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Fターム[5H680AA09]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 目的、効果 (1,903) | 起動、停止 (52)

Fターム[5H680AA09]に分類される特許

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【課題】停止時の振動波モータの消費電力を削減し、更に、ギアの歯飛びや歯面の欠けの発生を防止することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラ100は、カメラ部102、パンユニット115、振動波モータ103、110、エンコーダセンサ106、113、エンコーダスケール107、114を備える。振動波モータ103、110は、圧電素子7、振動子2、スライダ部材3、ロータ4、シャフト10を備える。振動波モータ103の停止直後に使用者が手動でカメラ部102或いはパンユニット115を回転させた場合、エンコーダセンサ106(113)でエンコーダパルスが検出される。制御部20は、電圧制御発振器23から定在波に対応したパルス信号を発生させ、駆動パルス発生器24を介してドライバA25、ドライバB26に供給する。しかし、振動波モータ103を停止してから所定時間経過後はエンコーダセンサ106(113)による検出を中止する。 (もっと読む)


【課題】目標位置に正確に停止させることができる振動型アクチュエータ制御装置、レンズ鏡筒、撮像装置、振動型アクチュエータの制御方法、振動型アクチュエータの制御プログラムを提供する。
また、個体差、負荷条件、環境条件等によらず駆動時に発生する音を低減できる振動型アクチュエータ制御装置、レンズ鏡筒、撮像装置、振動型アクチュエータの制御方法、振動型アクチュエータの制御プログラムを提供する。
【解決手段】伝達機構210のバックラッシュが解消するまでの超音波モータ206の掃引レートと、解消後の掃引レートとを変更する。さらに、加速掃引時の移動量から減速に要する移動量を予測することで、減速開始位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの固着を抑止できる振動アクチュエータ、レンズ鏡筒、及び、光学機器を提供すること。
【解決手段】振動アクチュエータ(10)を、円環状に形成されるステータ(11)と、前記ステータに接触する円環状の接触面を有し、前記ステータの振動に応じて回転するロータ(15)と、前記ステータと前記ロータとを前記接触面に交差する方向から加圧する加圧部(19)とを備える構成とし、前記ロータを、円環状に形成された本体部(30)と、前記接触面を有する接触部(31)と、前記本体部から前記接触面と略平行な方向へ延在して設けられ、前記本体部と前記接触部とを接続する接続部(32)とを有する構成とし、前記加圧部による加圧状態において、回転軸(18)と直交する面と前記接続部が延在する方向とがなす角度(A1)を、前記回転軸と直交する面と前記接触部の接触面とがなす角度(A2)よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】
位置決めをフィードバック制御にて行う場合において、位置センサの分解能に左右されない停止保持機能を持つリニアステージを提供する。
【解決手段】
図1に示すように超音波モータ1の回転軸にローラー2が固定されていて、ローラー2の回転力を直線運動に変換すべく摩擦力を有するように設置されたシャフト3と、シャフトの突き出し量Aを読み取る目的で設けられたスケール4aと読み取りヘッド4bから成るセンサユニット4で構成される。この構成をステージに組み込んで全体構成となる。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が変動した場合でも、スイープ制御期間を短縮でき、かつ、電力消費を低減できて高効率の駆動を実現できる圧電アクチュエータの駆動制御装置の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータの駆動制御装置100は、駆動信号を圧電素子17に供給する駆動回路105と、振動体の振動状態を検出する振動状態検出手段と、駆動信号の駆動周波数を制御する周波数制御手段とを備える。周波数制御手段は、電圧調整回路104および電圧制御発振器106で構成され、前回の圧電アクチュエータの駆動制御時の最適駆動周波数に対して、周波数制御方向とは逆方向にシフトした周波数を初期周波数とし、この初期周波数から前記周波数制御方向に周波数を変化させるとともに、前記振動状態検出手段で検出された振動状態に基づいて前記駆動周波数を増加または減少する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回転子が停止する際に外部から回転子に及ぼされる応力を緩和することができる振動アクチュエータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1駆動部161によるY軸方向のたわみ振動および第2駆動部162によるZ軸方向の縦振動によって、固定子2がYZ平面内で楕円振動し、回転子6がX軸周りに回転している。回転子6を停止させる際、まず第1駆動部161がY軸方向のたわみ振動を停止させる。これによって固定子2はZ軸方向にのみ直線的に振動することになり、回転子6を強制的に回転させるトルクは発生しなくなるとともに、回転子6は外部からのモーメントに応じて自由に回転可能な状態となる。その後、第2駆動部162がZ軸方向の縦振動を停止させると、回転子6は予圧部10による予圧を受けて拘束され、外部からモーメントが作用しても回転しない状態となる。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの停止制御において、停止位置精度の高精度化及び良好な応答性を実現し、且つ回路の簡略化を実現した超音波モータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】被駆動部材に当接する駆動子を備える超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の駆動交番信号を印加することにより、前記超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て前記超音波駆動子4によって前記被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、前記被駆動部材の駆動が停止した後、前記被駆動部材における残存振動を抑制する為のバースト信号を前記超音波振動子4に印加してバースト駆動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により負荷変動の検出を行うことが可能であり所望の駆動を実現することができる超音波モータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】被駆動部材に当接する駆動子を備える超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の交番電圧を印加することで超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させて楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、超音波振動子4の振動状態を検出する外部電極11と、超音波振動子4を駆動する為の駆動信号を生成する信号生成回路25と、外部電極11から出力される振動検出信号と、信号生成回路25により生成される駆動信号との位相差を検出し、該位相差の変化量に基づいて負荷変動を検出する制御CPU22と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な超音波モータ駆動回路を提供することである。
【解決手段】D/Aコンバータ制御回路14は、制御部13から出力されるデジタルデータを、矩形波A、Bに同期したタイミングでラッチし、ラッチしたデータを第1のD/Aコンバータ15と第2のD/Aコンバータ16に出力する。基準電源制御回路17は、第1及び第2のD/Aコンバータ15及び16の基準電源端子に基準電圧VA、VBを供給する。基準電圧VA、VBは、立ち上がり時及び立ち下がり時に電圧値が徐々に変化するように設計されている。 (もっと読む)


