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Fターム[5H680AA15]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 目的、効果 (1,903) | スリップ防止 (29)

Fターム[5H680AA15]に分類される特許

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【課題】本発明は、薄膜形成技術を用いて形成された圧電素子を備えた圧電薄膜振動子およびそれを用いた駆動装置および圧電モータに関し、反りのない圧電薄膜振動子およびそれを用いた駆動装置および圧電モータを提供することを目的とする。
【解決手段】進行波を発生させる薄板状のレゾネータ4と、レゾネータ4表面に形成された第1の電極3と、第1の電極3上に形成された圧電薄膜2と、圧電薄膜2上に形成された複数の第2の電極1a〜1dおよび11a〜11dとを備えた圧電素子9と、圧電素子9に生じる内部応力を補償する応力補償膜8とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 安定した駆動及び駆動音の低減を図ることのできる超音波モータの駆動方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 超音波振動子2に駆動交番信号を印加することにより、超音波振動子2に異なる2つの振動モードを同時に発生させ、超音波振動子2の摩擦接触子10に略楕円振動を生じさせて、超音波振動子2と超音波振動子2に接触する被駆動体3とを相対的に移動させる超音波モータ1の駆動方法において、駆動交番信号を印加する本振動領域の前に、摩擦接触子10に該略楕円振動よりも小さい予備振動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダスケール長に関係なくインチワーム式の移動ができる安価なアクチュエータの構成およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】送り用伸縮機構32と、第1のロックアップ用伸縮機構30と、第2のロックアップ用伸縮機構31とを備えたアクチュエータ3において、第1と第2のロックアップ用伸縮機構30、31にエンコーダスケール7を架設し、その一端のみを第1または第2のロックアップ用伸縮機構のいずれかに固定し、エンコーダスケール7が固定されていない第1または第2のロックアップ用伸縮機構に固定されたエンコーダヘッド6で、そのスケールを読み取る構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転時の摩擦抵抗が小さくかつ性能が安定した振動アクチュエータ装置等を提供する。
【解決手段】駆動信号により励振される電気機械変換素子106と、電気機械変換素子106に接合された環状の弾性体105と、弾性体105に加圧接触し、この弾性体105に対してその中心軸I回りに相対的に回転する回転体108と、弾性体105の中心軸Iに対して放射状に配置された回転軸回りに回転可能に支持され、その外周面が回転体108に追従して回転する転動面部110aと接触する転動体111とを備える振動アクチュエータ装置100において、転動体111は、弾性体105の中心軸Iからの距離に応じてその外径が増加する円すいころ状に形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 変位部材と駆動部材との摩擦接触により発生する磨耗紛によって生じる駆動ムラを低減することができるとともに超音波モータの寿命を向上させることができるガイドプレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 所定角度で交差するように配置された先端部が変位部材により相互に結合された二つのランジュバン型振動子を具備する超音波モータの駆動部材に設けられたガイドプレートであって、前記ガイドプレートは、前記変位部材が当接する面に凹部を有することを特徴とするガイドプレート。ここで、前記凹部は、レンガ積み形状または斜め格子形状またはボス穴形状のいずれかの形状を有する溝からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置の駆動に伴う異音の発生を抑制する。
【解決手段】 複数の駆動源(11、16)と、各駆動源からの駆動力を合成して被駆動部材(20)に伝達する動力伝達機構(12、13、14)とを有し、動力伝達機構のうち駆動力が合成される部分における機械的不感帯量が略50μm以下である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、電気機械変換素子により駆動摩擦部材を効率よく振動させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置20は、電圧が印加されると伸縮する電気機械変換素子1と、電気機械変換素子1の伸縮方向の一端に固定された振動伝達部材4と、振動伝達部材に固定された中空状の駆動摩擦部材3と、駆動摩擦部材3に摩擦力で係合する係合部材9とを備え、電気機械変換素子1を伸縮させて振動伝達部材4に固定した駆動摩擦部材3を振動させることで、駆動摩擦部材3上で係合部材9を移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】超音波モータ21との摩擦駆動によって発生する粉塵が超音波モータ21と案内装置10の可動体との隙間に噛み込むことを防止し、超音波モータ21による安定した駆動特性が得られるようにする。
【解決手段】摩擦部材26を有する超音波モータ21と、前記摩擦部材26が当接して摩擦駆動を行うことにより直線方向に可動する可動体とを有する案内装置10において、
少なくとも前記摩擦部材26よりも前記可動体の可動方向上流側の摩擦駆動面に、前記可動体と前記摩擦部材26との摩擦駆動により発生する粉塵を除去する軟質部材1a、1bを配置させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】第1の圧電素子に取り付けた駆動部材と被駆動部材との摩擦係合を確保、或いは解除する第2の圧電素子を設けることによって、被駆動部材を安定して正確に移動させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】レンズ枠18、20を光軸方向に駆動させるアクチュエータ30は、駆動用の第1の圧電素子32A、32B、係合用の第2の圧電素子32C、駆動部材34A、34B、及び押えばね36で構成される。圧電素子32A、32B及び駆動部材34A、34Bは被駆動板26を挟んで両側に配置され、駆動部材34A、34Bの間隔が圧電素子32Cによって拡縮される。この圧電素子32Cによって、駆動部材34A、34Bと被駆動板26との摩擦係合が確保、或いは解除される。 (もっと読む)


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