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Fターム[5H680AA09]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 目的、効果 (1,903) | 起動、停止 (52)

Fターム[5H680AA09]に分類される特許

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【課題】被駆動部材を位置決め動作停止基準位置へ移動させる制御を行い、より高い精度での駆動制御を行う。
【解決手段】所定方向に沿った圧電素子12の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう駆動パルスの供給を制御して圧電素子12を伸縮させることで駆動棒17を振動させ、駆動棒17に摩擦係合したレンズ21を所定方向に沿った双方向に移動させる駆動制御装置20において、レンズ21の移動距離に対応する停止駆動パルス数と最大駆動パルス数とを記憶したEEPROM36と、レンズ21の焦点合わせ動作の停止前に停止駆動パルス数と最大駆動パルス数とを抽出する読出し手段33と、該停止駆動パルス数と最大駆動パルス数とのうち小さいほうのパルス数に基づく所定の位置へ、レンズ21を移動させるための駆動パルス数に応じた駆動パルスを圧電素子12へ供給する移動制御手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】レンズの焦点合わせ動作にてAF評価値最大値の検出直後の戻し動作の精度を上げる。
【解決手段】所定方向に沿った圧電素子12の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう駆動パルスの供給を制御して圧電素子12を伸縮させることで駆動棒17を振動させ、駆動棒17に摩擦係合したレンズ21を所定方向に沿って移動させる駆動制御装置20において、焦点合わせ動作前に、所定移動距離だけレンズ21を移動させるに要した実駆動パルス数を測定する実駆動パルス数測定手段32と、実駆動パルス数と基準パルス数とに基づいて駆動パルス数に関する補正係数を算出する補正係数算出手段33と、測定されたAF評価値(コントラスト値)の最大値と該最大値の前後で得られたAF評価値とから補間演算により、戻しパルス数を算出する戻しパルス数算出手段35と、補正係数等に基づいて戻しパルス数を補正する補正手段(37,38)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの起動時間の短縮及び移動体の滑らかな制御を可能としたモータ駆動装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】振動波モータは、圧電素子1、振動体2を備える。振動波モータ駆動回路は、CPU5、発振器部6、位置検出部9を備える。CPU5は、設定した駆動周波数f_drで、移動体4の所定パターンの動作中の、操作AB位相差の絶対値の最大値Xabを求め、Xab>80°であるか判定する。Xab>80°の場合は、駆動周波数が高すぎと判断し、駆動周波数を「現在の周波数f_dr−500Hz」に設定し、記憶周波数の値を前記設定値に更新する。Xab>80°でない場合は、Xab<30°であるか判定する。Xab<30°の場合は、駆動周波数が低くすぎと判断し、駆動周波数を「現在の周波数f_dr+500Hz」に設定し、記憶周波数の値を前記設定値に更新する。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータを長期間使用せずに放置した後であっても、駆動周波数が崖落ち領域に達しないように制御し得る振動型アクチュエータの駆動装置、駆動方法を提供する。
【解決手段】 CPU231は、超音波モータ30を起動した後、当該モータが回転開始するまでの所要時間をエンコーダ244、タイマ233を用いて計測し、この回転開始所要時間に基づいて当該超音波モータ30を長期間不使用状態で放置した後の起動であるか否かを判定し、長期間不使用状態で放置した後の起動であると判定した場合には、最小の駆動周波数、目標速度等を適宜変更することにより、駆動周波数が崖落ち領域に達するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 規制部材を用いて移動体を停止させる場合に移動体の傾きを生じさせないようにすることができる。
【解決手段】 駆動装置は、圧電素子24と圧電素子の一端に設けられたロッド25と、ロッドに摩擦係合された移動体30と、圧電素子24に駆動信号を印加する駆動パルス発生手段33,34を備え、駆動パルス発生手段33,34は、移動体30を移動させるときはロッドの伸縮の差が生じるようにロッド25を振動させるデューティー比が0.5以外の矩形波形の駆動信号を圧電素子24に印加し、移動体30が規制部材22に当接していることが検出されたときは移動体30を実質的に移動させないようにロッド25を振動させるデューティー比0.5の矩形波形の駆動信号を圧電素子24に印加する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達機構を介して駆動源の駆動力を被駆動部材に伝達する駆動装置では、駆動源の駆動を停止させても、動力伝達機構において機械的不感帯量に応じた位置ずれが発生することがある。