【課題】切削中に刃の振動が停止しにくく、刃の振動が停止したとしても再度刃を振動させることの可能な、超音波カッターの駆動方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる超音波カッターの駆動方法は、アクチュエータ部に交流電圧を入力して、アクチュエータ部に接続された刃部を振動させる駆動工程を有し、駆動工程では、振動する刃部の軌跡を変化させる。 (もっと読む)


【課題】超音波モータを用いた位置決め装置に用いられ、移動体を移動プロファイルにしたがって精度よく移動させる位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置100において、スライダ50を超音波モータ10による摩擦駆動によって目標位置へ移動させて位置決めするために、位置センサ30bにより測定されるスライダ50の位置データを用いて超音波モータ10を制御する制御装置20は、超音波モータ10の駆動周波数と位置センサ30bによる位置データのサンプリング周波数とのエリアシング周波数の成分を、位置センサ30bにより測定されるスライダ50の位置データからカットするためのフィルタ25を具備する。 (もっと読む)


【課題】ジャンパ等の規制手段を設けずに、駆動停止時に外力によってロータが回転することを防止でき、負荷の増大や駆動時間の増大を防止できる圧電駆動装置の提供。
【解決手段】圧電駆動装置10は、圧電アクチュエータ20と、圧電アクチュエータで回転されるロータ30と、ロータを回転自在に支持するロータ案内体320と、振動体21およびロータ30を互いに押圧させる押圧バネ50と、圧電アクチュエータ20の駆動制御装置とを備える。ロータ30または輪列40に、ロータ30が第1の方向に回転することは規制し、第2の方向に回転することは許可するラチェット機構60を設ける。圧電アクチュエータ停止時に加わる外力によってロータを第2の方向に回転させるモーメントに比べて、振動体がロータに押圧して発生する最大静止摩擦力による保持モーメントが常に大きくなるように設定し、静止摩擦力でロータの第2の方向の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】位置偏差と速度偏差を小さく抑えた高精度な移動制御を可能とする位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置100は超音波モータ10による摩擦駆動によってスライダ50の移動/位置決めを行う。その制御装置20は、スライダ50の位置偏差,速度偏差に基づく制御量を用いて超音波モータ10をPIDフィードバック制御する。また制御装置20は、移動プロファイルと、その移動プロファイルにしたがってスライダ50を移動させたときの超音波モータ10の制御量とを記憶し、その後にスライダ50を目標位置へ移動させる際に、そのために作成された移動プロファイルと同じ移動プロファイルが既に記憶されているときには、その移動プロファイルに対応する超音波モータ10の制御量を読み出して、これをフィードフォワード制御量として超音波モータ10に印加する。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定した速度で移動させ、しかも高い精度で移動体を目標位置に停止させる位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置100においてスライダ50の移動/位置決めを行う制御装置20は、スライダ50を超音波モータ10による摩擦駆動によって所定位置へ移動させて位置決めするために、スライダ50の位置偏差に基づく制御量と速度偏差に基づく制御量を用いて超音波モータ10をPIDフィードバック制御する。制御装置20は、スライダ50を目標位置へ移動させるための移動プロファイルを作成し、移動プロファイルの進行に応じて予めP値,I値,D値が定められた2組以上のPIDパラメータの中から、1組のPIDパラメータを選択し、超音波モータ10を駆動するための制御量を決定する。 (もっと読む)


