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Fターム[5J024CA11]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路素子 (1,459) | サーキュレータ、方向性結合器を有するもの (6)

Fターム[5J024CA11]に分類される特許

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【課題】帯域幅を大きく変更可能にする。
【解決手段】誘電体基板(5)上に設けられた、共振周波数における1波長もしくはその整数倍である周長の環状導体線路(2)と、2つ以上の回路開閉器(3,3)とを備えて、各回路開閉器(3,3)は、その一端(31)が環状導体線路(2)に電気的に接続され、その他端(32)が誘電体基板(5)上に形成された接地導体(4)に電気的に接続され、接地導体(4)と環状導体線路(2)との電気的接続/非接続を切り替え可能であり、各回路開閉器(3,3)の一端(31)が環状導体線路(2)に接続する部位は、それぞれ異なるものとした可変共振器とする。 (もっと読む)


【解決手段】送受信装置はソフトウェアで設定可能な無線送受信機アーキテクチャを備える。送受信装置は、DAコンバータからの出力をアンテナへ送るように通信可能に結合された少なくとも1つの構成変更可能な微小電気機械システム(MEMS)送信フィルタを有するアップコンバージョン経路と、アンテナで受信した信号をADコンバータへ送るように通信可能に結合された少なくとも1つの構成変更可能なMEMS受信フィルタを有するダウンコンバージョン経路とを備える。
【効果】構成変更可能なMEMS送信フィルタは、アンテナから送信された信号からのアップコンバージョン経路上での干渉を防止する。構成変更可能なMEMS受信フィルタは、アンテナで受信した信号からのダウンコンバージョン経路上での干渉を防止する。複数のアップコンバージョン経路及びダウンコンバージョン経路は、同時かつ異なるチャネル周波数で作動できる。 (もっと読む)


【課題】電子装置の小型化又は低コスト化を実現する。
【解決手段】それぞれ少なくともインダクタンス成分を備えた配線パターンMS21〜MS24を積層することで並列共振回路を実現する。この際に、互いに隣接するMS21,MS22の一方を信号入力ノードNinとし、他方を信号出力ノードNoutする。そして、例えば、Ninを、順に、MS21、MS23、MS24、MS22のインダクタンス成分を介してNoutに接続する。NinとNoutの配線層を互いに隣接させることで、隣接させない場合と比べてNinとNout間の容量値を大きくできる。また、MS21とMS22の配線幅を太く形成することで、この容量値を更に大きくできる。したがって、小面積で大きな容量値を実現でき、電子装置の小型化等が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの通信システムに共用可能であり、最も望ましい信号を受信するとともに、平衡―不平衡変換回路を有し、通信装置の小型化及び低コスト化が可能な高周波回路を提供する。
【解決手段】アンテナ端子と第一及び第二の送信端子又は第一及び第二の受信端子との接続を切り替えるスイッチ回路と、スイッチ回路と第一及び第二の送信端子との間にそれぞれ設けられた第一及び第二のパワーアンプ回路と、アンテナ端子と第一及び第二の送信端子及び受信端子の少なくとも1つとの間に設けられたバンドパスフィルタ回路と、第一及び第二のパワーアンプ回路の出力電力をモニターする検波電圧端子を有する検波回路とを具備し、第一及び第二の送信端子の少なくとも一方、及び/又は第一及び第二の受信端子の少なくとも一方に平衡−不平衡変換回路が接続されている高周波回路。 (もっと読む)


【課題】減衰帯域を任意の減衰レベルで平坦にでき、信号出力レベルを平準化して受信電界強度の強弱による歪障害を軽減し、良好な受信レベルを得る。
【解決手段】定減衰量フィルタ20は、入力端子21と出力端子22との間に有極性ハイパスフィルタ23と無極性ローパスフィルタ24を並列に接続して構成する。有極性ハイパスフィルタ23は、減衰域において所定の減衰量を有している。無極性ローパスフィルタ24は、有極性ハイパスフィルタ23の阻止帯域を通過させる特性を有している。減衰域における定減衰量の値は、無極性ローパスフィルタ24の傾斜特性を利用して設定する。上記のように有極性ハイパスフィルタ23と無極性ローパスフィルタ24とを並列に接続した構成とすることにより、その総合特性における減衰域を平坦にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 信号を減衰させず高調波歪みを補正する。
【解決手段】トランスと整合抵抗からなる2個の方向性分岐トランスを用いた歪み補正装置である。方向性分岐トランス20によって、伝送路を主線路60と分岐線路70に分離し、方向性分岐トランス40によって結合する。この時、方向性分岐トランス20,40を同方向に設置して接続し、少なくとも1つの整合抵抗25を歪み発生回路200に代える。この接続形態により、分岐線路70を伝搬した信号は歪み発生回路200で消費され、出力端子OUT2には出力されない。よって、主線路60を伝搬した基本波との重畳による信号の減衰が回避される。また、その消費により、歪み発生器200で高調波を発生させ、その一部を出力端子OUT2に出力させる。出力された高調波により、増幅器50の高調波歪みを相殺し補正する。 (もっと読む)


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