【解決手段】 複数の駆動源(1−1、1−2)と、これら駆動源からの駆動力を合成して被駆動部材に伝達する動力伝達機構(2−1、2−2、4)と、各駆動源の駆動を制御する制御手段(8)とを有し、前記制御手段は、前記複数の駆動源に対して、互いに異なるタイミングで前記駆動源の駆動を停止させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 その内部に有する振動子を被駆動部材に押圧するとともに、振動子を高い位置精度で位置決めすることができる超音波駆動装置を提供する。
【解決手段】 電力が供給されることにより振動を発生する振動子3と、振動子3に固定される保持部材17と、振動子3を所定方向に向けて付勢する付勢部材19と、保持部材17を所定方向に移動可能に支持する支持部材5と、を有し保持部材17および支持部材5には、所定方向に対して略垂直な平面上に投影される振動子の位置を所定の精度で定める位置決め部13、15、23、27が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の駆動時間を短縮できるとともに、基準位置に対する被駆動部材の停止位置の精度を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動源(1)を第1の速度で駆動する第1の駆動制御を行い、検出手段(7、8)での検出タイミングで、第1の速度での駆動を停止させる第2の駆動制御を行い、第2の駆動制御の後、第2の速度であって、第1の速度での駆動方向とは異なる方向に駆動源を所定量駆動する第3の駆動制御を行う。第3の駆動制御の後、第1および第2の速度よりも低い第3の速度であって、第2の速度での駆動方向とは異なる方向に駆動源を駆動する第4の駆動制御を行い、検出手段での再度の検出タイミングで、第3の速度での駆動を停止させる第5の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの動作不良状態や動作不能状態といった異常状態から容易に且つ確実に脱出する。
【解決手段】 圧電アクチュエータのロッド部21に対するスライダ部22の移動速度が所定の速度より小さいか否かを駆動速度判定部14によって判別し、駆動速度判定部14により当該移動速度が所定の速度より小さいと判別された場合に、駆動周波数設定部12に、圧電アクチュエータに対する駆動周波数として該圧電アクチュエータの共振周波数(f3)又は共振周波数近傍の周波数を設定し、駆動周波数設定部12に設定した共振周波数又は共振周波数近傍の周波数に基づいて駆動部により圧電アクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で超音波アクチュエータ内の駆動機構への負担を減らし、正確な停止位置を得ることができる精度の良い駆動制御が可能な超音波アクチュエータ駆動装置及びアクチュエータ駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波アクチュエータ駆動装置1は、制御部2、駆動部3、第1及び第2振動情報検出部4、6、超音波振動子5A及び被駆動体5Bを有する超音波アクチュエータ5とを備え、前記制御部2は、前記被駆動体5Bを起動又は停止するにあたり、前記超音波振動子5Aの振動状態(例えば屈曲振動モード、楕円振動モード、無給電モードの3つの振動モード)を切り替えることによって、前記被駆動体5Bに対する駆動力を徐々に変化させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】第1の圧電素子に取り付けた駆動部材と被駆動部材との摩擦係合を確保、或いは解除する第2の圧電素子を設けることによって、被駆動部材を安定して正確に移動させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】レンズ枠18、20を光軸方向に駆動させるアクチュエータ30は、駆動用の第1の圧電素子32A、32B、係合用の第2の圧電素子32C、駆動部材34A、34B、及び押えばね36で構成される。圧電素子32A、32B及び駆動部材34A、34Bは被駆動板26を挟んで両側に配置され、駆動部材34A、34Bの間隔が圧電素子32Cによって拡縮される。この圧電素子32Cによって、駆動部材34A、34Bと被駆動板26との摩擦係合が確保、或いは解除される。 (もっと読む)


制御回路131は、電源電圧の低下速度が基準低下速度よりも速い場合、すなわち駆動効率が悪く電力消費量が多い駆動周波数で駆動している場合や、何らかの要因によって圧電アクチュエータAが起動できない場合には、所定駆動周波数に戻してから駆動周波数変更を再実行させる。従って、起動失敗を検出するまでの時間が長期化することなく、電源電圧の低下速度に基づいて起動失敗等が即座に判断でき、この判断に要する時間が短縮化されるので、異常の検知から駆動信号の最適化までの処理を迅速に実行することができるとともに、電力消費量を低減して省電力化が実現できる。 (もっと読む)


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