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Fターム[5J006ND05]の内容

Fターム[5J006ND05]に分類される特許

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【課題】損失の低下を防止すると共に製造コストを削減すること。
【解決手段】第1導波管30aの開口部B1及び第2導波管30bの開口部B2に接着される封止機能付導波管フィルタ1において、第1導波管30aの内部を伝搬してきた電磁波を通過させる第1通過穴A1が形成され、形成された第1通過穴A1に第1誘電体12aが封着された第1金属板11aで構成される第1封止板10aと、その電磁波を通過させる第2通過穴A2が形成された金属板21で構成されるスペーサー20と、電磁波を通過させる第3通過穴A3が形成され、形成された第3通過穴A3に第2誘電体12bが封着された第2金属板11bで構成される第2封止板10bと、を接着させて一体化する。 (もっと読む)


【課題】従来より小型化および軽量化できる帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】複数の空洞をそれぞれ形成する複数の空洞内壁51乃至56を有する金属性の筐体2と、空洞内に設置される複数の共振器21乃至26と、筐体の外部から電磁波を入力し複数の共振器を励振させる入力端子3と、複数の共振器を通過した電磁波を筐体の外部に出力する出力端子4と、を備える帯域通過フィルタ1において、複数の空洞内壁は、隣り合い前後の段を形成する共振器を電磁気的に結合するための開口部61乃至65を有しており、スリット71が形成され開口部に保持される導電性の仕切板66乃至70を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電界集中領域に予め電界集中(電流集中)を緩和させる構造を採用して耐電力性を高める。
【解決手段】導波管回路素子は、内部に互いに平行な対向面1a、1bを有し、基本波長の電磁波を共振させる共振空間が形成された金属部材からなる導波管回路素子1において、基本波長における電界強度が最大となる電界集中領域である、通常は対向面の略中央領域に対応する対向面の一方に。金属部材を取り除いて円孔2を形成してなる。円孔2によって電流集中が緩和され、その結果、電界集中が緩和される。 (もっと読む)


【課題】1対の共振器だけで1対の減衰極を形成し、同じ数の共振器であれば従来よりも減衰極の数を増やすことができる有極型帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】その管壁の一部を共有して隣接する入力導波管部6及び出力導波管部7と、これらの導波管部6,7の間に介在する1対の導波管共振器2a,2bとを有しており、共有する管壁には、結合窓10が形成されている。1対の導波管共振器6,7は結合孔3を介して結合されている。結合窓10は、入力導波管部6から当該結合窓10を経由して出力導波管部8に伝搬する電磁波と、入力導波管部6から結合孔3を経由して出力導波管部8に伝搬する電磁波との間に180度の位相差を生じさせる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】体積および重量を増加させることなく挿入損失を低減し、フィルタ特性を高めることができる誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】入力端子と、出力端子と、前記入力端子および前記出力端子の間に配置される複数の誘電体共振器と、を備え、少なくとも1つの誘電体共振器が、第1の無負荷Qを有し、残りの誘電体共振器が、前記第1の無負荷Qよりも大きい第2の無負荷Qを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で量産性が高く、また、他の伝送線路との接続が容易であり、アンテナとの一体化等も容易な誘電体導波管帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】 入出力間にスロットなど、金属膜に誘電体が露出する開口を具えた誘電体導波管フィルタと、前記誘電体導波管フィルタの開口(スロット)に対向する位置にスルーホールを具えたプリント基板と、前記プリント基板のスルーホールに対向する位置に貫通孔を具えた金属板がその順序で接合される。 (もっと読む)


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