説明

Fターム[5H730BB92]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 変換部内でスイッチング以外の制御をするもの (1,063) | スイッチング素子のバイアス (12)

Fターム[5H730BB92]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】天絡などにより出力端子に目標電圧と逆極性の電圧が印加されたときに発生するMOSトランジスタのラッチアップを回避する。
【解決手段】フライングキャパシタCinと出力キャパシタCoutとの間に介挿されたトランスファーMOSトランジスタN1の、バルク端子とグラウンドとの間およびソースとバルク端子との間にそれぞれバルク電圧切り替えMOSトランジスタM1およびM2を設け、出力電圧VOUTが基準電圧Vref1よりも小さければMOSトランジスタM1をオフ、MOSトランジスタM2をオンとして出力電圧VOUTをバルク端子に供給し、出力電圧VOUTが基準電圧Vref1以下であればMOSトランジスタM1をオン、MOSトランジスタM2をオフとしてグラウンド電圧をバルク端子に供給する。 (もっと読む)


【課題】ブートストラップ回路を形成する逆流電流防止素子として、ダイオードが用いられていたので、入力電圧が小さいときには、同期整流動作に支障を生じるおそれがあった。
【解決手段】昇圧型DC/DCコンバータにおいて、ブートストラップ回路は、入力電圧VCCの印加端とブート電圧BOOTの印加端との間に、ダイオードではなく、Pチャネル型電界効果トランジスタ105を用いてオンスレッショルド電圧分だけ高めたブート電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】主スイッチング素子とクランプ素子のオン・オフのタイミング設定を容易に適正化することができ、電源効率も容易に向上させることが可能なアクティブクランプ方式のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランス14に発生する電圧を制限するクランプ素子28とクランプコンデンサ30を有する。一次巻線14aの直流入力電源12側の一端にアノード端子が接続された補助ダイオード40と、補助ダイオード40のカソード端子と一次巻線14aの他端との間に接続された補助コンデンサ42とを備える。補助ダイオード40のカソード端子の電位と一次巻線14aの直流入力電源12側の電位とを比較し、クランプ素子28をオンさせるクランプ素子オン回路44を備える。インバータ動作制御回路20からのオフタイミング信号に基づき、クランプ素子オフ信号を出力するクランプ素子オフ信号発生回路46と、クランプ素子オフ回路48とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力損失が増加して効率が低下するのを抑制できる同期整流型スイッチング電源装置を提供すること。
【解決手段】同期整流型スイッチング電源装置1は、スイッチング素子141、142のゲートの電圧を変化させるスイッチング回路80を備える。スイッチング回路80は、第3の2次巻線101dおよび第4の2次巻線101eのそれぞれの電圧に応じて充放電を行うコンデンサ81、82と、コンデンサ81にゲートが接続されたスイッチング素子184と、コンデンサ82にゲートが接続されたスイッチング素子183と、を備える。コンデンサ81は、第3の2次巻線101dの電圧が低下するに従って、スイッチング素子184のゲートに放電し、スイッチング素子184は、第3の2次巻線101dの電圧がVG1まで低下して、コンデンサ81から放電された電荷が所定量になると、オン状態となり、スイッチング素子141のゲートの電荷を放電させる。 (もっと読む)


【課題】直流/直流変換装置における変換損失の影響によるシステム全体の効率低下を抑える。
【解決手段】直流/直流変換装置2nの入力電圧V1がしきい値電圧Vthを下回れば制御部21によってコンバータ回路20を動作させる。また、入力電圧V1がしきい値電圧Vth以上であれば制御部21によってコンバータ回路20を停止する。直流/直流変換装置2nが停止しているときにはバイパス回路4を通して負荷に給電される。従って、必要なときにだけ直流/直流変換装置2nを動作し不要なときには直流/直流変換装置2nを停止することができるから、直流/直流変換装置2nにおける変換損失の影響によるシステム全体の効率低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電源装置の大型化、コストアップを生じることなく、簡単安価な構成により、必要に応じて外部からの制御信号に応じて出力制御を行なえる電源装置を提供する。
【解決手段】コントロールユニット30の制御に基づき周期毎に出力電圧を調整するDC/DCコンバータから電源装置を構成し、コントロールユニット30からの設定信号に基づき出力電圧を低下させる際に導通する放電回路Hを設ける。放電回路Hは、設定信号DCHRGに応じてその導通、及び非導通を制御されるスイッチ素子Q01と、スイッチ素子Q01の導通時にDC/DCコンバータの出力コンデンサC002に発生する余剰電荷を充電し、スイッチ素子Q01の非導通時にグランドへ放電する抵抗R03、及びコンデンサC01から成るCR放電回路により構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板と素子との間の寄生容量の影響を抑えることが可能な集積回路及びその集積回路を備えるDC−DCコンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】P型の半導体基板83と抵抗85との間や半導体基板83とコンデンサ88との間に、N型の半導体で構成される遮蔽層2を形成し、その遮蔽層2に抵抗85やコンデンサ88を用いて所定の動作を行う機能回路の基準電位と同じように変動する点BOOTの電位を接続する。 (もっと読む)