【課題】高精度化と高速化を両立することのできる摩擦駆動型アクチュエータを備えたアクチュエータユニット、情報記録読出ヘッド駆動装置、情報記録読出装置、およびアクチュエータユニットの駆動方法を提供すること。
【解決手段】摩擦駆動型アクチュエータを共振駆動して高速に移動した後に、残存する振動が収束するのを待って、あるいは残存する振動を強制的に収束させてから、摩擦駆動型アクチュエータを伸縮駆動して高精度に位置決めすることにより、高精度化と高速化を両立することのできる摩擦駆動型アクチュエータを備えたアクチュエータユニット、情報記録読出ヘッド駆動装置、情報記録読出装置、およびアクチュエータユニットの駆動方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの発熱量を大きくすることなく固着現象を効果的に解消して正常に起動させることが可能な超音波モータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ステータ及びロータを備えてなる超音波モータを制御する超音波モータ制御装置において、通常時駆動電圧によって上記超音波モータを駆動する駆動回路と、上記通常時駆動電圧より高い固着時駆動電圧によって上記超音波モータを駆動する昇圧回路と、上記超音波モータの起動時に上記昇圧回路を適宜使用することにより上記ステータとロータの固着に起因した動作不良をなくす制御手段と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇に伴う回転効率の低下を防止した超音波モータを提供する。
【解決手段】 櫛歯体12を備えるステータ1と、櫛歯体12の圧接面12aに圧接される圧接面21aを有する回転可能なロータ2と、ステータ1とロータ2を圧接させるための弾性手段16とを備え、両圧接面の少なくとも一方に温度変化によって摩擦係数が変化する樹脂膜4を有する超音波モータであって、温度変化に伴って弾性手段16の弾性力を変化させ、樹脂膜4の圧接面4aにおける摩擦力をほぼ一定に保持させる圧接力調整手段として形状記憶合金で弾性手段16を構成する。温度上昇して樹脂膜4の摩擦係数が低下した場合でも、圧接力調整手段により圧接力を増大し、樹脂膜4の圧接面4aでの摩擦力をほぼ一定に保持し、温度変化に伴う回転効率の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 駆動軸における共振の発生が抑えられた駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る駆動装置1においては、駆動軸14の先端部14b側の端面14dが基端部14a側の端面14cに対して傾斜した傾斜面部を含んでいる。そのため、駆動軸14が振動したときに、駆動軸14の端面14dに進行する波は、その傾斜面部において、その進行方向とは異なる方向に反射される。つまり、この傾斜面部では、駆動軸14の端面14dに進行する波(進行波)とその端面14dから反射した波(反射波)とが重なり合う事態が抑制されている。従って、本発明に係る駆動装置1においては駆動軸14における共振の発生が抑えられている。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの保持トルクを低減させ、軽い操作で駆動対象部を回転させることで操作性を向上させることを可能とした駆動装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラは、カメラ部102、パンユニット115、振動波モータ103、110、エンコーダセンサ106、113、エンコーダスケール107、114を備える。振動波モータは、圧電素子、振動子2、スライダ部材3、ロータ4、シャフト10を備える。使用者が手動でカメラ部102或いはパンユニット115を回転させた場合、エンコーダセンサ106(113)でエンコーダパルスが検知されるため、制御部20は、電圧制御発振器23から定在波に対応したパルス信号を発生させ、駆動パルス発生器24を介してドライバA25、ドライバB26に供給する。即ち、制御部20は、振動波モータの振動子2に定在波を発生させるように圧電素子に駆動電圧を印加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
出力トルク一定の条件で、精度良く減速動作が可能な超音波アクチュエータ及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる超音波アクチュエータは、例えば、A F機構に用いられ、トレインパルスよりなる駆動信号に応じて回転駆動力を発生するステ一タ1と、前記回転駆動力を実動運動に変換する移動子2とを備えたものである。本発明は、かかる構成を有する超音波アクチュエータにおいて、減速動作の場合に、連続するパルストレインの一部を間引いて駆動信号を構成するものであり、間引かれずに残るパルスの連続する数を最低限2つ、あるいは4つ以上とした。 (もっと読む)


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