生じるコギングトルクの出力波形の位相が逆位相になるようにする。これにより、この2種類のマグネットを軸方向で隣接して配置すると、2つのコギングトルクの波形が合成されることで打ち消し合い、コギングトルクの波形のピークの値を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石の端部に面取りの加工を施すことなく、始動用電動機の整流性を向上させる構造を備えた二輪車用始動電動機を提供する。
【解決手段】エンジンに取り付けられるハウジングと、ハウジングに回転自在に支持される回転子とを有する始動用電動機において、ハウジングは、N極に着磁された第1の希土類磁石8aと、S極に着磁されると共に第1の希土類磁石8aと対向する位置に配設される第2の希土類磁石8bとを有する。そのため、希土類磁石8a、8bの端部8c、8dに面取りの加工を施すことなく、第1の希土類磁石8aの端部8cと第2の希土類磁石8bの端部8dとの間で発生する磁束密度は低下する。すなわち、ロータコア10aー10dと希土類磁石8a、8bの端部8c、8dの間とにおける磁束の切り替わりが緩やかになるため、始動用電動機1の整流性は向上し、コギングが低減される。 (もっと読む)


【課題】小型、高性能化を図りつつ、コギングトルクを減少し、振動や騒音を確実に低減することができる電動モータを提供する。
【解決手段】ヨークの筒部の内周面に固定された4つのセグメント型の永久磁石7と、永久磁石7の内側に回転自在に支持されたアーマチュアとを備え、アーマチュアは、回転軸と、回転軸に固定されるアーマチュアコアと、回転軸にアーマチュアコアと隣接して設けられ複数のセグメントが周方向に配置されたコンミテータとを備え、アーマチュアコアは、径方向に沿って放射状に延び、コイルを巻装するための18つのティースと、ティース間に形成され軸方向に沿って延びる18つのスロットとを有する電動モータであって、永久磁石7は弧状に形成され、永久磁石の極弧角をθとしたとき、極弧角θは、60°≦θ≦65°、70°≦θ≦75°、および80°≦θ≦85°の何れかを満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】電磁石の磁心端部に磁力の強い永久磁石を付け、側に磁力の強い永久磁石を配置し、駆動力を発生させる磁力駆動装置を提供する事にある。
【解決手段】本発明では電磁石の磁心端部に磁力の強い永久磁石を付け、側に配置された磁力の強い永久磁石を電磁石の少ない電気エネルギーで駆動する磁力駆動装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】モータ回転数を検出するための特別の装置を用いること無く、モータに流れる電流の波形からその回転数を検出するのに十分に大きなモータ電流パルスを発生させる。
【解決手段】磁極は、周方向にN極とS極が交互になっていて、N極同士及びS極同士は、180°の間隔で対向する。N極及びS極の磁極の着磁中心はそれぞれ、その両側に配置された他方の極性の2つの磁極それぞれの着磁中心間の中央位置からずれた位置に配置されている。各磁極の着磁中心は、形状中心線からずらして配置し、かつ、この形状中心線に沿ってブラシを配置する。隣接する2つの磁極の着磁中心は、形状中心線のそれぞれから等しいずらし角度αだけ、互いに近付く方向或いは離れる方向にずらした位置にある。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを小さくして振動を低減させ、且つモータ効率を向上させることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部53を有するヨーク5と、筒部53の内周面に少なくとも一対配設された断面略三日月状の永久磁石7と、ヨーク5の内側に回転自在に設けられたアーマチュアコア8を有するアーマチュア6とを備えた電動モータ2であって、永久磁石7の内側円弧部56の曲率半径R1は、永久磁石7の外側円弧部57の曲率半径R2よりも大きく設定されていると共に、内側円弧部56とアーマチュアコア8の外周面とのエアギャップS2が周方向に一定となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】着磁磁極数と同じ角部を有するモータフレーム内に界磁マグネットを設け、モータの外形形状を変えずに発生するトルクを大きくすると共に、界磁マグネットを容易に取り付け固定するようにしたマグネットホルダおよびそれを用いたDCモータを提供することにある。
【解決手段】マグネットホルダ30は、一定板厚を有し、断面が四角形の各辺18の一部を残しながら角部19を内側に押し潰した形状とした略ロ字形枠部31と、該略ロ字形枠部31の一側に任意数立設した対になっている柱状部32と、前記対になっている柱状部32の端部を連結した連結部33を有し、前記略ロ字形枠部31の前記角部19と前記対になっている柱状部32と前記連結部33により界磁マグネット21のための保持枠34を構成する。 (もっと読む)


【課題】ディスクプレーヤのスピンドルモータ等の目的に利用される直流ブラシモータの取付け構造において、中心位置が確実に位置決めされるとともに、ロータシャフトの傾き調整が確実に行なわれるようにした直流ブラシモータの取付け構造を提供する。
【解決手段】カップ状をなすハウジング80の底部を閉塞する蓋板を兼ねる取付け板91の中心部に下側の軸受84を受入れる凹部95を形成し、この凹部95の外周部をシャーシ55の位置決め孔98に嵌合させて中心の位置決めを行なう。また取付け板91に外周側に延出するように形成されている3本のアーム92をシャーシ55の位置決め用突部99にビス101によって固定することにより、このモータの取付けを行なうとともに、アーム92の中間位置の屈曲部94の屈曲度合いを調整することによって、ロータシャフト82の軸の垂直度を出すようにする。 (もっと読む)


【課題】着磁磁極数と同じ数の角部を有するモータフレーム内に界磁マグネットを設け、モータ形状を増大させずに小型化したままトルクを大きくした小型DCモータを提供することにある。
【解決手段】小型DCモータ1は、一定板厚を有し、断面が四角形の各辺18の一部を残しながら角部19を内側に押し潰した形状の筒状部20を有するモータフレーム10と、断面の内側部分に円弧面を有し外側部分にモータフレームの内側面10aに密着する形状を有する界磁マグネット21と、電機子巻線6を備え、モータフレーム内に回転自在に配置されたアマチュア組立体22を備え、界磁マグネットはそれぞれ相互に離間して設けられ、モータフレームの界磁マグネット間の辺とアマチュア組立体の半径方向最外側面との間にアマチュア組立体の回転に必要な最小限のエアーギャップのみを形成するようにアマチュア組立体と界磁マグネットを構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動−タを改良して、極度に簡単で小型軽量に構成され、しかも高速回転性能を有する新規な形式の電動モータを提供する。
【解決手段】 (A)に示した球状永久磁石回転子1を構成する。(C)に示したように、該球状永久磁石回転子1の周囲に単斜コイル5を固定的に設置する。そして前記球状永久磁石回転子1の回転位相を検出するセンサ(例えばホール素子7)を設けて、球状永久磁石回転子1の180度回転ごとに単斜コイル5の通電方向を切り換える。これによって前記球状永久磁石回転子1は連続回転が可能となる。 (もっと読む)


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