【課題】TOP側のトランジスタおよびBOTTOM側のトランジスタによってスイッチング回路を構成すると共に、TOP側のトランジスタを高速動作させてスイッチング損失を低減する。
【解決手段】第1のトランジスタQ1は、P型ウェル領域35の内部であってこのウェル領域35の表層部に形成されたN+型ソース領域36に電気的に接続されたソース電極43と、ソース電極43とは電気的に分離して形成されると共に、P型ウェル領域35に電気的に接続されたウェル電極46と、を備えている。このウェル電極46は、第1のトランジスタQ1に対してバックゲートバイアスを入力するための電極として機能し、ソース電極43に基準電位Vbが接続され、ウェル電極46に基準電位Vbよりも大きい出力電位Vaが入力される。こうして、バックゲート効果によって第1のトランジスタQ1のスレッショルド電圧を下げる。 (もっと読む)


【課題】 デジタル制御方式を使用して制御機能を1つのASICチップにする,新規かつ改良された,高電圧発生装置,高電圧発生方法,ASICチップおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】 接続された電圧変圧器の1方側コイルに流れる電流を遮断することによって,電圧変圧器の2方側コイルに誘起される電圧を制御する少なくとも1つのスイッチ部と,印加される制御データに応じて,スイッチ部の遮断動作を制御するデジタル制御部と,を含むことを特徴とするASICチップ600が提供される。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ回路をより高い周波数で動作できるようにすることである。
【解決手段】UP信号がローレベルのとき、pチャネルMOSトランジスタTR1のゲートに、VDD−Vth<Pb<VDDの条件を満たすバイアス電圧Pbを供給し、DOWN信号がローレベルのとき、nチャネルMOSトランジスタTR2のゲートに、GND<Nb<Vthの条件を満たすバイアス電圧Nbを供給する。これにより、pチャネルMOSトランジスタTR1とnチャネルMOSトランジスタTR2がオン状態になるまでの遅延時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】同期整流方式のスイッチングレギュレータを有する電源装置において、スイッチング動作を再開させるときに発生する出力電圧のオーバーシュートを防止し、安定性を高める。
【解決手段】電源装置100は、降圧型コンバータ10、レギュレータ12、PWM信号発生器14と、バイパススイッチSW3を含み、降圧型コンバータ10による出力と、バイパススイッチSW3による出力とを切り換えて動作する。バイパススイッチSW3により入力電圧Vinがそのまま出力されている期間中、オフセット回路20により同期整流用スイッチがオフする方向にレギュレータ12の出力である誤差電圧をオフセットする。電源装置100の出力が、バイパススイッチSW3から降圧型コンバータ10へ切り替えられ、降圧型コンバータ10による降圧動作が再開すると、誤差電圧のオフセットによって同期整流用スイッチSW2はオフの状態から徐々にオンしていく。 (もっと読む)


【課題】軽量で、省電力の変換装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、主電源の電力供給からの交流電圧を予め定められたレベル(及び波形)の直流電圧に変換するための装置(10)に係り、主電力の電力供給に接続するための整流回路(16〜19)と、整流回路に接続されたスイッチング回路と、スイッチング回路に接続された主変圧器(26)と、補助変圧器(28)であってスイッチング回路に接続され、その二次巻線が主変圧器(26)の二次巻線に連結され、これによりスイッチング回路と主変圧器とを通る電流が予め定められた値に制限される補助変圧器(28)とを含む。
(もっと読む)


1 - 12 / 12