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Fターム[5H730EE47]の内容

Fターム[5H730EE47]に分類される特許

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【課題】カップルドインダクタコンバータにおいて定常状態でもトランス偏磁が発生してしまうという問題点を解決する。
【解決手段】直列にこの順で接続された第1のスイッチングトランジスタ、第1のコンデンサ、第1のカップルドインダクタ、第2のコンデンサが直流電源に接続され、直列にこの順に接続された第2のスイッチングトランジスタ、第2のカップルドインダクタは、前記第1のコンデンサ、前記第1のカップルドインダクタに並列に接続され、前記第1のカップルドインダクタと、前記第2のカップルドインダクタとは、複数の巻き線と共通の磁心から成るカップルドインダクタで構成されているDC−DCコンバータ。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチングのための追加回路素子を抑制した上でスイッチング損失を効果的に抑制できる、昇圧機能を備えたDC−DCコンバータの回路構成を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ100は、昇圧チョッパを構成する、インダクタL1、スイッチング素子Q1および、ダイオードD2に加えて、追加回路要素である、ダイオードD1、インダクタL2、および、インダクタLrを備える。スイッチング素子Q1のターンオフ時に、ダイオードD2によって転流された電流I(L2),I(D2)は、スイッチング素子Q1のターンオフ期間中に、インダクタLrに誘起される逆起電力によって消滅される。スイッチング素子Q1のターンオン時には、電流I(L2),Icの上昇がインダクタL2によって抑制されることによって、ゼロ電流スイッチングが実現される。 (もっと読む)


【課題】
降圧チョッパのスイッチング素子と直列接続するインピーダンス手段の電力損失をより一層低減でき、しかも温度特性が良好で、出力電流のばらつきが少ない発光ダイオード点灯装置を提供する。
【解決手段】
発光ダイオード点灯装置は、スイッチング素子Q1、インピーダンス手段Z1、第1のインダクタL1を直列に含む第1の回路A、第1のインダクタ、ダイオードD1を直列に含む第2の回路Bを備えた降圧チョッパSDCと、第1のインダクタに磁気結合した第2のインダクタL2を備え、そこに誘起した電圧をスイッチング素子の制御端子に印加して、そのスイッチング素子をオン状態に維持する自励形駆動信号発生回路DSGと、インピーダンス手段の電圧を検出して、その検出電圧が基準値を越えたときに出力する比較手段およびその出力でオンされて自励形駆動信号発生回路の出力端を短絡してスイッチング素子をターンオフさせるスイッチ素子を備えたターンオフ回路TOFとを具備している。 (もっと読む)


【課題】負荷(Z)の端子に連続電圧を供給するチョッピングコンバータのコストを節減するための回路を提供すること。
【解決手段】3つの巻線(Lp、Ls1、Ls2)および単一の磁心を有する回路が、本発明に従って提案され、それによって、回路のコストを節減しかつそのサイズを縮小することが可能になる。その場合、回路に2つのダイオード(D3、D4)を付加する必要があるが、これらの要素は、安価でありかつ小型である。 (もっと読む)


【課題】 放電灯の点灯前から始動及び点灯後に至るまで適切に放電灯のフィラメント予熱電流を供給することのできる放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 放電灯を高周波点灯するインバータ回路と、インバータ回路のスイッチング素子を駆動するインバータ駆動回路と、予め設定された放電灯のフィラメント予熱時、始動電圧印加時、及び設定される調光度合いに応じた調光点灯時のインバータ駆動用制御信号をインバータ駆動回路に出力して制御する制御回路とを備えた調光可能な放電灯点灯装置であって、インバータ回路の出力端にコンデンサと予熱トランス及びスイッチ手段からなる予熱回路が接続され、前記スイッチ手段を制御する予熱制御回路を備え、放電灯の調光点灯時に調光度合いに対応して制御回路から出力される予熱制御信号によって予熱制御回路は、スイッチ手段を制御して放電灯のフィラメント電流を制御するようにしたものである。 (もっと読む)


入力電圧(VIN)から出力電圧(VOUT)を生成するためのステップダウン型変換器(100)が提供される。変換器(100)は、第1端子(112)と第2端子(114)とを有するスイッチ(111)を備え、第2端子(114)は出力電圧(VOUT)と電気的に結合される。また、第1端子(118)と第2端子(120)とを有する整流器(117)が設けられ、第2端子(120)は出力電圧(VOUT)と電気的に結合される。第1インダクタ(124)はスイッチ(111)の第1端子(112)を入力電圧(VIN)に結合する。第1インダクタ(124)と磁気的に結合された第2インダクタ(126)は整流器(117)の第1端子(118)を基準電圧(128)と電気的に結合する。出力電圧(VOUT)と結合されたスイッチ・コントローラ(110)はスイッチ(111)を制御するよう構成される。
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【課題】 2重共振回路に使用されるトランスの磁性体コアを長くすることなしに1次コイルと2次コイルのそれぞれに流れる電流の相互作用による電力損失や発熱を低減させることができる交流定周波数定電圧電源装置の提供。
【解決手段】 1次コイルN1 、2次コイルN2 共に、それぞれ互いに向き合う面を構成する下段コイルN1a、N2a と、反対側の面を構成する上段コイルN1b、N2b に分け、下段コイルN1a、N2a は1層あたりの巻回数が多く層数の少ない(例えば、2層)円等状にし、一方、上段コイルN1b、N2b は互いに向き合うコイル端面をできるだけ離すと共に、1層あたりの巻回数が少ない層数の多い円盤状に巻く段付きの構造とした。 (もっと読む)


本発明による無線共振給電装置(1)は、励振可能な負荷(11)のインダクター巻線(13)を有する変成器(9)を形成するよう構成される第1のインダクター巻線(3)を有する。第1のインダクター巻線(3)は、適切な複数の静電容量及びコイルを有して良い共振回路(5)を形成するよう構成される。共振回路(5)の構成要素は、インダクター巻線(13)から受ける磁気エネルギーが共振回路内のエネルギーの流れを減衰させ、従ってインダクター巻線(13)内の誘導電圧が実質的に一定であり、及び駆動手段(6)の動作周波数において第1のインダクター巻線(3)及びインダクター巻線(13)の間の磁気結合と独立であるよう、選択される。共振回路は、駆動手段(6)により駆動される。駆動手段(6)は、第1の半導体スイッチ(6a)及び第2の半導体スイッチ(6b)の間に交流電圧を生じるよう構成された制御装置(6c)を有する。変成器(9)の出力において、交流電圧が生成される。交流電圧は、ダイオード整流器により直流電圧に整流され、出力キャパシタンスによりフィルターされる。共振回路(5)は、駆動手段(6)により共振回路の結合と独立な点において動作可能である。図は、第1のインダクター巻線(3)及びインダクター巻線(13)の間に種々の結合が存在する状態を説明する。本発明は、更に、無線誘導性給電装置、励振可能な負荷、無線システム及び無線電力伝送方法に関連する。
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