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Fターム[5H730EE44]の内容

Fターム[5H730EE44]に分類される特許

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【課題】電圧変換比の制御範囲を確保するとともに、リップル電流を広い動作範囲にわたって低減することが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置100は、並列接続された、通常コンバータ110および多相コンバータ120を含む。多相コンバータ120は、所定位相(180度)ずつずれたタイミングで動作する、並列接続された複数のチョッパ回路121−1,121−2を有する。チョッパ回路121−1,121−2のそれぞれのリアクトルL1,L2は磁気結合される。制御回路120は、予め求められた、通常コンバータ110および多相コンバータ120のそれぞれにおけるデューティ比に対するリップル電流の特性に従って、高圧側電圧VHの電圧指令値VHrおよび低圧側電圧VLの比に基づいて、電流リップルが相対的に小さい一方のコンバータを選択的に動作させる。 (もっと読む)


【課題】効率を向上させたDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】出力部104で相互に接続され同期整流方式で動作する1対のFET103、105と出力部に接続されインダクタンスの変更が可能な可変インダクタ107とを有する。ドライバ制御回路165は、出力電流測定回路109、151の出力に応答して、出力電流の低下の程度に応じて可変インダクタのインダクタンスを増大させかつ三角波発振回路157のスイッチング周波数を低下させてスイッチング制御をする。リップル電圧が上昇することがないため出力電流に応じて広範囲にスイッチング周波数を変化させて、FET損失を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】
昇圧回路の出力端子短絡時にスイッチング素子と直流電源の破損を回避できるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】
本発明の電力変換装置は、入力電源を開放する遮断器と、並列接続された2つのIGBT素子と電流変化率抑制用リアクトルと、該電流変化率抑制用リアクトルと、電圧比が略1:1で逆方向に磁気結合するリアクトルと、該磁気結合するリアクトルの巻線を流れる電流センサと、該電流センサの出力が所定の値を超えた場合は前記IGBT素子をサプレスするのと同時に前記遮断器を開放する開放指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力電力を精度良く制御することができる、電力変換装置の提供を目的とする。
【解決手段】第1のトランス20Cと、互いにトランス結合された制御コイル21Dと作用コイル22Dとを有し、第1のトランス20Cの二次巻線22Cに作用コイル22Dが直列接続された第2のトランス20Dと、第2のトランス20Dの制御コイル21Dに励磁電流を供給するコントローラ10とを備え、第1のトランス20Cの一次巻線21Cの両端に、直流を交流に変換する第1の電圧変換器20Aの出力端が接続され、第1のトランス20Cの二次巻線22Cと作用コイル22Dとの直列回路の両端に、交流を直流に変換する第2の電圧変換器20Bの入力端が接続される、電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】位相調整により出力制御を行いつつ低出力時における出力制御の精度向上が図れるDC−DCコンバータを提供すること。
【解決手段】発電部10から入力される直流電力を第一ブリッジ回路2により交流電力に変換し、その交流電力をトランス4により変圧し、変圧された交流電力をインダクタ5によって降圧した後、第二ブリッジ回路3により直流電力として出力するDC−DCコンバータであって、インダクタ5のインダクタンスを増減させて出力電力を調整する。第一ブリッジ回路2と第二ブリッジ回路3のスイッチング位相差を調整して出力制御を行うに際し、インダクタ5のインダクタンスを増加させて出力電力を低下させることができる。このため、単位位相あたりの出力電力の変化量を小さくでき低出力時において出力制御を精度よく行える。 (もっと読む)


【課題】 アクティブクランプ方式のスイッチング電源において、トランスのインダクタンスのリセット時間が負荷電流により異なるので、軽負荷から重負荷まで安定して同期整流ができないという課題を解決する。
【解決手段】 ダイオードが並列接続されトランスの1次巻線に直流電源電圧を印加する主スイッチと、クランプダイオードが並列接続されたクランプスイッチとクランプコンデンサとが先の1次巻線に並列に接続されたアクティブクランプ回路を有し、先のトランスの2次巻線から得られる交流電圧を同期整流して負荷に直流電圧を供給するスイッチング電源において、先の1次巻線の一端と先のクランプコンデンサの一端との間に電流によりインダクタンスが変化する可変インダクタンスを挿入接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングレギュレータのスイッチングロスを低減する。
【解決手段】 直流電源56からの電流を流して磁気エネルギを蓄えるチョークコイルLと、所定時比率で導通して、このチョークコイルLに電流を流すスイッチ素子51と、スイッチ素子51の切断時に、チョークコイルLに蓄えられた磁気エネルギに基づく電流をコンデンサ54に流すダイオード52と、制御回路55を備えるスイッチング電源装置10で、このチョークコイルLは、流れる電流が大きくなるほどインダクタンスの値が大きくなるようにした。 (もっと読む)


変換器の一次側にある一つの入力切換段と、二次側にある複数の出力チャネルとを備える直流電圧変換器において、前記出力チャネルは、それぞれ二次制御回路と監視装置とを有しており、前記監視装置は、前記二次制御回路の制御状態を監視し、一次側には、前記監視装置からの出力信号を受信して前記入力切換段を前記出力信号に依存して制御する一次制御回路が設けられている。
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【課題】 複数の電源装置から構成される電力系統に関する負荷への供給率を、負荷の大きさに応じて変えて系統連携することができる電源装置の系統連携システムを提供する。
【解決手段】 負荷電流Ioが0Aから動作点Pまでは、V1>V2より、負荷への電力供給はコンバータ2より行われる。コンバータ2は、その出力レギュレーションが意図的に悪化されているため、負荷電流Ioの増加に従い、出力電流I1が増加する一方、出力電圧V1が低下する。負荷電流Ioが動作点Pを超えると、コンバータ5から負荷へ電力供給が開始される。重負荷時には、出力電圧V1の低下により、出力電流I2が負荷へ流れ始める。これにより、出力電流I1=Ia一定となり、動作点Pを超える負荷電流Ioの増加分は出力電流I2により補われて負荷へ供給されることとなる。 (もっと読む)


【課題】回路を簡素化して小型化を図る。
【解決手段】直流電源Vdc1の両端にトランスT1の1次巻線5aを介して接続されるスイッチQ1と、直流電源Vdc1の両端にトランスT2の1次巻線6aを介して接続されるスイッチQ2と、1次巻線5aとスイッチQ1のドレインとの接続点とスイッチQ1のソースとに接続され、1次巻線5aに直列に接続されたトランスT1の巻き上げ巻線5bとダイオードD1と平滑コンデンサC1との直列回路と、1次巻線6aとスイッチQ2のドレインとの接続点とスイッチQ2のソースとに接続され、1次巻線6aに直列に接続されたトランスT2の巻き上げ巻線6bとダイオードD2と平滑コンデンサC1との直列回路と、トランスT1の2次巻線5cとトランスT2の2次巻線6cとの直列回路の両端に接続されるリアクトルL3と、スイッチQ1とスイッチQ2とを1/2周期の位相差でオン/オフさせる制御回路10とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング周波数制御により定電圧制御を行う電源回路において、スイッチング周波数制御の必要制御範囲の縮小化を図り、ワイドレンジ対応の構成を実現する。また、クロスレギュレーションの改善を図る。
【解決手段】 絶縁コンバータトランスPITの一次巻線N1のリーケージインダクタンスL1と一次側直列共振コンデンサC1のキャパシタンスとによる一次側直列共振回路と共に、二次巻線N2のリーケージインダクタンスL2と二次側直列共振コンデンサC2のキャパシタンスとによる二次側直列共振回路を形成する。その上で、二次側直列共振回路の共振周波数を一次側直列共振回路の共振周波数よりも低く設定する。また、絶縁コンバータトランスPITの二次側において、三次巻線N3を二次巻線N2の上部側に巻装する。三次巻線N3には、整流電流経路内に制御トランスPRTの被制御巻線NRを挿入した両波整流回路を設けることとして、被制御巻線NRのインダクタンスを制御して二次側直流出力電圧Eo2を安定化するように構成する。 (もっと読む)


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